「待ちなさーい!」
「待たんッッ」
提督は追われていた。提督を追うのは重巡洋艦足柄。提督の愛する秘書兼嫁艦娘の一人である。
何故彼は彼女から逃げ回っているのか。その理由は彼女の『手』にあった。
彼女の手には『浣腸』が握られていたのである。ご丁寧にもう片方の腕はそれのストックの入った箱を小脇に抱えているのだ。
この珍妙な光景が繰り広げられることになった切っ掛けは少し前に遡る。
先日いくつかの鎮守府と交流があった際、各鎮守府の提督達が談笑する傍ら艦娘達はそれぞれの愛する提督への想いを口々に声にしていた。
自分ならば提督の為にこんな事が出来る。こんな事だって出来る。なんならこういう事だってやっちゃうぞ!
そんなアピール合戦がエスカレートした結果、一人の艦娘がこんな事を言い出した。
「提督のウンコなら、美味しく食べられるわ!!」
もちろんその艦娘としてはこれはあくまで例え話であり冗談であった。だが、足柄はこの言葉を本気にした。
「クッ!何て事!そこまでするとは思わなかったわ!」
「足柄姉さん!どこに行くの!?」
「決まってるでしょ!提督を探すのよ!!」
「浣腸なんか持って何を‥‥て、まさか!!!?」
「飢えた狼の名にかけて負けていられないわ!!」
「姉さん駄目――!!はやまっちゃダメ――!!」
妹である羽黒の制止も虚しく、飢えた狼は浣腸片手に走り出した。
「提督ぅー!私の愛を受け取ってェ――――❤」
「司令官さん!逃げてー!!」
そして今に至る。
足柄とその艦娘の愛している男はそれぞれ別の人間である。しかしながら『想い人への愛の大きさ』という点において足柄は決して負けまいと思った。
彼女が彼女の提督相手にそういう行為をする覚悟があると言うのならば、自分だって自分の提督を相手にそれ位の事をして見せる。自分が心から愛する人が相手ならそんな事位屁でも無い。
その熱い思いが足柄を(おかしな方向で)奮い立たせたのだった。
「ええい、冗談では無い!」
提督にとってはこの足柄の奮起はあまり歓迎出来ない事態だった。確かに足柄に好意を向けられるのは嬉しい死、愛する艦娘が自分の為に何かしようとしてくれるとは何とも幸せ者だ。
だが、彼は単純に糞便即ちスカトロジーという分野が嫌いなのだった。いくら足柄が良しと言おうと、愛する彼女の顔に汚物を浴びせるなどもっての外である。
しかし逃げ回っていても埒が明かない。重要な事は如何に足柄に行為を断念させるかだ。提督は考えた。
そして、閃いた。
提督はぴたりと立ち止まった。
「あら?観念したのかしら。丁度いい事に近くにトイレもある事だし、早速‥」
足柄が浣腸を両手にじりじりと距離を縮めていく。
だが。
「競うなッ持ち味をイカせッッ」
突如提督は地上最強のオーガの様な事をわざわざ顔まで似せて言い放った。面食らう足柄。
「ッ!?」
「大方よその艦娘に張り合おうとしてるんだろう。負けまいとするその意気や良し、それほどまでにおれの事を思ってくれているのは嬉しい。だが…『同じ土俵』で戦って、果たして本当に優を得る事は出来るのだろうか?」
「…?」
「考えてみろ。妙高型重巡洋艦が何故当初列強諸国に衝撃を与えた存在であったのかを。それは従来の欧米列強の重巡では成し得なかった、成せると思われなかった重武装をその身に宿した艦だったからだ。もし仮に妙高型重巡が従来の列強の巡洋艦と同じ様な艦であったらば、『他と同じ様な』常識の型にはまった凡庸な巡洋艦であったならば、これ程までの影響は無かっただろう。つまりだ。『他とは違う』事こそ真の強みであり優位であるとは言えまいか?」
「ハッ!」
「お前がそいつに対し強さを、優っている事を示したいと言うのならばッお前が真にすべき事はスカトロプレイではないッッそいつらとは違うアプローチをするのだッッッ」
「〜〜〜〜〜ッッッ」
提督の力強い言葉に足柄はまるで電流に打たれたかの様になった。
「確かに…重要なのは『他には出来ない事が出来る』という事…同じ事で張り合っても無意味…ッこんな肝心な事を失念していただなんて…!提督の言う通りだわ…」
「そうだろうそうだろう(思考誘導)」
半ば詭弁に等しい口八丁に見事に乗せられ、納得する足柄。全て言い終わった後で提督はあたかもよその提督と艦娘が実際にそういう行為をしているかの様な言い草になってしまった事を心の中で二人に詫びた。
