※この作品はR-18です。

対女性用生物兵器『E.O.W』 実験データ記録   作:ガルロス

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ダリオ・ロッソ その3

 

 

「ク、クク……! まさか、こんな若いお嬢ちゃんを孕ませることが出来るなんてな。あんた、いくつだったっけ?」

 

「に、23歳よ……」

 

「あはははは! 俺よりずっと年下じゃないか! そりゃあ、肌の張りも妻とは比べ物にならないはずだ! 娘とそう歳の変わらない女を孕ませて、しかも責任を取らなくていいだなんて……妙なウィルスに感染していると聞かされた時には驚いたが、そんなのもうどうだっていい! それくらいに良いニュースだ! ははははは!!」

 

 自分が妊娠していることを聞かされた翌日、私は再びダリオの部屋を訪れていた。

 その頃にはもう、彼も私の懐妊を聞かされており、しかも自分がE-ウィルスに感染しているということも話されていたようだ。

 

 しかし、体調になんの変化もないことや、自分よりもかなり年下の娘を孕ませることが出来たという事実が、彼の中から悪感情を消し去っている。

 これもまた性欲を掻き立てるE-ウィルスの効果あっての現象なのかもしれないが、そんなことはどうだってよかった。

 

「……で? 俺の子を孕んだ変態婦警さんは、何しにここに来たんだ? 目的を言ってくれよ、んん?」

 

「……っ♡」

 

 欲望を込めた口調で、ダリオが私にそう尋ねてくる。

 彼のギラギラとした視線を浴び、勃起して直立しているちんぽを目にした私の体は急速に熱を帯び、子宮もまた自分を孕ませた雄に対する媚びできゅんきゅんとときめき始めていた。

 

 私の吐く息は熱く、全身から噴き出す汗の臭いは甘さを帯びている。

 E-ウィルスの進行が進んだ私の体は、周囲の雄に自分が発情していることを判りやすく知らしめすための変化を遂げていた。

 その甘い発情臭を嗅いだダリオもまた、私が浅ましく快感を求めて始めていることを感じ取って笑みを浮かべている。

 

 ゴクリと息を飲み、彼の言葉に答える体勢を取った私は、上気した頬を赤く染めながら、ダリオに向けて自分自身の目的を告げた。

 

「わ、私、ジル・バレンタインは……♡ 本日より一か月間、ダリオ・ロッソ様の赤ちゃんを出産するまでの間、あなたの肉便器妻としておちんぽをパコパコされるためにアンブレラに派遣されました♡ 元エリート警官である私に雌の悦びを教え込み、孕ませていただいた感謝を伝えるべく、精一杯おまんこさせていただきますので、どうぞよろしくお願いいたしますっ♡」

 

 言ってしまった、言わされてしまった……ダリオへの完全服従を告げる言葉を口にした私は、絶望と興奮が混じった複雑な感情に心をかき乱される。

 しかし、これは私が自ら望んだことだ。もう逃げ出すことは出来ない。

 

 ぐひひ、と下品な笑い声を漏らし、私の肉体へと手を伸ばすダリオの姿を目にしながら、私は昨日の夜の出来事を思い返していた。

 

 

 

 

 

 

 

 

「私の一か月間の処遇を決めるですって?」

 

「ああ、そうだ。我々は出産を控えた君への扱いを二通り考えた。そのどちらを選ぶかは、君の判断に委ねるよ」

 

 私の部屋を訪れた男は、そう言いながらその二つの選択肢について話し出す。

 

「一つは、出産までの間、安全な研究室にてバイタルチェックを行い、安静に過ごすというもの。その間、実験は勿論、セックスは一切なしだ。一か月間の完全休養が得られるよ」

 

「……もう一つは?」

 

「父親であるダリオの肉便器妻として、彼とセックスし続ける毎日だ。幾つかの注意事項を守ってもらえるのなら、君たちが性に爛れた生活を送ることを止めはしないよ」

 

「ふざけないで。そんなの、第一の選択肢を選ぶに決まってるじゃない!」

 

 キッ、と鋭い眼つきで白衣の男を睨み付け、ふざけた選択をさせた抗議をする私。

 しかし、そんな私に向けて彼は落ち着けとばかりに開いた手をひらひらと振ると、じっくりと言い聞かせるようにして再び選択を迫った。

 

