ぱちゅっ、ぱちゅんっ♡
部屋の中に肉と肉のぶつかる音と粘り気のある水音が響く。夏場だと言うのに部屋の中はクーラーが効いておらず、音を奏でている男女はびっしょりと全身に汗を滲ませている。
仰向けになった男の上に女が覆い被さり、大きく柔らかい尻を上げては叩きつけるように落とす。
「イく♡ イっちゃう♡」
「俺もっ……イきます……っ!」
女――由比ヶ浜結香莉は腟内を満たしている限界寸前のペニスを刺激するように腰をグラインドさせ、同時に彼女もまた果てる限界間際だ。
すっかりと彼の形を覚え込んだ腟内は彼の気持ち良くなるポイントと結香莉が感じるポイントが当たる。彼とのセックスで開発されてしまったポルチオを亀頭で擦ると互いの口から苦しいような、それでいて心地良さそうな声が出る。
ぎゅっと恋人繋ぎをし、互いの情欲に溢れた目を見つめながら同時に二人は果てた。
―――ぶびゅるるるるるるっ♡ びゅるるるるるるっ♡
「~~~っっっ♡♡♡」
「―――っぐ!!!」
僅か0.01mmの
結香莉の絶頂した膣は長い伸縮を何度も繰り返し、射精しているペニスから更に精液を搾り上げようとすらしてくる。すっかりと降りてきた子宮、特に直前まで亀頭とゼロ距離で触れ合っていたポルチオは精液で膨らんだコンドームを感じるでまた絶頂しようとしてしまう。
長い長い射精と絶頂をし、荒れに荒れた呼吸を整える音だけが一転して静かになった部屋に木霊する。
「はぁ……はぁ……もう一回、しよっか?」
「……はい」
膣から若干萎えたペニスを引き抜くと、結香莉は近くに置いてあった箱からまた新たなコンドームを取り出す。箱の近くには口の閉じられたコンドームが2個、無造作に投げ捨てるかのように置かれてある。
外されたコンドームも口を閉じられ、彼らの仲間入りをするかのように転がされた。ペニスにコンドームがしっかりと装着された事を確認するとまた結香莉が彼の上に覆い被さって腰を振り出した。夏の風物詩である蝉の鳴き声がやけに五月蝿く聞こえた。
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そもそも彼と関係のある由比ヶ浜結香莉は一人の娘を持つ人妻だ。運動不足を解消しようと入会した駅前のスポーツジムで二人は出会い、愚痴を聞いたり悩みを相談している内に今の関係になった。
大学生である彼は人妻と関係を持ってしまったと最初は後ろめたさを覚えていたが、いつの間にかそれすらも興奮のスパイスの一つになってしまっていた。
それは結香莉も同じであり、家族の為に仕事熱心な旦那と部活に生を出している娘がいない家は寂しく、寂しさを紛らわせるかのように彼と交流をしていく内に今の関係になっていた。
彼が大学生と言うこともあり、彼と居酒屋で酒を飲み交わしながら日頃の悩みやストレスを発散させていたら肌を重ねていた。旦那にはジムで出来た友達と飲みに行くと本当だが嘘を告げており、その日はたまたま悪酔いしてしまった。
結香莉の家を彼は知らず、酔った彼女を放置していく訳もいかず、彼は一人暮らしをしているアパートまで介抱した。寂しいのと酒で潤んだ瞳で声を掛けられ、過ちを犯してしまった。
旦那への申し訳無さはあったが、それ以上に旦那が構ってくれないのがいけないと夫に構ってとアピールをした訳ではないのに勝手に解釈して彼と関係を続けている。
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「はぁ……スッキリしたぁ♡ キミのおチンポも小さくなったし、タマタマも軽くなったから終わりだね」
蝉の鳴き声はなくなり、外からは光が入らなくなった部屋は真っ暗だ。フラフラと裸のまま結香莉は立ち上がって歩くと、部屋の電気を灯した。
浮かび上がるのは汗をびっしょりと掻いた魅惑の裸だ。乳房は垂れてしまったが、同級生に適うものがいない娘よりも大きく柔らかい。乳首は娘への授乳で濃い茶色だが、それが却って彼女の性的な魅力に繋がっている。
運動不足と彼女が判断した腹部は年齢故に脂肪を付けてはいるが、同年代の女性と比べるとそれでもスッキリとしている。尻も張りを無くしたが、その分柔らかく腰を打ち付けるとゴムのように魅惑的に歪む。
「ご飯作っちゃうね。キミはまだそのままで良いからね」
脱ぎ捨てた服を着ると汗で気持ちが悪いと思いながらも彼の部屋の冷蔵庫を漁る。
