※この作品はR-18です。

R18短編置き場   作:みっくん

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NTRハイスクール ボツ 村山①

 

 村山佳織という少女は誰にも言ったことはないが、性欲旺盛だ。

 

 駒王学園には変態三人組と呼ばれる男子が三人もいるため、決して表には出さないが、彼女もまた彼ら並みに異性に興味がある。

 

 いや、正確に言うのであれば異性の身体にだ。村山のクラスメイトには匠と呼ばれている桐生という女生徒がいる。彼女は男性の股間にある棒を数値化できる特殊能力を持っており、そんな彼女を以ってしてもとある男子生徒だけは測定不能とさせた者がいる。

 

 名前を御手洗隆。

 

 性欲旺盛な村山が現在気になっている異性であり、また学園でも噂されている男子だ。

 

 学園一のデカチン男という褒めてるのか貶しているのか判断に困る異名を付けられており、年頃な女生徒の間でも時折話題に上がる。最近では村山や桐生と同じクラスであり、御手洗とも同じアーシア・アルジェントという女生徒との仲を邪推されているが。

 

 ともあれ、村山にとって御手洗は自分の日を重ねる事に募っていく性欲を解消してくれるかもしれない異性として興味を持っているのだ。

 

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「あれは……アルジェントさんに御手洗くん?」

 

 自身の所属している剣道部の活動を終え、帰宅しようと校内を歩いていた村山の目に二人の生徒が入った。

 

 多くの部活動が終わり、人気(ひとけ)のなくなった遅い時間。

 

 オカルト研究部に所属しているアーシアなら兎も角、特定の部活には所属していない御手洗がこんな遅くにいるのはどうしてだろうか。気になった村山は足音を極力消し、息を潜めるようにして彼らの後をつける事にした。

 

「ここは……? あれ?こんな部屋旧校舎にあったっけ?」

 

 二人が仲良く入っていったのはアーシアの所属しているオカルト研究部のある旧校舎の一室。

 

 村山の記憶が確かであれば旧校舎はオカルト研究部以外の教室は物置として使用されている筈だ。校舎を新設する時に処分に困った道具が所狭しと敷き詰められていると先輩から聞いた覚えがある。

 

 そんな一室に二人は何の用事なのだろうか。二人が入った部屋は鍵は掛けられてはおらず、少しだけズラして中の様子を覗う。その日村山は学園で囁かれている御手洗の噂が事実であると知った。

 

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 二人の情事を釘付けになって見た後、我に返った彼女は急いで帰宅した。さっき見たモノが瞼の裏に焼き付いているうちに貯まっている性欲を処理しようと思ったのだ。

 

 同学年にしては小柄なアーシアの中を何度も出入りしていた御手洗の一物。初めて見た異性の局部は悍ましくグロテスク……なのに目が離せなかった。

 

 腹にくっ付くのではないかと思うぐらい反り返り、キノコみたいな形だと話されるカリ首や亀頭は恐ろしく感じた。あんなモノを胎内に入れられたら壊れないのだろうか。

 

「んっ♡ やだ、見てから時間経ってるのにまだ濡れてる♡」

 

 焼き付いた一物を思い出し、股間へと手を伸ばしたがくちゅりと水音と共に冷たい感触が返ってきた。

 

 スカートを脱ぎ捨て、白い無地のショーツには染みが出来ており、ぷっくりとした女陰の形を浮かばせている。

 

 いけない事だとは分かっているが、それでも手を動かさずにはいれなかった。少し前からアーシアと御手洗の仲の良さが学園生活で見られたが、まさか身体を重ねる関係だとは思いもしなかった。

 

 アーシアと言えば男女共に人気があり、常に笑顔の絶えない少女だった筈だ。あんな淫らでエッチな顔をするなんて……。

 

「噂は本当だったんだ♡ んっ♡ 御手洗くんのおちんちんってあんなに……ふ、んっ♡ おっきくてでもグロテスクで……でもアルジェントさん、あんなに気持ち良さそうにしてた♡ やっぱりセックスって気持ち良いのかな……」

 

 性欲は旺盛なものの、村山には異性との付き合い方がてんで分からなかった。中学から始めた剣道に青春を捧げ、今日まで生きてきた。人並みに恋をしたいという気持ちはあるものの、これといった相手は居なかった。

 

 性欲の対象(御手洗)であればいるのだが、それを恋と結び付けるにはまだ彼女は青かった。

 

