※この作品はR-18です。

TeachingFeeling~奴隷との生活~に、紛れ込んだ似非紳士   作:朧月夜(二次)/漆間鰯太郎(一次)

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愛の名の下に

「それで……おらは元通りになりますかいね?」

「ふむ、ジャンさん。医者として判断するなら、貴方の身体はもう健康であると言えるでしょう。ただ、その部分に関しては、心の部分が影響を与えていると言えますな」

「心、でごぜえますか? 先生の様に学がねえおらだ、よく分からねえです」

「ならば簡単にご説明しますな――

 

 目の前で肩をうな垂れているのは、わたしの患者の一人であるジャン氏だ。

 年齢は40代に入ったばかりの働き盛り。

 

 彼はこの町の郊外でぶどう園と醸造所があるワイナリーを経営していて、彼が作るぶどうから生まれるワインは、この地の名産のひとつに数えられるほどだ。

 彼の家族は体調を崩すとこの医院に通ってくるので、わたしがダビッド医師として自我を持って以降でも、両手で数えられない程度には診察をしている。

 

 まあ彼の仕事がら、怪我が多いのは仕方がない。

 日当たりのよい斜面に綺麗に並んだぶどうの木。

 これらを毎日、手のかかる子供を世話するような甲斐甲斐しさで手入れをする。

 それはなかなかに重労働で、時には怪我もするという感じだ。

 

 しかしジャン氏には、去年末に不幸な出来事があった。

 最愛の妻であるマリアを亡くしたのだ。

 この町の遥か北には、ここよりも栄えた街があり、ジャン氏のワインは主にそこで取引される。

 

 彼は妻と熟成が終わったワイン樽を載せた馬車でその街に行ったのだが、彼が取引所で仕事をしている間、彼の妻はこの街でしか買えない物を買うために別行動をした。

 その時に、貴族の馬車に轢かれ、そのまま死んだのだ。

 

 ジャン氏は父親から継いだ畑を黙々と世話をしていて、本人の朴訥な性格も相まって、結婚したのは3年前だった。

 それゆえ妻への愛情は大きく、だからこそ喪失感もまた大きい。

 

 彼はぶどうの搾りかすから作った蒸留酒を浴びる様に飲み、一時期は畑の世話も疎かになるほどだった。

 それだけ彼の悲しみは大きかったのだ。

 

 しかし普段から晩酌もしない生真面目な彼は、そのことで内臓を患った。

 彼の肝臓が、酒の痛飲に耐えきれなかったのだ。

 彼は典型的な肝機能障害を起こし、自宅で倒れている所を彼の小作人のひとりが発見してここへ運び込んだのだ。

 

 もう少し遅れていたら、彼は妻の後を追ったかもしれない。

 それほどに危ない状況だった。

 この時ほど、わたしに回復魔法なるオカルトがある事を神に感謝した時はない。

 むしろ、これが無ければ確実に彼は死んでいたのだ。

 

 通常ではありえない顔色で意識の無いジャン氏に、わたしは躊躇なく魔法を使った。

 それで彼の疾患自体は取り払われたのだが、しかして妻の死亡という空虚さから、こうなった根本は何も解決していないと理解している。

 

 そこでわたしは一計を案じた。

 わたしの患者には様々な人間がいる。

 この町に住む住人もいれば、顔や素性を隠してやってくる上流階級なども。

 

 それはわたしの魔法による治療(もちろんそれをはっきりと言ったことは無いが)により、かなりの重病もあっさり治るという評判から、じわじわとその手の客が増えていった結果だ。

 もちろんそんなわたしをお抱えにしたいと願う者も多くいたが、それは丁重に固辞させてもらったが。

 

 わたしはその中で、大きな街でキャバレーを営む富豪がいて、彼を頼った。

 この時代におけるキャバレーとは、一種の演芸場だ。

 綺麗な女性が煌びやかな服を着てサービスをしてはくれるが、メインは舞台上で行われる寸劇や、音楽の生演奏。ストリップほど過激じゃないが、露出の高い女性が舞を披露したりなど、多岐にわたる。

 

 ジャン氏をそこに紹介し、週に一度、通ってもらったのだ。

 ああいう所の女性は、ただ体を売る娼婦の様じゃ務まらない。

 何かしら一芸を持っているか、もしなくとも、様々な形で女を張っている。

 

 わたしは経営者の男にあるタイプの女性をつけてくれとオーダーしてある。

 それは、男の愚痴を親身になって聞ける、いわゆる聞き上手なタイプだ。

 そして見た目は母親の様な包容力のあるタイプだと尚いいと。

 