「分かってくれたらそれでいいんだ足柄よ。さて分かった所でその手に持っているブツを捨てて…」
「つまり他にはゼッタイ出来ない様なアブノーマルなプレイをする必要があるって事ね!」
提督の方便は足柄を違う方向に奮起させてしまった。
「でもどうすればいいかしら…やっぱりあの衝撃が強すぎてそっちの方しか考えられないわ…近くにトイレがある所為で尚更…」
考え込む足柄だが、何やら雲行きが怪しい。このままでは全てが振り出しに戻ってしまう。
ここで提督の中にある意味火中の栗を拾うかの様な発想が浮かんだ。いや、浮かんでしまった。
抗うのではなく、いっそ乗っかってしまえばいいのだ。ただし、足柄の考えるそれとは違う形で。
「(正直五十歩百歩という感じだが、糞よりはマシか…五十歩と百歩なら大違いだしな、仕方がない…)おれにいいアイデアがあるぜ」
「?」
そう言うと、提督は足柄をトイレに連れ込んだ。
トイレの中に足柄の声が響き渡る。
「ンオォォォォッ♥オ゛ッ♥アォオオオンッ♥♥」
足柄は便座の上に膝をつく形で乗って、後ろから提督に犯されていた。
「あっ♥はぁっ♥あ゛♥あひッ♥んぎっ♥ひっ、ひィん♥」
「エロい躰しながらエロい声で鳴きやがってメス犬がよ…!もっと犯してやりたくなる…ッ!オラッ!ブチ犯してやる!」
「おぉん♥おっ♥お゛ほっ♥ほっ♥ほぎょぉッ♥んほぉ♥♥」
突き出した腰を両手でがっしりと掴まれ、激しく腰を振られてパンパンと大きく音が鳴る程に強く打ち付けられる。そして一気に奥まで突き入れられた肉棒で何度も膣内を突かれ抉られる。獣の様な声でよがる足柄は、陶器製の貯水タンクに手を掛けて、しがみつく様にして激しい前後運動と快楽でガクガクと痙攣する自身の躰を支えていた。
パンッ! パンッ! バチュッ バチュッ
ズチュ、グチュッ
「あぁーっ♥あ゛♥あ゛ー♥イグッ♥イ゛ク~~~♥」
まるでレイプ同然の光景であるが、その実足柄の顔は淫蕩に蕩けている。
「うっ、ふっ、ぐっ…イクぞ!」
「アハァッ♥来る♥提督の中出しザーメン♥来るゥ♥」
ドビュッ!ビュルッビュルルルゥゥ――――――ッ
「ンひィィィ〜〜〜〜〜〜ッッ♥♥♥」
足柄の膣奥で何回目かの射精が行われ、足柄は嬌声を上げながら大きく仰け反って絶頂した。
「ッふゥゥ〜〜〜……!」
提督が大きく息をついて肉棒を名残惜しそうにキュウキュウと絡みついてくる足柄の秘部から引き抜くと、提督の欲望の粘液がゴプ…と音を立てて足柄のそこから零れた。
「えへェ…♥提督のザーメン、いっぱいナカに出されちゃったぁ…♥でもこれじゃぁ、いつもとおんなじよぉ…?それでもイイけどぉ…♥いひぃ…♥」
快楽の余韻に浸る足柄。だが今回はこれだけではない。むしろこれからが本番なのだ。
「これで終わりじゃあないぞ足柄。今日はな、お前をおれの『便所』にするんだ」
「肉便器って事ぉ…?それならもうとっくになってるわぁ。わらひは提督専用のぉ、せーしょりべんきぃ♥いつでもご利用オーケーの、お手軽あにゃなのぉ…♥」
「それだけでもおれにとっては十分有難い話だが、これからそこからさらに踏み込む。引き返すなら今だぞ…」
「ん…来てぇ…わらひの事、もっと使ってェ♥」
陶酔した様子でそう言いながら、足柄は提督に向かってまんぐり返しの体勢になった。さながら獣の様に濃い陰毛にびっしりと覆われた二つの穴が、ヒクヒクと淫猥に蠢く様が露わになる。
「そうか…なら最後まで使うぞ!」
提督は肉棒を再び足柄の中に挿入した。ただし今度は先程とは違う、もう一つの穴である。
「ぅおッほぉぉおおおおっ♥♥尻(ケツ)穴きたぁぁああああっ♥♥」
菊門を無理矢理こじ開ける様に一息で根元までねじ込まれた肉棒に足柄は歓喜の声を上げる。
「コッチの締め付けも抜群だなぁ…相変わらずいいハメ心地だぜこの穴ぁ…!」
「いぎひぃぃ♥アッ♥はぁっ♥嬉しい♥うれひぃっ♥あはぅぅぅンッッ♥いいっ♥イイのっ♥おちりいいのぉっ♥使って♥使ってェ♥足柄のぉ、お尻の穴ぁ♥変態なぁ、ケツマンコぉ♥」
杭を打ち込む様に腰を前後させるヒィッツの動きは激しさを増し、先程よりも下品な音が足柄の肛門から響く。
パンッ パンッ パンッ
ぐにゅ、ぐちゅっ、グボッ! グボッ!
