男の娘ファンタジー~異世界転生したら、Sな男の娘ばかりだった件について~ 作:KeI77777
「坊や。3日後にあなたの初めての相手が決まったわ。」
「・・・・お客さん?」
待機部屋で最近、冥さんに拾われたばかりの娘・・・
とはいってもこの娘も男だが・・・・を膝にのせて、
頭をなでているとそういわれた。
それはつまり・・・。
「おめでとう。あなたをご指名のお客様よ。
・・・緊張している?」
「・・・・いえ。初めて冥さんにレイプされた時に比べれば」
「あら。言うようになったわね・・・。・・・・夜はまだまだ私に泣かされているのにね♡」
「め、冥さん・・・。この子もいるんだから、そういうのは・・・。」
「冥おねーちゃん、お兄ちゃんをいじめてるの?
だめだよー。なかよくしてよー。」
「あら、ごめんなさい。そうよね。・・・・大丈夫よ♡♡
夜はもっともっと仲がいいのだから・・♡♡」
俺のケツを撫でまわしながら言わなければ、
いいセリフだろう。
さすがに子供の見ているまえだったので、
手を払いのけ、ため息をつく。
「冥さん。」
「あらあら。・・・・それでね、貴方は貴重な男の見た目をした男・・・まあ私も男だけど・・・・。・・・だから、もう村中にすぐに知れ渡って取り合いになっちゃたったのよねー。」
初耳なんですけどぉ・・・・。
そういえばここにきて1週間は経つが、
村を見回しても美少女や美女しかみかけず、普通の男はほとんどいなかった。
女か、そうでないのかドキドキである。
「モテモテよ。やったわねぇ♡」
「何がかなしゅうてケツの取り合いされて悦ばないけないんですか・・・。」
がっくしと肩を落とす。
スキル的に娼婦になるぐらいしか道がなかったとはいえ、
まあまだ思うところがある。
こんな世界に来たのだから、モンスターを倒す冒険者になるのを夢見たこともある。
けれども、戦闘力もほぼスキル依存であり、
ステータスをあげるためにはまずモンスターを倒さないといけない。
そして、俺には戦闘用のスキルがないのでそこらへんにいるスライムや、
ゴブリンさえも倒すのが難しいという運びだ。
「・・・これまでは私の丁稚として置いていたけども、
嬢としての仕事もきっちりヤってもらうからね。・・・・いざとなったら、
仕込んだ炊事、洗濯の能力で宿屋で働かせてもらうこともできるけど、
ま、それは任せるわ。」
「・・・ありがとうございます。」
経緯はどうあれ、
・・・ケツをレイプされ、・・・散々開発され調教されて、
女相手じゃ勃たないようなとこまで墜とされたとしても・・・
この人には恩がある。
・・それに少なからず報いたいと、俺は思った。
「・・・。」
「ん?」
膝の上に乗っけていた、男の娘、マリンちゃんがぎゅ、と抱き着いてくる。
不安げに俺を見上げる瞳は揺れており、茶色の肩まで伸びている髪が手にあたり、こそばゆい。
「・・・お兄ちゃん、えっちなことするの?」
「ぶふおっ!!!」
「・・・あら?あなた・・・意外と耳年増ねぇ。」
「冥さんっ!!!!」
じーっと俺を見上げるマリンちゃん。
なぜかこれから見知らぬ相手のために体を捧げることに罪悪感を感じる。
けれども・・。生きていくにはこうするしかない。
「・・・・まあね。・・・でも、マリンちゃんが気にすることじゃ・・・。」
「・・ばかっ!!!」
「うごっ!?」
ぼすん、とおなかにいいパンチを食らわせたかと思うと、
彼女は俺の膝から飛び降り、部屋から出ていってしまう。
うおお・・・と悶絶する俺と、やれやれ、と
そんな俺に対して仕方ないわね、という視線を投げかける冥さん。
「・・・馬鹿ねぇ。ああいう言い方されたら、女はもやもやするものよ。」
「いや、マリンちゃんも男・・・。」
「何か言ったかしら?」
「あ、いえ、何も・・・。」
---それから数日間、俺はマリンちゃんと口を利く機会もないまま、
初めての"お相手"をすることになったのだった。
マリンちゃん
冥さんが受け入れた孤児。
画像↓↓
【挿絵表示】
知り合いの子だったが、
両親が病死したため引き取るために。
幼いながらも、すでに自分の両親が死んだことを理解しており、
若干大人びている。
拾ってくれた冥、優しくせっしている主人公に対して
恩を感じている。
しかし、主人公が他の男とセックスすると聞いて
胸にもやもやしたものを抱えることに。
今は、冥や他の嬢たちに少しずつ仕事を教わりながら、
冒険者を目指している。
感想、くれ
れれれのれ
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