 その日、母親が夕飯が出来たと声を掛けるまで三回以上は達した。短い時間での最高記録だった。

 

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 アーシアとの情事を覗き見たあの日から、村山はついつい御手洗を目で追うようになった。仲の良いクラスメイト達からからかわれるぐらいには。

 

「うぅん……何で御手洗くんを見るとこんなにアソコが濡れてきちゃうんだろう……」

 

 普通に入ればいいのに、疚しいと心の何処かで思っていた彼女はコソコソと女子トイレに籠もった。

 

 たくし上げたスカートの奥では染みを作ったパンツが息づいていた。

 

「んっ♡ こんなに濡れてたら午後からの授業で困っちゃうもんね。これは授業の為だから♡ んっ♡ 学校でしちゃいけないのに気持ち良いっ♡」

 

 誰も入っていないと個室を確認しているので小声で独り言を呟きながら秘所を弄る。

 

 異性を受け入れた事のない穴に指を入れ、擦っているとビリビリとした快楽が全身を駆け巡る。溢れ出る蜜も次第に量が増え、くちゅくちゅとイヤらしい水音が女子トイレに木霊する。

 

「あっ♡ あっ♡ もうダメっ……きちゃう、きちゃうのぉ♡ 学校でこっそりオナニーするの気持ち良いっ♡ イく、イくイくイくっ♡」

 

 便器に腰掛け、下半身をピンッと伸ばして彼女は絶頂に達した。

 

 暫くの間、絶頂の快楽で呆けていたが、午後の授業の予鈴を告げるチャイムを聞いて我に返り、身嗜みを整えて急いでトイレを後にした。

 

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 今までは片手分で発散出来ていた性欲が発散されず、日を追う事に増している気がする。

 

 休みの日には一日中自慰に耽る事もあったが、それでもこのムラムラとした感情は消える事はなかった。

 

「もうダメ……このままじゃ私、壊れちゃう♡ アルジェントさんって相手がいるからダメなのにみ、御手洗くんを呼んじゃった♡」

 

 スマホが普及している現在では珍しい手紙を使って御手洗を放課後に村山は呼び出した。

 

 場所は人目の付きにくい校舎裏。放課後じゃなくても人は滅多に訪れず、部活で思い悩んだ時に村山はここで一人ボーッとしている。

 

 股間から上ってくる感情を必死に押さえつけながら件の少年を待ちわびる。その姿はまるで今から告白をするかのようだ。モジモジと身体を身動ぎさせ、頬を赤く上気させている。

 

 そのまま待つ事数分、御手洗がやって来た。

 

                  ☆

 

 クラスメイトの村山から手紙で呼び出しを受けたので、校舎裏に御手洗はやって来た。

 

 御手洗から見た村山佳織は明るく、クラスのムードメーカー的立場の少女だ。それなりに学力が必要な駒王学園に在籍しているだけあって頭は悪くなく、クラスでも上位に食い込んでいるだろう。部活もこなしながらの成績の良さに御手洗も尊敬の念を抱いている。

 

 しかし、そんな彼女に呼び出される理由が分からない。クラスメイトぐらいしか接点はなく、挨拶をする程度の関係だ。

 

 内心首を傾げながら、目的地である校舎裏に御手洗が辿り着いた時には既に村山はいた。冬で寒いというのにスカートからのぞく生足。部活で鍛えているからか、他の生徒たちとは違って引き締まっている。それでいて身体にも必要以上に肉付きが付いている。

 

「えっと……村山さんが俺を呼び出したのって何?こう言ってはアレだけど、俺たちって接点ないよね?クラスメイトぐらいしか」

 

「うん、そうだね。でも、御手洗くんも聞いた事はあるでしょ?君自身の噂」

 

「噂……?いや、ちょっと待って。何でそれを今言うの?」

 

「あはは、流石に驚いちゃうか。まどろっこしいのは嫌だろうし、私も嫌だもん。だから、簡潔に言うね。御手洗くん、私とエッチしてくれない?」

 

「え?」

 

 クラスメイトの女子のいきなりのカミングアウトに思考が停止する。

 

 御手洗は思わず、村山の身体をジッと視姦するかのように見てしまう。

 

 風で揺れているスカート。剣道という建物の中でやる部活故に日には焼けておらず、白いながらも健康的な手足。胸元を押し上げるぐらいには豊満な乳房。麻色の毛髪を校則に引っ掛からない程度に伸ばし、左右に結ってある。所謂ツインテールのような髪型だ。

