脅威の吸収冒険者 ~ラルゴの這い上がり珍道中~ 作:ターキン
――自由都市ヴァリス、女鍛冶師ブリギッドの工房。
時刻は午後8時、窓から見える外の様子は完全に日が暮れており、吊るされたカンテラが室内を静かに照らしている。
そんな中、俺は完全に正気を取り戻したブリギッドにきつい説教を受けていた。
「君、何か言う事は?」
「……凄いエロかった。 気持ちよかったよブリギッド……」
「ばーかやろー!」
身なりを整えたブリギッドが、顔を真っ赤にして俺を怒鳴りつける。
「す、すまん……悪ノリしすぎちまった」
「ったくもぉ! 無遠慮に
本当にその通りだ。
ブリギッドだけじゃない……ウルやマーシア、それにハーピー姉妹達……快楽を貪るのに夢中で、妊娠の危険なんて一切考えていなかった……我ながらこれは無責任すぎる。
「悪気はなかったんだ……」
「おいおい……悪気もなしに意識も無い奴を犯し続けるか普通? そっちの方が驚きだよ……」
「本当にすまない! この通りだ、許してくれ」
俺は一糸纏わぬ状態のまま、ブリギッドに対して精一杯頭を下げる。
すると、ブリギッドは突然しおらしい顔をして逆に謝ってきた。
「ま、まぁ……元はと言えば仕掛けたウチが問題かぁ……ごめん、顔上げてくれよラルゴ」
「ブリギッド……」
「でも、もしできちまってたら……その時は責任とってくれよな」
確かに俺は結婚していてもおかしくない年齢とはいえ、こんな不埒な展開で親になってしまうのは人としてどうなのだろう。
そもそも、マーシア達まで一斉に懐妊してしまったら……
なんて事だ……考えれば考えるだけドツボに嵌まっていくではないか……
いや、過ぎた事を悔やんでも仕方ない……これからは過ちを犯さぬよう気をつけねば……
「ラルゴ……?」
ブリギッドは心配そうに俺の瞳を覗き込んでくる。
ええい、ままよ。
「ああ! その時はよろしくな、ブリギッド!」
「お、おう!」
そう答えるブリギッドの表情は、とても嬉しそうだ。
なんかそうなったらそうなったで悪くない気がしてきた……
いや、これは単なる現実逃避か……
インフェルノを倒すというエアとの約束がある以上、斯様なことに現を抜かしている場合ではない。
後のことは使命を果たした後に考えよう、そうしよう……。
「それでだブリギッド……」
「ん? なんだ?」
「……俺の装備は何時頃完成しそうなんだ?」
「あ、ああー……まあ遅くても3日はかからないと思うぞ?」
「み、三日!? そんなにかかるのか?」
「ばーか、防具製作舐めんなよ! 揃えなきゃいけない素材とか色々あるんだぞ? それに、こんな時間まで犯り続けたのはどこのどいつだっけ?」
「はい、言葉もございません」
そう言って、俺は床に無造作に転がっていた破けた黒団子の皮を再び手に取った。
「なあ……他に着るもんないか?」
「ウ、ウチのでよければ……あるよ?」
「着れるわけないんだよなぁ……仕方ない」
渋々破れた黒団子に手足を突っ込み、無理矢理黒団子に身を包んだ。
鏡を見ても、来た時とそう大差ない状態と言って差し支えはないだろう。
「じゃあ、俺は宿に戻るとするよ」
「ラルゴ! 良かったら夕飯食ってきなよ」
「おぉ……」
中々素敵な誘いだが、こんな時間だ。
マーシア達が俺の帰りを待っているに違いない……
「すまん、それはまた今度……」
「なんだよ、つれないなぁ」
「俺も色々やる事があるんだよ、すまんな」
そう言って工房を出ようとする。
「待って!」
「なんだよまだ何か……んん!?」
不意にブリギッドが俺を掴み、そのまま唇を重ねてきた。
「んちゅ……♡」
ねっとりとした唾液が糸を引く中、ブリギッドはやや蕩けた顔で俺を見据えてくる。
「ラルゴ、さっきの約束忘れんなよ?」
「あ、ああ……わかってる」
「逃げやがったら、地の果てまで追いかけてやるからな」
「安心しろって、逃げはしねぇからよ」
まあ逃げないとしても、他に問題は山積みなんだが……
「それじゃ、またなブリギッド! とびきりの装備、期待してるぜ!」
「ははは、まかせな!」
俺はブリギッドが手を振る中、工房街を後にした。
◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆
街中を巡回している衛兵達の目を掻い潜りながら、俺はやっとの思いでロイヤル・ヴァリス3階の借り部屋へと戻ってきた。
「この格好で見つかったら職務質問不可避だからな……何事もなくてよかったぜ……ってあれ?」
扉を開けようとして気づいた。
部屋に鍵がかかっている……確か部屋を出るときにそのまま置いてきたから、リリー達のうち誰かが持ってると考えるのが自然だろうか?
