寝取らせアスナさん
人通りの少ない裏路地にあるひっそりとした喫茶店。その中には二人の男がコーヒーを手に会話をしていた。
「すまないキリト。お前、今何て言った?」
「……お前にしか頼めないんだ。頼む、俺の為にアスナを抱いてくれ」
聞き返した男の前にいるまだ幼さを残した顔立ちの少年。
彼の名は桐ヶ谷和人。キリトと仲間からは呼ばれ、ネットの世界では有名人だ。黒色を好んでいるからか、普段のファッションも黒が多く、それから取られたのか彼は黒の剣士とも呼ばれている。
そんな彼が悲痛な、それでいて何処か興奮した面持ちで男へと頭を下げている。
キリトに頭を下げられている男の名は瀬川
高校生の年齢のキリトとは違い、彼は現在フリーターだ。キリトと出会ったゲームで二年間の時間を奪われ、それまで就いていた職を失った。幸いにも政府からの手当ての額は多く、今はフリーターをしながら、日々を過ごしている。
「俺の記憶違いでなければ、お前らって嫉妬するのも面倒になるぐらいのバカップルじゃなかったか?」
キリトとリアルでこうして顔を合わせるのは久しぶりで、それだけに何かしらの相談をさせれるとは思っていた。
だが、まさかこんな事を頼まれるだなんて思いもしてなかった。
「いや、別に……アスナと喧嘩した訳じゃないんだ。ただ、俺の問題でな……引かないで欲しいんだが、実は俺寝取られ好きみたいなんだ」
「……」
「アスナと付き合った時は性欲に突き動かされるようにセックスをしてたんだ。でも最近、前みたいに勃たないんだ……どうしてだろうと考えててたら、ネットで寝取られの話を目にしてな」
「……」
「幾ら寝取られの性癖を持っていると言えど、アスナは俺にとって大事な彼女なんだ。そこらへんの男に抱かせるなんて真似は出来ない。でも、お前なら。SAOで一緒に戦い、アスナを助ける為にALOにまで乗り込んで来てくれたお前ならと俺は思うんだ。だから頼む!アスナには了承を貰ってるし、アスナを抱いてくれ!」
年の差はあれど、アキトにとってキリトは親友であり、そんな彼の願いを簡単には切り捨てられなかった。
しかし、一つだけ問題がある。
「なぁ、キリト。抱くのはいいんだが、俺まだ童貞なんだ」
「それなら大丈夫だ! お前も知っての通りアスナは世話焼きな女の子だ。お前を上手くリードしてくれるよ」
「……はぁ……」
アキトにとっては童貞を理由にやんわりと断ろうとしていた。キリトには言った事はないが、明人もまたSAO時代にアスナという少女に淡い恋心を抱いていた。
男女比が激しかったSAOにおいて、攻略組と呼ばれる前線部隊にいたアスナは実力もさることながら、その容姿も良い。長い栗色の髪の毛が風でそよぐ姿は幻想的だ。
キリトとの仲の良さを見て諦めたのだが、そんな彼女をこんな形で手にするだなんて思いもしなかった。喜んでいいのか悲しむべきなのか明人には分からなかった。
ただ一つ分かったのはアスナという美少女で童貞を捨てられる事になったという事だ。
・
・
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「ごめんなさいアキトさん。私たちの問題にあなたまで巻き込んでしまって」
申し訳なさそうに眉を下げ、そのまま頭も下げる少女。彼女が件の少年であるキリトの彼女であり、これからアキトが抱くことになる結城明日奈――通称アスナだ。
栗色の髪を腰まで伸ばし、二年間ものの間病院のベッドで寝ていたとは思えない起伏のある身体の持ち主。胸だけでなく、尻もしっかりと張り出ており、子供をたくさんひり出せそうだ。
今日はスカートを履いている事もあり、背後から見ればさぞかし美しい尻が見えるだろう。
「キリトから聞いたけど、アスナが了承したってのは本当か?君が他の誰かに抱かれる事を了承するとは思えないんだけど」
「……本当よ。私もキリトくん以外の男の人に抱かれるのは嫌だけど、キリトくんのお願いだもん。彼女だから叶えてあげたいし……それにアキトさんなら知っている仲ですし、それならまだ大丈夫かなって」
「いやいや、幾ら彼氏でもして良い事と悪い事あるでしょ。でもまぁ、それでも君たちが良いなら、抱ける俺としては嬉しいけどさ……」
「なら大丈夫です。あ、アキトくんに抱かれた事を証明する為にもカメラを持って来たんです」
そう言って彼女はカメラをテーブルの上に置く。二人がいるのはアキトの家だ。普通の彼氏であれば、自分の彼女を親友と言えど一人暮らしの男の家に行く事を許しはしないだろう。
