話的には、『EX7.かれぼくすまっしゅ!~帰ってきたやんでれ編~』で描写が省かれた部分の話となります。
【01】
「こ、こーちゃん……」
「いずちゃんが見たいなら、見せてあげるし……触りたいなら、いくらでも触って良いんだよ?」
狐白に手首を掴まれ、彼女の豊満な胸に衣服の上から触れる形になっている出久の右手から伝わる柔らかな感触が、出久の脳と股間に血を集めていく。
少女がその可憐な唇から紡いだ、蠱惑的な誘いに出久は恐る恐る自らの意志で少女の乳房を服越しに揉み始める。
「んっ……」
いつまでも揉みしだいていたいその温かさと柔らかさに、出久は鼻息荒く目を血走らせながら右手に収まらない豊満な狐白の乳房を揉みしだき。
気が付けば出久は自由となる左手でもう片方の乳房を揉み始め、少女の乳房を撫でるように揉み、時に軽く形が変わるように揉んでいく。
時折ブラジャー越しに感じる固くとがり始めた突起へ出久の手や指が当たる度に、狐白は甘く短い鳴き声を上げれば出久の興奮はソレに引きずられるように高まっていき。
「こ、こーちゃん……その、直接、見たい」
「うん……いい、よ」
互いに高まっていく興奮と欲望、それを止める者はこの場に誰一人としておらず。
出久が遠慮がちながらも、耐え切れない欲望に導かれるままに少女へねだれば、少女は恥じらいながらも頷いてその願いに応じると。
濡れて肌に張り付いたブラウスを脱いで少年の眼前に黒いレース状のブラに包まれた谷間を露わにすると、股間を熱く硬くする少年の目の前で躊躇いがちにその下着すらも散り払い。
ふるんっ、とブラを外したことで露わになった豊満な乳房が揺れながら出久の目の前に晒される。
普段から衣服の上からでも大きさがわかる其の乳房は、隠すモノが無くなった事でその圧倒的な存在感を主張しており。
先ほどの出久が揉みしだいた影響で、乳房の先端にある乳首が起き上がっている事が、少年の性欲を激しくかきたてる。
「んっ、い、いずちゃんっ……!」
椅子に座ったままの姿勢で、狐白の乳首に誘われるがままに出久は吸い付いてその敏感な乳首を舌や唇でねぶり。
同時に下から掬い上げるような形で両手で少女の乳房を揉み撫でまわしていく。
未知の快楽と大好きな少年に求められているという悦びから、狐白はその身に快楽を感じてその顔を蕩けさせ。
激しく疼く下腹部は、そちらへの刺激を求めるかのようにぬかるみ始めた事で少女の下着を濡らしており、それどころか太腿を伝って透明な粘り気のある液体を垂らし始める。
「ぷぁっ……こ、こーちゃん、ごめん……」
「うん、いいの、いずちゃん。それに……」
出久の口から伸びる唾液の糸を乳首から伸ばしながら狐白は上体を起こすと。
椅子に座ったままの出久に見せつけるように、自らスカートを両手でまくり上げ……愛液でぐしょぐしょに濡れ、更に内腿から透明な液体を垂らしている姿を見せる。
「僕の全部……もらってくれる?」
蕩けた顔と声で告げてきた幼馴染の言葉を拒否する言葉を、出久は持っていなかった。
【02】
まだ日の高いお昼過ぎのとある集合住宅の中にある一軒、その中の一室で。
少年と少女がベッドの上で抱き合いながら、互いに貪り合うように口付けを交わしている。
着崩れ胸や下腹部を露わにした狐耳尻尾を持つ少女に少年は覆い被さり、少女の豊かな胸にその手を沈めながらただ衝動が赴くままに少女の舌に己の舌を絡め。
激しく求められている悦びに少女はその目を蕩けさせながら、覆い被さる少年の体に甘えるように自身の体を擦り付けて少年が求めてくるままに己の舌を差し出す。
そして、長い口付けの末に二人の唇が離れて互いの口を銀糸が伝い。
少年……出久が息を荒げながら少女こと狐白と視線を合わせれば、狐白は恥ずかしそうに小さく頷くと閉じていた両足をそっと広げ。
「きゃふぅっ」
