タイトルが思い浮かばなかったのでキャラ名だけにしました。ごめんなさい。
そのアラガミは特殊だった。通常、アラガミは捕食という本能でしか動かないが、その個体は思考するだけの能力を有していた。
自身を討伐しに来たゴッドイーターたちを退け、時には捕食し、ある時は彼らから何かを学び取ろうと手加減したりしてきた。
そんなアラガミでも本能には勝てない。ゴッドイーターたち……いや、人間たちから学んでいる内に彼は人間たちの美醜感を得た。美しい物には美しいと覚え、醜いものは嫌悪した。
そんな彼を討伐しに来た二人組のゴッドイーター、彼女たちを見た時、彼は自身の中のアラガミの本能を剥き出しに今までの迎撃とは違い、彼から襲い掛かった。
それは不意打ちに等しく、エリートとも言える実力を持っていた彼女たちを一瞬で戦闘不能にした。他には誰もおらず、気を失った彼女たちへ自身のオラクル細胞を変化させた触手を近付け、そのまま内部へ捕らえた。
・
・
・
アリサ・イリーニチナ・アミエーラとシエル・アランソンが目を覚ますと辺り一面は悍ましいまでに肉の壁が映った。
腕と足は壁から生えた触手に拘束され、自由に出来るのは首から上だけだ。何が目的なのかアリサの対面にはシエルが、シエルの対面にはアリサがいる。
「ここは……?」
ウゴウゴと蠢く肉の壁が気持ち悪くも、二人は自由になる首だけを動かして何とか情報を得ようとするも何一つとして事態は進展しない。
「え……? きゃっ!?」
「アリサさん!? きゃぁぁぁぁ!!」
悲鳴を上げたアリサの方へシエルが視線を向けるも、すぐさま彼女もまた悲鳴を上げた。
アラガミの体を構成するオラクル細胞は有機物・無機物問わずにあらゆるモノを食べてしまう。アラガミを討伐出来る彼女たちゴッドイーターの衣服もそれは例外ではなく、壁から生えた無数の触手たちが溶かしていく。
その様はまるで消化されているようにも見え、二人の心は恐怖一色に染まる。強大なアラガミを前にした時も、心が折れそうな程に強いアラガミと相対した時よりも恐怖の度合いは高かった。
アリサの服装は元から肌色成分が多く、肌の露出が控えめなシエルよりもあっという間に溶かされてしまう。
「一体なにを……!」
「服だけを溶かして何がしたいのでしょう?」
二人は疑問符を頭の上に浮かべるが、直ぐにその謎は解けることになる。
彼女たちを捕らえたアラガミは様々な知識を人間たちから得てきた。しかし、それらは戦いの中での事であり、こうして捕らえたのは初めてだ。
通常、アラガミはオラクル細胞を分裂させる事で個体を増やす。ゴッドイーターたちはアラガミを討伐する為にその身にオラクル細胞を少ないながらも受け入れている。捕らえたのが普通の人間であれば消化されるだけだったが、アラガミたちと同じオラクル細胞を持つ彼女たちを捕らえた瞬間、このアラガミの中に繁殖欲求が生まれていた。つまり、彼女たちを裸にしたのは繁殖の為だった。
男であれば一度は二度見をし、夜のオカズにしているであろう豊かな乳房はアラガミの中で晒され、彼女たちが逃れようと暴れる度にぶるん、ぶるんと揺れ動く。
「ま、まさか……!」
「ヤダっ! 離して……!」
オラクル細胞を宿していようと人間如きの力ではオラクル細胞の塊であるアラガミには敵わない。結局、二人は暴れ疲れ遂には抵抗を止めてしまう。獲物が静かになると今度はアラガミの番だ。
ただ繁殖するだけでは物足りず、今までの経験から彼女たちの身体で遊ぶ事にした。人間風に言えばチャラい男が口にしていたのは胸は大きければ大きいだけ良いだったか。
触手はアリサとシエルを見比べ、より豊かだったアリサへと狙いを定めた。
「な、何を……んうっ♡ 胸に何を……っ!」
