リクエストにありましたので書いてみましたが、コレジャナイ感が凄い。
カルデアに召還されたオルレアンの聖女であるジャンヌ・ダルク。
神の啓示を聞き、従って戦場を駆け抜けた彼女だったが、仲間の裏切りにあい最後は処刑された。
自身の人生に悔いはなく、人理を焼却されてはいけないと、カルデアのマスターの召還に応じた。彼女を召還したのは、人類の最後の希望である藤丸と呼ばれる少年とその藤丸が所属する人理保障機関カルデアだった。
槍と旗を振るい、嘗てのように戦場で戦う彼女だったが、一つだけ予想外な出会いがあった。
まだジャンヌが神から啓示を受ける前に村娘として生活していた頃、近所に住んでいた子にそっくりな少年がいたのだ。見た目は誰よりも女らしく、女として成長したジャンヌを以ってしても可愛いと思える姿をしている。
しかし、彼女ではなく彼であり、男の子なのだ。否、男の娘だったのだ。クリクリと大きな瞳に、茶色の髪。フリフリとしたスカートでも履かせれば完璧な女の子なのだが、彼は男だ。
彼はカルデアの見習いであり、普段は掃除をしている。偶然カルデアにいる兄に呼ばれ、生き延びていた。
生前の事もあり、元来の面倒見の良さが発揮し、彼からはお姉ちゃんと呼ばれる程仲良くなれた。ジャンヌもまた、彼をボクと呼んでいる。
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「ふふーん、今日はお姉ちゃんが驚く事を覚えたんだよ!」
カルデアにて休息を取るときは基本的に彼とジャンヌは一緒にいる。
藤丸の召還に応じたサーヴァントにも尻込みすることなく、関係を築き、可愛がられている。
今日もまた何かを教えて貰ったようだ。
「驚くこと、何でしょうか?」
腰に手を当て、胸を張っている彼を正面に置きながらもジャンヌは首を傾げる。生前も似たような光景を見たとほっこりするのは内緒だ。
「なんとね、メディアのお姉さんから催眠術を教えて貰ったんだ! これを使えばお姉さんも思いのままって言ってた!」
「えぇ……」
何を教えているんだと頭を抱えてしまう。
カルデアにいる彼の兄は技術スタッフだが、魔術師としての腕はかなりのものだ。そんな男の弟だからか、彼もまた魔術師としての才能に優れている。
兄がいなければ次期当主になれる才能はあり、本人の気質もあって努力は怠らない。メディアに教えて貰ったという催眠術も彼の中では既に実践レベルには到達しているのだろう。努力を人に見られるのを彼は気にしないが、未熟な腕を見られるのは嫌いなのだから。
「お姉ちゃんの対魔力なんて破れるんだよ! やってみてもいい?」
「……仕方ないですね。一回だけですよ?」
ルーラーとして召還に応じたジャンヌのクラススキルには対魔力と呼ばれるモノがある。ランクに応じて魔力を無効化出来るのだが、彼女のランクはサーヴァントとしてトップのEXだ。Eから始まり、Aが最大なのだが、彼女はそれよりも上の位置にいるのだ。
才能があるとはいえ、少年の魔術であれば自動的に無効化されるだろう。
弟みたいな彼が遊んでくれとせびっているので仕方ないと言いながらも、ジャンヌの内心は楽しんでいる。魔術については知識のないジャンヌだが、彼の成長を喜んでいるのは彼女なのだから。
「じゃあいくよ! えい!」
右手の人差し指をジャンヌに向け、紫色の光の玉が発射され、ジャンヌに当たると弾けた。
弾けたという事は無効化されたのだが、彼は掛かった掛かったと一人で喜んでいる。ここで掛かっていないと言うのは簡単だが、彼の笑顔を曇らせるのはジャンヌの内心的によろしくない。掛かったふりをするしかないと心に決める。
「お姉ちゃん……? 反応がないし、これは掛かったんだよね」
ジャンヌの前で手を振り、彼女の反応を確かめる少年。
掛かった振りをすると決めたジャンヌは身動き一つしない。微笑ましく思いながらも、いつ終わるのだろうかと思いを馳せる。
「じゃ、じゃあお姉ちゃんにしてもらいたい事があるんだ。えっと……僕をぎゅって抱っこして!」
魔術師の家庭の次男として生まれた彼は親からの愛情を多くは貰えなかった。
兄の代わりと言われ、兄だけが彼に家族としての愛情を注いでくれた。カルデアに勤務し、家に残された彼を心配したからこそ、彼はカルデアに呼ばれたのだ。
母親の愛情を殆ど知らず、抱き締めて貰った記憶もない。だからこそ、ジャンヌを催眠に掛けてまでお願いしたのだ。
(ふふっ、やっぱりボクは可愛いですね)
内心で笑うものの、表には一切出さないジャンヌ。命令に従うように彼を抱き寄せ、そのまま自身の胸に抱く。
育ち盛りと言えど、まだまだ彼の身長は低い。160cm弱のジャンヌの胸に顔を埋める形になるのだが、彼は嬉しそうにしている。異性との距離感をまだ知らず、お姉ちゃんと呼んでいるジャンヌに抱き締めて貰っている事を素直に喜んでいるのだ。
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それからジャンヌは何度も彼から催眠と言う名のお願いをされることになった。
例えば最初のように抱っこ。抱きしめたまま、頭を撫でたり、彼に添い寝をしてあげたりと様々なお願いを聞いてきた。
しかし、今日は少し違うようだ。彼に割り振られている部屋に遊びに来たジャンヌを何時ものように催眠の魔術を飛ばしたが、お願いを口にはせず、何故かモジモジとしている。
(どうしたんでしょうか?)
