エロよりも設定の方に力を入れた気がします。おかしいな。
彼女シャルロット
篠ノ之束の発表により世界は文字通り変わった。
惜しむらくは
男尊女卑という言葉は徹底的に排除され、今ではどの雑誌でも見る機会はない。代わりに女尊男卑という言葉が台頭し、今の世の中を表現するのにピッタリな言葉だ。
パイロットでもないのに乗れる女性だからと世の中の女性は傲慢になり、世の中の男性を顎で使うようになった。
子供を産むのも、ISを整備するのも男が居なければなし得れないのに。女性と対である男性と交わらなければ子供は出来ないし、女性だけで機械を扱うチームを作るにしても人員が足らない。
世の中は歪に変化した。
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フランスが国を挙げて製造しているISがある。
ISは世代毎に能力が違い、新しくなればなる程機能が優秀になる反面、搭乗するパイロットの技量や才能が重視される。
フランスのデュノア社が中心となって製造している第二世代ISであるラファールは誰でも扱えるを売りにし、武器をしまうスロットを他のISの倍以上にしている。
しかし、ただの重火器よりも特化した能力を持つ武器が好まれる世の中において、段々と風当たりが悪くなってきた。そこでラファールを基礎に新しいISを作ろうと立ち上げたプロジェクトのリーダーにその男はいた。
日本人でありながらフランス人よりも流暢にフランス語を話す彼は社内での人気者だ。人当たりも良く、誰にでも丁寧に接し優しい。
しかし、そんな彼には既に彼女がいるので周りの男からは嫉妬が、女からは彼の彼女への羨望がチラチラと見え隠れしている。
「あ、リュウジ今休み時間?」
「ん、そうだよ。そんな所に立ってないでこっちにおいで」
「えへへ、じゃあお邪魔するね」
デュノア社の現社長の娘であるシャルロット・デュノアが照れたように笑いながら隆二の隣に座る。
周りには他の人間はおらず、広い部屋の中に二人だけだ。
少し前に余りにも熱中して議論をしていたので、今は頭を休ませる目的でプロジェクトに携わっている人間が好きに時間を使っている。
隆二もまた自由な時間だからと、先ほどまでに出てきた意見を見て頭を悩ませていた。頭を休ませる筈なのにとシャルロットは呆れたように笑った。
「シャルも休憩か? 今日は確か新しく作った武器のテストだったよな?」
「うん、休憩中。武器の方は今は預けているし、調整が終わり次第またやるって」
こてんと隣に座ったシャルロットは頭を隆二の肩に乗せる。
武器をテストしている間に掻いたであろう汗の匂いと、彼女自身の甘い体臭が鼻を掠め、隆二は照れたように顔を逸らす。
「ん? どうしたの?」
「い、いや……何でもない」
「ふーん……変なリュウジ」
二人はそのまま時間を過ごし、部屋へ帰ってきた社員に騒がれるがそれもまた何時もの事だった。
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「疲れたぁ……」
「お疲れ様。はい、紅茶。熱いから火傷しないようにね」
ぐてりと机に上半身を倒して呟くリュウジにシャルロットは紅茶の入ったカップを渡す。
今二人がいるのは彼らの生活している部屋であり、デュノア社からは歩いて10分ほどの距離にあるマンションだ。
デュノア社が管理している建物であり、言うなれば社員寮に近い。
デュノア社に勤めている社員の多くが此処で暮らしているので、顔見知りばかりだ。
息を吹きかけ熱を冷ましながら隆二はカップの中の琥珀色の紅茶を口の中へ流し込む。
渋みの中にある甘味が仕事で疲れた脳を癒やしてくれる。
言葉を交わさず、そのまま紅茶の味を二人で楽しんでいるとお風呂が湧いた事を知らせる音が聞こえてきた。
日本人である隆二は風呂に入りたいとシャルロットに無理を言って最初はこの部屋に一人で住んでいた。
しかし、友人から関係は変わり恋人へと変わり今では二人で暮らしては止めの結婚生活のようなモノを味わっている。
