「見えてるかしらマスター♡ 会うのは久しぶりなのかしら♡ ごめんなさい♡
人類最後のマスターはその日、カルデアにある自室の机の上にあったSDカードが何かと確認したら、行方不明になっていた最愛の人であるマリーアントワネットと録画越しではあるが再会した。
彼女との出会いは初めてレイシフトをした冬木だ。
燃え盛る炎に包まれた街で召喚に応じてくれた。女王だとは思えない少女のような笑顔な無邪気さに心惹かれ、彼女に告白をしたら受け入れてくれた。
本来の彼女は豊満な女性だったらしいが、少女の姿である彼女の身体は年相応だ。しかし、その少女とは思えない母性も兼ね備えており、マスターの愚痴などを膝枕をしながら聞いたりしてくれた。
そんな彼女が今、録画を見ているマスターの前で見知らぬ男の前で生まれたままの姿を晒し続けている。
「なん、で……」
「私のお腹のこれ何か分かる? これって淫紋っていう奴なの♡ 私の意識の全ては此処だけにあって、此処を触られるだけで頭が真っ白になるのよ♡ しかも、排卵も何もかもが
マリーの腹に浮かぶ妖しい紫色の紋様。彼女の腹の中にある子宮を象ったような姿はそのまま彼女の子宮を掌握している。
女にとって一番大切な場所の所有権を男に譲渡したマリーの顔は思わず見惚れる程に蕩けている。
裸のマリーの後ろで立っている男が手で淫紋の浮かぶ腹を撫でると、マリーはそれだけで身体を仰け反らせた。
「お゛っ♡ イきました♡ 見てたマスター♡ これが今の私の生活なの♡
それを最後に映像は終わりを告げた。マスターは泣き叫んだが、マリーが戻って来ることはなかった。
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「やぁマスターくん。久しぶりという奴だ♡」
またもマスターに届いたビデオを再生すると彼を支えてきてくれた恩人がマリーのように裸で映った。
マリーとは違い、男の膝の上に乗っている彼女は男と比べるとまるで人形のようだ。
「私もマリーくんと同じように雌にされてしまった♡ こんな小っちゃな身体なのにもう五人も子供を産んでいるんだよ? 凄いでしょ♡ ん、ありがと♡ ほら見えるかい? 今の私のお腹には六人目の赤ちゃんがいるんだ♡ これも勿論、
男に撫でられた映像に映っている彼女――ダ・ヴィンチちゃんのお腹はぽっこりと小さな幼児のような身体には不釣り合いな程膨らんでいた。
かつては色鮮やか立ったであろう乳首は真っ黒に変色し、ブツブツが映像越しにでも見えている。
彼女を膝の上に乗せた男が腹を撫で、ダ・ヴィンチちゃんの耳元で何度も元気な子を産めよと囁くと彼女は嬉しそうに笑って頷く。
「マスターくんの事は大事な相棒だと思っていたけど、それは以前までの私♡ もう今の私の中に君の存在はいないんだ、すまないね♡ 私の全ては
ぶつりと音を立て映像は止まる。
またも泣き叫んだマスターだが、何故か彼の股間はふっくらとテントを張っていた。しかし、泣き叫ぶ彼はそれに気付かなかった。
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「久しぶりね子豚。元気にしてたかしら。私? 私は元気よ♡ 子豚よりも優秀で私の歌を褒めてくれる
ダ・ヴィンチちゃんからの映像から数日後。
今回もまた同じようにマスターの部屋の机の上に置かれていたSDカードの中にあった映像を再生すると、今度はエリザベートが映った。
前回のダ・ヴィンチちゃんや、前々回のマリーとは違い生まれたままの姿ではなく、カルデアにいた彼女と同じようにゴスロリのようなドレスに身を包んでいる。
しかし、隠すべき乳首や秘部だけは破かれているようで、映像を見ているマスターにも彼女の大事な部分が見えてしまっている。
「今日は子豚にお別れを告げる為に録画してるの♡ 他の娘からも聞いたでしょうけど、私たちはみーんな
自信満々に笑みを張る彼女は以前と変わらない。腹が膨らんでいる訳でもなく、裸でもない。でも何故か少し変わったと思ってしまう。
「あっ♡
例の如く映像に映るエリザベートの後ろでベッドに腰掛けていた男の足下に跪くと、(彼女的には可憐な)歌を口ずさむ唇が赤黒くマスターのモノとは似ても似つかない亀頭に捧げられる。
あぁ……彼女も雌になっていたのかとマスターは腑に落ちた。
彼女はどちらかと言えば人を振り回す方で、カルデアにいた時から何かとマスターも世話を焼かされた。
そんな彼女が男の言葉に素直に頷いて奉仕をしているのだ。これ以上は見ていられないとマスターは映像が終わる前に自分から止めた。
止まった映像の最後は彼女が嬉しそうに亀頭にキスをしている所だった。
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「よう、マスター。今日はお別れを告げに撮って貰ってるぜ♡ ほら、オレの後ろを見てみろよ♡ 父上があんなに乱れてるんだ♡ すげぇよな♡ あぁ、早くオレもしてもらいてえなぁ……♡」
死んだ目でいつものようにSDカードの中身を再生すると、マスターの目には二人の異性が映った。
常に前線で男のマスターよりも男らしかったモードレッドと、その遺伝子を共にするアルトリアの二人だった。裸で映るモードレッドの後ろで動物の交尾のようにアルトリアと男が交わっている。
ぶるんぶるんとアルトリアの規格外な乳房が跳ねている。あれはルーラーのアルトリアだろうか。頭の上にはウサギの耳を模したであろうカチューシャが付けられている。
「
まるで男友達のように近況を説明するモードレッドだが、その目はマスターを映してはおらず、後ろにいる二人を映している。
「女になんてなるかよって強がってたオレを壊して
今回はエリザベートの時とは違い、最後まで見てしまった。映像の時間が短かったのと、アルトリアと男の交尾から目が離せなかったのだ。
クールなアルトリアが別人のように大きく喘ぎ、乱れている姿はとても素晴らしかった。マスターよりも背丈が高く、あんなにも頼もしかったアルトリアが雌になっているのを見て、決定的なまでに男としてのプライドが壊された。
エリザベートのを見た時から目を背けていたが、あの時点で既に負けている。そもそもの肉棒のサイズが大人と子供ほどに差があるのだ。
マスターは泣きはしなかったが、心が消えていくのを何となく察した。
いつも書かないようなキャラを書こうとしたら盛大に爆発した。いや、これ誰だよ。てか、最後のモーさんが一番酷いっすね。持ってないし、最近はストーリーすらも読んでないので、あの娘の一人称を覚えてないんですよね。
俺なのかオレなのか。それともAUOみたいに私(俺)なのか。いや、最後のはないな。
でも、久しぶりに寝取られ系を書けて満足。