 

 ここ半年の間で、御手洗の見てきた女たちのレベルは高く、しかしそんな彼女たちに引けを取らない綺麗な顔。目は大きくぱっちりとしている。

 

 普段は楽しそうに揺れている瞳が煽情的に濡れており、御手洗には見慣れた瞳だ。

 

 即ち――

 

「まさかだとは思うけど、村山さんって今、興奮してる?」

 

「あー、やっぱりバレちゃう?うーん、流石は御手洗くんと言うべきか……うん、私今興奮してるよ。ううん、今というよりここ最近ずっと興奮してる。ちょっと前にね、御手洗くんとアルジェントさんが旧校舎の空き部屋に入って行くのを見たの」

 

「ま、まさか……?」

 

 一人の時は細心の注意を払ってヤリ部屋に入っているのだが、他の誰かがいるとついつい注意が逸れてしまう。

 

 だからこそ、御手洗は村山の視線に気付かなったのだろう。

 

「アルジェントさんとエッチしてる御手洗くんを見てからずっと……今日まで興奮してるの。こんな事を言うのは的外れかもしれないけど、御手洗くんに責任を取ってもらいたいんだ」

 

「責任?いや、まだセックスもしてないのにそれは……」

 

 御手洗の脳裏に過るのは認知や妊娠の二文字。

 

 最近、人妻な悪魔たちを妊娠させ、子供を産ませただけあって直ぐに浮かんでしまう。

 

「違う違う。私が取って欲しい責任は、私とセックスして興奮を収めて欲しいの♡ もうツラくてさ、結構ギリギリなの。これ以上興奮すると多分、誰でも良いやってなるかもしれない。でも、私はそれは嫌。御手洗くんがいいの。ダメ……かな?」

 

「……本当に俺で良いのか?簡単にセックスって言うけど、ハジメテは大事だぞ?男とか女とか関係なしに」

 

「……うん、やっぱり御手洗くんが良い。だって、こんなにも私の事を考えてくれてるんだもん♡」

 

 どうしてこうなったと御手洗は後で思うのだが、兎も角こうして御手洗は村山というクラスメイトと関係を持つことになった。

 

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「あはは、流石に男の人の前で裸になるのって恥ずかしいね。どう、かな?私の身体変じゃない?」

 

「変じゃないよ。もっと自信持ちなよ。村山さんの身体は綺麗でエロいから」

 

「え、エロいって……それ褒めてるのかなぁ。でも、エッチするから褒めてはいるのか」

 

 彼女が一度覗いたヤリ部屋に御手洗と村山は二人でいた。

 

 制服を脱ぎ、着けていた下着も全部脱いで御手洗の前に立っている。年相応に膨らんだ乳房。日頃の運動で鍛えているからかしなやかに筋肉が全身に付いており、彼女の身体の良さを強調する。

 

 白い乳房に浮かぶ蕾の色は鮮やかな桃色で、彼女が他の男と関係を持っていない事を伝えてくる。筋肉があろうとも適度な肉の付いた太腿、彼女の毛髪と同じ麻色の陰毛が生え揃えられており、魅惑の三角地帯が彩られている。

 

「こ、こういう時ってキスからする……のかな。あんまり色恋沙汰には興味持ってこなかったからわからないや。だから、御手洗くんがリードしてくれると助かるな」

 

「男がリードするのが相場ってもんだし、任せてよ。村山さんのハジメテを貰うけど、良い?」

 

「うん……。えっと……その、キスもハジメテだから優しくして欲しいな♡ んっ♡ ……ふわぁ……これがキス♡ 唇同士が触れ合っただけなのにドキドキしちゃう♡」

 

 優しく村山の肩を抱き寄せると、未知への興味と少しの不安を浮かべている彼女の瞳を覗き込みながらキスをする。

 

 リアスたちのような人外とは違い、彼女は(御手洗視点では彼と同じ)人間だ。イリナのような戦士として鍛えている人間ではなく、普通の人生を送っている人間。

 

 裏の事情も知らない彼女とのキスは御手洗の興奮を大いに煽ってくれる。

 

 連続で唇を奪い、その合間に鼻で呼吸をするのを伝える。

 

 キスの初心者は皆息を止めてしまうので、直ぐに息切れでキスを止めてしまう場合が多い。少しでもハジメテのキスの余韻に浸れるようにとの御手洗なりの配慮だ。

 