アキトの家は普通のマンションであり、SAOから帰還し政府から支給された金で引っ越して来た。前までは狭く古いアパートで暮らしていたので、まだまだ部屋の中には物がない。
「じゃ、じゃあしましょうか。カメラも録画モードにしておくので」
「あ、あぁ」
SAO時代であれば、ゲームの中であり倫理コードという絶対的なシステムがあったので女の子と二人っきりになってもアキトは焦りはしなかった。まぁ、命を懸けたゲームをしていたので、あまり他の事に思考を回してなかったのもあるが。
しかし、今の状況は紛れもなく二人っきりで、しかも相手はテレビで見るアイドルよりも可愛い美少女だ。そんな相手とこれからする事を考えると身体と思考が固まってしまう。
そんな彼の様子がおかしくアスナは思わず笑ってしまう。アスナにとってアキトは頼れる兄貴分で、SAOでは何時も自分よりも前に立っていた。キリトと付き合うのだって、彼にアドバイスを貰いに行ったりしたのだ。
「アキトさんでも、そんな風に緊張するんですね。ちょっと可愛いですっ♪」
「ぐっ……経験ないんだから仕方ないだろっ。俺だって気楽に捨てられたら捨ててるさ」
「ふふっ、今日は私がリードするのでしっかりと女の子の扱い方を覚えて下さいね♡」
アキトは自身のことをふいに情けなく思った。
童貞と=してはいけないが処女を既に喪失している年下の女の子。更にキリトはアスナよりも年下で、アキトが彼の年齢の時は女よりも男友達とはしゃぐほうが楽しかった。そんな自身の青春よりもよっぽど青春してるなと少し寂しくなったのだ。
「キスは……どうします? キリトくんからはせ、セックスをして来てとは言われたけど、キスについては何も言われてないですけど……」
「アスナは良いのか?好いた男以外とのキスは」
「……本当はよくないんでしょうが、もうヤケです。エッチは互いが気持ち良くなった方が良いって聞きますし、するなら私も気持ち良くなりたいです。なので……んっ……♡」
一気にアキトに近付くとそのまま唇を重ねる。ふわりと花のような匂いが鼻を掠める。
アキトはセックスはおろか、キスすらも経験がなかったのでこれがファーストキスだ。態度に出すまいと思っていたのだが、彼女にはバレてたようでアスナの瞳には少し楽しげな色が浮かんでいる。
ちゅっ♡ ちゅっ♡ と唇同士を何度もくっ付け、直ぐに離す。それを何度かすると、次は触れ合う時間を長くする。初めての経験にアキトは瞳をぎゅっと強く閉じているが、彼氏であるキリトと何度もしているアスナは余裕たっぷりに瞳を開いている。やはり彼氏以外とは流石に恥ずかしいのか顔が紅潮しているが。
「初めてのキスはどうでしたか?自分以外の唇ってすっごく柔らかく感じますよね♡ アキトさんの唇も柔らかかったですよ♡」
チロリと舌を出し、アキトに見せ付けるかのようにペロリと唇を舐める。
一度は好意を持った相手とはいえ、まだまだ年下の女の子とアキトは思っていたが、今のアスナが醸し出している妖艶な雰囲気に思わず飲まれてしまう。所謂ギャップという奴だろうか。
普段は清楚な雰囲気のアスナが今は男を誘惑する妖しい雰囲気を纏っている。彼女の髪や身体から漂ってくる甘い匂いもあって、アキトは完全にアスナの手のひらだ。
「えっと……その、とても良かったよ。キスだけでもこんなに気持ち良くなれるんだって初めて知ったよ」
アスナの瞳にはアキトがキスが初めてだってのが知っている色が浮かんでいるので、情けなさを覚えながらも白状する。
異性とのキスを夢見ていた時期はアキトにもあったが、まさか初めての相手がアスナになるとは思ってもみなかった。キリトへの申し訳ないという気持ちは何処かへ行き、今は恋を諦めた女との時間を楽しむ事だけに意識が向かう。
「でも、キスはただ触れるだけじゃなくてもっと気持ち良くなれるんです♡ 次はディープなのをしましょうね♡」
さっきのようにまたも顔を近付け、アキトの唇を奪うとそのままヌルリとした舌を差し込んでいく。反射で閉じようとしたので、身体を密着させ彼を驚かせる。
驚きで固まっている隙に舌を完全に口内に潜り込ませると、アキトの口内を蹂躙するかのように激しく舌が動く。頬の内側の肉を舐めたり、歯の形をなぞられたりと初めて感じる感覚にアキトの頭の中が徐々に真っ白になっていく。
