息子への性教育
「いいですか孝雄。あなたはまほ達のように女性ではなく、男性なので戦車道は出来ません。ですが、あなたもまた西住の名を背負っている事に違いはありません。下手な女に捕まって名を落としてしまったらいけないので、母の身体を使って女を知りなさい。今日からあなたが一人前の男になるまでの間、あなたがムラムラとしたらいつでも母に言いなさい。良いですね?」
夕飯の後、母の私室に呼ばれた少年はいつものように正座していたら、音も無く急に部屋に入ってきた母親からそんな事を言われた。
西住と言えば知らない人間はこの世界にいない。戦車道の名門であり、多くの戦車道に携わる人間が関わる家だ。そんな家に生まれた少年だが、戦車道は女にしか出来ず、彼は普通に生活していた。
まだ小学生という事もあり、二人の姉から可愛がられているのだが、異性のようなアレはないので放置していたが、このままだと将来が危ういと判断した母親、西住しほによる独断だ。
夜という事もあり、薄い寝間着に身を包んでいるが、豊満な身体を隠せはしない。性に目覚めていない少年、西住孝雄だが、性に目覚めると色々と目のやり場を困る母親だ。
「ムラムラって言われてもよく分からないんだけど……」
「異性である女性を見た時に股間がムズムズとした事はない? ふむ……少し待ちなさい。今母がこの場で裸になります。まずは女の裸を覚える所から行きましょう」
西住流の師範だけあり、部屋に響くようなしほの声。
すっと頭に入り、背筋を自然と伸ばしてしまうような声だが、良くも悪くも孝雄には聞き慣れた声だ。幼い頃から躾られているので背筋を正す必要もなく、常に綺麗な姿勢を保っている。
しほの言葉に首を傾げている間にしほは寝間着を綺麗さっぱり脱ぎ終えた。年で垂れた乳房や少しだけ肉の付いた腹部などが丸見えになる。
最後に孝雄がしほと風呂に入ったのはもう三年も前の出来事なので、久々というよりも初めてな感覚に近い。
「これが女の身体です。まぁ、まほたちのような若い女ではなく、出産を三度も経験した女の身体ですが」
乳房の先の乳首は沈着して黒ずんではいるが、孝雄には不快感が一切湧かない。あそこから母乳を飲んだからだろうか。
ジッと孝雄が見ているのに気がついたしほは重くて垂れている右の乳房を手に乗せると黒ずんだ先を孝雄へと差し出した。
「見ているだけではなく、興味を持ったのなら気にせず触りなさい。その為の母です。あなたはこれから一人前の男になるのです。ちゃんと母の身体で学ぶのですよ」
「う、うん」
手で触れるよりも、かつてのように咥えるイメージが孝雄の頭を掠めたのか、差し出された乳首をぱくりと咥えた。
子供な彼の口には大きい乳首と乳輪。栄養を与える赤子がいないため、乳首から母乳が出る事はないが、ほんのりとした甘さが口の中いっぱいに広がる。
「ん……そうです。女は乳首が弱いので、まずは優しく舐めるのが正解です。舌の腹を使ってじっくりと舐めたり、舌先で執拗に乳首を舐めたりされると女は悦ぶわ」
ちゅうちゅうと頬を凹ませて乳房を吸うだけではなく、まだ性技の知識はないが、興味心から湧いてきたように舌で乳首を責めると頭上からしほが優しい声で正解と言ってくれる。
普段は冷たく、息子であろうとも厳しく接するしほだが、こうして家族の団欒の時は輪にかけて甘やかしてくれる。しほに似た性格の姉や、少しおどおどとした姉も優しいが、母が甘やかしてくれる時が孝雄は大好きだった。
「片方のおっぱいだけではなく、こっちも手を使って触りなさい。おっぱいだけでなく、女の身体は痛みに弱いので、優しく触れるのですよ」
しほが孝雄の手を取り、乳房の上に乗せる。
子供の孝雄は当然だが、成人した男であろうとも全てを掴めばしないだろうしほの乳房。柔らかくふかふかで、それでいて温かい。
何だか懐かしい気持ちに包まれながら、孝雄はしほの言葉に従って口や手を動かす。
沈み込むような乳肌を撫でたり、言われた通りに舌で愛撫している内に勃起してきた乳首を指で摘まんだりしていると、頭上のしほから聞いた事もない甘い女の声が聞こえてきた。
「かあさま? ど、どうしたの? 何か変な声を出してるけど」