「じゃあ、ここからは村山さんの望んでいるエッチなキスをするから。恥ずかしかったら目を閉じても良いからね」

 

「うん……えっと、そのお願いします」

 

 瞳をぎゅっと閉じる村山佳織。御手洗の勧めもあり瞳を閉じたが、これは悪手と言うべきだろう。外部の情報を取得して脳へと伝えていた目が閉じられると、人間は意識が一点に集中される。

 

 この場合、キスをする為に触れ合う唇にだ。

 

 ちゅっ♡ とリップ音を鳴らしまたも唇が重なる。今度は直ぐには離れず、ヌルリとした自分の小さなモノとは違う、男女の違いを教えるかのような大きな舌が唇を割って入ってくる。

 

 ヌメヌメとした良くてイヤらしく、悪くて気持ちが悪い舌が村山の口内で勝手に暴れ、唾液を掠め取るかのよう動く。しかも奪った分のお返しとばかりに彼の唾液が校内に残される。

 

 目を見開き、これをどうすればと困った表情の彼女に強い意志を感じさせるような瞳で御手洗は飲めと訴えかけてくる。

 

「んく……んく……」

 

 ねっとりとした生温い液体が喉を通り、食道を過ぎて胃へと落ちていく。

 

 何の変哲もない唾液だというのに村山の身体は熱を持ったかのように熱く火照ってしまう。始めて身体で感じる男にドキドキと胸を高鳴らせ、無意識(本能)でもっともっとと拙い動きで舌を動かし、本来の持ち主を差し置いて口内を占拠している彼の舌に絡ませていく。

 

 ハジメテのベロちゅーに口の周りは唾液でベトベトに濡れてしまい、唇を離した時には荒い息を尽きながら虚空をボーッと見据えてしまっていた。

 

「はぁ……はぁ……♡」

 

「あはは、ハジメテなのにちょっと飛ばしちゃったかな。経験則的に、村山さんが戻ってくるのに時間が掛かりそうだな」

 

 これが御手洗の女であれば今のように放置する事はない。

 

 呆けている場合ではないぞと新しく快楽を身体に叩き込んで意識を強制的に戻させる。

 

 何もかもがハジメテな村山の事を考えた御手洗の優しさだ。

 

 待つ事数分、意識を取り戻した村山は部屋を見渡し、自分が今何をしていたのかを思い出したらしく、顔が真っ赤になっている。

 

「大丈夫?村山さん」

 

「……うん。キスがあんなに気持ち良いモノだなんて知らなかった。頭がふわふわってなって、心が軽くなったような気分で気がついたら意識が飛んじゃってた。ごめんね、頼んだ側なのにほったらかしにしちゃって」

 

 申し訳なさそうに眉をひそめ、頭を下げてくる。

 

 こんな場面にそれは似合わないと一言言うと続きとばかりに村山の腕を御手洗が掴んだ。

 

「えっと……何で腕を?」

 

「恥ずかしがって胸を見せてくれないかもしれないから」

 

「胸……?って私、裸だったんだ!?」

 

 腕を外側に開かせ、異性には見せた事のない彼女の乳房をねっとりと観察する。

 

 御手洗が思っていた以上に彼女の身体はキスだけで興奮したのか、キス前は柔らかそうだった乳首が芯を持ったかのようにツンと固くなっている。

 

「乳首、勃起しちゃってるね。キスだけでこんなになっちゃうなんて村山さんってば、エッチなんだ」

 

「え、嘘、本当だ。私の乳首、勃起しちゃってる。あぅ……そんなにジッと見ないで♡ 恥ずかしいよぉ……♡」

 

「ダメ。君が俺を誘ったんだから、責任を取って貰わないと。それに、エッチな事を教えてあげるんだから、これぐらいの楽しみを貰わないとね」

 

 腕を掴んでいた手を離し、彼女が呼吸をする度にぽよんぽよんと柔らかく揺れている乳房に触れる。

 

 興奮で汗を掻いたのか乳房はしっとりとしており、手のひらに吸い付いてくる。力強く揉むのではなく、彼女に揉まれている事を実感させるかのような適度な力を込めて触れる。

 

 下から持ち上げ、その重みを確かめてみたり、二つの果実を寄せて深い谷間を作ってみたりとまるで玩具のように好き放題にされてしまう。

 