押し寄せる恍惚感に身体から力が抜けていき、倒れないようにとくっ付いているアスナの背中に強く腕を回す。
「んちゅ……んんっ……れろ……れろれろ……っ♡」
鼻にかかったような甘い吐息が口内に流れてくる。唇同士が触れ合っているからか、彼女の吐く吐息がアキトの中に入ってきてるかのよう。
口内での刺激に慣れてきたのか、彼女の動きに合わせて舌を絡ませる。
「んふぁ……んちゅぅ……ちゅる……はぁっ……♡」
まるで永遠に続くかのような感覚に浸りながら、二人は自然と離れる。瞳があったアスナはアキトに柔らかく微笑む。
「キス、意外と上手なのですね♡最初は固まってたのに最後はちゃんと絡めてくれましたし♡」
まるで彼女が本当の彼女になったかのような感じ。しかし、彼女は親友の女であり、少しでもそんな風に考えてはいけない。
ふと頭を過った考えを消すかのように頭を振ると次は何をすれば良いのかと尋ねる。
「キスの次は触れ合いですね♡お互いの身体を触って気分をもっと高めるんですっ♡ どうぞ、私の身体を触って女の子の身体の柔らかさを実感して下さい♡」
子供にするかのように腕を広げるアスナ。思わず頭を突っ込んでその柔らかな双丘に顔を埋めたくなるが我慢だ。
肉食動物の前に餌を置いたかのように待つ彼女にアキトは導かれ、上着を押し上げて存在感を主張している果実に手を触れさせる。
「うわ……すっげぇ柔らけぇ……」
初めて触れる乳房に思わず声が漏れる。服越しだというのに指が沈み込んでしまいそう。
相手が年下だとか、自分が大人だという事を忘れて童心にかえったかのように夢中になってそのまま手のひら全部を使って乳房を堪能する。
「ふふっ♡ そんなに夢中になってもらえるとこっちまで嬉しくなっちゃう♡ アキトさんが望むなら直に触って良いんですよ?♡」
上着を捲り上げ、普段は決して目に出来ないなだらかな腹部が露わになる。シミや日焼けの類はなく、日頃の彼女の努力が垣間見える。
するするとたくし上げ、やがてピンク色のブラに包まれた乳房が目に映る。服の上からでもかなりの質量を感じられた乳房は相応に大きく、ブラに締め付けられ深い谷間を作っている。
「エッロぉ……」
「これ、結構気に入ってるブラなんです♡ どう、ですか?」
「似合ってるよ。アスナにはピンクって結構合うと思う」
「えへへ♪ 褒められるとやっぱり嬉しくなっちゃいます♡」
カメラが回っている事を忘れてアスナは照れ笑いをする。まるで恋人に褒められたかのように。
後日この録画を見たキリトはアキトに怒りを抱きながらも、自分以外に抱かれているアスナを見て大いに悦ぶだろう。それが彼の性癖なのだから。
「後ろにホックがあるから、外してみます?♡」
「あ、あぁ」
背中を見せたアスナ。
ホックが見えてはいるが、緊張で震えているアキトの手では中々外す事が出来ずに時間だけが無為に去っていく。そんな童貞丸出しなアキトをアスナは咎める事はせず、寧ろ仕方ないなぁとまるで愛しい我が子に抱くような慈愛を胸に抱いていた。
やっとぷつりとホックが外れ、ブラを外すと今まで締め付けられていた重みのある乳房が重たげに揺れながらこぼれた。真っ白な乳房の先端は淡く朱鷺色で、乳房のサイズに見合った大きめの乳首が興奮でそそり立っている。
「もう乳首が勃起してるんだ……」
「はい♡ あんなにエッチなキスをしたら女の子は皆興奮しちゃいますよ♡ほら、アナタが興奮させた女の子のおっぱい、触って良いんですよ♡」
またもアスナの声に導かれ、視線を独り占めしている乳房に触れる。
豊満な双丘をぐにゅりと指が沈み込むほどに鷲掴まれ、悲鳴を上げるアスナ。それは痛みからくる悲鳴ではなく、歓喜の悲鳴だ。
キリトもそうだが、アキトもまた忙しい人間だ。まるで自分の事を省みず、他の誰かの為にと行動している事が多い。SAO時代にもその傾向は見られ、それは今も変わらない。
そんな彼にアスナの中の母性が刺激されてしまう。アスナは良妻向きな性格をしており、仕事で疲れた夫を癒やすのが好きなタイプだ。まるで子供のように乳房を触っているアキトを見て、あぁもう仕方ないなぁという気持ちが溢れてくる。
「あっ♡ あぁん♡ んっ……そうそうもっと強く触っても良いんですよ♡ 女の子は男の子に求められるのが好きなんですから♡」
艶のある声。
男を誑かすような悪い声でもあり、声を聞いているだけでもふっくらと股間にテントが出来てくる。