いや、流石にこの時間まで買い物しているとは考え辛い。
「あ、あのー……」
俺は小さくドアをノックした。
「……」
が、依然として反応がない。
聞こえてないのだろうか……
「ウル! リリー! マーシ……マミーポコ! 俺だ、開けてくれ!」
俺は少し強めにドアを叩きながら小さく叫んだ。
「……」
駄目か……
耳をすましてみても、防音がしっかりしている為か中から聞こえる音は何もない。
「まだ帰ってきてないのか? だとしたら、一体どこをほっつき歩いてるんだ……」
俺は再び外に向かおうとした。
すると、突然扉が開き、中からあられもない姿のマーシアが現れた。
「あら、ラルゴさぁん♡ おかえりなさぁい」
全身を覆う包帯は所々はだけており、青いマイクロビキニ下着がチラりと顔を覗かせている。
「いたのかよ! 早く入れてくれ」
「きゃあん、ラルゴさんのえっちー!」
「はぁ? お前何言って……ってうわっ!」
マーシアに引きずり込まれるまま部屋の中に転がり込む。
すると、凄まじい酒の臭いが鼻を突いた。
「なんだこりゃ……酒臭っ! おい、なんか室内すげーことになってん……」
そのままリリー達の部屋に入り込むと、小さなテーブル席の上で酒とつまみを広げるリリーと、ベッドにうつ伏せになったウルの姿が目に飛び込んでくる。
「あらぁラルゴぉ、おかえりなさい」
私服姿のリリーを見るのはこれが初めてだ。
白いフリル着きのブラウスに、黒いロングスカート……いかにも貴族の娘といった出で立ちだが、それを台無しにする程のへべれけっぷり……まさかこんな酒好きだったとは思いもしなかった。
「なんだこの体たらくは! おい、ウル……」
「……すぴー」
慌ててウルに近づくと、当の本人はぐっすりと眠りこけているだけだった。
てっきり、リリーに深酒を強要されたのかと思っていたが……
「ラルゴぉ、ウルを起こしてはいけませんわよ。 ここに来て慣れない事ばかりで、疲れが溜まっているのですから」
至極正論だが、へべれけのこいつに言われるのはなんだか腹が立つな。
「そんなことよりラルゴ、そこに座りなさいな」
リリーは空いている対面の席を指差している。
「お前女部屋だから俺に気軽に立ち入るなとか言ってなかったか」
「つべこべうるさいですわよ、早く座りなさい」
「はいはい……っと」
俺は渋々椅子に座ると、机の上に広げられたつまみの干し肉や缶詰に入った魚のフレーク等の保存食、そしてリリーの後ろに転がる何本もの空になった酒瓶が目に入った。
そして気がつけば、さっきまで後ろにいたはずのマーシアの姿がない。
「ラルゴ、無事にヴァリスまで辿り着けて良かったですわね」
「そりゃそうだが、今更何だ?」
「何って、お酒を飲むにはなにかめでたい理由が必要でしょう?」
「そういうもんかね? 飲みたい時に飲めば良いじゃねーか」
「そう簡単なものじゃないですわよ……」
「ううむ……」
貴族出身ならではのめんどくさい矜持といったところだろうか。
にしてもこの酒癖の悪さはちょっと問題だな……俺もあまり人のことを言えた口ではないが……
「どうしましたの? そんなに考え込んで」
「いや、何でもない……お前も色々大変なんだと思ってな」
「その通りですのよ! まったく……どうしてこんな事になってしまったの……」
と思うと、突然泣き出してしまった。
泣き上戸ってやつだろうか、普段兜で姿を隠しているせいでより表情豊かに思える。
「おい落ち着けよ……」
「そうですわよね……まずは乾杯からですわよね……」
リリーはそう言って、瓶に入ったヴァリスビールを取り出した。