 そうしてジャン氏は、2か月ほどで本調子――まではいかなくとも、酒に溺れずに仕事に打ち込める状態まで回復したのだ。

 感情を露わにすることが得意ではないジャン氏にとって、妻の死を乗り越えるには、ため込んだ感情を全て吐き出す必要があった。

 

 人の死は忘れる物ではない。

 死んだ、という事実を正しく理解する事が大切なのだ。

 理解をすれば、それが悲しくても日常に戻れる。

 そこで立ち止まらず、先に進む事が出来るのだ。

 それゆえに、泣く事や喚く事、そういう手順を普通は踏んで折り合いをつける。

 ジャン氏はその過程が無かったからこそ、乱れてしまった。

 

 そうして落ち着いた筈のジャン氏が夜な夜なやって来たのだ。

 この時間に来るという事は、人目を憚るという意味だ。

 とは言え急に押しかけて来たわけじゃなく、どうしても時間を取ってわたしと2人っきりで診察を受けたいと昼間のうちに先ぶれを出してきた上でだ。

 そうなれば無下にするつもりはなく、わたしは彼が来るという時間までに夕食を済ませている。

 

 そうしてジャン氏の相談だが、別に病がという話ではなかった。

 いやある種病ではあるのだが、病名としては「勃起不全」だろうか?

 インポテンツとも言うが、女性との性行の際に、勃起状態を保てないのだ。

 

 問診の段階で彼が語った病状は、女性と致す際に勃起はすれど、挿入している途中で萎えてしまう。

 資産家でもある彼は、高級娼婦を頼んだりもしたのだが、どんないい女でも無理だったそうな。

 その結果、男としての自信を失いふさぎ込んでしまった。

 なるほど、これはとても重要な事だ。

 なおさら無下にはできない。同じ男としても。

 

 しかし女性を抱くという気になった事は良い事だ。

 それは妻の死を乗り越えた証でもあるからだ。

 まあ、おそらく、その妻への操を無意識に立てており、それが罪悪感となって萎えさせている、普通に考えるとそういう事だとは思う。

 だがそれを伝え、良くなるという話ではない。

 

 指摘をすればなるほど、と一応は納得するだろう。

 だが理解することで罪悪感がさらに表面化すれば、生真面目すぎる彼は、前の様に自分を責める可能性が高い。

 ふむ、ならば……ここは荒療治をしてみるか?

 

 わたしはジャン氏にこれから起こる事は他言無用であると約束させ、奥にいるシルヴィにとある事を命じ、それが済んだら診察室に来るようにと伝えた。

 

「ジャン氏、こちらはわたしの家族であり、看護師であるシルヴィだ。シルヴィ、わたしの大切な患者だ、挨拶をしなさい」

「し、シルヴィです。ジャン様、よろしくお願いたします」

「あ、ああ、シルヴィちゃんかい。夜分遅くにすまんな」

 

 カーテンを開けて入ってきたシルヴィに挨拶を命じる。

 人の視線を怖がっていた彼女だが、今はもう大丈夫だ。

 恐怖感はあろうが、それを抑えられる理由が今の彼女にはあるのだから。

 

 ジャン氏と言えば、かなり驚いた顔をしているな。

 そりゃそうだろう。

 きちんとした看護師の正装をしても、シルヴィ自体は少女であるし。

 付け加えるのなら、痛ましい傷跡がそこかしこに見える訳で。

 

「先生、その、シルヴィちゃんを呼んだのはなんでだ?」

「その疑問は当然ですな。だがご安心を。きちんと意味があっての事です。さて本題に移りましょう。貴方の勃起不全は、ある原因が心の蓋となり、それが悪影響を及ぼしていると考えられます。ですので、これから貴方の目の前で起こる事を、絶対に目を離さず、目を背けずに見なさい。いいですね? その際にその椅子から立つことも、何かする事も禁じます。ただ傍観者としてそこにいればいい。約束できますか?」

「お、おらの、その、アレは治るんですかい!?」

「かなりの高確率で、そう思っています」

「な、なら約束するべ。おら、先生を見てますだ!」

「よろしい。ではシルヴィ、わたしの横に立ちなさい」

「はい、せんせぇ……」

 

 ジャン氏とのやり取りを経てシルヴィを呼ぶと、彼女はこの先の展開を予感したのか、若干の舌足らずな返事をした。

 そんなシルヴィに事前に命じていたのは、買い与えていた服の中にあったナースのユニフォームを着てくる事だ。

 