「やっべぇ……服の上からでも柔らかかったのに、生で触るともっとやべぇ……」
「んもぅ……すっごい乱暴な手つきぃ♡」
正面から乳房を鷲掴みにし、そのまま指をバラバラに動かして乳の肌の感触を楽しむ。手のひらで突起を埋めるように押し込まれ、鼻にかかった甘い声が漏れる。
「んんっ! んぅう……んゅ……っ♡」
「あ、アスナ、乳首吸ってもいいか?」
「あんっ♡ はい、良いですよ♡」
アスナをベッドに押し倒すと、そのまま上に覆い被さる。匂い立つような乳頭目掛けて口を大きく開く。
「んぁあんっっ♡ す、すごい吸い付きぃ♡ んひいぃぃ……っ♡」
物心付いてから初めて味わう女の乳に痺れるような刺激がアキトの身体を突き抜ける。
アキトは五指で乳全体を絞りながら、じゅるじゅると音を立てて吸引し、れろれろと舐め回し、歯を立てた。子供のように夢中になって揉んでいた乳房を、子供は絶対しないようなイヤらしい手つきで無我夢中になって若々しい雌の身体を貪る。
「ぁうぅっ……あ゛っ、ぁっあ゛んっ! ぁはあ゛っ♡」
乳房を揉み搾られ強く吸われる度に、アスナの口からは甘い雌の声が飛び出る。
柔らかな乳肌をえぐるように舐め上げられ、乳輪をなぞられ、乳頭を執拗に転がされ……アスナは不思議な感覚に包まれていた。彼氏でもない相手に自身の身体を好き放題され、嫌悪感が湧くのではなく、もっともっととせがむような要求が身体の内から湧き上がってくる。
無意識の内に太腿を擦り合わせ、股間には汗とは違う汁を滲んでおり、じっとりと蒸れ初めていた。
そんなアスナの痴態はカメラにバッチリ映っており、それを見たキリトは背徳感に股間を膨らませた。
「アスナ……っ!俺もう……!」
「あっ♡ おちんちんがおっきくなって辛いんですね♡ 私がきっちりと気持ち良くさせてあげますからちょっと待って下さいね♡」
ズボンの中で痛いぐらい張り詰めている肉棒をズボン越しに彼女の腹に擦り付ける。まるで動物がマーキングするかのように腰をヘコヘコと情けなく振って少しでも快楽を得ようとする姿だ。
アスナは優しく笑うと、アキトのズボンに手をかけ慣れた手つきで脱がしていく。キリトとの経験を無意識にでも発揮し、それが却ってアキトの中の雄の欲望を煽る。今だけとはいえ、この雌は俺の物なのに、他の男の空気を出すんじゃないと雄叫びをあげる。
パンツも一緒に下ろされ、飛び出たアキトの愚息は雄の本能の怒りを形にしたかのように肉竿に無数の血管を浮き出し、天高くそそり立っている。
「っぅえ!?……こ、こんなにおっきいの♡キリトくんのモノよりもずっと大きいぃ♡」
ぼそりとアスナが呟いた言葉はアキトの耳には届いた。
先程までの怒りはどこやら、ふつふつと湧き上がってくる優越感。お前の彼氏のモノよりも立派な雄の象徴をこれでもかと彼女に見せ付ける。存在感を彼女に与えるように腰が勝手に動いては手に肉棒を擦り付ける。
「こ、こんなにおっきいなんてぇ♡あぅ……っ♡い、今からおちんちんを気持ち良くさせてあげるからね♡気持ち良かったら声を出して良いからね♡」
擦り付いて来ていた肉棒をやんわりと握り、その熱が手を通してアスナに伝わる。
アスナの彼氏であるキリトの一物も決して小さい訳ではないが、アキトのモノと比べると大人と子供ぐらいの差を感じてしまう。
無意識にゴクリと喉を鳴らし、ゆっくりと手を上下に動かしていく。キリトはフェラよりも手コキが好きなようで、何度もさせられてきただけあって肉棒の扱い方は上手だ。
浮き出た血管を擦り潰すように指の腹でグリグリと触ったり、大きく傘の開いているカリ首を丹念の汚れを落とすかのようにゴシゴシと力を入れて擦ってみたりと、そのどれもがアキトに悦楽を与え、彼の口からは気持ちの良さを伝える吐息ばかりが漏れている。
「んしょ……んしょっ♡ カウパーも出てきて凄いドロドロになってきちゃってる……にちゃにちゃって音がしてイヤらしいよぉ♡」
手コキをしている相手が隣にいるというのにアスナは譫言のように手コキの感想を口にする。
アキトが年上だからと使っていた敬語も崩れ、すっかり普段の彼女が顔を出している。先走りで扱くのがスムーズになり、より気持ちの良くなるポイントを刺激する。まるで肉棒の中に骨が入っているのではないかと思ってしまう程固く、また熱した鉄のように熱い。
初めてキリトに手コキをした時も同じような感想を抱いたが、あの時よりも湧き上がってくる感想は強い。自身の中の雌が屈服してしまいそうな程の魅力を持った肉棒に手コキをする手にも熱が入る。
