※この作品はR-18です。

R18短編置き場   作:みっくん

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淫紋リアス

 

 駒王学園には二大お姉さまとまで称される女子生徒がいる。

 

 お姉さまと呼ばれるだけに二人の生徒は最上級生である三年生だ。リアス・グレモリーに姫島朱乃。纏う雰囲気は違えど、どちらも学生と呼ぶのを躊躇するレベルの容姿をしている。

 

 女子の理想であり、男子の理想でもあるボン・キュッ・ボン――つまり、出る所は出て、引っ込む所は引っ込んでいるのだ。

 

 そんな学園の人気者である女生徒の内の一人であるリアス・グレモリーが仲良さげに一人の男子生徒と歩いていたのはあっという間に学園中に広まった。

 

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「すっかり人気者ね」

 

「先輩と歩いてたら誰でもなれますよ……はぁ……」

 

 多くの生徒が帰って行く放課後。

 

 空き教室で溜め息を吐く男と、そんな男を見て笑う女がいた。

 

 件の女であるリアス・グレモリーとその隣を歩いて仲良く話していた男だった。

 

 男は二年生で、リアスの年下だ。

 

 自身が部長を勤める部活では役職である部長と呼ばれるが、こうして1対1の状況で先輩と呼ばれるのはリアスにとってなかなかに新鮮だ。学園のアイドル的存在だからか、彼女へは基本的に大勢で生徒たちが押し掛け話し掛けるからだ。

 

 溜め息を吐き、ブツブツと文句を言っている男を見て、ニヤニヤと悪い笑みをこぼす。それはお姉さまと呼ばれる姿には到底思えないものだった。

 

「契約は取り消せないのよ? アナタがどんなに打ち切りたくても、私が切ってはあげないわ♪」

 

「……ぐぬぬ」

 

 学園の……いや、多くの人間は知らない事だが、この世には人間すらを凌駕する存在がごまんといる。リアスもまたその中の一人であり、悪魔と呼ばれる種族なのだ。

 

 しかも紛い物ではなく、悪魔以外の血が流れていない正真正銘の悪魔の娘。

 

 人間が持っている悪魔に対する認識の通り、彼等は契約を持って人間界に顕れる。リアスは少し違うのだが、男と先週契約を結んだばかりだ。

 

 双方が納得の上で結ばれた契約であり、解除するには互いが了承しなければならない。

 

「ほら、今日は部活も休みにしてるんだから、2人っきりで楽しみましょ?」

 

 うなだれている男に近づき、耳元で熱い吐息を吹きかけながら囁く。悪魔の囁きであり、男を誘惑する女の囁きでもあった。

 

 普段から学生とは思えない色気を振り撒いているリアスだが、今はその比ではない。匂い立つような色気を全身から醸し出し、男だけを誘っているのだ。

 

「興奮してきたからか、アナタに刻まれた淫紋が浮き上がってきちゃった♡ ほら、私の子宮を象ったエッチな紋様。アナタだけのモノであるって証よ?♡」

 

 スルスルと制服をたくし上げ、腹を見せる。

 

 下腹部に浮き上がっているのは妖しく光る紫色の文様。ハートマークを象り、その奥にある子宮の形になっている。リアスが熱く荒い呼吸をする度に淫紋は点滅し、存在感を主張する。

 

 リアスが指で淫紋に触れるとピリッとした快楽が流れてくる。

 

「あんっ♡ 淫紋に怒られちゃったわ♡ お前の身体はもうお前のモノではなく、アナタのモノだって♡ ふふっ♡ 息が荒くなってきたわね♡ いいのよ? 私はアナタのモノなのだから、好きにしてちょうだい♡」

 

 しなりと身体を預けるように男へ身体を倒すリアス。

 

 豊満な乳房の感触や、薔薇のような匂いが強くなり、男の頭は麻痺したかのように痺れていく。

 

 だんだんと考えているのがアホらしくなり、自身のモノだと口にしているリアスの柔肌を蹂躙したくなってきた。

 

 リアスの肩を掴み、顔を男を誘うのが仕事のように蕩けさせている彼女の唇を奪う。男以外との経験のないリアスの唇は文字通り男だけのモノだ。

 

 先週末に初めて彼女とまともに会話をし、裏の世界を知った。偶然が重なり、リアス・グレモリーという大悪魔の契約者となり主人にもなった。

 