 薄い桃色で、デザインは身体のラインがはっきりとわかるタイプ。

 スカートの丈はギリギリでショーツが隠れる程度の長さ。

 流石は贔屓にしているブティックの店主、オーレリアの見立てだな。

 素晴らしいとしか言いようがない。

 

 シルヴィはわたしの命令に忠実だが、しかし初対面の相手に傷跡を全て晒す事を嫌ったのか、わたしが命じてはいないのに、太ももまである白いニーソックスを、レース生地のガーターで吊っている。

 ふむ、こういう自分で考え自分で判断する、というのは彼女の成長の一環であると肯定的に受け取ろうか。

 よし、今夜はそれをわからせるために、念入りに撫でてやらねばなるまい。

 そんな彼女にわたしは命じる。

 

「シルヴィ、わたしの前に立ち、ジャン氏に向かってスカートをたくし上げなさい」

「ひ、ひぅ!? は、はい、せんせい……」

 

 ごくりと息を飲んだのはジャン氏。

 わたしの意図が掴めずに混乱しているのだ。

 今はそれでいい。

 

 大してシルヴィは、一瞬表情に恐怖を滲ませたが、暫く逡巡した後、覚悟を決めたのか、わたしに尻を向けて立った。

 

「ああ……ううううぅ……」

 

 そして顔をすこし背けながら、羞恥に顔を染めつつ、ゆっくりとスカートを持ち上げる。

 そこにはレースがあしらわれた上品なデザインの白いショーツがあった。

 見ればジャン氏、傷跡のある太ももが露わとなっているのに、食い入るように見つめている。

 

 わたしはショーツ、いやあえてパンティと呼ぼうか。

 パンティを開帳したままスカートを持ち上げるという倒錯した姿勢を維持するシルヴィが、羞恥に染まる顔をこちらに向け、許してくださいと無言で懇願してくるのを無視し、ジャン氏に語りかける。

 

 

「ジャンさん、彼女は元は酷い虐待をされた奴隷でしてね。とあるツテから彼女の保護を頼まれました」

「は、はあ……」

「完全に壊れていた彼女の心は、他人を、特に我々の様な大人を拒絶していましな。夜ごと、悪夢で悲鳴をあげて起きるなど茶飯事でして」

「そりゃあ、気の毒だったねえ……こんなめんこいのに」

 

 この言葉でジャン氏の心根が見えるな。

 彼の生真面目さは、他人を色眼鏡で見ない事につながっている。

 そんな彼の評価に、パンティを晒したままのシルヴィが驚きの表情で見ていた。

 こんな大人は限られているからな、今まではオーレリアやカフェの店員、それとあの商人くらいな物だ。

 

「ですがね、わたしはこの娘を心底可愛がるようになりまして。今では伴侶の様に、とすら思っている訳でして」

「ほう、それはなんとも、めでたいねえ?」

「せんせぇ……って、ひゃうんっ!? せんせ、だめです……じゃんさんが、見てますからぁ……」

 

 またもやジャン氏の喉がなった。

 シルヴィを伴侶の様に、そう言ったわたしを信じられない顔で見る彼女。

 奴隷であれ、市民であれ、愛しいと思うならそれは正しく愛だろう。

 ましてこの時代では、戸籍で管理された婚姻関係など無い。

 洗礼を受けた教会に行き、神の名のもとに誓う事が結婚なのだ。

 

 だがわたしは別にジャン氏の前で惚気るのが目的ではない。

 シルヴィがめくりあげる事で露わになった彼女の白いパンティは、結婚式を迎える敬虔なキリスト教徒の様に処女の象徴めいた清楚がある。

 

 だがよく見てみるがいい。

 この娘は、ナース服を着ろと命じた段階で、はしたなく犯される事を期待しているのだ。

 その証拠に清楚なパンティの股布、クロッチの部分が一切意味をなしていない程に濡れているではないか。

 

 わたしはおもむろに、シルヴィのパンティの尻の部分を掴み、搾り上げる様に引いた。

 悲鳴の様な嬌声と共に、シルヴィが震えあがる。

 絞る事でTバックの様になったパンティは、さらに後ろに引くことで秘裂に食い込む。

 すると必然的に陰唇がはみ出て盛り上がった。

 

 それでもわたしは容赦せず、緩急をつけて引いてやると、既に勃起しているだろう陰核を刺激し、その興奮で半開きになった陰部、いやおまんこは捩じられたパンティをさらに咥えこみ、ぶちゅりと下品な音とがして、溢れだした淫液がボタボタと床に垂れた。