空いているもう片方の手で肉棒の下にぶら下がっている玉を優しく転がす。でっぷりと重く、沢山の精液が詰まっているのが分かる。アキトはキリトからアスナを抱いてと言われたあの日からオナニーを一度としてしなかった。
僅か一週間の出来事といえど、性欲旺盛な若い男にとってのオナ禁は相応に辛く大変だったが、それも今は報われている。絶世の美少女と呼んでも過言ではないアスナに扱かれているのだ。しかも、彼氏よりも雄として優秀と知らしめ、彼の中の雄は大いに満たされている。
手コキをしているだけなのに、アスナの身体は次第に火照っていき、一度は落ち着いた股座がまたじんわりと熱を帯びる。腹の奥にある子宮からドロリとした体液を噴き、ねっとりと中の肉を濡らしていく。アスナの身体は早くもセックスの準備を開始し、無意識に内股を擦り合わせる。
「んっ……んっ♡ なんで、なんでぇ……おちんちんを扱いてるだけなのに私も気持ち良くなってきちゃってるのぉ♡」
自分は何も快楽を得ていないというのに、好きな人に身体を弄られているような多幸感がアスナを包み込む。
トクトクと興奮以外のナニかで心臓の鼓動は早くなり、頬が紅潮する。彼女の視線は自然とアキトへと向けられ、ポーッと熱に浮かされたかのように見つめてしまう。
キリトと同じなのか、適当に切り揃えられた髪型。着ている服も量販店の物ばかりで、どう見てもお洒落に気を使っている様子はない。ただ、お洒落を少しでもすれば評価が良くなりそうな顔立ちをしており、体型もスラッとしている。
「あ、アスナ? そんなに見られると流石に照れるんだけど」
「え……?あ、ご、ごめんなさい。気付いたら、ついアキトさんの事を見てしまったんです」
その一言はアキトに自信を付けさせるには十分だった。淡い恋心を寄せ、勝負する事もなく敗北した相手であるアスナ。それから他の人に思いを寄せる事はなく、仮に他の女が気になってもついついアスナと比べてばかりいた。
SAOで厳しい事をよく口にされたが、それ以上に彼女は優しくしてくれた。男を立てる気立てもよく、家事洗濯料理も出来る上に美少女だ。こんな彼女に自分を刻み込めるのはこの機会を逃せば二度と来ないだろう。
SAOでの認識はあるだろうが、男というよりは兄貴分としてしか彼女には刻み込めていない。俺に彼女を仕掛けてきたのはキリトだ。奪ってしまっても文句はないだろう。なにせ彼の性癖は寝取られなのだから。
「アスナ、もう出そうだから手で受け止めて!」
「は、はい♡ ちょっと強めに扱いていくので、アキトさんの好きなタイミングで射精して下さい♡」
やわやわと金玉も揉み解しながら、そそり立っている肉棒を上下に扱く。止め処なく溢れ出ている先走りは肉棒全体にまぶされており、どこを扱いてもにちゃにちゃと卑猥な音楽を奏でしまう。
部屋に充満する雄の匂いに意識を持っていかれながらも、肉棒の奥から昇ってくるモノを出してあげようとアスナは必死に手を動かす。
ただ、恥ずかしいのが一つ。手コキされているアキトがアスナ……アスナっ!と名前を呼んでいるのだ。恋人に手コキをされているかのように振る舞う彼を見てアスナもつい照れてしまう。
そんな彼女の様子をカメラはしっかりと写している。キリトは後日に見る事になるが、それでも分かってしまうだろう。アキトがアスナを本気で自分の物にしようと決意したのが。
しかし、気が付いた時にはもう遅い。カメラを見るのはどう頑張っても翌日以降であり、アスナとアキトの逢瀬はまだまだこれからなのだ。彼女の精神やキリトへの思いの度合いによって変わるが、男の本気の求愛を肌の重ねながら伝えられるのだ。
結果はどうあれ、アスナの中にアキトは強く刻み込まれるだろう。
「もう出る……アスナ、受け止めて!」
「はい、このまま手の中に射精して下さい」
―――ぶびゅるるるるっ♡ びゅるるるるるるっ♡
肉竿がビクビクと脈動し、ドロついたザーメンが鈴口から勢いよく噴射されていく。その勢いたるや、アスナの手のひらを白く染め上げるだけでは飽き足らず、指の間から彼女の身体へと迸っていくほどだった。
「うっ……!くっ……っ……まだ、出るぅ……っ!」
―――ぶびゅぷぷぶぶっ♡ ぶびゅるっ♡ ぶびゅるるるるっ♡
ドロドロでネバネバの精液を勢いよく発射し、アキトは思い切り腰を震わせる。そんなアキトの極太チンポを、アスナはゴシゴシと扱きあげ、最後まで気持ちのいい射精を手伝っていった。