おそるおそると言った具合で触れられた少年の指が、愛液塗れの下着越しに秘所へと触れた事で甘い鳴き声を漏らす。
狐白の様子に出久は心配そうにするが、狐白は小さく囁くような声でもっと触れてほしいと出久へおねだりし、その仕草と声音によってこみ上げてきた衝動に突き動かされるがままに。
出久はその手で、初めて触れる女性の敏感な場所へと触れていき、我慢できないとばかりに狐白の下着をずらして愛液に塗れた狐白の秘所を弄り始める。
「すごいよ、こーちゃん……もうトロトロになってる」
「いやぁ、はずかしいから言わないでよいずちゃぁん……」
自身の指に吸い付いてくるかのような幼馴染の秘所の様子に、出久は鼻息荒く呟き。
愛液に塗れた出久の指を見せられれば、狐白は紅潮した頬を更に赤くして手で顔を覆いながら激しく恥じらう。
そんな少女の姿に愛しさがこみ上げた出久は、自身の体を倒して狐白と二度目のディープキスをかわすと。
痛いぐらいに勃起し、今も解放の時を待っている己の肉棒をズボンごとトランクスを下げて取り出した。
「ごめん、こーちゃん。もう我慢できない……!」
「うん、いいよ……きて、いずちゃん」
五感全てから齎される狐白の魅力と愛らしさと妖艶さ、その全てが出久の血流を彼自身の股間へと集中させており。
解放された彼の肉棒の先端には、透明な液体が滲み出今にも垂れ落ちそうになっている中。
出久の獣のような欲望を堪えるかのような言葉を、狐白が妖艶さに満ちた微笑みを浮かべながら両手を広げた事で。
少年の欲望は今、完全に解き放たれた。
「こ、こーちゃん!」
「ん、んんんっ……!」
出久は衝動が赴くまま、狐白の腰を掴むように引き寄せて彼女の秘所へ己の硬く反り返った肉棒を押し付けると。
ぬめり吸い付いてくる少女の秘所、膣口にその先端が僅かに沈み込んだ次の瞬間根元まで力強く押し込み、狐白の大事な赤ちゃんを創る場所の入口である子宮口を押し上げる。
初めて指以外の太く硬いものを受け入れた狐白の膣は大きく拡げられ、純血の証を引き裂かれる痛みに狐白はくぐもった悲鳴を上げる。
しかし痛み以上に、今の狐白には悦びと幸福感が満ちていた。ようやく愛する少年と結ばれたという感情が。
「……愛してるよ。こーちゃん」
「僕、も……愛してるよ、いずちゃん」
人生経験のほとんどない、未だ義務教育下にある二人の少年と少女。
世間体的には決して褒められない行為に耽る二人であるが、出久と狐白の間には今までもそしてこの瞬間にも確かに愛があった。
出久は苦し気に喘ぐ狐白の吐息が落ち着いた瞬間、耐えられないとばかりに狐白の体を抱き締めながら激しく腰を動かし始め。
激しく胎内をかき回される度に狐白は修復の個性によって痛みを消し、出久の為だけの体への自身の体を無意識下で調整しながら両腕で出久の体へ縋りつく。
そして、十に満たない前後運動の果てに出久はこみ上げてくる射精感から慌てて肉棒を引き抜こうとするが。
狐白が彼の行動を引き留めるかのように、両腕のみならず両足で出久の体へとしがみつく。
「だ、だめだよこーちゃん、出ちゃう……!」
「出してぇ、いずちゃんの赤ちゃん欲しいのぉ!」
今にも暴発しそうな己の肉棒に切羽詰まった様子で出久は狐白へ叫ぶが、彼の言葉に対して懇願するかのように狐白は叫び。
少女の赤ちゃんという言葉に出久の中の雄が激しく反応して抜きかけていた肉棒を激しく、そして強く押し込んで先端を狐白の子宮口へと押し付けた次の瞬間。
熱くて粘っこくて重たい、生命力に満ちた少年の精液が少女の子宮の中へ濁流が如き勢いで注ぎ込まれた。
【03】
激しく情熱的な精液を一滴残らず狐白の体内へ注ぎ込んだ後も、出久の獣欲は止まることなく。
出久の部屋の中が互いの性臭で籠り切る程に、夕方まで交わり続けた後二人は一緒にシャワーを浴びていた。
「ご、ごめんねこーちゃん……」
「う、ううん……こっちこそごめんねいずちゃん、洗濯機借してもらって……」
