「ねぇ、凛ちゃん。最近悩んでませんか?」
「……やっぱり卯月にはバレちゃうか。いや、その……最近自分に自身が無くってさ。アイドルとしてこう……誇れるモノがあった方が良いのかなぁって思ってんだ」
「なるほどぉ……。でしたら私にいい考えがあります!」
アイドルとして、島村卯月としての笑顔が渋谷凛を刺す。見る人が思わず楽しくなりそうな卯月の笑顔。
渋谷凛の所属するアイドルプロダクションである346プロには多くのアイドルが所属している。現役の子役からアイドルになった少女から大人の色気を振りまく大人の女性まで幅広い年齢層を抱えている。
そっけない態度を取りがちな凛にとって卯月はそんな自身にも優しく接してくれる友人であり、年上という事もあり何かと頼れる人間だった。
卯月の提案に大した疑問は浮かばず、次の休暇日は彼女と彼女オススメの場所へと行くことになった。
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「え? 卯月、本当にここなの? どこからどう見てもオンボロなアパートなんだけど……」
「確かに見た目はオンボロですけど、意外と中は新しいんですよ? まぁまぁ、ここは一つ騙されたと思っていっちゃいましょー!」
付いて来たのは間違いだったかもしれない。
そう凛が思うのも仕方がない。築何十年かも分からない木造の古びたアパート。一階にある郵便ポストには一つを除いて名札は無く、住んでいる人間も一人なのだろう。
夕方に見るとホラーかも知れないと思いつつ、上機嫌でカンカンとアパートの外階段を登る卯月の後を付いて行く。
「此処には私の大切な人がいるんです♪ 私も凛ちゃんみたいに悩んでいた時期が有って、その時にこれから会う人にあって解決したんです! だからきっと凛ちゃんの悩みも解決してくれますよ」
相談した時のような笑顔を向けられては凛は何も言えない。ため息を一つ漏らして彼女に大人しく付いて行くしかなかった。
そんな凛を嘲笑うかのように凛はアパートの一室で弄ばれた。
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「やだっ♡ やだやだっ♡ もうイくのいやっ♡ あっ……くっ……う、ぅぅぅぅ……
あ゛っ、っっっ♡♡♡」
あまりの事態に逃げようとした凛は卯月に腕を捕まれ、アパートの住人だった男に下半身を弄られていた。
布団の上で仰向けになり服は捲られ、履いていたスカートは辺りに適当に捨てられている。
駄々をこねる子供のように頭を左右に振っては嫌だ嫌だと拒絶の言葉を口にしていくが、隠しきれない快楽によって嬌声を上げている。
「イってる凛ちゃんかわいい♡ おマンコお兄さんにくちゅくちゅされて気持ち良いですよね? お兄さんには勝てないんだって覚えましょうね♡」
花咲くような笑顔ではなく、匂い立つような魅惑的な笑みを浮かべる卯月。
暴れる凛の腕に最早力は残っておらず、離しては柔らかく揺れる乳房に触れる。卯月のモノよりも大きさは小さいものの、感度は充分にあるようで触れるだけで凛の身体がピクンと反応を示す。
「卯月、俺もう挿れたいんだけど」
「まだダメです♡ もっと凛ちゃんをイかして徹底的に女としての敗北を植え付けてからですよ♡」
「はぁ……あの卯月ちゃんがこんなになるとはなぁ……」
男と卯月は遠い親戚だ。
今でこそ何処にでもいるサラリーマンになった男だが、昔はかなりモテていた。女を取っ替え引っ替えしては肉棒の乾く暇はなく、遂には当時幼かった卯月にイタズラと称して快楽を植え付けた。
中学生に上がるまでその関係は続いたが、男が仕事で忙しくなってからは自然と距離を取るようになった。
成長し、男が自身にしていた事を知った卯月だったが、男への拒絶感も嫌悪感も湧きはしなかった。寧ろあの時の快感を思い出しては夜中一人で自身を慰める日々が続いた。
アイドルにならなければそこら辺の男に股を開いていたかもしれないと思う卯月は遂に我慢できなくなり親戚の男を探した。幸いにも母親が居場所を知っていたので休日に男の下へと足を運んでは彼に男としての自信を取り戻させた。
それだけなら二人の秘密の関係として続いたのだが、卯月はこれだけの幸せを一人で抱えるのは勿体無いと思ったので、手始めに男に凛を紹介した。
