脅威の吸収冒険者 ~ラルゴの這い上がり珍道中~ 作:ターキン
※1章終了時でのネタバレを含みます。
よかったら1-EPまで読んだ上でお楽しみください。
【メインパーティー】
―ラルゴ・アシュクラフト
本作主人公。 顔色の悪いごつい禿頭の男。年齢は20代後半。
元の身長は約180cm、デーモンの力を解放すると変動する。
元の体重は約80kg、魂を吸収する度に増量している為最早不明。
全身を、鉄を仕込んだ黒の耐熱装備で固めている。
装備は愛剣トリリオンと、適当に調達した鉄のバックラー。
使わないときは背中にマウントする。
ベルトにはたくさんのポーチが付いており、中身は薬や包帯などの救護セット、そして金貨。
他にも、大量の干し肉や予備の服を詰め込んだ大きな黒のバックパックを背負っている。
リベルタス、ノトス出身の金級冒険者。
元冒険者PT【ラスター】のメンバーで、ギルドに付けられた渾名は
性格は、端的に言えば大雑把で気分屋。
しかし人情に厚い為、慕われる人には慕われる。
だが合わない人にはとことん合わないし、本人もそんなに社交性があるわけでもない。
勢いはあるがどこか冴えてないような、そんな人物。
ラスターのメンバーから送られた真紅のマフラーが宝物、だが本人がつける事は今のところ殆どなく、大概は身近にいる最も大事な者に預けている。
自身の身体に眠るもう1つの魂に苦しめられていたが、エアと出会った事で活路を見出す。
以降は右手に宿ったデーモンの魂を吸収する力で、吸い取った特性を吸収しながら急激にパワーアップを果たしていく事となる。
得意魔法は炎。
ただ魔力の出力が苦手で、なぜか頭を経由しないと魔力を放てない為大体は自己に炎を纏わせた技を使用する。
戦闘スタイルは自己のフィジカルに物を言わせたゴリ押しだが、稀にフラッシュレイ等の搦め手も使用。
その他にも触れなければ魔力を感知できない変わりに、自身も触れられるまで相手に感知されないという謎の特質を持っている。
―エア
この世ならざる美貌を持った謎の少女。年齢不詳。
身長は約160cm、体重は不明。
肩まで伸ばした薄緑色のウェーブヘアーに、三日月状に生えた角がと赤い瞳が特徴。
胸はスタンダードサイズ、スタイル抜群なスリム体系。
世間知らずでやや傲慢だが、心優しいお嬢様。ただし、喧嘩を売る相手には容赦がない。
桁外れの膂力と魔力、食欲を有しているが、ミドラシア全土にかけられた魔族封印領域により、器がなければ自然消滅してしまう。
そのまま
特技はものづくりと雷魔法。
常人では決して辿り着けない領域の装備を平然とその場で作り出す。
ただ、どれも回数制限や時間制限があり、万能かと言われるとそうでもない。
―ウル・ネブラスカ
肩まで伸びた黒灰色の髪、そして黒い狼耳と狼尻尾が特徴的。
とても白い肌に筋肉質な細い身体、胸は殆どなく体毛も尻尾と耳以外はつるっつる。
奴隷の首枷を嵌められていたせいで魔力が止っていたが、ラルゴが首枷を破壊した事で再度成長の兆しを見せる。
また、スカラーの実験台として様々な薬を投与されており、多大な魔力適正と身体能力を得たが、実は性欲が凄い事になっている。
言動は大人しいが実際はかなりの行動派で野生的、根はいい子である。
【ラスター】
―カーラ・ブローニング
身長は178cm、体重は不明。年齢は20代。
ラルゴに並ぶ体躯に、筋肉筋肉した健康的な白い肌、腰まで伸びるウェーブがかったアッシュブロンドの髪が特徴的な、ラスターきっての女傑。
かなりの巨乳で体系もボンキュッボン、更にビキニアーマーのような装備に軽く布を纏っているだけなので非常に目に毒な格好をしている。
性格は天真爛漫、明朗快活で気配りもできて空気も読める理想の女。
ただ、若干脳筋の節があり、1つの事にとらわれすぎてしまうところも。
得意武器は斧。
ラルゴから送られた赤い手斧をとても大事にしている。
―ネリー・ファーレンハイト
身長は153cm、体重は不明。年齢は17歳。
紫色の瞳に薄水色の長い髪、普段はフードを目深に被っておりあまり素顔を見せようとしない。
胸はちょっとある程度、体系は細めで若干ロリ体系。
性格は口うるさくおせっかい焼きなお母さん気質。
しかも毒舌で、絡まれると鬱陶しい。
過去に未成年ながらも飲酒させられ、暴走したことがある。
得意魔法は氷。
ラルゴから送られた金色の山羊の指輪を右手の薬指に嵌めちゃうくらいには乙女。
―ケヴィン・ガーランド
身長は172cm、体重は68kg。年齢は21歳。