 裏の世界では一般的に仲魔と呼ばれる契約。人間という何の力も持たない弱者に種族的強者である悪魔や天使、堕天使といった存在が力を貸すものだ。ただ力を貸すのではなく、自身の存在すらも相手に渡し、命を捧げる。それだけに広い裏の世界と言えど、仲魔契約を結んでいる者はいない。ただ、それを男はまだ知らないのだが。

 

「ふ、んっ……んんっ……ちゅっ……あむ……んっ……れろれろ……♡」

 

 唇を重ね、割って舌を入れる。

 

 ねっとりと熱く、唾液で濡れているリアスの口内。

 

 ぷにぷにとした弾力のある頬肉の内側をれろぉー♡ と舐め上げたり、歯茎に舌先を這わせたりする。恋人同士のような甘さを出しながらも、これは俺のモノだと言わんばかりにリアスの口内をベロベロと舐め回す。

 

 リアスは男の行為を咎めたり、止めようとしたりはせず、彼の舌に舌を絡めさせたりして楽しんでいる。

 

 キスをしながらも、リアスの背中へと回された手は、がっしりとボリュームのある臀部を鷲掴みにしている。

 

「んんっ♡ ちゅっ……ちゅっ……れろれろ……んっ……ちゅっ……♡」

 

 唇を離し、またくっ付ける。キスを止めようと顔を離そうとすると、リアスが悲しそうに顔を歪めるのだ。男がそんなリアスの顔に逆らえる筈もなく、深い口付きを再開させる。

 

 スカートをたくし上げ、その下に履いているショーツを巻き込み、ボリュームたっぷりな尻肉を手のひらで堪能する。母性の象徴である乳房にも引けを取らないサイズだけでなく、張りもまた最上級だ。

 

 手のひらに尻肉を吸い付かせながらも、ぷにんっ♡ と跳ね返すかのような弾力。そんな魅力にやられ夢中になって尻肉をグニグニと揉みしだいていると、キスがおざなりになったのかリアスからのキスが激しくなる。

 

 唾液をたっぷりと絡ませた舌で舌を奪うと、そのままたらりと舌の上に唾液が乗せられる。自分の口内まで丁寧にゆっくりと舌を持ち帰り、舌に滲みつつあった唾液を飲み込む。味が無いはずの唾液は甘く、この世のモノとは思えないぐらいに甘美だ。

 

 純血の悪魔である事を除いても、学園のお姉さまであるリアスの唾液には億万もの値段が付けられるだろう。そんな最高級品を何度も何度も喉を鳴らして飲み込む。

 

 やがて満足したのか、リアスから顔が離れた。

 

「……ふぅ……♡ ふふっ♡ キスってやっぱり素敵ね♡ こんなにも夢中にさせてくれるなんて♡」

 

 そう言ってはにかむ姿は淫らに男を誘惑したモノとは違い、年頃の少女のような笑みだ。

 

 悪魔としての年齢を人間の年齢に変換すると大変なお婆ちゃんになると彼は思ったのだが、リアスは年齢と身分が今は一致しているらしい。男と同じ高校生……なのだが、悪魔だからか魅力に満ちている。

 

「さっきまでは点滅してただけなのに、すっかり色づいちゃったわ♡ 子宮がもう我慢出来ないって疼いてるの♡ ここでこのまま、種付けセックスしましょ♡」

 

 男の足元に跪き、カチャカチャとベルトを外す。

 

 ぶるんと勢い良く飛び出した肉棒を見て、リアスは無意識に舌舐めずりをする。

 

 女を泣かせる事だけを目的としたかのようなカリ首。狭い膣内をゴリゴリと拡張し、自分の形にしてしまうような太さ。女の一番の性感帯である子宮口周りの肉ーーポルチオすらイジめれる程の長さ。どれか一つでもあれば男としては優秀だと言うのに、彼は全てを兼ね備えていた。

 

 ショーツをずらし、キスと興奮、期待だけで濡れた膣口にそのまま亀頭を当てる。ゴムなんて無粋なモノはなく、生での交わりだ。

 

 悪魔は人間よりも受精率が低く、簡単には孕めない。人間と悪魔の種族の違いもあるが、リアスの場合は悪魔として格があるからだろう。ただ、誇りやプライドを捨て、彼の仲魔になっているので、彼女が望めばもしかしたら孕めるかもしれない。

 

「んっ……入って来てるっ♡ アナタのおチンポ、まだ数回しか入れてないけど形覚えちゃったわ♡」

 

 キスの時のような熱い口内に似た、熱い膣道を掻き分け、肉棒が奥へ奥へと突き進んでいく。

 