「こ、こんなにたくさん……匂いも勢いも全然違う……♡」
どうしても彼女が比べてしまうのは彼氏であるキリトだ。そもそも性の経験がキリト以外とはなく、彼女が意識しなくとも比べてしまう。
キリトは射精しても量は少なく、直ぐに肉棒を萎えさせてしまう。しかし、アキトのモノは今もなお射精しているにも関わらず、肉棒を固くさせたままだ。
やがて、粘っこい残り汁を吐きだし、長かった射精はようやく収まりを告げる。アキトはガクガクと腰を震わせながら、荒い息を吐きだした。
「はぁ……はぁ……はぁぁぁ……」
「す、凄い射精でしたね♡ こんなに出るだなんて初めて知りました♡」
手のひらは出された精液で埋め尽くされ、肌の色すら見えない。手のひらだけでなく、身体のあちこちにも飛び散っており、アスナの全身がアキトの匂いに包まれたかのよう。
ゼリーのようにプルプルと精液は半固形状であり、なかなか手のひらから落ちてはくれない。汚れた手で彼を触るのは何となく嫌だと思ったアスナは手のひらで揺れている精液を舌で取っていく。
「んんっ……すっごい味が濃い♡ 美味しくないのに、もっともっとって身体が訴えてきちゃってるぅ♡」
ペロペロと子猫が皿に入ったミルクを飲むかのように次々と手に付着している精液を口の中へと収めていく。
喉に絡みついてくる精液と格闘する事約五分。身体に付いたモノ以外は綺麗になり、アスナは少し嬉しく思う。汚いモノだが、子供を作るのであればとても大事なモノ。彼が番な訳でもないのにそう思ってしまった。
「うっわ、手に出た奴全部飲んだのかよ……エロすぎだろ……」
彼がオナニーのおかずにするAVでも精飲はあるが、大抵がフェラの続きに飲むパターンだ。今回のように手コキの後に全部飲むってのは見た事がない。
「一度出したのに、アキトさんのおちんちんはまだまだ元気そう、ですね。えっと……その、本番エッチしますか?」
「勿論!」
食い気味に頷く。待ちに待った脱童貞のチャンスなのだ。思考とか、倫理とかを投げ捨て頷いた。
そんな彼を見てまたもアスナは仕方ないなぁと苦笑いしながらも満更ではない様子だった。
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「これがおマンコか……エッロぉ……」
無修正なモノをAVで見た事はあるが、生で見るのはこれが初めてだ。
服を脱ぎ、全裸になったアスナの足を開いて大事な秘所をジッと見つめる。太腿を伝うまでに秘所の奥からは透明な汁が溢れており、少しだけ口を開いている秘所の周辺もその汁で濡れている。
「恥ずかしいのでそんなに見ないで欲しいです……」
羞恥で顔を赤くし、潤んでいる瞳は却って彼女の美しさを際立てる。見ないでとは言っているものの、足を閉じる様子は見せず、本能と彼女の意識は乖離して身体を動かしているみたいだ。
「あ、流石にゴム使わなきゃな……俺持ってたっけな」
童貞を捨てるような場面に遭遇するとすら思っていなかったので、エチケットとしてのコンドームの用意すらしていなかった。
アスナも一応持って来てはいるのだが、彼のペニスのサイズにあうかどうか。彼女が持って来たのはキリトのサイズに合うモノで、まさかアキトが彼のモノよりも大きいとは思ってもいなかった。
それでも恋人な訳でもないから使うべきだろう。ベッドの近くの丸テーブルの上に置いたバッグを漁り、ゴムを取り出す。
「えっと、これ。キリトくんのサイズだけど試してみますか?」
「あー……うん。しないよりかはいいもんな」
彼女の口からはっきりとキリトのモノのサイズがアキトのとは違うと告げられつい苦笑いを浮かべてしまう。
親友で弟分の女を抱いて、あわよくば奪おうとは思っているものの、流石に可哀想に思ってしまう。今までは彼のモノしか知らなかった彼女が違う男のモノを知り、少しずつ変わっていく。
ビリリっと包装を破き、中に入っているピンク色のゴムを取り出す。
「じゃあこのまま被せてみますね。痛かったら言って下さい。痛いモノを付けたままでするのはよくないですから」
亀頭にゴムを触れさせるとゆっくりと下ろしていく。亀頭の直ぐ下にあるカリ首が入らず、コンドームを上手く巻き下ろせない。
「いっ……ごめん、ちょっと痛いや」
「やっぱりサイズが合わなかったようですね……後で私がピルを飲めばいいので、このまま生でしてみますか?」