内心、首を傾げるも催眠に掛かっている振りをしているジャンヌは彼に尋ねることはできない。部屋にある時計の針が時を刻む音だけが聞こえる。
「あ……うぅ……えっと……その……」
モジモジとしたまま彼は言葉を口にしようとするも、何度も口から出る事がない。熱を出したかのように顔が真っ赤になってしまっている。
熱があるのではないかとジャンヌは思ったが、カルデアがそれを知らない訳がないだろう。密閉された空間であるカルデアは毎朝、職員達の体調を検査している。見習いの彼もそれは例外ではない。
「えっとね……フェルグスさんに聞いたんだけど、大人の男の人って、女の人におちんちんを触って貰えるんだって……ぼ、僕もお姉ちゃんに触って欲しいな……って」
催眠術に掛かっている相手への命令ではなく、お願い。
催眠術をマスターした彼だが、詳しい内容まではメディアから聞かされていなかった。催眠術に掛かった相手にお願いをすれば叶えてくれると思っている彼は思った事を口にした。
(え、えぇ!? あぁ、だからあんなに口にし辛そうだったのですね)
驚くが、納得もいったジャンヌ。
予想外なお願いが彼の口から出てきたので困ってしまう。結局、彼を傷付けるのはジャンヌの本意ではないので、内心は慌てながらも彼のお願いを聞くことにした。
「わわっ……お姉ちゃんに服、脱がされちゃった」
あっという間に彼の服を剥き終えるジャンヌ。
幼い彼の身体にはまだ筋肉のようなものはない。白く線の細い身体は裸になっても、男とは思えず、本当の女の子みたいだ。ただ、彼の股間に生えているものだけが彼の性別が男なのだと訴えている。
(あ、可愛らしいおちんちんですね。最後に見たのもお風呂に一緒に入った時ですものね)
彼とではない、昔の事を思い出す。
ジャンヌの故郷は田舎の村だったからか、近所の少年とジャンヌはよく一緒にお風呂に入っていた。お風呂が苦手な彼の世話をするのは大変だったが、楽しかった。
その頃に目にしたような小さい男の証。まだ包皮に全身が包まれていて、雄々しさよりも可愛らしさが勝る。ぴょっこりと包皮の中から顔を少しだけ出している亀頭も綺麗なピンク色で、彼がまだ自慰をしていない証だ。
初々しさを感じさせる男の象徴にジャンヌはついつい内心で胸をきゅんきゅんと高鳴らせてしまう。生前、男を知る前に亡くなってしまった彼女にとって唯一の付き合いがあったのが村の男の子だった。
聖女と呼ばれ、戦場で槍と旗を振り始めてから交流を持った男たちは異性というより自身に崇拝しているような瞳を見せていた。恋と愛を知らず、神からのお告げだけを胸に戦った彼女。いけない行いだと思いつつも、彼の肉棒に指を伸ばす。
勃起もしていない彼の肉棒は柔らかかった。ふにゃふにゃとしていて、触っているだけでも面白い。
「~~~っ! な、なんかビリってするっ! や、と、止めてお姉ちゃん! 何かおちんちんがムズムズしてきちゃうからぁ」
彼から静止の命令が来るが、元々催眠術に掛かっていない彼女は敢えて無視をする。
最初の命令に従うかのようにゆっくりと肉棒に指を這わせる。剥き癖のない肉棒はいきなり包皮を剥かれると痛みを覚えると聞いた事がある。彼女の部下は騎士ではあったが、野蛮でもあった。下品な話は日常であり、戦場に身を置いていた彼女も常に耳にしていた。
あの頃はエッチな話題ですっ! と耳を塞ぎたかったが、今初めて彼らの話に感謝の念を覚えた。そうこうしている間に肉棒の硬度が徐々に増していき、小さいながらも、しっかりと勃ち上がった。
(これが男性の勃起というもの……なんですよね)
聖女として沢山の戦場で戦い、聖処女とまで言われただけにジャンヌにはその手の経験がない。
相手が彼だからか、小さい肉棒を見ても恐怖心も嫌悪感も湧かないし、女の子な見た目なのにちゃんと男の子の身体なんだなって感心してしまうぐらいだ。
