※この作品はR-18です。

R18短編置き場   作:みっくん

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タイトルにある通り、異種姦です。苦手な方はブラウザバックを推奨します。


冥界の森(スライム)

 

 冥界には帰らずの森と呼ばれる森林地帯がある。

 

 大昔の悪魔が研究した種を植えた場所であり、最奥には彼の研究室があると噂されている。しかし、森に入った者は一人として帰っては来ず、いつしかその辺りは帰らずの森と呼ばれるようになった。

 

「フェニックスである私がいざとなれば燃やせば良いのですわ」

 

 自信満々に一人の少女がその森に入って行った。

 

 彼女の名前はレイヴェル・フェニックス。フェニックスの名の通り、冥界でも炎を扱う事と不死身とまで言われる再生の能力に長けた一族の娘だ。

 

 森の奥にある研究データを求め、彼女は帰らずの森に足を踏み入れたのだ。

 

「これだけ自由に枝を伸ばしているとなると、流石に薄暗いですわね」

 

 彼女は昼間に森に入ったのだが、辺りは暗くまるで夜のようだ。

 

「きゃっ! な、何よこれ?」

 

 薄暗い森の中でレイヴェルは何かに躓き、転んでしまった。

 

 足へと視線を向けると、自身の細くそれでいながら肉をしっかりと付けている足に青いゲルのような何かが張り付き蠢いていた。

 

「こ、これってスライム!? な、何で森にいるの!」

 

 彼女は知らない事だが、この森にはもう一つの呼び名が昔にあった。土地の持ち主である悪魔の実験の庭と。

 

 悪魔が研究し、作り上げた魔物がこの森の中にはごまんといるのだ。このスライムもその中の一匹に過ぎない。森の中で暮らすスライムは冥界にはいるが、彼等は森に適応しその身体の色を緑に変化させている。

 

 しかし、レイヴェルの足に絡み付いているスライムの色は青だ。このスライムに何が効くのかを分からないレイヴェルは取り敢えず自身が得意とする炎を放つが、吸収され終わってしまう。

 

「そんな……!? く、ここから逃げませんと」

 

 足にくっ付いたスライムのせいで立つ事すらままならない。

 

 スライムはゆっくりとレイヴェルの身体の上を這いずり、足の付け根、彼女の大事な股間にまで登って来てしまった。森に入るというのにズボンではなく、何時ものようなスカートを履いていた為、今彼女の股間を守るのは下着しかない。

 

 スライムの特徴である消化液で溶かされ、最後の砦であった下着は無残にも消えてしまった。

 

「や、やめなさい! あ、あなたみたいな魔物風情が触れて良い場所ではありませんわ! そ、そこは私(わたくし)の未来の旦那様の場所ですのよ!?」

 

 消化液で下着が溶け、露わになった秘所へスライムの本体と思わしきゲルから細長い触手が伸びていく。

 

 まるで人のように意識を持っているかのようで、レイヴェルを焦らすかのように触手は彼女のぷっくりとした柔らかな大陰唇から責めていく。

 

 本丸である膣へは攻撃をせず、代わりに大陰唇を触ったり、それよりも更に奥にある小陰唇のビラを開いて秘所を開かせたりとレイヴェルの興奮を煽る。

 

 森の中、つまり外で秘所をさらけ出す格好はフェニックス家の令嬢であるレイヴェルにとっては初めてで、また酷い不快感と同時に言葉にし難い興奮が全身へと駆け巡った。

 

「な、なんで私(わたくし)こんなにドキドキしてますの? スライムなんて下等生物に身体を遊ばれているというのに……♡」

 

 漏れる吐息は熱く、頬は朱色を帯びている。

 

 性を知らない少年ですら目覚めそうな表情をし、その姿はまるで一枚の絵画のようだ。その間もスライムは動き、レイヴェルの弱点を探ろうと蠢く。

 

 柔らかな肉で遊び終えると、次は秘所の上部にある豆へと触手は伸びた。

 