 

「先生、い、いきなり何を見せるので……?」

 

 ジャン氏などいない物とばかりにパンティによる愛撫を繰り返す。

 シルヴィは目をきつく瞑り、喘ぎ声が漏れないように両手で口を覆う。

 実際彼女は数度、既に気をやっている。

 他人に見られたまま、普段以上に激しい前戯を受けることで逝きやすくなっているのだ。

 

「これが男女の営みです。わかりますか? いたいけな少女であるシルヴィが、それでもわたしを愛していると、こんな羞恥を浴びせているというのに、健気に耐えている。これこそが愛です。セックスは、その副産物に過ぎない。わたしはシルヴィを愛している。奴隷であっても、傷だらけであってもです。やがてわたしは彼女を孕ませるでしょう。女の悦びを与え、産ませ、それでもまた繰り返し愛し、また孕ませる――

「孕まっ、くぅん♡ せんせぇ、せんせぇっ! んんんっ、せんっ、せぇ……うれひぃ、孕みたいです、わたし、せんせぇのこども、はらみますぅ、んんんんー!!」

 

 ジャン氏へのカウンセリングを続けながら、わたしはいつしかシルヴィのパンティを横にズラすと、容赦なく後ろからブチ抜いていた。

 だがカウンセリングは続く。

 ぐぽ、ぐぽと抽挿をするたびに活火山の様に噴き出すシルヴィの淫汁。

 

 幼く普段は筋の様に閉じているシルヴィのおまんこは、わたしの剛直を咥えこむことで淫らに拡がっている。

 わたしは快感に身をよじる彼女を許さず、彼女の両方の膝の裏に手を入れると、そのまま抱え上げた。

 結果、わたしのモノをおまんこで飲み込む様子を余すことなくジャン氏に見せる事になる。

 彼は気が付いているのだろうか? 既に彼は自分のスラックスを破らんばかりに勃起している事を。

 

「見なさいジャンさん。これが愛です。そこに年齢も生い立ちも関係ない。愛したから愛しぬく、ただそれだけだ。貴方の妻は貴方に不幸になれと願いますか? 違うでしょう。生きている貴方が、幸せに生き抜く事を願っているはずだ。さあジャンさん、自分の股間を見なさいっ!」

「お、おら、おらのが勃っているっ!? 先生、おらは、おらはもう誰かを愛していいのか!?」

「愛したなら、愛しなさい。神はそれを咎めない。さあ、ジャンさん、動く事を許可します。さあ、ズボンを下ろし、解き放つのです。さあ、わたしたちの愛の営みを眺め、自分のちんぽを許しておやりなさいっ!」

「あ、ああ、あへぁ……見られてましゅ、せんせ、ジャンさんの、お、おちんぽが……んんっ、せんせぇのおちんぽもおおきくなっ……ったあ♡」

「うおおおお、マリア、おらを許してけれっ! シルヴィちゃん、すまん、うおおおお、出す、出すぞおおっ」

「ええ、今だけは許しましょう、さあ、シルヴィにぶっかけるのです」

「ひゃあ、ああああっ、せんせぇ以外のおつゆが、ああっひゃああ……」

「シルヴィ、これは治療です。喜びなさい、貴女は、誰かの役に立ったのだ! さあ仕上げだ、いけ、シルヴィ」

「はい、はい、せんせ、はい、いきます、私、いきますっんんんんんんんーーー!!!!」

 

 わたしが大量に射精したザーメンが、シルヴィの膣の許容量を超え逆流し、彼女はそれと共に米神の欠陥が切れるほどに盛大にアクメを迎える。

 その倒錯しきった痴態を見ていたジャン氏は、それでもわたしとシルヴィの関係に遠慮したのか、自分は床にぶちまけていた。

 やはり彼は尊敬すべき人間である。

 

 こうしてジャン氏の治療は無事に終了した。

 その後彼は、使用人の女性と再婚し、幸せな家庭を築いたのだ。

 これは今の時点ではまだ知る由もない事だが、将来的には3人の子供も設けたそうな。

 

 しかし、土地の人間と触れ合い、関わっていく。

 ただしそれは、現代と違って便利さが足りていない世の中で。 

 その中で育まれる日常こそが人間賛歌なのだろう。

 

 わたしはこの事で愛を再認識し、生きていく意味をまた一つ理解したのである。

 傍らに寄り添う、シルヴィと共に……。

 

 

 




最後、スワッピング未満の露出セックスに満足した後のただの賢者タイムっていうね
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