大仰な切り出し方をした割には、出てきたのはなんてことはない、比較的オーソドックスな酒……
まあ高ければ良いってわけじゃないんだが、これなら俺はコーラを飲んだほうが余程嬉しい。
「正直あまり酒は好みじゃないんだが……」
「あら、こんな絶世の美女が酒を注いでいるというのに、あなたはそれを断るというの?」
「自分で絶世の美女とか言うなよ……」
確かにその通りではあるのだが……
「一々細かい男ですのね」
「お前には言われたくないな……」
気づけば、グラスになみなみ注がれたビールが俺の目の前に置かれている。
「やっぱこういう流れになるのか……」
「なあに、その顔? ラルゴ、ワタクシの酒が飲めないんですの?」
よくいるめんどくさい酒飲みの常套句が、あのリリーの口から飛び出してくるとは思いもしなかった……
「それじゃあ一杯だけな……」
「うふふ、それでいいんですのよ」
そうして、いつの間にか笑顔になったリリーと小さく乾杯をする。
ゆっくりとグラスに口をつけると、ヴァリスビール特有の苦味が口の中に広がっていく。
「ぅぇ……美味しくねぇ……」
「さあラルゴ! 今宵はじゃんじゃか飲むわよ!」
「お前どんだけ買ってきたんだよ……うおっ」
ふと視線を前にやると、あられもなくはだけた白のブラウスの奥、高貴そうな黒のインナーの中からリリーの豊かな乳が今にもまろび出ようとしていた。
さっき散々ブリギッドとやったというのに、俺の睾丸は既に張り詰めている。
いや、いかん……俺は仲間をなんという目で見ているのだ。
俺はなるべくリリーを見ないように視線を泳がせながら、次から次へと注がれる酒を口の中へと運んでいく。
「ラルゴ? ラルゴ! 聞いていますの?」
「ん? なんだぁ?」
「あなた、他のラスターのメンバーはどうしましたの?」
「どうって……俺と入れ違いでリベルタスに向かったみたいだぞ……」
「あら……それは残念でしたわね」
そう言ってリリーは俺を見据えると、小さく笑みを浮かべた。
「残念? 何がだ?」
「惚けたって無駄ですわよ。 あなた、仲間に会いたくてワタクシ達に内緒でギルドに行きましたわよね?」
「なっ! お前なんで知ってんだよ!」
「あなたの考えそうな事ですもの、それくらいわかりますわよ」
「この野朗、酔ってるのにも関わらずえらい真面目な話切り出してきやがって……」
リリーは不敵な笑みを浮かべたまま、俺に問いかけてくる。
「それで、ラスターのメンバーと再会したらその後のあなたはどうしますの?」
「どうって? 別にどうもしねぇよ。 俺はインフェルノを打つ為に全力を尽くすぜ」
「そう……」
リリーは少しほっとしたような表情を見せた。
「安心しましたわ」
「安心?」
「ええ。 昔のパーティに戻って、そのままワタクシ達の事をほっぽり出してしまわないか心配でしたもの」
確かに、再びラスターとして活動したいという思いはない訳ではない。
だが、身寄りのないウルや聖女のマーシア、エアの器となったリリーの事を放り出す気はさらさらない。
「んな無責任な事するかよ……俺ってそんな信用ないか?」
「そういうわけじゃないですけれど……信じていいんですわよね、その言葉」
「おう、当たり前だ。 ところでエアはどうした?」
「エア様なら……返事がありませんわね、きっと疲れて眠ってしまっているのですわ」
「ひょっとして……エアは酒にめちゃくちゃ弱かったりしてな」
「そ、そんなことありませんわよ! ですわよね、エア様?」
そうリリーが問いかけるも、エアの返事はない。
