※この作品はR-18です。

R18短編置き場   作:みっくん

128 / 135
まさかのエロなしではなく、セリフなしです。


化け物との実験

 

 先の大戦で地球連合軍にも一時的ではあるが、コーディネーターにも勝るとも劣らないパイロットがいた。

 

 彼ら(三馬鹿)は調べてみると生体CPUだった。今は仮初めの平和になったが、そう長くない内にまた戦争が起きる。

 

 コーディネーターを母体に強い生物を作り出せないかの研究がひっそりと始まった。

 

 まだデュランダルが議長になる前であり、ザフト上層部と懇意の中にあった研究者はザフトの軍人育成校から一人の見習いを寄越した。

 

 彼女こそがルナマリア・ホークであった。彼女は健康的で起伏に富んだ身体と母体にぴったりだった。

 

 ルナマリアは実験機のテストパイロットなどと言われていたが、赴任直後に気を失わされる。目を覚ますと裸にされ、機械で身動きが取れなくされていた。

 

 あらゆる動物の遺伝子を集め、人間用に調整されたそれをルナマリアは処女でありながら植え付けられた。

 

 調整されたそれは直ぐにルナマリアの身体に変化を起こす。腹が膨らんでいき、その腹を見るたびにルナマリアの顔は絶望が覆う。

 

 しまいにはトクン、トクンと何かが中にいる証拠らしい鼓動が伝わってくるのが最悪だった。

 

 ザフト軍が黙っていないなどと強気に言うが、既に彼女はそのザフト軍からは抹消され、見捨てられている。また絶望に包まれる。

 

 尻穴から直接栄養を送られており、母乳が出るようになった胸は透明なカップで隠され、吸引されて出された母乳がチューブを伝って何処かへといく。

 

 腹の鼓動も強くなり、生まれるまであと僅かといった所。

 

 そしてその日が来た。

 

 苦しむルナマリアだったが、機械によって無理矢理腹部に力を込めさせられ、異形のモノを処女膜を破りながら出産。勿論、記録として映像が残されている。

 

 生まれてきた異形の赤子にチューブが渡り、ルナマリアの溜め込んだ母乳が口に流し込まれる。母乳を飲んでいると目の前の異形は見る見るうちに大きくなり、ルナマリアと背丈が変わらなくなった。

 

 ツルッとしたのっぺらぼうな顔と、顔のパーツだと認識できる部分にある口から見えるのは鋭い牙。全体的に身体は灰色で生物みがない。尾てい骨から伸びているのか、細く長い尻尾がルナマリアからも見えた。

 

 そして極めつけは出産でぐったりとするルナマリアを雌として認識しているのか何にも隠されていない男性器がそそり立っている。ペットボトルよりも太く、長いそれはルナマリアに恐怖を植え付けるには十分だった。

 

 予想通りというか、彼? はルナマリアに近付くと母乳臭い吐息を漏らしながら男性器を股間に擦り付け始めた。

 

 そもそも、この計画はルナマリアが異形のモノを産むものではなく、産んだ異形のモノとの間に産まれた子を観察するというものだった。

 

 女性器への外部からの刺激で、身体を守るために濡れた愛液をルナマリアの頭は勘違いをする。目の前の異形が番だと認識してしまい、嫌なのに拒めないという混乱が起きた。

 

 六本もある鋭い指を持つ手がルナマリアのくびれた腰を掴むと、一気に挿入した。

 

 覚悟はしていたが、一気だとは思わず、ルナマリアの口からは詰まった息が漏れる。出産したモノよりも長く太いそれを膣で感じるのは気分が悪い。

 

 しかし、番と認識した身体は愛おしげに男性器を膣肉で包み込ませる。異形が出てきた子宮口と亀頭が触れ合うと、ルナマリアの頭の中で火花が散る。嫌なのに口からは甘い物が漏れ、艶を帯びた嬌声が出ていく。

 

 腰を押し進めれば亀頭がこりこりと撫でられ、引けばカリ首のエラをぷりぷりと逆撫でされる。

 

 愛液がたっぷりと濡れそぼった状態での交尾によって結合部は白く泡立っていく。

 

 息を詰まらせるルナマリアの口を牙が生えた口が塞ぐと、細長い舌が口内は疎か、食道までを舐める。えづき、胃液が逆流するも目の前の異形はそれすらもルナマリアの唾と共に飲み込む。

 

 上も下も滅茶苦茶になり、快楽と嫌悪でいっぱいな彼女も限界だった。

 

 ドクンと膣内で存在を示すかのように一度大きく脈を打つと、そのまま子宮口に密着させたまま精が放たれた。放たれてしまった。

 

 空っぽになったばかりの子宮を異形の遺伝子が満たす感覚でルナマリアは絶頂してしまう。重く熱いモノが腹をまた膨らませていく。

 

 この研究所にやってきてから改造されたルナマリアの身体は外部からの排卵を可能とさせられている。異形の射精に合わせてルナマリアの腕に注射が刺さり、無理矢理な形で排卵をさせられる。

 

 化け物遺伝子がたっぷりと詰まった子宮にぷりゅんっと哀れなルナマリア本来の卵子が落ちると、瞬く間に遺伝子によって刺されていく。

 

 ぶちゅぶちゅと、定員一名な筈の卵子には二人三人、四人と刺さりやがて受精卵になる。

 

 こうしてルナマリアは終わらぬ地獄に叩き込まれてしまった。




こんなのを書いてみたいと設定な感じでツラツラと文字に起こしてたら出来てしまった。

完全に序盤は私の設定の書き方で小説と呼ぶのすら烏滸がましいものですが、お許しを。これは駄目だって意見が多かったら削除します。

やっぱり遺伝子操作なんてしてる世界は色々と捗って書きやすい。化け物との間に子を作るは男でも女でも良いですね。異形のイメージはエイリアンです。あのフォルム大好き。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。