「あ゛っ……お゛っ……くっ……うっ、んふ……イく、イくイくイく〜〜〜っっっ♡♡♡」
汚い女の快楽極まった声を部屋内に響かせて盛大に絶頂する凛。
頭の中は真っ白になり、もう考えられなくなっている。そもそも何故此処にいるのか、それすらも考えられずに下半身からひっきりなしに上ってくる快感を口にする事しか出来ない。
肩で揃えられた艶のある黒髪が宙を舞う度にキラキラと汗が光って飛び散る。汗臭い匂いはなく、男をその気にさせる雌の匂い。それは男だけではなく、卯月もその気にさせる匂いであり、凛の胸を弄りつつも彼女の指は自身の秘所を慰めていた。
「これヤバいですっ♡ 凛ちゃんのエッチな匂いを嗅ぎながらのオナニー、すっごく気持ち良いっ♡」
首を反らし、男へ頤を見せながらビクビクと身体を震わせる卯月からも凛同様に雌の匂いがぷんぷんと漂ってくる。
くちゅくちゅと男が凛の秘所から奏でる音にも負けない水音を鳴らしての自慰。快楽に素直で、男へは隠し事をしないと決めている卯月はそのまま時間を置くことなく絶頂した。
頭の中は完全に湯立ち、ボーッとしていた凛からも卯月の絶頂する姿は鮮明に映った。
普段のアイドルとしての卯月でもなく、ただの女子高生としての卯月でもなく、一人の女としての卯月。同性ながらに魅了されてしまった。
「えへへ、凛ちゃんに見られながらのオナニー気持ち良かったぁ♡ ほら、見えますか? 私の……ううん、女の子の一番大事なエッチな場所♡ お兄さんのおちんちんが欲しいよぉ、欲しいよぉってパクパクしちゃってるんですよ♡」
絶頂で身体がビクついているのに卯月はフラフラと立ち上がっては横たわる凛に秘所を見せ付ける。
陰唇を広げ、既に何度も男の肉棒を咥えこんでいるのに鮮やかなピンク色をしている秘所は彼女の言うとおりに開閉を繰り返している。テラテラと愛液でイヤらしく光っているのもまた官能的であり、時折こぽりと奥から白い粘度が一層高い愛液が溢れてくる。
下にいる凛の頬にそれは落ち、当たった場所が熱くなるのを凛は感じた。
「凛ちゃんはまだお預けですよ♡ まずは私とお兄さんのセックスをする所を見てお勉強しましょうね♡」
返事も出来ないぐらいに息絶え絶えな凛を放置して胡座をかく男の上に尻を押し付ける卯月。
狙いを定める必要はなく、そのまま腰をグリグリと押し付けていると何にも遮られる事なくあっさりと男の怒張は卯月の膣内(なか)へと飲み込まれた。
「あんっ♡ えへへ、お兄さんのおちんちん入っちゃいました♡ んっ、ふっ……相変わらずおっきくて息が詰まっちゃいそう♡」
こんな時でも卯月は笑みは絶やさず根本まで肉棒を飲み込ませ、馴染ませるように8の字を描くようにグラインドをその場で行う。
それほど大きくもなかった卯月の膣内は男のモノによって拡張をされており、平均サイズを優に上回るそれをぱっちゅっ♡ ぱっちゅっ♡ とぶつかる肉音を響かせながら咥えている。
腰を上げると男の肉棒が見え、その肉棒は卯月の愛液と男の先走りによって妖しく光っている。亀頭は赤黒く、絶頂の余韻に浸っている凛ではなく、平時の凛であれば思わず声を上げてしまう位に恐怖を感じさせる。
だが、それでも目は離せず、何故か視線は釘付けにされている。ゴクリと無意識に唾を飲んだ事で凛は我に返った。
「ん、はぁ……♡ どうですか凛ちゃん♡ セックスってとってもエッチですよね♡ それにすっごく気持ち良いんですよ♡ 凛ちゃんの悩みだって吹っ飛んじゃう位に夢中になってぇ、どんな時だってお兄さんのおちんちんを考えちゃうんです♡」
自慰だけでは満足出来ず、男を探していた頃の卯月にも凛と同じ悩みがあった。
その頃の卯月はまだアイドルの卵とも呼べない時代であり、そもそも本当にアイドルになれるのだろうかと悩んでいた。
だが、そんな大事な悩みすらも男との情事で吹き飛び、今やアイドルとしての自分すらも背徳感として卯月は利用している。アイドルな自分が人には見えない場所ではエッチをしている。そう思うだけで股間が自然と熱を帯びてしまう。
(卯月……すごい……♡)
多少は体力が戻ってきた凛は二人の情事をおかずに思わずそのまま指を股間へと運んでしまう。
男の手によって解された秘所はべったりと愛液が付いている。にちゃりと触れるとイヤらしい音が鳴るも、そのまま指は膣を掻き分けていく。偶にする自慰によって自身の弱点は知っている。
