寝取りチンポ vs 異世界【邪神によって異世界に送り込まれた俺に与えられたスキルが寝取りチンポだった件】 作:第三世界(うたかたとわ)
ミズハ視点
「ここ!絶対にニホン人が経営してるでしょう!」
私達一行は最近出現したというニホンの食材が入手できるというダンジョンにおとずれていた。ダンジョン前には便利なことに宿屋があり、私達がそこに宿泊をしながら食堂で食事を取ろうとした時、なんとメニューが全てニホン食だという驚愕の事実が判明する
これは、私と同じくニホンから転移してきた人が宿屋を運営している予感がバッチリだわ!でもその前に、目の前のニホン食よ。ミズハ!
「A定食がカレーにB定食が天ぷらとお蕎麦、C定食が生姜焼きと豚汁かぁ……。これは悩むわね」
私はワクワクとしながら今日のランチメニューを確かめる。私達が宿屋にチェックインをしたのは昼間だった
「うーん。今日はカレーにしておこうかしら」
久しぶりのニホン食に何を食べようかものすごく悩んだか私だが、最初はカレーを頼むことにする。よく考えたら毎食この食堂で食べればいいんだし、順番に食べていこう
「これがミズハの故郷の料理か?うまいな!」
「うん!すっごく美味しい!」
私と一緒にダンジョンをおとずれたグレッグとロイや、護衛の騎士たちも思い思いに注文をしたニホンの料理に舌鼓をうっている。やはりニホン食は最強ね!グレッグは私と同じカレー。ロイは生姜焼きと豚汁を頼んだようだった
さて、お腹がいっぱいになったことだし私は店員さんに事情を話して、ここの店主さんに私がニホン人だということを伝えてもらうことにした。こっちの世界に来てから初めて合う同郷の人だし、どんな人か緊張するなぁ
それにしてもここの宿屋の店員さんはみんな美人揃いだ。グレッグとロイの護衛についてきた騎士さん達も鼻の下を伸ばしながら接客をする彼女達を見ている。きっとこの宿屋を作ったニホン人はハーレム系男子だわね
「グレッグとロイは、どの子が好みなの?」
「俺はミズハ一択だ」
「僕もミズハにしか興味はないよ」
うーん。お世辞を言われながら、誰が好みかをグレッグとロイにはぐらかされてしまったわ。思春期の男の子だから恥ずかしいのかしら。でも私の見立てではあのターニャちゃんというかわいいエルフの女の子だと思う。グレッグとロイは、活発な女の子がタイプと見た
私がそんなことを考えていると黒髪黒目の男の子が私達の元へやってくる。やった!絶対にニホン人だ!もう見た目でわかる。彼の名前はユーリ君というらしい。彼と少し話をすると、ダンジョンから採れるニホンの食材を使ってユーリ君はここの宿屋を経営していることを教えてくれる
そしてわざわざダンジョンに潜らなくても、ユーリ君がダンジョンの食材を売ってくれることを提案してくれた。でもそれは悩ましいわね。毎回彼にお世話になってばかりはいられないし、自分で入手するほうが手っ取り早いこともある
「ユーリ君。実はちょっとだけ、二人で話したいことがあるんだけど。いいかな?」
「だめだ!ミズハ!男と二人っきりになるなんて、俺が許さないぞ!」
「そうだよミズハ。それには僕も賛同できない」
私がユーリ君と二人っきりで話をすることを提案すると、グレッグとロイに猛反対をされてしまう。結局、その場ではユーリ君と二人っきりで話をするという案は却下されてしまった
グレッグとロイには秘密だが、同じニホン人同士、積もる話もあるのだ。転移する前の話や創造神様の話をしたいもん。どうにか出来ないかなぁ
創造神様からは同じニホン人でも邪神の使徒には気をつけなさいって言われてるけど、そんな人に会ったこともないし大丈夫でしょう。ユーリ君とはあとでまた話せばいっか
まあ、とりあえず今日はのんびりすることにしよう。昼前に宿屋へとチェックインをした私達は食堂で昼食を取り終えた後、夕食の時間まで各々の部屋で休むことになった。私は唯一の女性とのことで個室だ
しばらく私が部屋でのんびりしていると、私の部屋をノックする音がする。ユーリ君だった
やっぱり異世界人同士、みんなの前では話せない内緒話があるもんね。私も彼と話がしたいと思っていたから、ちょうどいい
グレッグとロイの二人にはユーリ君と二人っきりにならないように釘を差されているけど、少しくらいならいいよね
(それに、もしかしたら本当にグレッグかロイのどちらかに、いつかお嫁さんにされちゃったりして……なんてね!)
はあ。バカなことを考えていたら悲しくなってきちゃった。いけない!ユーリ君を待たせてる!
(大丈夫よグレッグ。ロイ。私はあなた達の気持ちを裏切ったりしないわ!ちょっとだけ、ユーリ君と二人で会話をするだけじゃない。グレッグとロイはヤキモチ焼きなんだから……)
「ユーリ君。どうぞ」
――ガチャ
(……それにね。私は前世で三十年間、処女を貫いた鉄壁の女なのよ!私の防御を突破できるのなら、突破してみなさいな!)
こうして、私はユーリ君を部屋に招き入れた