かくゆう俺も、何杯も飲まされたせいでかなり酔いが回ってきた。
それに対して、リリーはさっきまでとなんら大差ない。
「それにしてもラルゴ、あなた少し臭うのではなくて?」
「……そうか?」
「ええ、少し風呂でも浴びてきたらどう?」
「ああ、そうするよ……」
意外にもリリーにあっさりと解放された俺は、そのまま自分の部屋へと戻った。
すると、真ん中のベッドの上でマーシアが仰向けに寝転んでいるのが目に入ってくる。
「マーシア……ここにいたのか」
「むにゃむにゃ……ラルゴさぁん……あぁん……」
「どんな夢見てんだ……」
俺はそっとマーシアに布団を掛け直すと、玄関横にある小さなシャワー室へと向かった。
そのまま黒団子を脱ぎ中に入る。
「ふぅ……」
なんてことはない、石製のタイルに囲まれたシャワールームだ。
流石にセレブリティ・ノトスの風呂と比べるのは酷だと思うが、如何せんあれの後だと物足りなく感じてしまう。
「にしてもそんな臭うかな……」
リリーに言われた事が気になり身体を嗅いでみるも、自分ではあまり変化がわからない。
だが、きっとウルが嗅げば一発なのだろう。
きっとブリギッドとの間に起こった事を追求されていた……そう思えば、疲れて眠ってくれていたのは好都合だったな。
――キィ……
蛇口をひねると、壁の上の方から飛び出たヘッドからお湯が湧き出てくる。
俺は身体を洗い流しながら、目の前の鏡に映る自分の姿を見つめた。
「うむ……水も滴るいい男とはまさにこの事か……なんてな……」
風呂場の鏡で見る自分はなんでこうも見栄えが良いのだろう。
そんなくだらない事を考えていると、不意に映る自分の姿が歪んでいくような気がした。
「うぇっ……頭が痛ぇ……飲みすぎだぜこいつは……」
徐々に身体が……そして瞼が重くなっていく。
やがて押し寄せる睡魔に耐え切れず、俺はゆっくりと意識を手放した。
◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆
――目が覚めると、月明かりに照らされた空いた酒瓶の数々が目に入りました。
そして、自分の口から立ち上るむせ返るような酒の臭い。
「ああ……ワタクシ、またやってしまいましたわ……あれ程酒癖が良くないと普段から言われていたのに、ラルゴ達と一緒だからとつい浮かれて……反省ですわね……」
ふと周りを見渡すと、ラルゴはおろか、ウルも、マーシアの姿も見当たりませんわ。
ここは女部屋の筈……何か不自由でもあったのかしら?
それとも、ワタクシに内緒で夜の散歩?
エア様も酒を飲み始めてから一切反応がありませんしおかしいですわね……
「あら、いけない……」
ワタクシ、こんなに衣服を乱して……いくら酒に酔っていたからって、はしたないですわ。
まさか、この状態でラルゴにあんなことやこんなことを……?
いや、ウルもマーシアもいましたし、流石のラルゴも仲間に手出すなんてこと……しませんわよね?
「なんだか急に頭が冴えて来ましたわ……それにしても皆、どこへ行ったんですの?」
ワタクシは酔った身体を押して、部屋の中をくまなく探しました。
けれど、二人の姿はどこにもありません。
「もういいですわ、寝てる間に帰ってきますでしょう……」
そう言って、1人ベッドの仰向けになっていると、隣の部屋から小さな音が聞こえてきました。
「何の音ですの……?」
ワタクシは恐る恐る、ラルゴの部屋の扉を開きました。
すると……
――じゅぽっ……ちゅぽちゅぽちゅぽ……ちゅぱぁ――
何なの……この音?
