「私、一度だけお兄ちゃんのオナニーしてた所を見ちゃったんですけど、お兄ちゃんのおちんちんっておチンポとは呼べるモノじゃないですよね。どう思います? 明日奈さん」
「やめてちょうだい……やっ♡ そんなに弄らないで♡」
「ありゃりゃ。明人さんの手マンですっかり雌って顔をしちゃってますね。んふふー、でも逃がしてはあげませんよ? 明日奈さんも私と一緒に明人さんのモノになっちゃいましょうね」
着ていた衣服を剥かれ、裸を晒したまま結城明日奈は唯一自由な頭を横に振る。
腕は明日奈の恋人の妹、桐ヶ谷直葉によって掴まれ、手入れを欠かさないツルリとした腋が丸見えになっている。
足は大きく開かれ、暴れて閉じようとしても彼女よりも力のある瀬川明人によって無駄に終わる。
くちゅくちゅくちゅとイヤらしい水音だけが桐ヶ谷家の直葉の部屋に響く。
恋人にしか見せた事も触らせた事もない秘部を友人と恋人の妹に見られ、あまつさえ友人によって弄られているのだ。彼氏のモノとは違う、労りよりも明日奈の快楽を優先とした指の動きに明日奈の身体は素直に反応してしまっている。
愛液で濡れた膣肉をささくれのある指が引っ掻き回すだけで身体は跳ね、より多くの愛液が膣壁に滲む。
イヤイヤと駄々を捏ねる子供のように頭を振る明日奈だが、徐々に頭の中が真っ白になっていくのに連れて焦りが募っていく。
嫌だ、イきたくない。彼氏以外の男にイかされたくない。
募る感情とは別に、明日奈の身体は本能に忠実に動くかのようにぐぐぐっと腰が持ち上がる。明人の指に動きを合わせるようにくいっくいっと腰を突き出すとバチバチと弾けるような快楽が全身を襲う。
「いや、いやいやいや――――――っっっ♡♡♡」
頭を振り、汗を撒き散らせながら明日奈は絶頂した。
しかし、彼氏に対しての絶頂の報告とは違い、イくと言わなかったのは彼女なりの抵抗だ。
明人への抵抗と、快楽に溺れる自身への戒めとして叫び、明日奈の秘所からは尿を出すかのように勢い良く透明で熱い体液をしきりに噴く。
それでも明人は手を止める事はせず、絶頂中の敏感になっている膣肉が更に弄られていく。
「あーあ、明日奈さんってば明人さんを煽るからぁ……」
明日奈の頭を膝の上に乗せている直葉は仕方ないなとばかりに溜め息を零す。
明日奈の抵抗の意思を感じた明人は、今度こそイくと言わせる為に手の動きを続行させたのだ。
絶頂で伸縮と痙攣を繰り返す膣肉をほじられ、頭の中が真っ白だった明日奈に一瞬だけ理性が戻る。
彼氏であり、直葉の兄である桐ヶ谷和人の顔が頭を過るも、直ぐに快楽で黒く塗り潰されてしまう。まるで彼氏が遠くに行ったかのような不安が胸中を襲うものの、それを埋めるかのような快楽で明日奈の喘ぎ声は大きくなっていく。
「うっわぁ……あの、清楚って感じの明日奈さんがすっごくエッチな声を出しちゃってるぅ♡ 明人さんの愛撫で覚醒しちゃったんですかね」
明日奈を見下ろす直葉の瞳もトロリと蕩け、ピンク色のハートの紋様が浮かんでいる。
自分も明日奈みたいによがりたい、でも明人さんの手伝いをしたいと相反する気持ちが去来しては、直葉を縛り付ける。
明人の恋人にはなれず、でも未だに身体の関係であるセフレな直葉。彼女の兄の彼女である明日奈を堕としたいと相談され、今の状況が作られた。
相談があると直葉が明日奈を呼び、年下ではあるが剣道をしているので明日奈よりも力のある直葉が明日奈を確保。驚きのあまり固まった彼女の服を脱がし、明人に献上したのだ。
「やだやだやだっ! また来る来ちゃうっ!」
「明日奈さん、イく時はイくって言わないと明人さんは止めてくれませんよ?」
「……っ! イく♡ イきますっ♡ おっ……ぉぉぉおおおおおっ♡♡♡ ん゛ん゛っ……♡♡♡」
真っ白になっていた明日奈の頭の中にスルリと悪魔の囁きのような直葉の言葉が入り込み、限界ギリギリだった明日奈は従ってしまう。
先ほどの絶頂よりも大きく身体をくねらせ、身体を仰け反らせて絶頂する。
陸に上げられた魚のように何度も身体を跳ねさせ、痙攣する明日奈の全身には汗がびっしょりと浮かんでいる。
肩で息をしながら、焦点の定まらない濁った瞳。口からは飲み込み切れなかった唾液が跡を残しながら垂れ、端的に言ってエロい状態だ。
「すごいイきっぷりでしたけど、まだ終わりじゃないですよ? これから明人さんのおチンポをおマンコで迎えるんですから♡」
「ひっ……っ!?」
快楽と絶頂で惚けていた明日奈の瞳に理性の色が灯り、恐怖の色が濃く映った。
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「イってる♡ イってるからやめてっ♡ やだ、これ以上おマンコイくのやだっ♡ こわい、こわいよぉ♡♡♡」
直葉による腕の押さえはなくなり、自由になった腕を明人の首に回したまま明日奈は叫ぶ。
彼氏の事は頭から消え去り、ただただ自身を襲っている快楽から逃げようと明人へ言葉を紡いでいる。
