残念ながら本番は書けませんでした……!
二人には公的な身分がなく、彼の趣味である機械弄りと軍学校で学んだ知識を使って生き延びた。傭兵にも近い形で小さな争いに介入しては金銭を稼いだ。
その甲斐もあり、辺境のコロニーではあるが家を持つことが出来た。正式に傭兵となっていた訳ではないので、家を持った彼はリサイクル業者を始めた。
宇宙のゴミの多くが軍船や民間船、MSの残骸である以上、危険性は高いが、危険な橋を渡らない彼はジャンク屋ではなく、リサイクル屋として名を馳せた。
収入は多くはないが、時折やってくる馴染みのジャンク屋に集めたゴミから作り上げた武器などを売って生活の足しにしていた。
そして今、彼と彼女は―――
☆
「ラクス―――っっっ」
「はいっ……んんんっっっ♡♡♡」
寝室とした部屋のベットの上、ラクスと彼は裸で交わり、互いに絶頂していた。
避妊具を使わず、直接粘膜同士の触れ合い。膣内で大きく跳ねたかと思うと、ラクスの中でじんわりと熱が広がっていく。
荒い呼吸を繰り返し、彼が仰向けのラクスの隣に倒れ込む。
「ふぅ……気持ち良かったか?」
「はいっ♡ ふふっ、お腹の中あなたのでいっぱいです♡」
すりすりと
汗をかいた身体は気持ち悪いが、彼はラクスを抱き寄せるとキスを交わす。
「んっ♡ ちゅ、ちゅる……れぇ……♡」
角度を何度も変えて啄み、舌を交わらせて熱を共有する。穏やかで幸せな時間だった。
☆
そんな彼らの穏やかな時間は一人の来訪者によって終わりを告げた。
「やっと、やっと見つけた!」
依頼された商品を直し、依頼主へと届けた帰り道、彼は後ろからの声に振り向いた。
瞬間、彼は固まる。いるはずのない、見覚えがありながらも、記憶にある姿よりも大人っぽくなった彼女。
「ふ、フレイ……?」
「……っ!」
フレイと彼に呼ばれた少女は大きな目に涙を浮かべ、何か言葉が喉に上がってくるも、それよりも先に彼に抱き着いた。
彼女が落ち着くように背中を撫でるも、彼は気が気でない。
彼がフレイと呼ぶ少女と最後にあったのは軍学校を卒業する前だ。彼と彼女は所謂幼馴染な関係であり、戦争で家族を亡くした彼を引き取ってくれたのがフレイの家だった。
フレイは家族を亡くしたばかりで引き籠もりがちだった彼の手を引っ張り、アチラコチラへと連れて行っては元気づけてくれた。
立ち直った彼は恩に報いるため、迷惑をかけないように軍学校へとその身を置いた。年は彼と変わらないが、勇気づけ、元気づけでくれた姉貴分なのが彼にとってフレイ・アルスターという少女だった。
「どうして、どうして何もいってくれなかったのよ……」
彼の胸に縋り付き、やっとの思いでフレイが口にした言葉は震えていた。
卒業後に軍に籍を置くことを条件に授業料を免除されていた彼だったが、その学校生活は大変だった。アルスターの名を使わずにいた彼は周りからのやっかみが多かった。美少女であるフレイと仲が良かったのも原因の一つかもしれない。学校が休みになるとフレイは家の者を使って迎えに来てくれていたのだから。
フレイにとって大事な人である彼が行方不明とされたのは今から一年も前。
卒業前に会ったときの彼はフレイの目から見ても元気だった。配属先が新型兵器のテストパイロットとのこともあり、危険性が少ないのもフレイ的には良かった。
なのに彼はその一度のテストで行方不明になってしまった。
それを父親から聞かされたフレイは泣き叫ぶしかなかった。が、それも少しだけ。彼は生きている。何故かは分からないが、そう思えた彼女はあらゆる手を使って彼の痕跡を探した。
結果、今こうして彼の前に彼女は現れた。
「ごめん。良くて行方不明、悪くて逃亡者な俺がアルスターに連絡をしたらと思うと連絡が出来なかった……」
「そんなの気にしないでいいのよ! 私は……私はあなたが生きていれば良かったの! ほんと、よかった……っ!」
またも彼の胸で泣き始めた彼女。落ち着くまで時間がかかったが、蟠りはなくなった。
☆
「ねぇ、これはどういうこと?」
「……」
フレイとの蟠りが無くなったと思った彼だったが、また直ぐに新たな爆弾が出来た。
落ち着いて話をしようと彼女を家に連れ帰るまでは良かったが、フレイがラクスを目にした途端、先程までの上機嫌が一転、冷たい雰囲気を放ちながら彼を睨んでいた。
「あなたがフレイ……さん?」
「……えぇ。彼の幼馴染のフレイよ。そういうあんたは?」
「私はラクスですわ」