「え、いいの?」
「……はい♡ 悶々とした気分ですし、ここで止めてしまうと私もおかしくなってしまいそうですし、何よりもアキトさんが可哀想ですもん。キリトくんのお願いでもあるし、このままセックスしましょう」
足を広げたまま、彼女自身の指で秘所を開く。
キリトと何度も肌を重ねているというのに、綺麗なピンク色をした粘膜だ。ゴクリと生唾を飲み込み、亀頭を秘所の小さな穴に添える。
「こ、ここに入れればいいんだな」
「はい♡ そこが女の子の穴です♡焦らないでゆっくりと入れて下さいね♡」
腰を少しずつ落とし、亀頭が膣粘膜に包まれていく。膣の中は熱く、まるでサウナのようだ。
亀頭から徐々に広がっていく熱に思わず感嘆の息が漏れる。
ねっとりと愛液を分泌する膣襞に、肉竿へ愛おしそうに絡みつく細かな凹凸。興奮でぐじゅぐじゅに蕩けた膣肉は挿入した肉竿を絡め取り、裏筋やカリ首といった肉棒の気持ちいいところを的確に攻め上げていく。
「これがセックス……気持ち良すぎでやっばぁ……」
奥へ奥へと引きづり込まれるような膣肉の動きに、アキトはずんずんと腰を押し進めていく。
「あぁあ♡ おっきぃ……こんなおっきなおちんちんが入ってきてるぅっ♡」
キリト以外のモノを受け入れた事のない穴は狭く、まるで自分専用に広げられていくかのよう。
このままアキトと肉棒の形を覚えてしまったらキリトが満足する事はなくなるだろう。同じくアスナもアキトのよりも細く小さいキリトの肉棒では快楽を感じる事が出来なくなってしまうだろう。
「ここが奥、か?コリコリとしたモノが先っぽに当たってるけど」
「んぅ……そ、そうですっ♡ そこが私のおマンコの一番奥です♡ そんなに子宮口をグリグリとしちゃあダメです♡知らない、こんな感覚知らないよぉ……っ♡」
狭い膣道を太い肉棒で押し広げられ、弱点の膣上の突起をカリ首でなぞり上げられていく度、アスナの身体が確実に堕ちていく。
心はキリトを愛してはいるが、快楽に正直な身体が先にゆっくりと、しかし着実に傾いていく。初めて感じるポルチオの快楽に頭を横に振り、長い髪の毛が舞う。
「動くからなっ!」
中にすっぽりと収まった肉棒を引き抜き、また直ぐに膣内に戻す。
拙いながらも男らしいピストンにアスナの身体は震える。前後にペニスが動く度に、傘の広がったカリ首で膣肉が削ぎ落とされるのではないかと思うぐらいの刺激がやってくる。
「くっ……さっき出したばっかなのに、もう出ちゃいそうだ」
挿入したばかりだというのに腰の根元から急速に膨らむ射精感。金玉はぐぐっと持ち上がり、肉棒の根元にぴったりとくっ付いている。亀頭もパンパンに膨らみ今にでも射精してしまいそう。
「あぁ♡……おちんちんが
「あぁ、もう! そんな風に誘われたら我慢なんて出来るかよ!出す、アスナの膣内で出すからなっ! 妊娠したってしらねぇ……俺が気持ち良くなる為だけの射精してやる……っ!」
アスナの腰をがっしりと掴み、抽挿の速度を早める。
ぱちゅぱちゅと腰と腰のぶつかる音が部屋に響く。
彼の下で肉棒を受け入れているアスナからははっきりと彼の顔が見える。どちらかと言えばクールな顔つきのアキトがだらしなく顔を歪めながらも、射精してやるぞという気概を見せた表情をしている。
普段は見られない彼の顔に思わずアスナの胸が高鳴ってしまう。
(違う、違うのよ。私にはキリトくんって彼氏がいるの。彼に恋をするなんていけない事なの)
ふつふつと湧き上がってくる感情を心の中で必死に否定する。
アスナの彼氏であるキリトは女受けが良いのか、アスナ以外からも好意を多数向けられている。SAO帰還者たちが通う学校でもその視線は向けられており、それを目にする度アスナはモヤモヤとした気持ちを胸に抱いていた。
ただそれだけなら彼は人に好かれるのだと自分に言い聞かせられるのだが、彼のお人好しは天井知らずだ。彼にその気はなくともまた最近、新しい女の子から熱の籠もった視線を向けられていることをアスナは知っている。
そんな彼氏と比べて自身の上で今腰を振っているアキトはどうだろうか。
本人からその気概を感じられないからか、女っ気はない。しかし、彼もまたお人好しな性格をしており、男女関係なしに彼の交友関係は幅広い。
彼がその気になればキリト以上にネットで有名人になる事は可能だ。強いだけで有名人になれるのであればもっと人がいるだろうし、それよりも上の人気者になるには性格も大事だ。