そして目を凝らせば、月夜に照らし出される2つの影。
仰向けになるラルゴの股座に、ウルが顔を埋めていました。
「わふっ♡ ちゅぱっ……♡ ふーっ……♡ じゅぞぞぉ……」
う、嘘でしょう? これって……
「おにい……ちゃん……♡」
「違う、ご主人様だ」
「ご主人様ぁ……♡ 卑しい雌犬に……特農激熱ざーめんください……♡」
「えらいぞウル、ちゃんとおねだりできるじゃないか」
そう言ってラルゴはウルの頭を激しく撫で上げました。
すると、ウルはまるで身体に電気が走ったかのように震えて……
「……わふぅぅん♡」
股から放射状に水滴をばら撒きました……
「おいおい、我慢しなきゃ駄目じゃないか」
「だ……だって……♡」
「しょうがない雌犬だな、ほれ、舌だせ」
「あぁー……♡」
そういってウルは恍惚とした表情で、目の前で扱かれるラルゴのそれに向かって口を開きました。
「
――どびゅどびゅ! どびゅるっびゅるっ! どびゅるるる!――
信じられない量の白液をウルの口の中に開け放つと、またウルの頭を撫でて……
「ふーっ……♡ ふーっ……♡」
「飲め、ウル」
「ぅぅぅ……♡」
――ごくん……
ウルはそのまま、放たれたものを飲み干しました。
けれど、二人の情事はそこで終わりませんでしたわ……
「よくできたな、ご褒美をやろう」
「ご主人様ぁ……♡」
そう言ってウルはベッドの上に四つんばいになり、ふりふりと尻尾とお尻を揺らしながらラルゴを誘惑しました。
そして、ラルゴがウルの股にその凶悪な突起を押し付け、入り口を撫で上げながら焦らします。
――くちゅ……くちゅ……
「すげぇな、どろどろだぞスケベ犬」
「ご主人様ぁ……♡ おねがいします……♡ もう、我慢でき"ぃ"」
――ズブブブ……
「あ"っ"……はぁ……」
――ぷしゅっ……ぷしゅっ……
ウルは痙攣しながら、潮を撒き散らしているようでした。
そして、ラルゴもまた、静かに抽送を開始しましたわ。
――ずちゅっ……ずちゅっ……ずちゅっ
「ぁ……♡ あっ……♡ ふーっ……♡」
「ここか? ここがいいのか? 口に出さなきゃわからんぞ?」
「奥ぅ……♡ 行き止まりのぉ……♡ 手前のうえぇ……♡」
「ここか?」
――ぞりっ……
「きゃうぅうぅうん……♡」
「そうか、ウルはここを突かれるのが好きなのか?」
「そう……です……♡ そこ好き……♡ もっと……おねがいします♡」
――ズンッ! ズンッ! ズンッ!
「どうだウル? これか? これがいいのか?
「きゃふっ……♡ はげっし……♡ いっちゃ……♡」
――ちゅぷっ……
「えっ……?」
気がつけば、ワタクシの股から、めどなく溢れてくるものに気がつきましたわ。
嘘でしょう?
人の行為を覗き見て興奮するなんて……貴族の娘として、あってはならないことですわ……
――でも……
疼きますわ……
激しく求め合う二人を見ていたら……全身が熱くなって……
無意識に大きくなった乳首が……服に擦れて……
――くちゅくちゅくちゅくちゅ♡
「あぁっ♡」
気づけば、無我夢中で自分の入り口に指を出入りさせていました……
こんなこと……今までしたことなかったのに……
どうしてこんなにも気持ちいいの……
「おら! おら! おら! どうだ、雌犬?」
「ぎもっ……♡ ぢぃ……♡ でひゅっ……♡」
――どちゅっ! どちゅっ! どちゅっ! どちゅっ!
「そろそろ
「はひぃ! くだ……っさい……♡」
「イくぞ! まんこ締めろ!!」
――どびゅどびゅどびゅどびゅ! どびゅびゅるる! ……びゅっ――
「きゃぅぅうん……♡」
――ぷしゅっ♡
「はぁ……はぁ……そんな……♡」
人の行為を見ながら……達してしまうなんて……
ワタクシ……なんていけない女なのでしょう……
そんな中で押し寄せる快楽に身を委ねていると……
――ガチャッ……
「えっ……?」
不意に扉が開き、裸のマーシアがそっとワタクシに手を差し伸べました。
「リリーさん、そんな所で何してるんですか?」
会話(特にHシーン)の♡マークについて
-
絶対いる。 今後も続けて欲しい。
-
あったほうがいい。
-
ないほうがいい。
-
絶対いらない。 今までのも修正しろ。
-
どっちでもいい