水城親子を俺の奴隷にしてからは、更に多くの戦果を上げた。
それは俺の上司であるイングリッドも手放しで褒めるものであり、また同時に戦果に見合う報酬を考えるのもまた大変だったようだ。
「失礼しました」
部屋を出る前に改めて頭を下げ、退室する。
いやぁ、やっぱりあのお方は恐ろしい。心というか腹の内が読めず、常にニコニコとした笑顔を貼り付けているのが恐ろしく感じるのだ。ただ話をしただけだというのに。
しかし、恐怖を感じながらも対話に応じただけの甲斐はあった。褒美の件で呼び出されていたのだ。それも直接的な上司であるイングリッドには内緒で。
水城親子に与えている部屋で説明をし、これで俺はひと月の間は自由だ。ただ、自由なだけではなく、あのお方の騎士であり、俺の上司であるイングリッドを自由にする許可を貰えたのだ。
しかも、屈服させる事が出来たらそのまま俺にくれるとまで言っていた。ここまでされたら男としてあの人をモノにするしかないだろう。
・
・
・
「ほ、本当にこんなものを着させるとはな……」
俺の前で恥ずかしげに身体を揺らしている上司。褐色の肌に映えるようにと白の水着を与え、プールでも浴場でもない部屋の中で彼女の素晴らしい身体を視姦していた。
必要最低限しか隠せず、少しでも動けば恥部が見えてしまう。
あのお方から貰った情報によれば、イングリッドはそれなりに男を漁り遊んでいるらしい。騎士としての己を嬲れるような、女として実感させてくれるような相手を探していたらしい。
騎士としても女としても彼女を堕とし、モノにしたとあのお方は言っていたが、最近は抱いていないらしい。永遠の時を生きている人の考えはよく分からんもんだ。抱いていないからとくれるにしては、高級すぎるのだが……
「イングリッドさんエロいっすよ」
「……くっ……私は貴様を評価していたのだがな……」
「そのおかげでイングリッドさんを自由に出来る権利を貰ったんすよ。しかも堕とせばそのまま俺のモノにして良いそうですよ」
「最近は抱いてくれてなかったと思っていたが、まさか売られるとはな……まぁ、見知らぬ相手でなかった事だけが救いか」
騎士としての忠誠をあのお方に捧げているイングリッドだが、売られても別に文句は口にしない。見限った様子でもなければ、憤慨している素振りすら見せない。
本当にあのお方に忠誠を捧げているのだろうか。
「イングリッドさんって、どうしてあのお方に仕えてるんすか」
「どうしてか……今でこそ私は魔界騎士とまで言われているが、貴族としての生まれた地位は低かったのだ。偶然にもあのお方に拾われ、私は真の実力を発揮出来るようになったのだ。それだけでも忠誠心を捧げるに値する。ただそれだけだ」
「へぇ……でも護衛する騎士よりも強い護衛対象って中々に大変っすね。騎士としての本懐を果たせなさそうで」
「……それはそうだな。しかし、あのお方にあれだけの力があるからこそ、私たちは今こうしていられるのだ」
「ふーん……じゃ、俺の騎士にもなって下さいよ。今はあのお方との兼業でもいいっすよ。でも、いつかは俺だけのモノにしたいけどね」
「……ふんっ……そう言うのは私を堕としてからにしろ。ここ最近の貴様の戦果は目を見張るものだが、まだまだだ。やっとスタートラインに立ったのだ。私をモノにしたければ身体に直接貴様というモノを教えるんだな」
それを言うとイングリッドは黙り込んでしまう。思ったよりも前向きな言葉が出てきたので、固まっているとチラリと横目で俺を見ていた。
「どうした? やらんのか? こんなものを着せてまでしないとは貴様はヘタレという奴か?」
「……後で後悔しても遅いっすよ」
部屋にあるベッドまでエスコートし、俺は彼女を押し倒した。
・
・
・
「はぁ……私の降参だ。認めよう、貴様……いやお前が私の主になれる程の男だと」
あと二日で約束の期限までとなったので、今日こそはと息巻いて部屋に入室した俺に対しての第一声がこれだ。
それだけを言うと、イングリッドは俺の足下に跪いた。