「これは喘ぎ声と言うものよ。女が感じると今みたいな声を出すの。だからあなたはちゃんと母を気持ち良くさせれているわ。さ、休んでいるだけではなく、もっと触りなさい」
「うん……」
何故かしほの甘い女の声を聞いていると胸がドキドキしてくる孝雄。
異性というものを短い人生の中でまだ感じた事のなかった孝雄だが、母親の中に初めて女を感じたのだ。
授業参観に一度だけ忙しい時間を縫ってやって来てくれた時、学校の友達がしほの事を綺麗だと言ってた時はそうかな? と疑問に思っていた。見慣れているだけに、綺麗とかではなく普通になっていたのだ。
しかし、初めて女を感じた今、しほが友達が言ってたように綺麗に見えてくる。身長差故に上から孝雄を見下ろしているしほだが、瞳の中には隠し切れない愛情が浮かんでいる。子供の成長を心から喜んでいる母親の顔だ。
もっとその顔を見たいと、孝雄は言われた通りにしほへ愛撫を続けていく。
勃起した乳首を舌で転がし、もう片方の乳首を指で摘まむ。
クリクリと指を動かすとしほの喘ぎ声が大きくなり、孝雄の心が何かによって満ちていく。一番しほが声を出したのは、乳首を歯で慎重にだが噛んだ時だった。
「んんんっ♡ 乳首を噛むなど……っ♡ ん……そうです。歯で噛んだら、次は労るように優しく舐めるのです。はぁ……上手よ♡」
撫でり撫でりと頭を撫でられ、気分が良くなる孝雄。
乳首を刺激する合間にしほの顔を見上げると、実に気持ちの良さそうな顔をしていた。目を閉じ、意識を乳首へと向けているのかそのまま甘く喘いでいる。
見ていると心臓の鼓動が早くなり、何故か股間がムズムズしてくる。これが最初にしほが言っていたムラムラなのだろうか。
「あの、かあさま」
「ん、どうかしましたか? 今はお勉強中です。困った事があれば聞きなさい」
「えっと……その……お、おちんちんがかあさまの言っていたように何かムズムズするん……だけど……」
何故かは分からないが言葉の途中で恥ずかしくなり、言葉の終わりの方は小さくなってしまった。
それでもしほの耳にはしっかりと届いており、視線をモジモジと身体を捩らせている股間へと向ける。青い空のような色をした寝間着のズボンを押し上げてテントが出来ている。
「確か孝雄はまだ、精通をしていませんでしたね。……私がさせられるのですか……悪い気はしないわ。さ、孝雄。もっと母に近づきなさい。あなたのムズムズしているおちんちんを見てあげるわ」
「うん……」
スルスルとズボンを脱がされ、履いていたボクサーパンツも脱がされた。
すると出てきたのは、年相応の大きさをした孝雄の肉棒だ。精通をしていないからか、未だ厚めな包皮にその身を隠しているが、立派にも勃起をしている。
「え、え……? 僕のおちんちんがおかしくなっちゃってる……こ、これ大丈夫なのかなぁ……」
初めて目にする勃起に戸惑いを隠せない孝雄。
息子の不安を無くそうとその小さな身体をしほは優しく包み込むように抱き締めた。
「大丈夫よ。それはあなたが男だという証よ。寧ろ、ちゃんとおちんちんをおっきくさせれて偉いわ。母も嬉しくなるわ」
「……大丈夫なんだ……良かったぁ。こ、これどうすれば良いの?」
「今日は母が全てをしてあげるから、孝雄はジッとしてなさい」
「う、うん」
孝雄にも自分の肉棒が見えるようにと抱き締めた彼の身体をクルリと反転させる。頭が豊満な乳房に埋まるが、それでも視界は良好だ。
頭が柔らかく温かい肉に包まれながらも、しほに言われた通りに孝雄も視線を肉棒に落とす。
「今日からおしっこをする時もまずはおちんちんをこうするのよ。最初は痛いかもしれないけど、我慢するのよ。痛かったら母のおっぱいを掴んでも良いわ」
しほの指が肉棒に触れるとビリッと電流が流れたように感じた孝雄。
ぶるりと身体を震わせる我が子を見つめながら、ゆっくりとしほの指が包皮を下へとズラしていく。むりゅむりゅむりゅと包皮が剥けていき、孝雄の口からは痛みと初めての感覚が混ざった声が出ている。
痛いけど気持ち良いという感覚は初めて味わう。痛みに堪えて目を瞑ったが、目を開けるとすっかりと姿を変えた肉棒が目に入った。
「お、おちんちんが変身しちゃった! わ、わぁ!」
剥けた包皮はカリ首で止められ、ピンク色の亀頭が丸見えになっている。空気に触れているだけで、震えてしまう。