先端が鋭く、針のように尖った触手が胸に刺さり、そのまま乳房に何かを流し込んでいく。ポンプのように膨らんでは形を戻す触手は明らかに彼女たちに今なにかを入れていると言っているようなもの。
アリサだけではなく、見ているだけのシエルにすら恐怖は伝播する。
疲れた身体に鞭をうち、またも暴れるも刺さった触手はビクともしない。たっぷりと時間をかけ、触手が離れる頃にはアリサは肩で息をしていた。
「はぁ……はぁ……んぐっ♡ む、胸が……ぁ♡」
むくむくと早送りの映像を見せられているかのようにアリサの乳房は一回りも二回りも膨張していく。痛みはなく、代わりに痺れるような気持ちの悪い快楽だけが身体に伝わる。
身体を改造されているのに快感を得たくないのに身体は素直に受け取ってしまう。膨らんだ胸はアリサの身体には不釣り合いであり、下品としか言いようの無い代物。
「や……ぁ……揉む……なぁ……っ♡」
「アリサさん、アリサさん! このっ、離して……下さいっ!」
膨張した胸は顔よりも大きくなり、触手に揉まれるだけで法悦を決めそうになる。頭の中で快楽の火花が散り、気を抜けば一瞬で果ててしまいそう。
シエルが必死に声を掛けるも、返事をする余裕はない。細部までみっちりと肉の詰まった胸はオラクル細胞によって改造された。胸の奥が熱くなり、その感覚に身をよじらせて逃れようとするも拘束された身体では上手くはいかない。
そして――
「う、うそっ!? な、何で私の胸から母乳が……っ!?」
「ぇ、あ……?」
揉まれ、性感を得て隆起した乳首からぷしりと勢いよく母乳が飛び散った。
一度出ると揉まれる度に噴出し、その度にアリサの身体はビクンと痙攣してしまう。アリサの母乳に驚くシエルだったが、彼女にも魔の手は伸びた。
「え、あ……い―――っ!!!」
今のアリサとシエルは触手によって空中で大の字で拘束されている。股は開かれ、秘所も曝け出してしまっている。
アリサの胸を膨張させたのと同じ触手が音もなく忍び寄ると、そのままシエルの皮で顔を隠している陰核へ突き刺さった。鋭い痛みが走り顔を歪めるもそれは一瞬。アリサが感じたように気持ちの悪い快楽が背筋を駆け抜けていく。
ビキビキと小さかった陰核が太く長く成長させられていく。股間が熱く、身をよじらせるもその間も陰核にはドクドクと何かが触手を通して流し込まれる。
「え、これって……いや、嘘っ!」
触手が離れるとシエルの視界に映ったのは陰核ではなく、男性器だった。太く長く、巨根と呼ばれる類のそれは男であれば誇るサイズだ。しかし、皮を先端まで包んで顔を隠しているのは陰核の時と変わらない。
ただ、それよりも気になるのは隆起した男性器の下にぶら下がる袋だ。言うまでもなくそれは陰囊であり、陰囊がぶら下がる感覚を得たシエルの顔は真っ青だ。
「し、シエルさん? いや、嘘でしょ!?」
胸から来る快楽に浸っていたアリサの頭も冷や水を浴びたように冷静になり、隆起したシエルの男性器を見つめる。
ぶっ太い血管が何度も走り、男性器の上に浮かび上がっている。男性器を見たことがない二人でも唾を飲み込むほどに立派だ。ただし、それが自身の股間から伸びていなければだが。
この現実を受け入れたくないシエルと、未だに何が起きているのか分からないアリサを他所に、また触手が壁から生えて伸びてきた。
今もなおアリサの胸を揉み続けている触手と同じように新たな触手はシエルの生えたばかりの男性器へ絡みついた。
「んひぃっ!? ぁ、おっ……っっっ♡♡♡」
陰核を弄ったとき以上の快楽にシエルの口からは下品な獣のような声が漏れる。
厚ぼったい皮の上からゆっくりとねっとりと男性器となった陰核を扱き上げる。陰核が敏感だと知っているシエルは普段の自慰では皮の上から触る程度でもかなりの快感を得ていたのだが、それが霞んでしまうほどの快感が股間から走る。
