棗こころ
親を亡くしたという親戚の娘を今年になって社会人になったばかりの俺が引き取る事になった。
俺も幼い頃に両親を亡くし、祖父母に育てられた過去を持つので彼女を引き取る事に不満はなかった。寧ろ、祖父母が俺に血の繋がりが薄いであろう俺へと注いでくれた無償の愛を彼女にも与えたいとすら思っていた。
が、彼女――棗こころは小学五年生でありながら俺よりも現実を受け止めていた。
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「主さま、主さま。朝でございます。起きないと会社に遅刻いたしますよ」
「う……うぅん……」
心地よい睡魔に身を任せ、まだまだ微睡んでいたい俺を揺さぶる何か。
いや、この家には俺ともう一人の同居人しかいないので、俺でないとすると彼女しかいない。
揺さぶられる事数分、それでも起きない俺を起こそうと彼女が布団の中へ潜ってきた気配を感じた。
モゾモゾと足の方から潜り、彼女の暖かく小さな身体が密着する。
「っはぁ……やっと顔を出せました。主さま、起きないのであれば
唇に触れるぷにっとした弾力のある何か。
花のような甘い香りが鼻を掠め、ヒクヒクと鼻を動かす。
もうダメだと目を開けると、視界いっぱいに彼女――棗こころが映った。
「あ、おはようございます主さま♪ やはりお目覚めにはキスでございますね」
何分の一程度の親戚でしかない俺を彼女は何故か主さまと呼ぶ。
俺には両親から貰った名があるのだが、主さまの方がしっくり来るらしい。外ではお兄さんと呼ばせているが、油断すると主さまだ。
「おはよう、こころ」
「朝ご飯の支度も出来てますので、冷めない内にいただきましょう」
「あぁ」
俺よりも早くは寝ているが、俺よりも早く毎日起きている。
金銭面で世話になっているからと彼女は家の中の仕事を全てこなしてくれる。家事や洗濯は勿論、料理やアイロン掛けまでを彼女は文句言わずやってくれるのだ。
しかも、今朝のように彼女は俺だけに対してはスキンシップが激しい。
頬にではなく、唇同士が触れ合うキスは当たり前でしまいには俺の性欲処理すらも彼女は率先して手伝ってくれる。
親戚のそれも幼い子供にと良心が痛むが、彼女から与えられる快楽には勝てずに毎晩のように頼んでしまっている。
彼女が昨晩の内にアイロンを掛けてくれていたシャツに袖を通し、身嗜みを整えてから彼女の待つリビングへと向かった。
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「ただいまー」
「おかえりなさい主さま。お荷物は
帰宅した俺をこころはエプロン姿で出迎えてくれた。
ロシアの血がその身に流れている彼女の髪は雪のように白銀で、緑色のエプロンを着けているとまるで絵本の中の妖精のようだ。
持っていた鞄を渡すと彼女はパタパタとスリッパを鳴らして俺の部屋まで鞄を運んでくれる。そんな彼女の後を追い、俺も自室へ足を踏み入れた。
「ふぅ……やっと休みだ。こころには助けて貰っているし、明日何処か行こうか」
「……それでは……その……」
俺の言葉を聞いたこころは何やらモジモジと身体を捩らせている。
何を言いたいのだろうかと彼女の次の言葉を待ち、その間にスーツを脱いで部屋着に着替える。
「何処か行きたい所あるの? リクエストなら聞くよ」
「い、いえ……何処かに行きたいのではなく、その……主さまを一日中甘やかして差し上げたいのです。ダメ、でしょうか?」
「え……?」
予想外の言葉に思考が停止する。
彼女は普段から俺を甘やかしてくれている。
彼女の年齢……いや、彼女程の甘やかしをするような人間はこの世にいないと断言出来るぐらいだ。
朝は毎日のように起こしてくれ、仕事であればお昼の弁当を用意してくれる。プロレベルとは言わないが、家庭の腕としたらかなりの腕前を持つ彼女の料理は美味しい。
そんな彼女が俺を一日中甘やかす? 今の生活と何が違うのだろうか。
「えっと。具体的には何をするのかな?」
「そうですね。まずは
「え、あ、いや、その……」
まさかの考えにまたも思考が停止する。
彼女に俺が性欲処理を頼むのはいつも自室での手コキ程度だ。それだけでも罪深いと思っているのに、手コキをしながら俺に胸を触らせるだなんて……。
戦慄のあまり固まる俺を前に彼女は首を傾げながらも、自身の口にしたモノが都合の悪いモノだとでも思ったのかお嫌でしたらと顔に影を落とした。
彼女には幸せになって欲しいと心から願う俺にとって、彼女には暗い顔をさせたくはないので、俺の恥が一つや二つ増えるぐらいで彼女が喜ぶのであれば受け入れるしかない。
