※この作品はR-18です。

対女性用生物兵器『E.O.W』 実験データ記録   作:ガルロス

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くっそ、やっぱ終わらなかった。
B,O,Wとのエロを目的とした小説なのに人間とのセックスが長すぎるッピ!

……絶対にあいつとのエロはもっと長めに書いてやるからな。


ダリオ・ロッソ その4

 

 

 ダリオとの生活を開始した翌日、私は彼の作品制作の手助けをすることとなった。

 ダリオの夢は小説家になること。肉便器妻として、私には彼の夢を応援する義務がある。

 

 小説の内容は、多くの男性を惹き付ける判りやすい内容……つまり、官能小説だ。

 

 ラクーンシティでの私たちの出会いを元に、そこに脚色を加えてエロティックなストーリーに仕上げる。

 ダリオのインスピレーションを刺激するために、私は彼の考えた物語に沿って、彼の前で演技をしてみせた。

 

「ねえ、待って! 私もそのコンテナの中に入れて!」

 

「お断りだ! お前がゾンビに噛まれていたら、俺は逃げ場がなくなるじゃないか!」

 

 ストーリーはこう。ゾンビパンデミックに巻き込まれた主人公ダリオは、身の危険を回避するために倉庫街のコンテナに立て籠もろうとしていた。

 そこに、ゾンビの魔の手から運よく逃げ延びた女警官ジルがやって来る。

 銃の弾を使い果たし、恐ろしいゾンビたちを前にして心が折れた彼女は、自分もコンテナに入れてくれるようにダリオに頼むのだが、ゾンビに噛まれた人間もまたゾンビの仲間入りすることを知っているダリオは、そのことを警戒してジルを拒もうとする。

 

 このままでは、倉庫街にやって来たゾンビに食われてしまう……死にたくないという一心で、ジルは女としての恥をかなぐり捨て、自分がゾンビに噛まれていないことを証明するためにダリオの目の前でストリップショーを始めるのであった。

 

「ねえ、見て! 私、どこも噛まれてないでしょう!? 武器だって持ってない! あなたを襲うつもりなんて、これっぽっちもないわ!」

 

 現在、私は久々に服を着せてもらっていた。

 ラクーンシティでダリオと出会った時と同じ、スカイブルーのチューブトップと黒のタイトミニスカート。

 腰に巻いたカーディガンとか、脱ぎにくいロングブーツは省略したが、パッと見はあの時とほぼ一緒の服装だ。

 

 といっても、あの時よりも胸と尻が育ってしまっているから、その部分がパツパツになっている。

 胸の谷間はいやらしく強調されてしまっているし、お尻の部分もむっちりとしていてこれまた卑猥だ。

 

 私は、そんな見るからにいやらしい恰好から生まれたままの姿になるために、演技を続けながらダリオの前で服を脱ぎ捨てるのだ。

 

 この状況では、ジルは迫り来るゾンビたちから逃げるために、一刻も早くダリオの信用を得たいはずだ。

 つまり、勿体つけたり恥ずかしがってもじもじと服を脱いでいる暇はない。

 

 創作物といっても、リアリティがなければ読者は物語に没入してくれない。

 そのことを理解している私は、演技にもそれを反映して、生きるために恥をかなぐり捨てた女警官ジルとして振舞いを見せる。

 

 即座にチューブトップを外し、遠くに放り投げる。このバストサイズに合うブラは箱庭の職員にもすぐには手に入れられなかったため、下はノーブラだ。

 ぶるんっ、と勢いよく揺れた爆乳はその柔らかさも相まって未だに微弱な振動を続けている。

 官能小説の資料とするため、私のデカパイをじっくりと観察するダリオの前で、私は続けざまに下半身を隠す服を脱いでいった。

 

 黒のタイトミニスカートは、元々が丈がそんなに長くなかったこともあり、膨れ上がった臀部のせいで少し動けば下着が丸見えになってしまうという卑猥な状態になっている。

 もう衣類としての意味をほぼ成していないそれのファスナーを外して足元に脱ぎ捨て、ダリオのセレクションで履いた白の野暮ったいパンティーをも脱いだ私は、一糸纏わぬ裸体を彼の前で晒しながら、ゆっくりと体を回転させて全身を見せつけた。

 

「どう? どこにも傷はないでしょう? お願い、私もそこに入れて……!」

 