 ベッドの上での交わりとは違い、二人とも立ったまま挿入しているからか、肉棒はリアスの体重で何処までも沈み込んでいく。降りて来ていた子宮すらも押し上げ、根元までみっちりと埋まった。

 

 ついこの間処女を散らしたばかりだというのに、肉棒へと媚びるように膣肉が纏わり付いてくる。滑らかなだけでなく、膣肉の表面の襞の凹凸すらも肉棒から感じられる。

 

 コリッコリッとした感触はリアスの子宮口なのだろう。他の肉とは違い、少し固く肉のリングのようになっている。

 

「動きますね」

 

「えぇ♡ 私はアナタのモノなのだから、好きなようにしてちょうだい♡ オナホのように乱暴にしても良いし、恋人や夫婦のように甘えるのも構わないわ♡」

 

「なら甘えます」

 

 制服越しにリアスの乳房に顔を埋め、腰だけを上下左右に動かす。

 

 マシュマロのように柔らかく、甘い匂いのする乳房。ふがふがと豚や猪のように鼻を鳴らして堪能する。リアスの手は男の背中に回され、行為から目を逸らせば恋人同士が抱擁しているかのようだ。

 

 熱く狭い、だけどヌルヌルと抽挿が出来る女陰。男の漏らした先走りとリアスの愛液が混ざり、動く度にぐちゅぐちゅとイヤらしい音が奏でられる。

 

「んんっ……あ、あ……あうぅぅっ……やっぱこれ、すごい……ふぁぁっ……! んんっ……ん、くぅぅっ……あ、ひんっ……!」

 

 リアスの口調に余裕はなく、肉棒から齎される快楽でいっぱいいっぱいだ。

 

 男だとか女だとか、自身が上級悪魔であり、彼は人間だとか些細な事は頭から消え去り、一人の女(雌)として快楽だけを享受している。

 

 触れ合う身体全てが性感帯になったかのような気持ち良さ。何もかもがどうでもよくなり、もっと快楽だけに溺れていたくなる。男を抱き締め、男に抱き締められたままリアスは喘いでいた。

 

「先輩っ……俺、もう……っ!」

 

「いいわよ♡ 私ももう限界だから、一緒にイきましょ♡ んっ♡ んんっ♡ はぁ♡ あんっ♡」

 

 ぎゅぅぅぅ♡ とリアスの豊満な乳房に顔を埋めたまま子供が母親に縋り付くかのように身体を密着させる。

 

 肉棒は限界間近でパンパンに膨れ上がり、膣襞を擦るだけで射精してしまいそうだ。

 

 それはリアスも同じで、襞の凹凸を一つ一つエグい程広がっているカリ首で擦られると、頭が真っ白になり、股関に溜まった熱と快楽を暴発してしまいそうなのだ。自分の意思でイけるのであれば、後もう少しで達せられるので、彼と一緒にと口にする。

 

 コリっと亀頭が子宮口を擦った瞬間――

 

―――ぶびゅるるるるっ♡ びゅるるるるるるっ♡

 

 少しズレてはいるものの、ゼロ距離で子宮内目掛けて大量の精液が発射される。子宮の渇きと、興奮でチカチカと点滅を繰り返していた淫紋も満足するような量の精液。ぷるぷるとゼリーのように半固形で、リアスが人間の女性であれば一発で妊娠してしまいそうなほど濃い。

 

「~~~っっっ♡♡♡ ぁぁああああ♡♡♡」

 

 頤を逸らし、教室の天井を視界に収めながらリアスもまた絶頂する。バチバチと思考回路が灼けながら弾けていく。

 

 ネバネバと粘度の高い精液は子宮から逆流することなく、寧ろ小さな子宮の形を歪めてまでリアスは精液を取り込む。

 

 リアスが妊娠したいと思えば、子宮の中で泳いでいる精液たちが卵管を刺激し、卵子を出せと暴徒のように暴れるだろう。しかし、今は子宮内に避妊魔法を掛けているので、それは叶わない。

 

 たっぷりと射精し、二人が離れたのはそれから十分後の事だった。

 

 

 




ハーメルンのHSDDのR-18の作品にある契約者みたいな感じのを書きたかったけど、許可も取ってないしそもそも書けなかったので微妙な感じに。

淫紋って良いですよね。所有物感を表現できますし、想像するだけでもエロいので。

本当は契約書みたいな感じを使って、人妻であるグレイフィアを堕とすようなのを書きたかったけど、リアスで代用しました。

人妻のグレイフィアとは違い、リアスや朱乃たちは高校生という身分がありますからね。世間的には女子高生ってだけでステータスですから。
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