友人からの距離感はそのままに、二人は今では人目があってもイチャつくバカップルと社員では有名だ。
「お風呂が沸いたね。ね、今日は一緒に入らない? 背中流してあげるよ」
本来の使い方とは違う運用をされている
母国語と日本語を話せる外人が普通になり、逆に日本語しか話せない日本人が目立ってしまっている。
「お、なら頼むよ」
「任せてよ!」
紅茶を飲み干し、カップを台所のシンクに置いた後、二人の姿は浴室へと消えていった。
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「んしょ……んしょっと。……ふぅ。結構これって疲れるんだね。リュウジはどう、かな?」
「……最高だよ」
プラスチック製の椅子に腰掛けた隆二は背中を後ろにいるシャルロットに任せたのだが、何故かタオルや手でもなく、彼女の乳房を使って洗われていた。
大きいが下品ではなく、僅かに男である隆二の手からこぼれる魅惑の双丘。何度も触り、柔らかさや感触が隆二の手に染み付いたが、背中で受けるのは初めての経験だ。
自分のやっている事がイヤらしい事だとシャルロットも理解しているからか、背中には柔らかな乳肉だけではなく、ツンと立った二つの蕾がコリコリと当たっている。
「背中はこんな感じで良いかな。じゃあ次は……あっ」
隆二の背中に抱き付くような形で洗っていたシャルロットは身体を離し、隆二の前を見ると言葉を止める。
シャルロットは彼氏である隆二目線で見なくとも美少女だ。
キラキラと輝くような金毛と髪よりも見惚れるような彼女の笑顔。モデルのようにスラッとした足には適度な筋肉と女性らしい肉が付いており、その手の性癖を持っていなくともついつい目で追ってしまいそうだ。
更に服を押し上げるような乳房を持っているのだ。そんな美少女が裸で抱き付くような体勢で、しかも乳房を使った洗いをされてしまったら健全な青少年である隆二だって反応してしまうのは仕方のない事だった。
「リュウジの辛そう……。ごめんね、僕のせいでこんな風にさせちゃって。お詫びに僕が気持ち良くさせてスッキリさせてあげるから」
またも隆二の背中にその豊満な身体を密着させ、シャルロットの手は隆二の股間へと伸びていく。
シャルロットという美少女の乳房洗いという非現実的な事をされ興奮で膨らんだ肉棒はこれからされる事へと期待からか、まるで催促をするかのようにビクン、ビクンと痙攣してはぺち、ぺちっと腹に当たる。
そして、肉棒が待ち詫びていた時が訪れる。
形をしっかりと確かめるようにシャルロットの手が竿の部分を右手で包んだのだ。まだ握られただけだというのに跳ねるのを見てシャルロットは嬉しそうに笑う。
「リュウジのペニス、熱いね♡ それにドクン、ドクンって脈打っててスゴいよ……♡」
隆二がシャルロットの乳房の感触を知っているのと同じで、シャルロットもまた隆二の肉棒の感触を骨の髄まで覚えさせている。
だが、それでも毎回このように初々しいように囁いてくれるのだ。
美人は三日で飽きるなどと言うが、初々しさを忘れないシャルロットには全くと当て嵌まらない言葉だ。
「タマタマもずっしりとしちゃってるね♡ もしかしてだけど、リュウジ抜いてないの?」
「うん。シャルロット以外で抜くってのが何か嫌でさ。ほら、シャルロットだって嫌だろ? 彼氏が他の女の裸を見たりしてオナニーをしているだなんて」
「……ううん、特に気にしてなかった。リュウジも男だから、そういう事が必要なんだろうなって思ってたよ。でも、僕の事を思って我慢してただなんてとっても嬉しいよ♡ でも、これからはダメだよ。ペニスが辛くなってきたら、これからはいつでも僕に言って♡ 彼氏のペニスの処理は彼女である僕の仕事だもん♡」
彼女が小さく笑うのが耳元でそのまま聞こえてくる。
しかし、意識は直ぐに股間へ戻される。握っていた手が上下に動き始めたのだ。