 両手を頭の後ろで組み、肩幅に足を開いた状態で、何処にも傷が無いことを証明するために体を回転させていく。

 ダリオに許しを請う、弱々しい雌として振舞う私は、表情と声色にも最新の注意を払い、彼のインスピレーションが湧き立つような演技を続けた。

 

「お願い、もっと見て……! 信じて……!」

 

 彼がいいと言うまで、私は全裸披露を止めはしない。

 体を動かすごとに肥大化した胸や尻がたぷたぷむっちりと淫猥に揺れ、それもまた彼の創作意欲を刺激しているはずだ。

 

 肉便器妻として、夫の創作活動を応援するためならば、この程度のいやらしい行動は拒否する必要もない。それが今の私の役目なのだから。

 

「……お前、名前は何というんだ?」

 

「ジル、ジル・バレンタインよ!」

 

「よし、ジル。お前がゾンビに噛まれてないことはわかった。だが、何か武器を持っているかもしれん。服もその銃も全部コンテナの外に捨てるというのなら、この中に入れてやろう」

 

「ええ、勿論よ! ありがとう、助かったわ!」

 

 やがて、ダリオの演技に合わせて玩具のハンドガンと着ていた服をその場に放り捨てた私は、全裸で彼に駆け寄り、感謝の言葉を伝える。

 私をコンテナの内部に引き入れるために手を掴んだダリオは、ベッドの上で硬くコンテナの扉を閉める演技をした後、私に向かって言った。

 

「俺の名前はダリオ・ロッソ。救助が来るまでの間、一緒に生き延びようじゃないか」

 

「ええ! よろしく、ダリオ」

 

 かくして物語の冒頭部分は作り終わった。

 その部分の演技を終えた私たちは、共に通常の反応に戻る。

 

「うむ、良いぞ! 多少のアドリブが入ったが、それがまたリアリティを演出している! これでいこう!」

 

「あなたが満足してくれて嬉しいわ。慣れない演技をした甲斐があったというものね」

 

「ぐふふ……! 演技は慣れていないだろうが、男を誘うのは得意だろう? ストリップもそのいやらしい体を見せつけるのも、真に迫っていたじゃないか」

 

「もう……♡ そんな恥ずかしいこと、言わないでよ……♡」

 

 私を言葉責めし、揶揄いながらも、ダリオは凄まじいスピードで物語の冒頭部分を文字に起こしている。

 E-ウィルスに適合した人間は、その効果で集中力をも増強されるのかもしれないと私が考えている間に、彼は今のやり取りを官能表現溢れる文章として仕上げてしまった。

 

「凄い、なんてエッチな文章なの……! あなた、才能あるわよ!」

 

「嬉しいことを言ってくれるじゃないか。お嬢ちゃんには、お世辞の才能もあるのか?」

 

「お世辞なんかじゃないわ。私の無様なエロさが上手く表現されてるし、それを見ているあなたの興奮もダイレクトに伝わってくる。読んでるだけで子宮が疼いてくる、最高にエロティックな文章よ」

 

「ふふふ! お前は本当にいい肉便器妻だよ! 夫のやる気をここまで駆り立ててくれるんだからな! ……妻もお前のように理解ある女ならばどれほどよかったか」

 

 小説家を目指しているというダリオの夢は本物で、そのために必要な努力もしていたようだ。

 E-ウィルスの効果もあるのだろうが、それにしてもこの文章は上手い。

 

 この冒頭部分を読めば、誰だって続きが読みたくなる。

 卑猥な女体の曝け出す女警官ジルと、彼女を保護した中年男性ダリオの密室での生活が気になるに決まっている。

 

「よし! では続きを考えよう! 娯楽のない密室空間に裸の女と性欲猛々しい男が二人きり……時間を持て余したダリオとジルは、やはり本能のままにお互いを――」

 

「ダメよ。そんな安直な展開じゃあ、読者が飽き飽きしてしまうわ。もっとエロティックに、ドラマチックなストーリーにしましょう」

 

「む? 言われてみれば確かにそうか……なら、お前ならどうする?」

 

「そうね……こんなのはどうかしら?」

 

 ダリオには文章を書く能力はあるが、物語を作り出す想像力はまだ足りていないようだ。

 ならば、そこはいやらしい妄想が大得意の肉便器妻である私が補ってあげればいい。

 