着衣のまま乱れに乱れた狐白の衣服はドロドロのべたべたな状態となっており、我に返った二人は慌てて洗濯機へと放り込んだが。
果たして落ちるかどうか、そんな状態であった。
「ま、まぁほら。いざとなったらいずちゃんのジャージ貸してもらうから……」
「う、うん……」
互いにシャワーを浴びせ合いっこしながら、所帯じみた事を二人は話し合い。
その中で出久は、温水を浴びて心地よさそうにしている狐白の乳房へと視線が吸い寄せられていき……。
「ぁんっ、もういずちゃんったら……」
気が付けば背後から狐白へ抱き着き、その豊満な乳房を揉みしだいていた。
先ほどこれでもかというぐらいに精を吐き出して萎んでいた出久の肉棒は活力を取り戻しており、今も彼の陰嚢は新たに注ぐための精液を緊急生産し始めてしまっている。
「だめだってばぁ……ぁっ」
口では拒否しながらも蕩けた声で弱々しく身をよじる、まるで雄を誘っているかのような狐白の仕草に出久の鼻息は荒くなっていき。
高まり始めた彼の情欲は、狐白が小さく声を漏らした瞬間シャワー室の灯りに照らされた秘所から、とぷりと音を立てながら精液を零した瞬間にはじけ飛んだ。
「きゅふぅぅっ……んっ」
シャワー室の壁に手を突いた格好になっていた狐白の腰を背後から掴み、その秘所へとガチガチに固まった肉棒を出久は差し込むと。
荒々しい腰遣いで激しく少女の胎内をかき回し、何度も何度も精液で満タンになっている狐白の子宮を突き上げていく。
「こーちゃん、舌出して……!」
「あ、ん、むぅ……」
やがて出久は腰を動かしたまま狐白に背後から覆い被さり、右手で彼女の顔を自身の方へ向けながら激しく舌を絡ませ。
もう片方の手で揉みしだき、摘まみ、捏ね回すなどのまるで少女の乳房を玩具にするかのように激しく弄ぶと。
本日何度目かもわからない、狐白への種付け射精を実行し……一滴残らず注ぎ込んで漸くその肉棒を引き抜いた。
「ん、はぁ……もう、いずちゃんって結構けだものだよね……」
「ごめんね、だけどこーちゃんが可愛すぎて」
「……しょうがないなぁ」
先ほど零した精液以上の量を新たに子宮へと注がれ、狐白はうっとりとした表情をしつつもジト目を出久へ向けて抗議するも。
出久からの返事に途端に機嫌を取り戻し、シャワーによって水分を吸って若干重たくなった尻尾をゆらゆらと振りつつ……射精によって萎んだ幼馴染の肉棒へと視線を向けると。
「あ、ちょ、ちょっとこーちゃん?!」
「綺麗に、してあげるね?」
シャワー室の中で傅き、出久の精液と狐白の愛液で汚れた彼の肉棒に触れると。
狐白は濃厚な性臭に頭をクラクラさせながら、愛しい少年の肉棒へ舌を這わせ……頬張るように口に咥え始めた。
「あ、だ、だめだよ……!」
突然の幼馴染の行動に、出久は先ほどまでの獣欲に満ちた行動をとっていたとは思えない少年らしい反応を示すも。
狐白の口内の温かさと舌の感触による刺激によって、出久の肉棒は綺麗になるのと引き換えに再度戦闘準備を整えてしまい。
口の中に納まらなくなった狐白は、ぷはっと声を漏らしながら出久の肉棒から口を離す事となった。
「……凄い、元気だね、いずちゃん」
「う、うん……なんだか、ごめんね」
しかし、出久が自分の奉仕によってまた元気になったという事が狐白の心に充足感を与え、同時に彼女の下腹部がまた疼き始める。
その疼きに導かれるがままに狐白は先ほどと同じようにシャワー室の壁に片手を付けながら、もう片方の手で自ら秘所を広げて出久へと見せつけて。
「ねぇいずちゃん、もっと……赤ちゃんの素、僕に頂戴」
蕩けるかのような狐白の誘惑の言葉とその仕草は、出久を再度獣へと引き戻すには十分すぎるモノであった。
結局その後、3回ほど出久が狐白の子宮へ精液を注ぎ込んでようやく二人は体を洗う事ができたそうな。
なお臭い消しに出久くんと狐白ちゃんは大層苦労したそうな。