あのお方に謁見する際によく見る光景ではあったが、俺に対してされると嬉しさや達成感よりも先に困惑してしまう。
確かに俺はベッドで彼女をこれでもかとイジメた。凛々しい顔を歪ませ、鼻水や涙で台無しにもした。数多くの男根を咥えたにしては締まりのある膣を俺の形にさせようと何度も弄ったが、ひと月という長いようで短い時間では無理だった。
聞くにも堪えない濁音混じりの声で死ぬ死ぬとまで言わせるまでセックスもしたが、やはり堕とせたという確信には至らなかった。
「私……イングリッドは今日この時からお前の刃となろう。お前の敵は私の敵であり、お前に迫る刃の悉くを私が叩き落としてやる。……忠誠を受け取ってくれるだろうか」
「……えぇ。イングリッドさ……いや、イングリッドの忠誠を確かに受け取った。これからは俺の側で俺を助けてくれ」
彼女の部下としての喋り方ではなく、俺本来の喋り方で応じる。
イングリッドという女は二足のわらじを履くような女ではない。俺に忠誠を誓うとまで口にしたのだ。あのお方から離れ、これからは俺の言った通りに側で力を奮ってくれるだろう。
「……」
「……」
互いに黙り込んでしまう。条件反射のように彼女の忠誠を受け取ったが、それからの事を考えてはいなかった。
そもそも堕とせている実感がなかったのだ。堕とそうと息巻いてはいたが、もう堕ちていたとは誰が思うだろうか。
「えっと……騎士ではなく、女として今からイングリッドを抱きたいんだけど……」
「……ふっ、構わん。私はお前のモノになったのだ。私の許可はもはや必要ない。私はお前が命じればどこでも応じるつもりだ」
「じゃ、じゃああのお方の前でも?」
「お前が望むのであれば。ただ、あのお方の前でお前が無防備な姿を晒したら戯れでヤられるかもしれないがな」
「……そうっすね。確かにあのお方は笑顔で俺の首をもぎそうだ」
うへぇと肩を落とす。
あのお方の命令もありこのひと月の間、俺がどんな風に彼女を誘っても応じてくれたので、騎士になってくれた今、ちょっと調子に乗ることにした。
何をしても良いのか、何をしたら駄目なのかを探らないとって言い訳もあるし。
ボロンと音が聞こえそうな感じにズボンのチャックから飛び出す我が愚息。
人間から吸血鬼になり、成長した愚息はまさに女泣かせだ。
水城親子以外にも、部下であるオークたちとのコミュニケーションを図る目的で娼館へ足を運び、壊れるまでセックスをしたりしてすっかりと淫水焼けをし、ずる剥けの亀頭は赤黒い。
女の膣を壊すと思わせるようなぐらい傘を広げたカリ首はその凶悪さの反面、汚れが溜まりやすくて洗うと時が大変だ。子供の女の腕よりも太い肉竿にはビキビキと幾つもの重なったような血管が浮かび上がっている。
愚息の下にはゴルフボールよりも大きい二つの玉がぶら下がっており、無限に近い精力を生み出している。
そんな愚息をまろびだし、イングリッドへ剣を向けるかのように向ける。何も言わずにいる俺に怒る事もなく、先ほどまでのように跪き、彼女の指が肉棒へと触れてきた。
「ひと月の間に見慣れてきたと思ったが、今日は一番大きく膨れてるな。これだけのモノを主が持っているとなれば、私も鼻が高い。今鎮めてやるから、見ておくが良い」
いつものように傲慢のようで、自信に満ち溢れた声だが、優しく甘い。
剣を振り、女の身で騎士になった彼女の手はタコだらけ……と思いきや普通だ。魔族としてトップクラスの実力が身体にも影響を及ぼしているからなのか、彼女の身体には傷一つなく、治癒される。
細い指が肉竿をしっかりと握り締め、根元からカリ首までを往復する。彼女へと向いている亀頭は切なげに涙のように先走りを漏らし、構って欲しいとばかりにしているが、彼女は放置しておく気はないようだ。
口を大きく開け、そのまま熱い口内に亀頭が吸い込まれる。肉竿は細い指が這い回り、丸みを帯びた亀頭には長い舌が這い回っている。
「……くぁ……やっばぁ……今までの本気じゃなかったのかよ」