「本当に良いのかい? 一か月間、一切セックス無しの日々に今の君が耐えられるのかな? 少なくとも、この半日の間だけでも君は堪え切れないくらいの欲求不満を抱いているようだが?」

 

「っっ……!?」

 

「……そう驚かないでくれたまえ。君のバイタルは常にチェックしているし、この部屋の様子も24時間モニタリングされていると言っただろう? ジル・バレンタイン、君が何もされない空白の時間に情欲を持て余し、幾度となく自慰行為に耽っても満足出来ていないことは丸わかりなんだよ」

 

 そうだった、忘れていた。私は常に監視されていて、彼らの支配下にあったのだ。

 妊娠を告げられたショックでそれらの事実を失念していた私は、自分の不用意な行動を恥じた。

 まさか、欲求不満を抱えていることを知られただけでなく、オナニーシーンまで見られていただなんて……と頭を抱える私に対して、男は言う。

 

「ジル、E-ウィルスの症状進行が進んでいる君は、既に性欲の歯止めが利かなくなっている。そんな状態で己に一か月のセックス禁止を課したら、理性が崩壊してゾンビになってしまうかもしれないぞ? そんな結末を迎えてもいいのかな?」

 

「くっ……!」

 

 男の言う通りだ。アンブレラのウィルスは、宿主が弱っていると急速に活動を活発化させる。健康な人間よりも負傷した人間の方がゾンビになる時間が短いのはこの特性故だ。

 それと同じことがE-ウィルスにもいえるかもしれない。

 私が欲求不満であり続け、精神に異常をきたした時、E-ウィルスは爆発的な勢いで私の体と理性を蝕むかもしれない。

 その果てに、私自身がゾンビになってしまう可能性も0とは言い切れなかった。

 

(仕方がない、わね。ここでウィルスに屈するわけにはいかない。一時の屈辱に耐えてでも、反撃の機会を待たなければ……!)

 

 生き残るためには、屈辱的な選択肢を選ぶしかない。

 生きてさえいれば、この借りを返す機会だってやってくるだろう。その日まで、耐え忍ぶことが重要なのだ。

 

「……わかったわ。私は、ダリオの肉便器妻として出産までの一か月を過ごす」

 

「了解した。ならば、詳しい注意事項と彼への説明プランを君に伝えよう。しっかりとこれを守り、楽しい時間を過ごしてくれ」

 

 そうしてダリオの肉便器妻となることを決めた私は、アンブレラの職員が用意した卑猥な誘い文句ややってはいけないことが記載されたファイルを熟読し、その内容を完璧に頭に叩きこんでから、今日という日を迎えたのである。

 

 

 

 

 

 

 

 

「それじゃあ、私とのセックス三昧な一か月を送るにあたって、とっても大事な注意事項を伝えておくわ。これを破ったら即座に楽しい時間がお終いになっちゃうから、絶対に守ってちょうだいね」

 

「ああ、いいとも。それで、注意事項とは何なんだね?」

 

 もちもちと私のおっぱいを揉み、乳首を弄っていたダリオの手を引き剥がした私は、ファイルに書いてあった通りのポージングをしながら、これまた指示通りの台詞で彼へと注意事項を伝える。

 

「一か月のパコパコ生活のうち、最初の一週間は何をしても構わないわ♡ 妊娠まんこをあなたのご立派ちんぽでズゴズゴして、どっぴゅり濃厚ザーメンでマーキングしてくれても結構よ♡ でも、それを過ぎたら……安定期に入るまで、おまんこセックスは封印。わかったわね?」

 

「ほう? なら、その間はどうしろというんだ?」

 

「決まってるじゃない♡ ダリオ様のおちんぽを挟むためにデカくなったこの乳マンコと、セックスのために増設したケツマンコでお相手させてもらうわ♡ あなたの肉便器妻、ジル・バレンタインは全身まんこの雌奴隷♡ おまんこが使えなくたって、しっかりとおちんぽを気持ち良くしてみせるわよ♡」

 

「ははは! それならば安心だな! ……で? 安定期に入ったらどうする?」

 

