男の娘ファンタジー~異世界転生したら、Sな男の娘ばかりだった件について~ 作:KeI77777
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・マ?」
中に入った俺は口を開けてぽかんと呆けていた。
何だ、何だこれは、と。
外見からは想像もつかない中身。
ゆえに、これも予想はできなかった。
図書館を思わせる、大きな本棚が羅列している。
ふよふよと浮かぶ円盤のようなものが、碧い光を下から出しながら、
上に乗っている人間を運び、せわしなく移動している。
上を見ると、いったいどれだけ高いのか、
30Mはあるのか、高層マンションでも10階はありそうな高さ。
そのてっぺんでは、外の光らしきものを取り込む、
青色のステンドグラスが見える。
何よりも、あの一軒家くらいの大きさだったはずの空間が、
学校くらいの広さになっている。
テーブルのようなもので座り、食事を摂る者。
本を読み、調べ物をしているのか、羊皮紙に指で文字のようなものを書いている者。
そして、もう一つ、わかったこと。
(・・・・レ、レベル高すぎねぇ!!?)
---見たところ、女子しかいないのである。
俺みたいなフツメンの男がおらず、絶世と言える美少女、美女しかいない。
あれ?ここって天国?とあたりときょろきょろ見回していると、
声をかけられる。
「あの・・・。」
「っ!?は、はいっ!!」
横を見ると、メイド服のようなものを着た、
黒っぽい緑髪のお姉さんが、こちらを見つめてきているのがわかった。
「何か、お探しでしょうか・・?」
「あっ。その・・・・。・・・ここに来たばっかりで、
まずは・・・。」
ちらり、とお姉さんの後ろに見える、依頼募集掲示板を見て、
次に何を言うべきかを考える。
「---そう。依頼を受けるために、登録のほうを・・・。」
「まあ、そうでしたか。それでは、ご案内いたしますね?」
「は、はいっ!!」
にこり、とみているこちらの顔が思わず熱くなる笑みを浮かべる
お姉さんから目線をそらしつつ、そのあとを追う。
(・・・・うわ。スタイルもいいし・・・・。
すげぇ・・・。童貞には刺激が強すぎるぜ・・・。)
せっせとせわしなく動き、働いているお姉さんと同じ服を着ている人たちも、
皆、言葉通りボンッ、キュッ、ボンッな人たちばかりだ。
グラビアいドルになれるのではないだろうか。
見開きとか、特集組んでいたらコンビニで買う自信がある。
「---では、こちらでまずは受付をお願いいたします。
・・・ああ、せっかくなので、わたくしが続けてお手続きのほどいたします。」
「お、お願いします・・・。」
にこにこ、と楽しそうに笑いながら複数ある受付のカウンターの
受付側に回るお姉さんと、その正面にたたずむ俺。
「手をこちらの紙に。---ステータスをまずは見させていただきます。
・・・よろしいですね?」
「は、はい・・・。」
何がなんだかわからんが、とにかく手を差し出された紙の上に出し。
---俺の意識はそこで途絶えた。
ちなみに、この世界は美女、美少女か、
見た目が美女、美少女な男しかいないゾ
しかし、主人公が主に引き寄せるのは男の方という地獄
やったね(愉悦)
次回は神様からもらった祝福(笑)についてから
感想くれ
れれれのれ
KEY(ドS)