「……っぷぁ、当たり前だ。主でも夫でもない男に本気で奉仕するつもりはなかったからな。だが、今日からは本気で奉仕をしてやるからな♡ 覚悟しておくが良い♡」
またも口内に亀頭が吸い込まれ、ヌメヌメと長い舌が這い回る。
ぐるぐると亀頭の形に這わせ、時折先端にある穴ーー鈴口をほじくるかのように舌先で弄ばれる。とぷとぷと涙のように溢れる先走りを唾液と一緒に嚥下させ、イングリッドの性欲に火がついていく。
亀頭だけの愛撫に集中するのではなく、少しだけ力を込め、肉竿を擦っていく。凸凹と浮き上がった血管の感触を指の腹で感じながら、擦り潰すかのようにゾリゾリっと往復させると肉棒がビクビクと震える。
根元でぶら下がっている陰嚢への愛撫も忘れずに、お手玉をするかのようにふにんふにんと手のひらで跳ねさせる。汗ばんでいるのか、しっとりとした感触だ。
じゅるるるっ♡ と下品に亀頭をしゃぶると、気持ち良さそうに肉棒が跳ね、イングリッドは良い気分になる。俺を見上げてるかのように上目遣いになっていた瞳を心地良さげに細め、それでも視線を外さずに見つめ続ける。
「っく……もう出る……っ。このまま出すからな」
「早いな……だがまぁ、お前は精力の強さが武器だからな。好きなだけ私の口の中に出すと良い」
唇をすぼめ、カリ首が厚めな唇に引っ掛かるかのようにちゅぽちゅぽとピストンをするかのように校内を出入りする。
カリ首を唇で責めながらも、舌先を尖らせ鈴口や裏筋を舐めると肉棒のビクビクが強くなる。溢れ出る先走りの量も増え、心無しか精液のような味になってきた。
んごぉっと喉の音を出しながら喉奥まで亀頭を飲み込むと、喉肉の締め付けの強さ溜めていたモノが解かれたらしく、叩きつけるかのように精が放たれた。
―――ぶびゅるるるるっ♡ びゅるるるるるるっ♡
「ふぐぅぅぅっ♡ んぐぅぅぅぅっ♡」
激しい勢いで撒き散らされる精液を受け、イングリッドはくぐもった呻きを上げていく。
「んふぅぅぅっ♡ ふぅ、ふぅぅぅっ♡ んぐっ♡」
それでもなお濃縮された白濁液は止まらず、喉奥から食道へと流れ込めなかった分が逆流し瞬く間に狭い口内を満たし、唇の隙間をこじ開けるように外へと溢れ出していく。
「んぐぅっ♡ んぎゅっ♡ ごっきゅぅっ♡ おぶぅっ♡ おぅぅっ♡」
イングリッドは懸命に飲み干そうとするが、ゼリーのように半固形で濃厚な精液は喉に絡みつき、勢いのままについには鼻からも溢れだしていってしまう。
飲んでも飲んでも放精は続き、口と鼻は精液で満たされ、呼吸すらもままならない。
強敵と闘っている時ですら口角を上げ、好戦的に笑うイングリッドの瞳には涙が滲んできた。苦しげな表情ながらも多聞に恍惚の快楽を含んでいた。
「んごっ♡ ……ごきゅっ……んぐぅぅっ……♡ お、ぐぅっ……♡……っぷぁ……全部、飲んだぞ♡」
精飲の旅に腰を僅かに震わせていたイングリッドが、やっと肉棒から口を離した。
顔には涙の跡を残していたり、鼻と口から垂れた精液が付着したままで酷い有り様だ。俺の射精でそうなったとはいえ、同情をしそうなほどだ。
「腹の中がたぷたぷだ♡ 私のフェラでここまで出して貰えるとは嬉しい限りだ♡」
胃の中から香ってくる精液の匂いに鼻をヒクつかせ、それでも懸命に普段の凛々しい顔を作ろうとしている。
そんな彼女の姿を見て、俺が何もしないわけがなく、身体の内から湧き上がる獣性に身を任せ襲いかかった。
イングリッドさんのそもそもの喋り方も知らない作者です。なら原作やるなりなんなりしろよと言われればその通りですとしか言えませんが、私の性癖的にキツいのでご容赦を。でも、デザインは好きなんだよなぁ。
対魔忍RPGでのヴィジュアルチェンジ後の姿にはビビりますけど。
あのお方さんの性格もよく知りません。笑顔を浮かべるのかも知りません。でも、対魔忍って背景やキャラだけはすっごく好きなの。
フェラだけなのもお察しください。セックスまでさせるとんほぉ系を書かないと対魔忍感出ないですし、喘ぎ声が苦手なので見送りです。
でも、割と楽しんで書いた気がします。