身内からはいい目で見られるキリトだが、SAOの頃から彼はワザと敵を作るような言葉を口にするせいか多くの味方がいるとは言えない。
次々と無意識にアキトとキリトを比べてしまい、思考が雁字搦めになってしまう。股間から突き抜けてくる快楽を感じながらも、比較ばかりが頭に浮かぶ。
「もう、出るっ……!」
―――ぶびゅるるるるっ♡ びゅるるるるるるっ♡
快楽で降りてきた子宮口が亀頭に何度も吸い付き、繰り返している内に我慢出来なくなったアキトが欲望を解放する。
尿道を駆け上った精液が子宮口と密着したまま発射され、乾いていた子宮にびちゃびちゃと浴びるように流れていく。
キリトとのセックスは基本的にゴム有りで、学生の身分で子供を作るだなんてと思ってのモノで、最後に生でしたのはいつだろうか。思い出せないぐらいには昔で、久々の精液に子宮は歓喜して飲み干していく。
一度目と量の変わらない射精が続き、ぶるぶると射精の快楽でアキトは震えてしまう。極上の女に種付け出来ている喜びと、親友の女とのセックスをしているという背徳感。
子宮はあっという間に精液で埋め尽くされ、飲み込みきれなかった分が膣道に溢れて出て、そのまま結合部から零れていく。
「んぉっ♡ おおおぉぉぉぉっ♡」
常軌を逸した大量射精の奔流を受け、アスナの口からは恥も外聞もない野太い嬌声が溢れ出ていく。
妊娠のリスクを考えない所か、妊娠させる気のピストンで解された膣は愛おしげに射精している肉棒に膣肉を纏わり付かせる。
アスナの汗ばんだ乳房に顔を埋め、最後の一滴まで膣内で吐精する。長い射精も終わり、少し萎えた様子の肉棒を引き抜く。出て行かないでと甘えてくる膣肉を掻き分け、にゅぽんっ♡と膣内から無事に肉棒を取り出す事が出来た。
「うっわぁ……精液が出てきてる……」
快楽に震え、無様な姿を晒しているアスナの女陰はアキトのペニスの形に口開き、奥から大量の精液を吐き出している。まるで彼女が射精したみたいだ。
「どう、でしたか?初めてのセックスは」
「最高だったよ。セックスってこんなに気持ち良かったんだって知った。はぁ……もっと早くに知れたら、俺の人生も変わってたのかなぁ」
思わずこぼれた彼の本音にまたもアスナの胸が高鳴る。
今の彼は膣内射精という最高の快楽を味わったばかりだというのに、捨てられた子犬のような表情を浮かべている。
そんな彼の様子にアスナの母性本能が刺激され、ついこんな言葉を紡いでしまった。
「あの……もし、よければまたしませんか?キリトくんも一回だけでは満足しないと思いますし」
「……えっ? いいの? そんな事を言われると期待しちゃうよ?彼氏でもないのに、君とセックスしてもいいの?」
彼の言葉を聞くとアスナはカメラの録画を止める。ここからの話はキリトには聞かせたくないからだ。
「正直な事を言うと今日のセックス、私すっごく気持ち良かったんです♡ 初めてキリトくんと結ばれた時みたいな充足感があるんです♡ 身体の相性も悪くはなかったみたいなので、アキトさんが望むのであれば……」
「ありがとう。アスナなみたいな魅力的な女の子にそこまで言われるなんて誇らしいよ。うん、また頼んでもいいかな?」
「はいっ!」
今日一番の笑顔でアスナは頷いた。
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「えっと……はい、これ」
「あぁ、ありがと。アキトに抱かれて大丈夫だったか?」
「うん。あの人もキリトくんみたいに優しい人だったから大丈夫だったよ」
「そっか。じゃあ、アスナがアキトに抱かれた姿を見させてもらおうかな」
録画のデータが入ったSDをキリトに渡す。キリトは気付かなかったが、キリトを見つめるアスナの瞳には少しばかり失望の色が浮かんでいた。
比べた対象が悪かったのか、どう考えても今のキリトはアスナが恋した頃と同じとは思えない。
アキトに抱かれたあの日、アスナはアキトから告白された。他の男に抱かれてくれなんて言う彼氏よりも俺は君を大切にしたいという熱の籠もった告白だった。
その時は断ったが、また彼に抱かれたらもしかしたら断れないかもしれない。
キリトがアスナが恋した頃のように戻る事を祈る事しかアスナには出来なかった。
今見るとすごい業が深いですね。寝取られならまだしも、寝取らせって相手に嫌われるドコロじゃあ済まないような気がします。