「あ、あぅ……なんかおちんちんがおかしいよぉ……すっごいスースーするぅ……」
「大丈夫よ。これが大人のおちんちんなのよ。おめでとう孝雄。あなたも大人の階段を一つ登ったのよ。ちゃんとおちんちんをおしっこする時はこうして剥くようにすると、これが当たり前になるわ」
「そ、そうなんだ……あ、お父さんのおちんちんも確かこんな感じだった!」
一人でお風呂に入れるようになってからは父親とも一緒に入る機会は少なくなったが、それでもまだ父親と一緒に入っていた時の記憶がハッキリと残っている。
今の孝雄のモノよりも遥かに大きかったが、確かにこんな感じの形をしていた。キノコみたいと笑った覚えがあるのだから。
「これが当たり前になるまではこうなったおちんちんは敏感なのよ。だからスースーするの。おちんちんをこうしたら、次は敏感なのを慣らすの。今から触れるけど、我慢するのよ」
「う、うんんんっ! あ、だ、ダメ! かあさま触るのやだっ! おちんちん怖いよ!」
「大丈夫、大丈夫よ。ほらちゃんと見てみなさい。おちんちんは怖くないし、ちゃんと大人になれているわ」
一度も触れられてはいない亀頭は少し撫でられただけでも、腰を浮かす程の快楽を受け取る。
初めての快楽に頭がおかしくなりそうで、しほに助けを求めるような声を出したが、その母親から続けるとの言葉を言われた。
だが、時間を掛けるとしほの言っていたように段々と刺激に慣れてきた。まだビリビリとはするが、最初のような怖さはない。
「いいこ、いいこ。我慢出来て偉いわ。大人になったおちんちんはおしっこをする穴から、おしっことは違う真っ白なお水を出すのよ。またムズムズしてきたら言うのよ」
「……うん」
肉棒を摘まんだ指が上下に動く。
キノコの傘のような部分――カリ首に触れると未だにビクンと反応してしまうが、ここが一番身体がおかしくなるのだと真っ白になってきた頭の中でぼんやりと考える。
シコシコと耳元で優しく囁きながら指が動き、しほの言うようにムズムズとした何かが肉棒へと昇ってくる。
「か、かあさま。おちんちんがまたムズムズしてきたよぉ」
「大丈夫よ。そのまま楽にしてなさい。ムズムズとしたものはおちんちんからちゃんと出ていくわ」
精巣が作ってはいたが、今日まで一度も外へ出てなかった精液が孝雄の尿道を昇っていく。
粘度のない尿しか通った事のない狭い尿道を拡張するかのように広げ、肉棒の先端へとそのムズムズしたものが集まっていく。
「なんかくる、なんか来ちゃう!」
「いいわ、そのまま出すのよ。あなたが精通するところ、ちゃんと母が見てるわ」
―――ぶびゅるるるるっ♡ びゅるるるるるるっ♡
その言葉が合図だったかのように孝雄の肉棒から白い液体が発射される。
腰が何度も突き出すかのようにヘコヘコと勝手に動き、敏感にもかかわらずしほの指へ擦り付ける。
勢いのついた精液はしほの指だけではなく、部屋の床や壁へと飛んで行っている。暫くすると部屋の中に孝雄が初めて嗅ぐ匂いが広まってきた。
「何かすごい匂いがする。なに、これ?」
「これはね、あなたが出したこの真っ白な液体の匂いよ。これはザーメン……ううん、精液と言うの。大人の男性のおちんちんからだけ出て、女性には出せない大事なものよ。これを女性がお腹の中で出されると赤ちゃんが出来るのよ。そう言う意味では、孝雄もこんな風だったこともあるわ」
「これが僕……赤ちゃん……」
肩で息をし、ぼんやりとした瞳で飛び散った精液を眺める。
頭が真っ白から重くなり、目蓋が勝手に落ちてくる。呼吸も荒いながらも徐々に浅くなり、意識が遠退いていく。
「射精出来て偉いわ。今日はもう終わりよ。このまま眠りなさい。母が後片付けをしてから、あなたを布団に連れて行きますから」
「うん……おやすみ、なさ……い」
しほに頭を撫でられたのがその日の孝雄が覚えていた最後の出来事だった。
ガルパンは見た事がないけど、薄い本とかでキャラだけは知ってます。
こんな感じのおねショタも好きです。ショタおねもおねショタもどちらも好き。
続くかは未定。書きたかった部分は書いたので。
あ、精通とか適当です。自分がいつ精通したのかすら覚えてないから、適当に書きました。