俺がそれがこころのしたい事であればと頷くと、彼女は花が咲くような笑顔で喜んだ。マジか。
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折角だからと昨晩は俺のベッドで彼女を抱き締めて眠った。
早起きを習慣づけている彼女は当然のように俺よりも先に目を覚まし、彼女の望み通りになった。
微睡みの中にいる俺の頭を彼女は太腿の上に乗せ、寝間着の上をはだけさせる。
新雪のような真っ白な肌に浮かぶ色鮮やかな桜色の蕾を口元に運べるように身体を倒すと、彼女の体臭である花のような匂いが濃くなる。
微睡んでいる俺に乳首を咥えさせながら彼女は朝の生理現象で朝勃ちしている肉棒を剥き出しにして扱き始めた。
「主さまの大事なおちんちん、とっても熱いです♡ こんなにも固く張り詰めているだなんて♡」
小さな彼女の手では俺のいきり立つ肉棒の全てを掴む事は出来ず、中途半端な快楽が込み上げてくる。
まだ微睡みの中にいる俺には大変な刺激で、あまりの心地良さに口の中に入れられた乳首を飲み物を飲むかのように吸い付く。
ちゅぅぅぅぅと頬を凹まして出てくる事のない母乳を求める。
母親の母乳をまともに飲んではおらず、この年まで童貞である俺が初めて触れる異性の胸。無意識のまま口を動かし、まだ柔らかな果実を口の中で楽しむ。
彼女もまだ性感を感じるような年齢ではないからか、くすぐったいような声を漏らしながらも、俺の行為を咎めない。いや、寧ろもっとしてほしいとばかりに顔に薄い胸が押し付けられる。
彼女と生活するようになって数ヶ月だが、まだ彼女はブラを着けていない。少しだけ膨らみを見せる胸だが、まだ自分には必要がないと思っているようだ。
「主さまが赤ん坊のように
小学生の少女に赤ん坊に話し掛けるように接しられるとむず痒いモノが背筋をのぼる。
しかし、そんな事よりも微睡みから意識は上り、意識が股間と口に集まっていく。
こころの小さな指が上下に肉棒を撫で、海綿体へと血管を通って大量の血液が流れていく。ドクンドクンと脈打つというよりもズキズキと痛みにも似た刺激が襲う。
肉棒は俺が自慰をしていた時よりも興奮して肥大化している。そんな痛みを何とかしたくて、こころの手に擦り付けるように腰をヘコヘコと動かすと、先走りが潤滑油となっているからかにっちゅっ♡ にゅっちゅっ♡ と卑猥な音が奏でられてしまう。
「主さまも腰を動かして気持ち良くなっておられるのですね。どうぞ、
乳首に噛むような勢いで吸い付いている俺の頭を撫でながら彼女は優しく微笑む。
僅かな膨らみしかない乳房を大人の男の力で引っ張られると痛い筈なのに彼女はそれを表に出す事なく受け入れている。乳房の成長に悪影響を及ぼしそうだというのに。
右の乳房を吸うのに飽きてきたら次は左を。
まるで自分が偉い人間になった気分でこころの乳房を交互に味わうと未発達な身体でも性感は得られるのか、鼻から抜けるような声が微かに聞こえてくる。
「こころも気持ち良いんだ」
「……はい。
彼女の吐く息は熱くなり、年不相応な色気が醸し出ているようにも見える。
俺の頭を乗せている太腿が無意識に動いているのかスリスリと互いを擦り合わせて付け根にある女の園を刺激しているのだろう。
風呂で見た時はぴっちりと口を閉じ、まさに縦筋と言ったこころの秘所だが、性感を得た今はどうなっているのだろうか。見てみたい気持ちはあるが、それと同じぐらいこのままこころの乳房に甘えていたい。
結局、乳房の魅力には勝てず、ちゅぱちゅぱと音を立てて吸っていた。
「あぁ……♡ 主さまのおちんちんの震えが激しくなってきました♡ おちんちんはこうなるとミルクを出したくなる……のでしたよね♡ 主さまのおちんちんがミルクを出す所を
扱きが早くなり、肉棒に溜まった我慢の限界がこころによって放たれた。
―――ぶびゅるるるるっ♡ びゅるるるるるるっ♡
乳首を咥えたまま、少しだけ歯を食いしばって射精をする。
乳首が噛まれて痛いだろうが、それよりも吐精の気持ち良さに意識を全て持って行かれないようにするのに必死だった。
びゅく、ぶびゅるるるっ♡ と音を立てて精液は真上へ飛び、重量に従って床とこころの手へと落ちていく。
花火を打ち上げるかのように精液が飛んでいるが、花火とは比べ物にもならないぐらい気持ち悪い。
「主さまの射精、大変ご立派です♡ こんなにもいっぱい
射精の気持ち良さに意識が暗転し、闇に飲まれる前に聞いた言葉がそれだった。
やっぱりバブみ適性の高いロリって最高っすね。
気になって買ったゲームが赤ちゃんプレイに特化してたので、つい衝動的に書きました。
コッコロでも良かったけど、こころの方が楽でした(笑)