ぐぽっ♥ ぐぽっ♥ ぬちゅ♥ にちゅっ♥
「んお゛♥おほぉっ♥おっ♥おおっ♥めくれるっ♥おケチュめぐれりゅっ♥きもちぃ♥チンポでケツ穴ほじりっ♥ぎもぢぃぃっ♥んほぉぉ♥」
舌をだらりと垂らした下品な顔で快楽に浸り、ンホオホと品の無い雌声を上げる足柄。
「お゛ーっ♥お゛♥おぉぉっ♥オホォォ♥ほぉっ♥んっほぉぉん♥」
「オラッ!ケツマンコにも出すぞ!」
ドブッ!ブビュ!ビュルルッッどくんッッ
「おほおおおおおっ♥♥ケツあにゃ♥中出しぃぃ♥♥ンオ゛ッ♥おちりにあちゅいの来てるぅぅっ♥♥んおぉぉっ♥イグゥッ♥♥」
直腸が濁流の様な精液で満たされ、足柄はまたもアクメに達した。
だが、この一度の射精だけでは治まらず、足柄の肛門はさらに犯され続けた。
「んにゃぁぁぁ♥はぁっ♥来るっ♥アクメぇ♥クルのぉ♥んぉぉん♥ケツアクメとまんにゃいぃぃぃ♥」
「おっ♥おぉぉおんっ♥堕ちたぁ♥ケツマンコまた堕ちちゃったぁぁぁ♥オマンコもケツマンコもこのチンポで鹵獲されちゃったぁぁ♥これでわらひはぁ、ご主人様の雌犬慰安婦嫁艦んん♥♥あぅ~ん♥嬉しぃよぉ♥ご主人様ぁ♥だいちゅきぃ♥おほぉ♥」
「はきゅぅぅ~~ん♥ワンワン♥あぉ~ん♥ご主人様ぁ♥雑魚雌犬ッコロの足柄のぉ、ご主人様専用淫乱雌犬ケツ穴便器にもっとオチンポ様を恵んでくだしゃいわんっ♥ハメ穴ケツマンコいっぱいきゅっきゅっ♥してご奉仕しますワ~ン♥」
「んぉほおおおぉぉお♥ほひょぉ♥おほっ♥イク♥またイグッ♥んほっ♥おほぉ♥イクぅ~~~~~~っ♥♥♥」
肛門を何度も犯され、直腸に精を吐き出される度に足柄は乱れ、吼え、よがり、淫らに悶えた。
そして、肛門内に幾度目かの射精を受けた直後、ついにその時が訪れた。
どくっ!ブビュ!ブビュッ!
「ウホォォォォッ♥おほ♥ほぉ、おひょほぉ♥ケツマン穴にまた種付けくりゅうぅぅ♥イクぅ♥♥イっクぅぅぅぅぅん♥♥♥」
「……!…じゃあ、出すぞ…!」
「あぁ、またおちんぽふくらんでるぅ…♥今出したばっかりなのにぃ、まだ出るのぉ…♥すごぉい…♥」
「残念ながらそっちじゃないんだなぁ、これがぁ!……っ!!」
ブシッ!
「んひぃっ!?」
ジョロロロロロォォォ‥‥…
提督がダメ押しの様に腰を大きく打ちつけた瞬間、明らかに精液とは違う液体が尿道から迸り、足柄の直腸内に勢いよく注がれた。
「んおおぉぉぉぉぉ……♥これ、せーしじゃないぃ…♥あぁ…♥私の中に、提督のオシッコ、出されてるぅ…♥あはぁ…♥提督のぉ、ご主人様のぉ、おトイレにされちゃったァ…♥」
足柄は一瞬驚いたものの、すぐさま最愛の人からもたらされた新しい快楽への悦びに顔を蕩かせた。
行為を終えた提督が肉棒を足柄の菊門から抜くと、足柄の菊門から提督の精液と小便の混ざった液体が下品な音を立てて溢れた。
ブピピ…ブピッ…♥
ブリュ…ブリュリュッ…♥
ドロォォ…♥
「はァ~ん…♥提督の便所になるの…最高…♥癖になっちゃうカモ…♥アヘぇ♥」
プシャッ…ショロロロロロ‥‥
多好感と満足感で夢見心地の足柄は便器の上で四肢をだらしなく広げ、床に向かって力が抜けて弛緩した秘部から放尿しながら静かにアクメに身をビクビクと跳ねさせた。
足柄は、正真正銘の提督の便所となった。
こうして足柄のスカトロプレイへの意欲は解消され、どうにか事態は丸く収まった。
だが。
─ヒトヒトサンマル
「あ~、仕事も一段落ついたしちょいと便所に、と…」
「提督!もしかしておトイレに行くのかしら!?」
─ヒトゴヒトゴ
「うーむ、エナジードリンクを飲むとトイレが近くなるな…」
「今トイレって言ったわね!?」
「足柄はん……」
あのプレイの一件以降、足柄は提督が便所に行こうとする素振りを見せると必ず反応し、目を輝かせながら寄って来る様になったという。
おわれ