 がに股中腰の姿勢でぶるんぶるんとおっぱいを揺らした後、ダリオにお尻を向けてアナルを開きながらぷりぷりとそこで媚びる。

 人間として最低の恥ずべき行動ではあるが、生き抜くために仕方がない。ここは、こうするしかないのだ。

 

 そうやって覚悟を決めた私は、再びダリオに向き直ると、媚びた発情顔に満面の笑みを浮かべながら、本気汁を垂れ流すまんこを開いてこう言ってのけた。

 

「安定期に入ったらぁ……♡ ボテ腹おまんこ、解禁よ♡ あなたの赤ちゃんがねんねしてる子宮の中に、おちんぽミルクをたっぷりご馳走してちょうだい♡ 私も久々のおまんこセックスが待ち切れなくてうずうずしてるでしょうから、遠慮なしに犯してね♡」

 

「おほぉっ! それはそれは……! こんなに若くて美しい妊婦を犯せるなんて、今から楽しみで仕方がないぞ! ああ、早く安定期にならんかな……!」

 

「もう、大袈裟なんだから……♡ そんな先の事よりも、今は目の前のおまんこでしょう? こうしてる時間も勿体無いんだから、早く私をファックしてよ♡」

 

 そう、口をついて飛び出した言葉は、アンブレラの指示には入っていない台詞だった。

 今のこの言葉は、紛れもなく私の本心……などではない。断じて、そんなはずがない。

 

 これも演技だ。自分を騙すため、ダリオを騙すための演技なのだ。

 既に卑猥な文句は何度も口にしている。その羞恥を紛らわすために指示にない言葉を口にして、自分自身を騙そうとしているだけ……そして、ダリオに私が従順な肉便器妻として振舞っていると誤解させるための演技だ。

 

 そうだ、これは演技だ。違う、絶対に私の本心などではない。私(・)が(・)本(・)心(・)か(・)ら(・)彼(・)の(・)肉(・)便(・)器(・)妻(・)に(・)な(・)り(・)た(・)が(・)っ(・)て(・)い(・)る(・)だなんて、あり得ない。

 

 彼との爛れた生活を選んだのは生き延びるためだ。

 断じて、彼の勇ましいちんぽにまんことケツマンコを犯される悦びを味わいたくなったからではない。

 

 アンブレラの指示通りの言動をしているのも彼らを油断させるためだ。

 決して、卑猥な私の姿を見せることでダリオを興奮させ、激しいセックスをしてもらおうだなんて考えてはいない。

 

 私は一か月のセックス断ちが出来ないと思ったのではない、安全策を取っただけだ。

 断じて、決して、たった数時間快感から遠ざけられただけでセックスが恋しくなり、ちんぽが欲しくなり、精液を注がれたいと渇望した自分を認識したからではない。

 

 違う、そんなんじゃない。これは全て計算ずくの行動だ。

 アンブレラを油断させるためだ。自分の身を守るためだ。この先の行動を考えた、必要な一手なのだ。

 だから、だから――っ♡

 

「ファックミー♡ダリオ♡ もう待ち切れないの、早くおちんぽをハ♡メ♡て……♡」

 

 指示にない、この媚びたいやらしい誘い文句だって、全部演技だ。

 ぱっくり開いたまんこから絶え間なく本気汁が溢れて、私の放つ発情臭は蜂蜜のような甘ったるさを放っているけど、どれもこれも全部演技なのだ。

 

 私が、快楽の虜になるはずなんてない。ちんぽとザーメンに屈服しているだなんて、あり得るはずがない。

 

 その証拠にほら、おちんぽをハメられても私は正気を保っていられる。全然、余裕で、私は――

 

「あおぉおおおおおぉおおおぉんっ♡♡♡ ちんぽきたぁあああああぁああああっっ♡♡♡ いぐいぐいぐいぐっ♡♡♡ いっぐぅうううんんっっっ♡♡♡」

 

 ダリオのペニスを受け入れた私は、即座にアクメを迎えて理性を手放す。

 順調に、着実に……性の悦びの虜になりつつある私は、彼との激しいセックスへと意識を没頭させるのであった。

 




人間相手は書きやすいけど、やっぱゾンビとか相手のが書きたい……

あと一回でダリオ編を終わらせられるかな……?
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