だが、さっきの男の手マンによってぷっくりと充血して膨れ上がっているのでわざわざ探す必要はなく、弱点を指は捉えた。
「お兄さん見てください♡ 凛ちゃんったら私たちのエッチを見てオナニーしちゃってます♡ あはっ、すっごく可愛いです♡」
「う、うるさい! 仕方ないじゃん……二人の見てたら疼いちゃったんだから」
「うんうん、疼いちゃったなら仕方ないですね♡ そのままもっと、もーっとエッチに素直になりましょうか凛ちゃん♡ お兄さんという雄には絶対勝てないっておマンコで分かったら次は素直になるんです♡ 素直にいれたらお兄さんからご褒美が貰えますよ♡」
凛へ声を掛けている合間も卯月は抽挿を続けており、時折下品な声を漏らしている。
卯月に腰振りを任せ、男は卯月の胸を触っている。着ていた服は脱ぎ捨てられており、ブラも外された状態の卯月の乳房。動く度にたぷん、たぷんと柔らかく波を打っているそれを後ろからぎゅっと強く鷲掴みにするだけで卯月は甘い声を出す。
346プロに登録した時よりも成長しており、男と再会した頃は手にすっぽりと覆い隠されるほど良いサイズだった乳房は今や男の手からも溢れる程だ。
たっぷりと肉の詰まった乳房は瑞々しく、沈み込むような柔らかさと適度な弾力を兼ね備えている。歳を重ねれば弾力は減り、柔らかさだけが増していくのでこれは今しか味わえない特権だ。
「ご褒美?」
「はいっ♡ 凛ちゃんもお兄さんだけのアイドルになれるんですよ♡ いつでも何処でもお仕事中でも頭の中は常にお兄さんのおちんちんでいっぱい♡ 早く挿れて欲しい、早くハメハメしたいって思うようにして貰えるんですっ♡」
本当にそれがご褒美のように聞こえてきてしまう辺り、今の凛は冷静ではない。
親友とも言える卯月の痴態に鼻をつく淫靡な匂い。触れていなくとも蜜壺の奥からは粘っこい愛液がトプトプと溢れてしまう。
「素直になれば貰えるんだよね?」
「そうですよ♡ んっ、あ、もう出そうですか♡ はいっ♡ 勿論このまま
卯月の腰振りが激しくなり、ただされるがままだった男も射精間近だからなのか突き上げるように腰を動かしている。
卯月が凛の方へと正面を向けているので、おかげで凛からは結合部が丸見えだ。混じり合った体液が白く泡立ったものが二人の股には無数にも付いており、抽挿の度に辺りへと撒き散らされている。二人の足元に飛び散った泡を見るだけで情事の激しさが理解できてしまう。
ご褒美、ご褒美と頭の中を同じ言葉が過ぎっている凛の視線は食い入るようであり、穴が空いてしまいそうな程だ。
男が腰を高く突き上げ、身体を震わせた瞬間、それに合わせるように卯月が一際甲高く嬌声を上げた。
―――ぶびゅるるるるるるっ♡ びゅるるるるるるっ♡
ビクン、ビクンと大きく身体を震わせながらグリグリと卯月は最奥を突かれている。
肉のリングのような子宮口は既に柔らかく押し付けられている亀頭の形に沿うように形を歪ませている。凛に男を紹介すると決めたときから精を欲しがっていた子宮は精を浴びることで歓喜し、嬉しそうに流し込まれている精液を受け入れている。
びしゃびしゃと子宮内の粘膜に熱いマグマのような精液を浴び、男の射精に連動するかのように卯月の尿道からはぷしっ、ぷしゅっ♡ と潮を噴いている。
「あついっ♡ お兄さんのザーメンがびゅるびゅるってお腹の中で出てます♡」
幸せといった顔を浮かべている卯月を見て羨ましいと思った凛。瞳は情欲によって濡れており、初めに男を拒絶していた頃とは似ても似つかない。
ゆっくりと膣肉を掻き分けて肉棒を引き抜き、そのまま凛の下へと男はやって来た。
横たわっていた身体を起こすと、丁度顔の前に男の肉棒がやって来てしまった。
「……ん、ちゅっ♡」
誰に言われるまでもなく内側から湧いてくる感情に任せて凛は亀頭へ唇を押し付けた。男性経験は当然なく、またキスの経験もない。
つまり、凛にとってのファーストキスは肉棒へのものであり、彼女にとって忘れられない思い出へとなった。
本当は長編にでもして卯月によるハーレムを築かせようと思ったけど、凛ちゃんだけで満足しちゃいました。一応あらすじみたいなのも考えたんですけどね……。
なのでもしかしたら独立させるかも?