カマキリ編、早く終わらせたい。
このあとに“タガメ”やら○○やらが控えてますので。
ちなみに次のコミックは8月に買う予定です。
甲斐と合流した大雅は島の小学校の生き残りである生徒2人と女の先生を連れて、睦美や千歳達と合流していた。
「みんな、大丈夫か?」
「鷹村くん!鷹村くんも治ったんですね!無事でよかった……!」
「心配かけてごめん、織部さん。……取り敢えずなんか情報ある?」
「鷹村くん、さっき小田くん達が学校の外で大きなカマキリを見たって言ってたわ。睦美が言うには多分メスのオオカマキリの成体だって。」
「オオカマキリのメスって、普通でもかなり大きいんだよな。……想像したくない。」
カマキリはオスよりもメスの方が大きく、攻撃性もメスの方が強く、獰猛であり、そんな生き物が学校の外の外にいるのは不安で仕方ない。
「他にカマキリについては、何かあるか?」
「ポンコツお嬢様達が見回りの時に、小さいのが2匹いるのを見ただとよ。」
「ポンコツは余計ですわ!ですが本当に見たのです!カマキリが2匹、学校の近くを徘徊しているのを!」
「合わせて3匹か。」
「何か策があれば良いんだけど……。」
大雅達は腕を組んで考えむと、大雅は睦美に対策を尋ねる。
「織部さん、何かないか?カマキリの習性とか何か。」
「カマキリの、ですか。!それでしたら、思い当たるのがあります。皆さんで協力すれば、必ず上手く行きます!」
全員で協力する。
睦美の言葉に、大雅と千歳は武装した島の若い青年達を見ると、彼らはあまり協力する気はなさそうであった。
彼らからすれば大雅達は島の外から来た余所者であり、島を襲った者達と同じ厄介者。そんな大雅達と協力するのは気が進まないといった空気が漂っている。
「……ねぇねぇ、鷹村くん。」
「どうした、三浦さん?」
「……あの人達、協力するかな?何か、そんな風には見えないんだけど。」
「……あたしも同感だ。信用出来ない。」
「何だと!!?」
真美とキャプテン(松岡 歩美)の言葉に、一部の島の青年が怒鳴る。
「お
「何だと!?この島で起きた事と、あたし達は関係ないだろ!なんでそこまで敵視されなきゃならないんだよ!」
「そこのやつが京介達を見殺しにしたからじゃ!」
青年が大雅を指差すと、彼らは大雅を一方的に非難し始めた。
「助けられる力が有んのに、京介達を見殺しにした!殺したも同然じゃ!!」
「大雅様は三浦さんを護ったのよ!!何よりあんた達や関係無い島の子供達まで助けたのよ!」
「大雅はお人好しの変わり者だけどな、誰も殺してねぇっての。」
「神野さん、変わり者は余計だと思う。……まぁ確かにあんたらからしたら俺は余所者の1人で、お仲間を見殺しにした奴だ。信用出来ないのも分かるが、ここは一つ、一緒に動かない?」
「みんな!今はみんなで生き残るべ!この通りだ!」
島の人間である無雲にも頭を下げられ、青年達は驚いた表情になるも、現状と今やるべき事を考えた結果、生きる道を選んだ。
「……蟲ハカセ、あのカマキリを倒すにはどしたらいいん?」
「っ!!あの、聞いてくれるんですか?」
「生き残る為、それに葵の為だ。」
「ありがとうございます!!では早速話しますね。」
睦美は生き残っている者達全員に、対カマキリ用の作戦を伝えるのであった……。
次回でカマキリ編は終わります。