「ラクス? まさか!」
父親の仕事もあり、一般人でありながらも世界情勢にそこそこ詳しかったフレイは名前だけで彼女の正体に辿り着く。
彼が行方不明だと聞かされる前にプラントの歌姫の生存が絶望というニュースを見た覚えがある。
「ラクス……さん。あなたは彼とどういう関係?」
「ふふっ、彼と私は一蓮托生。そうですね……夫婦でしょうか?」
「ふ、夫婦!?」
あらあらと困ったように、それでいながらどこか楽しそうに笑うラクスと、怒りを露わにするフレイを前に彼はおろおろとすることしか出来ない。
「夫婦、夫婦……ふ、ふーん。でも、それも終わりよ。彼を見つけた以上、彼はアルスターで預かるわ。あなたも国に帰ったらどうかしら?」
「残念ですが、それは承諾しかねますわ。歌姫としての私はもう役目は終えましたもの。先日、弔い合戦をしかけたとニュースを耳にしましたので」
「んぐっ!?」
ラジオ放送で先日、ザフトが連邦軍に弔い合戦をしかけたと流れた。
ラクス率いる慰安使節団は不慮の事故で宇宙の藻屑となったのだが、それをザフトは連邦軍の仕業にした。兵士の士気を上げさせる演説をし、ラクスの死を美談としながらザフト軍は連邦軍と今も争っている。
「それに彼も今やそちらに顔を出してもお尋ね者にしかなりませんわ。それを考えればこのコロニーで穏やかな生活を私達は送らせていただきます。なのでフレイさん、お帰りはあちらですわ」
「んぐぐぐ。黙っていれば好き放題言ってくれるじゃない! ねぇ、あなたはどうなの!? 私とラクス、どっちが大事!」
「……」
困った。彼の素直な感想だった。
彼にとって今の穏やかな生活があるのはラクスのお陰だ。しかし、両親を亡くして塞ぎ込んだ彼を立ち直らせてくれたのはフレイのお陰。
年を経て、少女から女性に移り変わろうとしているフレイに心奪われたのも間違いない。
ラクスもまた彼とあった頃と比べるとあらゆる面で逞しくなりながらも、変わらない柔らかな笑みに心奪われてきた。
あちらを立てればこちらが立たず。どちらが大事なんて言えずに口を閉じている彼を前に二人は……。
☆
「ど、どう? あなたが家にいた頃よりも育ったのよ? そこの歌姫様よりも大きいわよ?」
「あら、女は胸だけではありませんわ。それに、私だって必要以上にはありますもの」
どうしてこうなった。
まだ時刻は夕方。なのに彼と彼女たちは寝室で裸になっていた。
恥じらいながらも、堂々と自分のプロポーションに自信があるフレイが柔肌を見せつけてくる。
幼い頃から知っているだけに見てはいけないと思いながらも、美しく成長した彼女の肌に目を引き寄せられてしまう。
黙ったままでいないのはラクス。彼の手を取ると、フレイよりかは劣るも、一般女性のよりは実っている乳房に触らせる。ふにゅりと沈み込みながらも適度な反発心のあるそれは夜の営みで何度も彼が触ったものだ。
「ず、ズルいわよ! 私だってほ、ほら……どう?」
右手をラクスの胸に、左手はフレイの胸に触れている状況。修羅場としか思えない状況ではあるが、両手に伝わる幸せな感触に彼はつい夢中になってしまう。
「ふふっ、どう? 彼だって夢中になって揉んでくれてるわよ」
「あらあら」
包み込むようなラクスのとは違い、フレイのは弾力に富んでいた。このような状況でなければ滅茶苦茶になるまで揉み込み、フレイを喘がせたくなる。そのような揉み心地だった。
健康的な肌色をした乳房の中心はほんのりと淡い桜色。乳輪も乳首も控えめでありながらもその存在が手に伝わる。
「ふふっ、彼ったらフレイさんのお胸が気に入ったようですわ♪ ほら、彼のが♡」
ラクスが指を指したのは彼が今唯一身に着けているパンツだった。中に隠されているモノは臨戦態勢になり、その存在感を隠しているパンツ越しに露わにしている。
くっきりと形の浮かぶボクサータイプで、それを目にしたフレイは自分の裸を見せつけた時よりも顔を赤らめながらも、視線をそこから外さなかった。
「よれけばフレイさんが脱がしてみます?」
「い、いいの?」
「えぇ。女として負けるつもりはありませんが、彼がフレイさんを大切に思っているのは普段から聞いておりますもの」
「あ、ありがとう……。じゃあ、ぬ、脱がすわね」
彼に胸を揉まれながらもフレイは彼の下着を下ろしていく。
ブルンと空を切り、バチンと跳ね返るペニス。絶世の美女とも言える二人の裸を間近で見て、触っている状況で興奮しない筈もなく、既に先端は先走りで濡れていた。