 一瞬にして最高に卑猥なストーリーを考えた私は、左手で自身の胸を揉み、右手の指をおまんこに出し入れしながら、ダリオへとその妄想を放し始めた。

 

「はぁん……♡ コンテナの中で、先にセックスを申し出るのはジル♡ ゾンビの大群から逃げ延びた彼女は、はぁっ♡ 死を間近に感じたことで、んんっ♡ こ、子供を残したいと強く思うようになっていたの♡ 危険を承知で自分を助けてくれたダリオと出会ったことで、吊り橋効果も相まって一瞬で彼を好きになったジルは、はふぅんっ♡ こ、こんな風にオナニーしながら、ダリオにセックスをおねだりする……♡」

 

「ほうほう、それで? ダリオはその誘いに乗るのか?」

 

「いいえ♡ ダリオは冷静な男、淫らなジルのセックスの誘いも「体力を消耗するから」と言って一度は断るの♡ でも、ジルがあんまりにも無様にセックスをねだり続けるものだから、優しいダリオは見ていられなくなって、彼女との生ハメ交尾を行う……♡ っていうのは、どうかしら?」

 

「おお! なかなかに良い展開だ! しかし、ダリオをその気にさせるジルの無様なおねだりというのが思いつかん。ジル、実演してみせてくれ」

 

「ええ、勿論よ……♡」

 

 夫の頼みを聞くのは、肉便器妻として当たり前のことだ。

 私はダリオの創作活動のために、彼に尻を向けた状態で床にぺたんと体を押し付ける。

 

 ジャパニーズ・ドゲザ……日本人にとって最高に無様な姿勢を取り、その体勢から尻だけを軽く持ち上げた私は、オナニーで興奮して愛液を垂れ流すおまんこを指で広げ、ぷるぷると小刻みにお尻を震わせながらダリオへのおねだりを口にした。

 

「お願い、ダリオ……♡ 私のまんこにちんぽをぶち込んで♡ 私のおまんこが見えるでしょう? あなたとセックスがしたくて、涙を流すみたいにまん汁を溢れさせてるのよ♡ あなたの赤ちゃんを孕ませてもらえないのなら生きてる意味なんかない♡ あなたにファックしてもらえないのなら、生まれてきた意味なんてないのっ♡ お願い♡ ドスケベ女警官のジルに、あなたの遺伝子を種付けして……♡ 欲しがりまんこにあなたのザーメンをぶちまけて、私をママにしてちょうだい……♡」

 

「むほほほほほ! いいっ! いいぞっ! なんて無様でエロく、男をその気にさせる誘い文句だっ!」

 

 エロさよりも無様さ、哀れさを前面に押し出し、お尻の震えを調整する。

 むっちりとした尻にむしゃぶりつきたくなるような震えではない。あんまりにもこの雌が可哀想だから、仕方なく抱いてやろうという気持ちを雄に抱かせるために振る舞いだ。

 

 ダリオの言う通り、私は男を誘う方法ならばお手の物になっているようだ。

 こんなに繊細な演技が出来るようになっている自分の変化に驚くこともなく、ぱくぱくとおまんこを開け閉めしてちんぽを待つ演技をしていると……♡

 

「はぉんっっ♡♡♡ あおぉおおんんんっっ♡♡♡」

 

「ジル、そのまま尻を振って俺のちんぽを気持ち良くしろ。だが、上半身は揺らすな。お前の背を机にして、小説の続きを書くんだからな!」

 

「おぉんっ♡♡♡ わ、わかったわ、あなたっ♡♡♡ はっ♡ あんっ♡ あぁあぁっ♡♡♡ んおぉおおおぉおおおぉおおっっ♡♡♡」

 

 私を虜にしたビックマグナムが、膣肉を押しのけて一気に奥まで叩きこまれる。

 胎児が眠る子宮まで押し潰し、私の主人として勇ましく膣内で鎮座するペニスを思いっきり締め付けながら、ダリオの命じるがままに激しく尻を振った。

 

 ぱぁん、ぱぁん、ぱぁん、ぱぁん……私の大きな尻がダリオの腰に当たり、激しい音を掻き鳴らす。

 しかして、原稿を乗せている背中は微動だにさせず、いやらしく尻だけで男に奉仕し続ける私のことをダリオは快感と充実感に吼えながら褒め称えてくれた。

 