一瞬で頭が真っ白になり、虚空へ股間を押し出すかのような間抜けな格好を取ってしまう。男性器への刺激で快感を得た身体は先走りを分泌し、それが触手に絡んで余計に刺激を強くしてしまう。
にちゅにちゅ、にちゃにちゃと目の前で広げられる痴態に乳房への愛撫を感じながらアリサは魅入ってしまう。目の前にいるのがもし男で男自身による自慰であれば嫌悪感が先に出ていただろう。しかし、今アリサの前にいるのは同性のシエルであり、とてもではないが美少女から生えているものとは思えない怒張に心奪われる。
「んんんっ……あんなにおっきくて……凄い……♡ え、ぁ、ちく……びぃっ♡」
魅入っている間も触手は動き、乳房の感触を楽しむように揉み込んでいたのを止め、母乳を滴らせている乳首をシエルの男性器にもしているように扱かれた。
大きく下品に改造された乳首は実に摘みやすく、触られるだけで母乳を滴らせ、噴き出す。いつの間にか二人の距離は詰められており、飛び散った母乳は目の前のシエルの身体に着地する。ミルクの甘い匂いと咽返るような雄の匂いにクラクラしそうになる。
規格外のサイズになった乳房は触手に揉まれていないと重力に引かれて垂れてしまう。扱かれている乳首が同じく扱かれている男性器に触れると二人同時に嬌声をあげた。
「や、だっ♡ それダメっ♡ おちんちんと乳首くっ付けるの……んひぃぃぃっっっ♡♡♡」
「あぁぁぁぁぁぁぁっっっ♡♡♡」
陰核を改造された男性器は尿道が通っており、ドクドクと作られたばかりの陰囊が生み出した精液が徐々に登っていく。初めて感じる感覚に戸惑いを見せるも、直ぐに快楽一色に染められる。
抜け出そうという意志はもう頭の片隅にもなく、今や二人は快楽に素直に反応してしまっている。
そんな状態が長く持つ筈もなく、ぷりんと弾力のある乳首をシエルの男性器が押し潰すように当てられた瞬間、二人は同時に果てた。
―――ぶびゅるるるるるるっ♡ びゅるるるるるるっ♡
「っ! ……っ! あっ……♡ ひ……っ♡ 出るっ♡ 何がでりゅぅぅぅぅぅ♡♡♡」
「んぁ、あっ♡♡♡ あ゛ああァっ♡♡♡」
頤と身体を反らせて絶頂は人生でも初だ。火花が散るや頭が真っ白になるとは比べ物にもならず、最早思考すら出来ずに獣のように吠えて果て続ける。
後天的に生やされたものだからか男の絶頂は瞬間的だというのに、シエルは秘所で果てた時のように中々に引いてはくれない絶頂をその身で味わっている。
ぱっくりと口を開いた尿道口からは当たっている乳首を押し込むような勢いで精通したばかりの黄ばんだ濃ゆい精液が噴き続ける。
尿道から潮を噴いた事はあっても、精液のような塊を噴いた経験はない。身体の奥底から抜けてく感覚にシエルは腰を抜かしそうになる。
が、そこは肉の壁。彼女が力を抜かしたと思うと拘束させている触手の数を増やし、更にシエルの身体を内側へと取り込んだ。今のアリサよりも一回りも二回りも小さな乳房と男性器だけは壁から出ており、かろうじて顔も出ている。
彼女たちを取り込んでいる間にオラクル細胞が学習したのか絶頂で放心した彼女たちの顔にマスクのようなモノがハメられる。空気が送り込まれ、これで壁の中に完全に埋まったとしても彼女たちが窒息することは無い。
アリサも同様で改造されてしまった乳房が二つと、僅かな顔だけが肉の壁から露出している。
「おっ♡ あっ♡ イ……っく……♡」
気絶したとしても触手が手を緩める筈もなく、そのまま次の絶頂へと導かれる。こうして二人のゴッドイーターは行方不明となった。
勢いで久々に書けた。肉壁と触手、ふたなりや膨乳など性癖を詰め込んだのはいつ以来ですかね。でも満足です。
イメージとしてアラガミはアマテラスくんですね。最後に狩ったのいつかなぁ。兄弟でレイジバーストを三年前にやってたからその時かね。