「お、おっきぃ……♡」
思わずといった感じで漏れた言葉。フレイも年頃なだけに性に関心があり、ネットでそれとなく調べてはいた。
しかし、どれもがボカしてあるばかりで生のモノを目にするのはこれが初めて。
ビキビキにいきり立ったそれを前に怯えの色を目に宿すも、ゆっくりとだが手を伸ばす。
「んっ……凄く熱い……♡ 私とラクスさんの裸とおっぱいでこんなに大きくしたんだ♡ ふふっ、そう思うと何だか可愛く見えてきたわね♡」
恐る恐るといった様子だったが、一度触れたら慣れたのか形を確かめるように手を動かし、指で触れていく。そのつもりはフレイにはなかったが、焦らす手淫のような行為に彼の腰が跳ねる。
それを見て驚くも、今度はイタズラっ気たっぷりに微笑んだ。
「気持ち良いんだ♡ じゃあもっとしてあげる。あなたが気持ち良くなるところ、もっと見せて♡」
まるで二人だけの世界に浸ってしまうが、そうは問屋が卸さない。フレイの横で微笑んでいたラクスが彼の後ろに回り、同年代の平均よりも豊かな乳房を押し付けながら、しなやかで真っ白な指で彼の乳首を弄る。
「フレイさんばかりに夢中になるのはイケませんわ♡ 私だっていますもの♡ ほら、あなたの好きな乳首責め、たっぷりとしてあげますわ♡」
歌姫が耳元で囁く。熱い吐息を吹きかけ、唾液をたっぷりと付けた舌が耳穴を穿る。
拙くも気持ち良くさせようとする気持ちが籠もったフレイの手淫とラクスの手慣れた耳舐めしながらの乳首責め。美女にサンドイッチされながらは耐えきれる筈もなかった。普段よりもだいぶ、早く限界が訪れた。
「フレイ……っ。出るから……離れて……っ!」
「うん、うん。出して♡ あなたのおちんちんが気持ちよくなった証、私に出してちょうだい♡」
「れぇろ……れりょれりょれりょ……♡」
ガクガクと身体を震わせながら彼はラクスとフレイの名を交互に呼ぶ。二人は律儀にもそれにはい♡ と返事を返す。
―――ぶびゅるるるるっ♡ びゅるるるるるるっ♡
噴き出した精液は勢いよく真っ直ぐにフレイの下半身を汚していく。
ペニスの脈動を手で感じながらもその動きは止めない。快楽に蕩ける彼の顔を見つめるフレイの顔は喜色満面だ。自分の愛撫で射精してくれた、嬉しい。彼への愛おしさが胸の内で爆発していく。
「ぴゅっ、ぴゅっ、ぴゅぅぅ♡ ぴゅるぴゅる、ぶぴゅるるるぅ♡」
射精に合わせてラクスが耳元で囁くので射精の勢いはなかなか収まってはくれない。
目の前で火花が何度も弾けてはその度に、精液が尿道から抜けていく。
「んっ……止まった♡ 男の人って凄いのね、こんなに出すなんて♡ どう? あなたが私をこんなに真っ白にしたのよ?」
彼の精液で汚れた太腿を見せ、そのまま指で精液を掬う。スンスンと匂いを嗅ぎ、青臭い匂いに一瞬顔を顰める。
嗅ぎ慣れたラクスとは違い、初めての匂いにまだフレイは戸惑うしかなかった。しかし、それでも彼への愛おしさから勇気を出して指で掬った精液をパクリ。
舌の上で転がし味わうも、美味しくはないのに何故か唾液腺から唾液が大量に溢れてくるので、そのまま一緒に流し込む。量は少なかったのに息をすると胃から精液の匂いが逆流しているかのように思える。
「美味しくはなかったけど、あなたのだと思ったらちゃんと飲めたわ♡ あら、まだおっきい♡ ねぇ、ラクスさん。彼って普段はどれぐらいしてるの?」
「えーっと……4回は毎日してますわね。口で1回、胸で1回、中で2回ですわ」
「ふーん。じゃあさ、このまま私が2回目も貰っていい?」
「えぇ♡ ふふっ、フレイさんったら彼に夢中ですわね♡ ちょっとヤケちゃいます♡」
「彼は私の大事な家族だもの。でも、悔しいけどラクスさんも彼の家族なのね。独り占めは諦めるわ」
「えぇ、私も。それに、フレイさんとなら仲良くやっていけそうですわ」
ふふふと互いに微笑み合う彼女たちは和やかで仲良さげだが、何故か彼には虎と狼が背後にいるかのように見えた。
書くかは未定ですが、ミーアも出したいんですよね。SEEDは女キャラがみんなエッチ過ぎる……♡
最近はデスティニーが再放送をしていることもあり、割とガンダム関連の熱が再燃してます。RGのフリーダムを買ったりしてました。なお、作れてはいない。
出すならミーアどうしよっかなぁ。ラクスはプラントでは死亡扱いだからその後釜……?いや、ギルが影武者みたいには出来ないよなぁ。士気上げに弔い合戦とした以上は……早まったかも。