「素晴らしいぞ、ジル! お前は最高の肉便器妻だ! お前と一緒なら、最高の小説が書けるに違いない!」

 

「んおおぉおおおっ♡♡♡ 応援、するわっ♡♡♡ あなたの夢を、妻としてっ♡♡♡ 一生懸命、おうえ……ンあっ♡♡♡ いぐううぅうううっ♡♡♡」

 

 ぶしっ、ぶしゅっ、と潮噴きをかまし、無様なアヘ顔を浮かべた私は、誰かに奉仕する肉便器妻としての悦びと性の悦びのWパンチに心を蕩けさせ、その幸福感に没入していった……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 それから数週間、私たちは小説のネタを作るために次々と淫らな行為に手を染めていった。

 

 一度セックスを許してしまえば、その後は快楽を忘れられずにどちらともなくお互いを求めあうようになったジルのお腹には、当然のように新しい命の脈動が生まれていた。

 しかし、二人にはそんなこともお構いなし。そもそもこのコンテナから出られなければ、安全に出産することも出来ないのだ。

 

 救助が来るまでの間、性欲滾る二人は延々と体を重ね続けた。

 段々と普通のセックスでは飽き足らなくなってきた二人は、アナルセックスを始めとした変態プレイにも手を出すようになる。

 

 肛門を穿られる快感に悶え、喘ぎ、そして絶頂を繰り返すジル。

 ダリオはそんな彼女を悦ばせるように奥まで尻穴を穿り、彼女の肛門を立派なケツマンコに仕立て上げる。

 肛悦の虜となったジルのアナルはだらしなく緩み切り、ダリオの巨根をすんなりと咥え込めるだけのいやらしい性器へと仕上がってしまった。

 

 その後、少なくなってきた食料を節約するため、ダリオは残された食料をジルにのみ食べさせ、自分は母体となった彼女が放つ母乳で生き永らえる選択を取る。

 甘く蕩けるような味わいのジルのミルクは愛するダリオのために際限なく噴き出し、自分を慮って食料を与えてくれる彼のためにならばと、ジルも栄養満点のミルクを一生懸命に作り出して彼へと与える日々を送っていった。

 

 肛門性交に搾乳プレイ。アナル舐めに前立腺責め。その他、etc.

 私たちは小説作りのためにと数々のプレイを行った。ダリオの想像力もセックスの度に成長し、思いついたネタを忘れぬために、手頃なメモ用紙として私の淫らな肉体に落書きとしてその案を残す。

 

 卑猥な文字に彩られ、巨大なちんぽに躾けられ、そして、胎児の成長と共に腹が膨れていき……。

 私の肉体は、男の味を知り尽くした最高に淫らなものへと変化していったのである。

 

 

 

 

 

 

 

「ジル、ゆっくりだぞ。お腹の子に障る」

 

「ええ、ありがとうダリオ♡ やっぱりあなたは優しいわね……♡」

 

 お腹の大きくなった私の手助けをして、湯船へと優しく誘ってくれるダリオ。

 彼に書かれた体のメモ書きも、いっぱいかいた発情汗も、濃厚な彼のザーメンも、初めての妊娠で上手く体を動かせない私に代わって、彼が洗い流してくれた。

 

 二人で仲良く湯船に浸かり、彼に後ろから抱き締められる安心感と喜びに微睡む私。

 優しく、ゆっくりとした手で膨れた私の腹を撫でるダリオであったが、彼には私のお腹の子への情はあっても、愛は存在していなかった。

 

「まさか、ほんの一か月でここまで大きくなるとはな。これも妙なウィルスの影響か」

 

「そう、ね……本来なら一年近くかかる出産までのプロセスがたった一か月で済んじゃうなんて、恐ろしいわね」

 

「だが、そのお陰で俺たちが責任を取る必要はないんだ。アンブレラが新型ウィルスの研究対象として、この子を引き取ってくれるんだろう?」

 

「ええ、そうみたい。生まれながらにしてモルモットとしての人生が決まってるだなんて、ちょっぴり可哀想だわ」

 

「ふん、確かにな。ジルのこの美味い母乳(ミルク)を飲めないなんて、このガキも哀れなもんだ」

 

「あんっ……♡ もう、ダリオったら……♡」

 