遊びに来る前にスーパーで結香莉が買ってきた食材があり、それらを取り出すと手早く調理していく。今日は旦那は出張であり、娘も友人の家に泊まると家を出て行ったので彼女もこのまま彼の家に泊まる予定だ。
結香莉が調理している間に息を整えた彼もまたフラフラと疲れを隠さずに歩くと、そのまま浴室へ入り湯を沸かした。
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「あんなにしたのに、またおっきくなれるなんて本当に若いって凄いわ♡」
狭い浴室に二人で入ると否が応でも肌と肌が触れ合う。結香莉のムチムチとした身体が当たり、健全な男子である彼のペニスはまたも反応してしまう。
それを見た結香莉は嬉しそうに微笑むと、彼を浴槽の縁に座らせ、股の間に座り込んだ。
「さっきはいっぱいセックスで搾ったから、今度はお口でしてあげるね♡ ん、ちゅっ♡ ちゅっ♡ ちゅぅぅぅぅ♡ んちゅ、ちゅっ、ちゅっ♡」
唇を尖らせ、何度も丸みを帯びた亀頭に押し当てる。その度にリップ音が鳴り、浴室に響き渡る。
美人な彼女が今や彼だけに見せる女の表情でのペニスへのキスはそれだけで股間に血を集めさせてしまう。ムクムクと更に固く雄々しくなっていくペニスを前に結香莉の笑みは濃くなるばかりだ。
唇を押し付ける度にペニスは跳ね、鈴口から涎のように先走りを垂らす。グリスのように唇を塗らし、テラテラと光った唇が淫猥になる。
「れろ……れぇ……ろっ♡ れりょれりょれりょ~♡ んぅぅ、ちゅっ♡」
舌先で裏筋を舐り、ぷくぅと風船のように膨らんで出てきた先走りを啜るように吸う。唇を一度離し、今度は口を大きく開けて亀頭をパクリと咥えた。
風呂よりも熱い口の中は肉の壁が刺激してくる。ぬろぉっと舌がカリ首の溝を這い回り、窄めた頬肉が亀頭を愛撫する。股を開いているだけの彼から見ると今の結香莉は不細工としか言えない顔を晒している。が、それは第三者から見ればであり当事者からすればエロのスパイスでしかない。
垂れてきた髪の毛をかきあげ、耳にかける所作もまたエロく、彼のペニスに射精感が込み上げてくる。
「じゅるるるるっ♡ んはぁ♡ あ……むっ……じゅるるっ、れりょ……ん♡」
喉の奥に吸い込まれたかと思うと亀頭の限界ギリギリまで戻され、一息付かせずにまた吸い込まれる。ぷるぷるの唇にヌメリを帯びた柔らかい肉粘膜に締め付けの強い喉奥。3点で攻められると負けるしかなかった。
―――ぶびゅるるるるるるっ♡ びゅるるるるるるっ♡
「んんんん!?……んく、んく……」
いきなりの予告も無しの射精に驚くも流石に勢いだけの量の減った精液を詰まらせる事なく飲み込んでいく。
はしたなくも喉を鳴らして飲み込み、彼に口の中を見せる。開かれた口の中は口内粘膜の色だけで精液の白さはない。出された精液は全て彼女の胃の中に消えたのだ。
くたりと萎えたペニスを労るようにまたキスをし、疲れた様子の彼に笑いながら結香莉は身体を洗い始めた。
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彼の部屋には布団は敷き布団一つしかなく、結香莉が泊まると決まって二人で一つの布団で横になる。ベッドとは違い、布団から落ちても痛みはなく、少し露出させて寝る。
かなりの量の精液を出し、体力精力共に尽き果てた彼は結香莉と一言二言話すと目を閉じた。そう時間を置くことなく結香莉の隣からは静かな寝息が聞こえ始めた。
身体を動かし、眠る彼を見る結香莉の顔は優しい。肌を重ねている間は一人の男と女だが、そもそも二人は親子ほどに年齢が離れている。
彼女にとって息子みたいな存在でもある彼の安らかな顔を見ていると母性が刺激される。彼の頭を胸に抱くと結香莉も目を閉じた。この関係がどのような終わりを見せるかは想像もつかないが、今は幸せなのだからそれで良い。
部屋の中には2つの寝息だけが聞こえた。
基本的に私の書く人妻ものって欲求不満、夫が性に淡白って作品ですけど、実際はどんな感じでするんでしょうね。
エロを書きたいが設定も考えたいとが合わさり、途中の二人の浮気の背景が重複した感じになっちゃってますね。書き直しても良いんですが、多分そうすると投稿するのが怠くなってしまうのでこれで投稿します。申し訳ないです。
なんか次は何かの作品のヒロインと許嫁の関係にあるって感じの話を書いてみたくなってきた。ヒロイン、誰にしようか。