 感度が良いのか、乳首に触れていないにもかかわらず、村山の口からは甘い吐息が漏れている。それは普段のクラスで見せる快活な彼女らしくなく、女性の色気を確かに感じさせるモノだった。

 

 アーシアのような清楚でありながらも淫乱と言ったギャップ程ではないが、クラスメイトが目の前で女の顔になっているのを見せられると余計に興奮を覚える。

 

 この顔を見れたのは俺だけなのだと独占欲すらかま首をもたげてしまっている。

 

「んっ♡ はっ……♡ そんなに優しくおっぱい触られるなんて……御手洗くんってエッチなんだぁ♡」

 

「そうだよ。俺だって男だし、そもそも村山さんのような可愛い女の子の裸を前にしたら誰だってエッチになるよ」

 

「んぅ♡ それって私のせいって言いたいの?私が今、エッチな気分になってるのは御手洗くんがイヤらしい手付きでおっぱいを触ってるからだよぉ♡ だから、私じゃなくて、御手洗くんのせいなの♡」

 

「えー、村山さんがこんなエッチな身体をしてるのがいけないと思うんだけど」

 

 彼女が普段、女友達と話すかのような何の気負いもない会話を続ける。

 

 途中に入る彼女の甘い声が愛らしい。漏らさないようにと唇をきゅっと閉めているが、御手洗と話す為に口を開いてしまい、意味を成していない。

 

 焦らさないでとピクピクと自己主張をしている乳首に触れるともう一段階、彼女の声の高さが上がった。

 

 甘いモノから女の快楽に流されている嬌声へと変わる。全身に汗を掻き、むわりと雄を誘惑するフェロモンを至る所から漂わせる。

 

「村山さんっておっぱい弱いんだね。乳首を弄っているだけなのに腰が持ち上がってきてるよ?もしかして、もうイっちゃう?」

 

「うん……もうイっちゃいそう♡ 乳首だけでイっちゃいそうだよ♡ んっ♡ や、やぁ♡ イきたくない♡ もっと触ってて欲しいのに、身体の奥から気持ち良いのがドンドン昇ってきちゃってるっ♡」

 

「良いよ。村山さんのイく所見てて上げるからイってよ。俺の前で気持ち良くなって」

 

 正面から乳房を揉みしだき、手のひらで擦り潰すかのように乳首に触れていたのを止め、指で摘まんで引っ張ってみたり、クリクリと責める。

 

 下半身が徐々に持ち上がっていき、腰を突き出すかのような体勢になっていく。それを視界に納めながら、クラスメイトの乳房の柔らかさを堪能する。

 

「イく、イくイくイくイくぅ~~~っっっ!!!♡♡♡」

 

 教え込まれた訳でもないのに、絶頂を告げるとビクンと大きく身体を震わせる。

 

 頭の中が軽く白いモヤに包まれ、下半身はぶわっと噴き出るような熱と快楽に支配されて村山は絶頂の余韻に浸る。女陰を弄られ訳でもないのに達してしまった事で自分の淫乱さへと怒りを向ける訳でもなく、ただただ全身を包み込んでいる快楽に身を任せる。

 

 何度も下半身を震わせながら女陰をヒクつかせ、地を踏みしめていた足からは力が抜けてしまう。後ろに倒れてしまいそうになった村山を御手洗が抱きかかえ、そのままヤリ部屋に備え付けられているベッドへと運んでいく。

 

「どうだった?男の手での始めての絶頂は?」

 

「気持ち……良かった♡ 他の人に任せて気持ち良くなるのってこんなに気持ち良いなんて思わなかった♡ でも、まだおっぱいだけ……なんだよね。おっぱいでこんだけ気持ち良くなっちゃうとなると、アソコを触られるとどうなっちゃうんだろう」

 

 快楽と興奮で蕩けた瞳で御手洗を見つめる村山の声には未知への興味が多分に含まれていた。

 




昔に書いてずっと執筆中小説欄にあったけど、後編がまるで浮かばなかった。というか、他のヒロインのハジメテと同じようになりそうだったので投稿するのを躊躇していたモノです。

確か、NTRタイトルに詐欺っぽくなってきたと感じた頃に書いたやつですね。感想でイッセーの友人でも寝取れば良いみたいなものを見つけたので書いてみた……と思います。

名前も設定も適当でしたし、多分本編へ行くことはないでしょう。

もしも後編が出来たら本編へと移動させます。
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