細くしなやかでいつもは肉棒ではなく、武器を握っている指。デュノア社の女性社員の中で誰よりもISへの適性があった彼女は社長の娘という色眼鏡だけで見られたくないと武器のテストを自分から進み出た。
ただ武器を扱うだけではなく、あらゆる状況を想定し、訓練を続けている。今や女性だからと男性が勝てる相手ではない。
指は筒を握るような形のまま上下へ移動し、五本の指が順番にカリ首の肉を引っ掛けるように触れるとそれだけで隆二の肉棒からはお漏らしのようにダラダラと先走りが出て来てしまう。
それらを指に絡め、ぐっちゅつ♡ ぐっちゅつ♡ にっちゅっ♡ にっちゅっ♡ と卑猥な音を浴室に響かせ快感が高められていく。
「ペニスばっかりじゃあ単調だから、こっちも弄るね♡ うわぁ……スッゴい重い♡ ごめんね、こんなになるまでエッチさせてあげられなくて♡」
空いた左手で肉棒の下にぶら下がっている陰嚢を優しく痛みがないように揉み込む。
肉棒のように明確に脈を打っている訳ではないので定かではないが、こうして触れていると陰嚢の中にある精巣がまさに今、精液を作っているかのようだ。
ぎゅるぎゅると作られた精液が出口を求めて渦を巻いているような感覚がシャルロットには伝わってくる。少しでも彼の助けになればと耳元で囁き、熱い吐息を吹きかけたりする。
「ペニスの反応が強くなってきたね♡ ん、いいよ♡ 僕の手で気持ち良くなった証を見せて♡ リュウジのペニスからいっぱいザーメンを出す所を僕に見せて♡」
扱く速度が増し、敏感なカリ首をする回数が爆発的に増える。
歯を食いしばり、肛門に力を入れても込み上げてくる射精感は止まらず、その勢いのままぱっくりと口を開けた鈴口から飛び出して行った。
―――ぶびゅるるるるっ♡ びゅるるるるるるっ♡
「――――っく!」
ギリっと歯が擦れる音を立てながら腰を前に突き出すかのような体勢で隆二は吐精をする。
最後にシャルロットとエッチをしたのは二週間も前なので、二週間もの間で溜め込んできた精液はダマのような塊のまま尿道から飛び出していく。
狭い尿道から出て行くだけで刺激は強く、油断したら女のように喘いでしまいそうな快感だ。
腰を前に突き出しているからか、背中は後ろにいるシャルロットに預けてしまい、彼女の乳房が背中との間で卑猥な形に歪んでしまっている。
「わぁ……♡ スッゴい勢い♡ リュウジのザーメンがびゅる、びゅるびゅるるるるって出てるよ♡ ペニスをいっぱい跳ねさせてて可愛い♡」
男の隆二の体重がやって来て重いだろうにシャルロットはそれを口にはせず、最後の一滴まで出すようにと耳元で甘く囁く。
射精で敏感になっている肉棒をそのまま扱かれると背筋をゾワゾワとした快楽が駆け抜けていく。
「……はぁ♡ お疲れ様♡ いっぱい出たね♡ ほら、僕の指にもこんなに付いちゃってる♡ 勿体ないから食べちゃうね♡ あむ……ん、ちゅっ……あむ、あむ……♡」
口の中に転がった精液はプルプルとしているので、そのまま飲み込むのは難しい。
歯で擦り潰し、ご飯を食べる時のようにしっかりと咀嚼をすると、口の中いっぱいに精液の青臭い匂いと味が広がっていく。
自然と溢れ出した唾液と一緒に飲み込むと、スルリと喉を抜けた。
「ん……ごちそうさまでした♡ うん、とっても濃かったよ♡ このままエッチって行きたいけど、流石にお風呂の中でするのは危ないからね。早く洗って出よっか♡」
これからするであろうことを想像したのかシャルロットの頬は赤みを帯びていた。
本番までを書くと短編じゃなくなるので、区切り易かった手コキで終了です。
昔はシャルロッ党だった私ですが、今はオルコッ党です。僕っ娘も良いけど、お嬢様言葉のキャラには勝てないんや。昨今はあまりいないしね。あそこまでの典型的なお嬢様キャラって。
スランプという訳ではないですが、いつも決まったような手コキやフェラ、セックスばっかりを書いているので、あんまり描写能力が上達してきた気がしないんですよね。
あ、リュウジやらペニスやらは外国人っぽさを表現してみましたけど、如何でしょうか。