いつの間にか肉棒には熱が籠もっていて、触っているだけでも熱さが感じられる。
「ね、ねぇ……お姉ちゃん? 僕が悪かったから止めよ? おちんちんも変になっちゃってるし、ね?」
催眠の命令の上書きをしようと何度も静止の
彼は初めて目にする自分の肉棒の変化に戸惑ってしまう。彼の年齢を考えれば性教育を学んでいてもおかしくはないのだが、カルデア以外の世界が消失した今は教えてくれる人がいない。カルデアに勤める職員たちは忙しく、彼に講義を行えるような手の空いている者は一人もいない。
サーヴァント達からは話が聞けるのだが、それが今回の出来事を招いていると言っても過言ではない。
「んんっ……何か変な感じがするぅ……ねぇ、お姉ちゃん止めてよぉ……」
意図的にジャンヌが無表情を貼り付けているので、それが返って彼を不安にさせる。
最初にした自分のおちんちんを触れてとの命令以外は聞かないのではないかと思ってしまう。
いつもであれば、適当なタイミングでジャンヌが催眠から解けた振りをするのだが、夢中になって肉棒を触っているジャンヌに止める様子はない。
初めての快楽を得た肉棒からはトロトロと透明ながらも粘度のある先走りが漏れ、亀頭を覆っていた包皮が指を動かすと少しずつ剥けるようになってきた。
しゅっ、しゅっとリズムよく指を動かし、肉棒を刺激する。
手のひらで覆うと肉棒が全部埋もれてしまうので、親指と人差し指を使っての愛撫だ。
彼は声にならない呻き声にも似た声を出し、抵抗すら出来なくなってきた。
申し訳ないという気持ちがジャンヌの中に湧き出てはくるが、面白いという気持ちもまた湧き上がってくる。女の子みたいな彼の男の証を弄り、気持ち良くさせる。顔がトロトロに蕩け、無意識に腰を動かしている。
(可愛いですね♪ おちんちんもビクビクしてきましたし、そろそろ射精というものをするのでしょうか)
指で触れている肉棒が小刻みに震えている。大きさも一回りほど膨らんでいる。そろそろ
彼の可愛さに笑ってしまいそうな内心を堪え、根元から肉棒を扱く。
漏れ出た先走りが絡まり、ちゅこちゅこと水音が鳴ってしまっている。表現の出来ない羞恥心がジャンヌの心に去来するが、堪える。今の自分は彼に催眠を掛けられた姉貴分だ。自制心を大いに働かせ、命令に従う振りをする。
「お姉ちゃん……なんかおちんちんから出そうだよぉ……ん、本当に何か出ちゃう、ダメぇぇぇぇぇえええ!!!」
―――ぶぴゅるるるるっ♡ ぴゅるるるるるっ♡
急いで何かが出そうになった股間に手を回すが、それよりも先に肉棒に溜まった快楽が弾けた。
尿以外通して来なかった尿道を上っていく初めての精液。陰嚢で作られても出番のなかったそれは我先にと次々と出ていく。扱いていたジャンヌの手を汚すだけでなく、部屋の床にすら飛び散っていく。
(わぁ……これが男の子の射精……思っていたよりも可愛らしいものなのですね……こんなに身体を震わせて……♡)
プルプルと全身を震わせ、突き出すように空を向いていた肉棒から白濁とした体液が止めどなく溢れている。勢いが強かったのは最初だけで、精通したばかりだからか頬を染めてジャンヌが眺めている間に射精は終わってしまった。
(もう、終わったのですね……)
少し残念に思う自分に驚くジャンヌ。
サーヴァントとして呼ばれた今、人理の焼却を防ぐ為だけにこの身を捧げるつもりだったが、少しは楽しんでいいかもしれない。メリハリが大事だと他のサーヴァントから聞いた覚えもある。
初めての射精の疲労で荒い呼吸を繰り返している彼を眺めながら、そう考えた。
ジャンヌ視点にしても良かったけど、結局よく分からない視点に。
うーむ……結構難しかったなぁ。
邪ンヌは持ってないけど、ジャンヌさんは持ってます。孔明が欲しくてピックアップに回したら出てきましたからね。高難易度で活躍してくれてるので良いですけど。