「大丈夫ですよ、明日奈さん♡ 怖くなったら明人さんを想えば良いんです♡ 明人さんがギュッてしてくれますから委ねちゃいましょ♡」
明日奈の耳元で直葉は囁き、直葉と同じサイズはある乳房をグニグニと弄ぶ。
明人の目の前で自慰をしろと命令され、自身の乳房の扱い方を熟知している直葉による愛撫はなかなかのモノだ。
「んぶっ!? んんっ……ちゅっ♡ はぁ……れろれろっ♡ んちゅっ♡」
叫ぶ明日奈の口をキスで塞ぎ、しつこく彼女の舌を啜る。
舌が持っていかれそうになるのを防ごうと明日奈も舌を動かすので、まるで恋人がするかのように二人の舌は口内で絡まってしまう。
熱に浮かされている彼女は注がれた唾液を素直に飲み込み、喉を鳴らす。
其処には彼氏を一途に想う姿も、彼氏以外の男に抱かれている事への嫌悪する姿もない。ただ、一人の女を超え、一匹の雌に堕ちた明日奈だけが存在していた。
直葉の囁きに従うかのように、その豊満な身体をグイグイと明人に密着させていく。直葉が弄っていた乳房は二人の間で潰れ、歪んでしまっている。
嬌声を上げる口は明人の耳元へ行き、今もなお大声で喘いでいる。
「あっ♡ もう出るみたいですよ♡ 明日奈さんのおマンコの一番大事な場所、子宮に明人さんのどっろどろのザーメンが注がれちゃうんです♡ お兄ちゃんの雑魚精子とは違う、男らしい女の子を自分のモノだって主張する為のマーキング射精♡ 今からされちゃうんです♡」
「射精!? や、やだっ♡ だめ、だめだよ♡ 私にはキリト君がいるの♡ あっ♡ おちんちんが膨らんでるっ♡ 出ちゃうんだ♡ 私のおマンコ、征服されちゃうっ♡」
射精への恐怖が一瞬表情に浮かぶが、直ぐに快楽によって塗り潰される。
グリグリと執拗な責めで柔らかくなった子宮口を亀頭がノックすると、それだけで明日奈は多幸感に包まれる。女としての幸せが彼氏を忘れさせ、女の仕事である妊娠へと思いが傾いていく。
今日は危険日ではないため、妊娠へのリスクは少ないがそれでもゼロではない。明人の責めによって子宮は陥落し、伸縮しては宿主である明日奈へ精液が欲しいと訴えてくるのだ。卵巣が疼き、今にも卵子を発射しそうなのを堪えなければいけない。
―――ぶびゅるるるるっ♡ びゅるるるるるるっ♡
そんな明日奈の状況を無視した射精が明人によって行われた。
亀頭と子宮口が密着したままのゼロ距離での射精。彼氏ともした事のない至近距離での射精によって、またも明日奈の身体は絶頂する。
精液を大事な子宮で浴びながらの絶頂は何にも代え難く、明日奈の今までを塗り変えてしまいそうな程だ。
(ごめん、キリト君……)
僅かに残った理性が彼氏へ謝罪をするも、それを聞く彼氏はこの場にいない。謝罪も一瞬で、明日奈の意識は大量の精液を一方的に浴びている子宮へ向かう。
彼氏とは数度しか生でのセックスを経験した事はなく、明人のモノよりもサイズの小さい肉棒ではここまで多くの精液を子宮に流し込めはしなかった。
少しばかりの精液を浴び、歓喜の雄叫びすら上げられていなかった子宮が今、初めて役割を果たせているとばかりに悦んでいる。
ちゅぽんっと肉棒が外され、口を開いたままの女陰からは逆流してきた精液がごぽごぽと鈍い水音を立てながら漏れていく。
「どうでした? お兄ちゃんとは比べ物にもならないぐらい明人さんのエッチ、上手かったですか?」
「……」
「だんまりじゃ分かりませんよ♡ ほら、明人さんもどうなのかって見てます♡ 大事な精液を貰ったんですから、教えてあげないとダメ、ですよ♡」
「……うぅ……気持ち……良かった……です♡ キリト君とのエッチよりも、明人さんの方が上手でした♡」
精液を浴びた子宮が明日奈を突き動かし、素直に感想を口にする。
ずいっと突き出すかのように精液や明日奈の愛液で汚れた肉棒が眼前にあるので、明日奈の瞳は釘付けだ。
「これからも明人さんとエッチをしたかったらエッチしてくれたおチンポにキスしましょうね♡ あ、でもこれは強制ではないですよ? お兄ちゃんの方が大事だって言うなら無視しても良いですよ♡ でもその代わり、もうエッチはしてくれませんけどね♡」
最後まで直葉の囁きは悪魔の囁きだ。
初めて感じた女の悦びに包まれたままの明日奈が拒絶出来る訳もなく、まるで忠誠を誓うかのように突き出されていた肉棒の先端、丸みを帯びている亀頭に窄めた唇を押し当てた。
何を書きたかったのだろうか。
寝取らせ明日奈さんと、セフレから恋人になれた直葉ちゃんを書いてから考えていたモノを文字に起こすと少し違和感が。
まぁ、エロくなったから良いのかな?
世界線的にはセフレになれなかった直葉ちゃん編で明人が恋人になる事を選ばないド畜生になり、だけどそんな彼とまだ居たいと直葉ちゃんはセフレのまま。で、彼の言う事には逆らえず明日奈を嵌めることに。って感じですかね。
別に恋人の時空でもよかったのですけど、折角ですからセフレ線の方が面白いかなって。