涼しげな金色のショートヘアに端正な顔立ちの心優しい青年。
ラルゴに妬まれるくらい良い奴でイケメン、そして憎めない性格。
凄まじい剣技の使い手で、当時の金級冒険者の中でも最強と名高い。
本人はあまり自己主張をせず、調和を好む性格の為よく他の3人に振り回されていた。
ラルゴに送られた、剣を咥えた竜の紋章が刻まれた鞘に収まった剣をとても大事にしている。
【ギルド、及び関係者】
―デイビット・ドレイク
凄まじい巨躯を誇る、青金の鎧にグリフォンの兜を被った特級冒険者。
ヴァリスの公爵にしてギルドマスター。
アズライト、
聖女行方不明の報を受け、ヴァリスの冒険者達に緊急事態宣言を発令する。
―グラント
ドワーフのような外見の白金冒険者。
ラスターの面子の顔なじみであり、ヴァリスのギルドのサブマスター。
ラルゴが去る際、
―レイジー
身長は162cm、体重は不明、年齢は20代。
紫髪のシニョンに、隈が目立つが綺麗な顔立ちをしたノトスのギルドの受付嬢。
すらりとした体系で、胸はスタンダードサイズ。
通称、ノトスの眠り姫。
寝不足なのか、普段から気だるげにギルドの内勤業務を行っている。
ちなみに、ギルドの内部事業に携われるのは金級冒険者以上であり、彼女も冒険者としてはそれなりの実力があると言われている。
ラルゴとは顔なじみであり、ある種ノトスの顔とも言える存在。
―リック
ラルゴの過去の相棒。同時に苦い思い出でもあり、恐らく故人。
冒険者の素養はなかったが、夢は特級冒険者になること。
そして、その途方も無い夢にラルゴを付き合わせる。
が、道半ばにしてラルゴを見限り、ヴォイドの毒牙にかかってしまった。
良い事を書こうとしてもあまりない、言うなればろくでもない人物。
―ジョン
身長は164cm、体重は54kg。
ヴァリス街道警備隊、甲冑に身を包んだ青い瞳の青年。
いわば公務員であり、実力は銀級冒険者程度。
若者ゆえか、空気を読む能力に乏しい。
―ジルバ・ザン
身長は182cm、体重は60kg。
代々マルレーン伯爵家に仕えていた執事。
皺の目立つ褐色の肌、白髪に筋肉質な痩躯の初老の男。
乱心した主に異議を唱え、地下へと投獄されていた。
執事としては非常に優秀で、気配りもなんのその。
只者ではない雰囲気をラルゴに感じさせたが実力は不明瞭。
【冒険者狩り】
―スカル・マダガー
身長は約3m、体重は不明。
リベルタスの伯爵、ケルゲー・マルレーンに取り憑いた
本体は山羊の髑髏頭に蝙蝠の翼、巨人のような身体を持った筋骨隆々の異形。
上級悪魔と呼ぶに相応しい力を持ち、精神干渉魔法や強力な補助魔法、雷魔法を得意とし、更には桁外れのフィジカルを持った武闘派でもある。
マルレーンの屋敷の人々を丸ごと手中に収める程の強大な魔力を有し、多額の報酬で冒険者を釣ってその肉体を他の
しかし偶然招き入れたエアによって致命傷を受け、その魂はラルゴとヴォイドによって完全に吸い取られた。
―スカラー・シェルキオール
身長は約190cm、体重は不明。
スカル・マダガーの下で謎の研究を行っていた謎の
長身の痩躯に、アンモナイトのような頭をした初老の男。
専門分野は素体のスロットの拡張で、本人も並外れた魔力と身体能力を有する。
ミドラシア内に悪魔独自のネットワークを形成しており、各地の悪魔と連携して各地の占領を目論んでいる。
特筆すべきは、
―ヴォイド
身長は176cm、体重は不明。年齢は20~30代。
金黒入り混じった髪が特徴的な軟派な男。
冒険者ゼットの名を騙り、ギルドの内情を探りながらスカラーと共に暗躍している。
諜報や暗殺に優れており、自身の姿を消す特殊な魔術を好んで使う。
また、ラルゴと同じように右腕で悪魔の魂を吸収する能力を持っている。
―シーマ
身長は165cm、体重は不明、年齢は20~30代。
肩までかかった緑のロングヘアに、妖艶な雰囲気を纏った金級冒険者。
胸は控えめでスリム体系、自信家で血の気が多いが後衛を務めている。
爆発属性をエンチャントできる魔法弓を愛用し、
4人がかりでラルゴ達に挑むも、返り討ちに合い捕縛された。
―グローリオ
身長は170cm、体重は不明、年齢は30~40代。
短く切った緑の髪に、高級そうな銀の鎧に身を包んだベテラン風の男。
双剣を愛用し、トリッキーな動きで敵を翻弄する。
4人がかりでラルゴ達に挑むも、返り討ちに合い捕縛された。
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