 一説によれば、男根にはなれなかったという陰核を触られるとレイヴェルの身体には雷が落ちたかのような衝撃が走った。

 

 フェニックス家で唯一の娘だからか、レイヴェルは家族から愛されて今日まで過ごしてきた。過保護過ぎる家族に囲まれたからか、少し世間知らずな一面を持っている。

 

 性については又聞きだが、一応は知っているが、この年まで自慰の一つすらしたことがなかった。

 

 陰核から登る快楽を我慢出来ず、悪魔生で初めて感じる快感にレイヴェルの脳は蕩けていく。

 

 スライムを振り解こうと暴れていた四肢からは力が抜け、べちゃりと地面に倒れてしまう。人一人いない森で救助が来るわけないのに、助けを呼ぼうと叫ぼうとするも、漏れるのは甘い女の声。

 

「や、やだっ♡ 何かムズムズしてきましたわ♡ 私(わたくし)のあそこが熱くなってきちゃってるっ♡ 知らない、知りませんわっ♡ こんなの初めて、いや、助けて! お父様、お母様! お兄様!」

 

 自分に優しくしてくれる家族が頭を過り、助けを呼ぶかのように叫ぶが、直ぐに快楽によって脳内はピンク色に染まっていく。

 

 その日、フェニックス家の令嬢は行方不明になった。

 

 ・

 ・

 ・

 

 帰らずの森の外れに新しく青い塊が占拠するようになった。

 

 そもそも辺りには住んでいる者はなく、新しく占拠したとしても気が付く者はいない。

 

 何かの肉の塊のように時折動き、中からは高い女の声が聞こえる。あの日、レイヴェルの股間に張り付いたスライムは彼女の膣から魔力を吸収し、ここまでのサイズへと成長したのだ。高さは5メートルを優に越え、見上げるのも大変だ。

 

 勿論、この中にいるのはレイヴェルだ。

 

 大の字に拘束され、股間を突き出すかのような姿勢をとらされている。着ていた服はなく、もしもこの成長したスライムが中身を透けるようなタイプであればレイヴェルの美しい裸体が外から丸見えだっただろう。 

 

 何度も往復するかのように大人の男性の腕よりも太い触手がレイヴェルの秘所を貫いている。口元すら完全に触手によって覆われているレイヴェルは声を上げる事は出来ず、解読不可能な叫びだけを上げている。

 

 悪魔としては若く、まだまだこれから成長の余地を残していたささやかだった乳房は見間違えるほどに成長し、レイヴェルの首から上よりも大きい。

 

 先端には吸盤のような触手が張り付いており、乳首から噴き出る乳白色の液体を吸っている。吸われた液体は管のような触手を通り、スライムの本体の栄養になっている。

 

 スライムは特性上、どれだけ小さくなろうとも完全に消滅をしない限りは再生する能力を持っているのだが、レイヴェルから吸い上げた魔力により、フェニックスの再生も手に入れ、並みの悪魔では手が負えないまでに進化を遂げた。

 

 このスライムの存在が明らかになった時、今は苗床なレイヴェルが生き残っているかどうか。スライムは捕らえた獲物を苗床にし、ある程度の数のスライム(同胞)産ませると、獲物を体内に吸収してしまうのだ。

 

 仮にレイヴェルが助かったとしても、快楽漬けにされた彼女が元の生活に戻るのは並大抵の努力が必要だろう。

 

 こうしてレイヴェルはその生涯をスライムによって閉じられた。

 




以前にこういう苗床系は嫌いとか言ってたのに、何故か書いてしまった……。

ノクターンの方で抜けるようなエロを探していると、自分の性癖でもなかったモノに惹かれてしまう。そして新たな扉を開くのだ。

まぁ、異種姦は性癖なので良いんですが、失望されなければ良いかなぁ……。

レイヴェルを選んだのは何となくです。ここの所、リアスや朱乃ばかり書いてたので。
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