 きゅっ、と乳首を抓られると、ぱんぱんに張った胸から甘い香りのするミルクが噴き出した。

 湯船に飛び散って凝固したそれを楽し気に見ながら私を搾乳するダリオは、子供に対する愛情をまるで感じさせない言葉を口にしながら私にも問いかける。

 

「お前だって同じ気持ちだろう? 子供を育てる必要がなくて、ほっとしているんじゃないのか?」

 

「そんな、ことは……」

 

「育児に追われると、俺とセックスする時間も取れなくなる。俺は経験者だからな。娘が生まれた後、数年は妻とはレスになったよ。あれは辛いものだったな……」

 

 ダリオの経験談を聞いた私は、自分の中に否定出来ない子供への無関心さがあることに言葉を失った。

 今まで出来るだけ直視しないようにしていたが、私もこの子に対して愛情というものを抱いていない。

 本来の妊娠よりもお腹の中で育てた時間が短い分、自分が母親である実感が湧きにくいのだ。

 

「……まあ、元警察官であるお前がそれを認めるのはご法度だがな。口に出さないだけで、お前がどう思っているかなんて、俺には丸わかりなんだからな」

 

 そう言われてしまうと、もう何も言い返せない。

 私のこの最悪の感情を見透かしているのは、ダリオだけでなくこの箱庭の職員たちも同じだ。

 

 警察官という、正義の立場に立っていた私が自分の子供に愛情を抱いていないだなんて、そんなことを認めてはいけないことはわかっている。

 だが、私はこの子を愛することが出来なかった。たとえそれが愛しい夫(ダリオ)との子であったとしても、いや、だからこそ、私は――

 

『ヴィィィィィィィッ!!』

 

 そんな、自己嫌悪に陥りそうな考えを巡らせていた私の耳に、けたたましい音が届く。

 私が装着している唯一の物品である首輪から発せられたその音を耳にして、私は驚きのあまりポカンとした表情を、ダリオは徐々にいやらしく口の端を歪めた、あくどい笑みを浮かべていった。

 

 この音は、私が安定期に入った合図だ。

 子供が無事に出産出来る準備が整ったら首輪を鳴らすと、職員が言っていた。

 

 ああ、そうだ、つまり……この音が鳴ったということは……♡

 

「あっ!? ま、待って、ダリオっ! 気が早すぎるわっ!!」

 

 ザパァと、音を立てて湯船から私を抱きかかえながら立ち上がったダリオは、既にペニスを痛いほどに勃起させている。

 彼が何を望んでいるのか、私にもよくわかった。だが、流石に早すぎるとその行動を制止しようとした私に対して、ダリオはニンマリと笑うと二本の指で私の性器を大きく広げてみせる。

 

「あ、あぁ……っ♡♡♡」

 

 その瞬間、私のまんこからはまるでザーメンのような濁りと粘度を持つ本気汁が、ボトボトと音を立てて床へと零れ落ちていった。

 今までのトロリとした粘度ではない。まるで固体、ヨーグルトのような愛液だ。

 

 そう、そうだ。私だってそう。ずっとずっと、この瞬間を待っていた。

 それが許されたと知って、一瞬で私の体は発情して……こんなに浅ましい反応を見せるほどに火照っているのだ。

 

「……ぜ~んぶわかってるんだよ、ジル。お前だって、本当はシたくてシたくて堪らなかったんだろう?」

 

「っっ~~……♡♡♡」

 

 本心を言い当てられた私のおまんこから、スコールのように愛液が噴き出し始めた。

 私を屈服させ、孕ませた雄が、私の望みを理解している……その悦びに絶頂が止まらない、幸福感が鳴りやまない。

 

「ケツマンコや乳マンコでお茶を濁していたが、お前が本当に望んでいたのはこ(・)こ(・)……まんこでのセックスだ。ここに俺のちんぽをぶち込んでもらって、たっぷり可愛がってほしかったんだろう?」

 

「あ、あぁ……っ♡」

 

「邪魔なガキが胎の中にいるせいで、おまんこセックスお預けになって辛かったよな? だが、もう我慢しなくていいんだぞ。もう、まんこを使ってもいいんだ」

 

「はぅ、あ、あぁぁぁ……っ♡♡♡」

 

 ぞわぞわと、欲望が掻き立てられる。背筋から興奮が湧き上がってくるような、そんな熱さを感じている。

 もう二週間は味わっていないその快感。おまんこをダリオのちんぽで犯してもらえるという、極上の悦び。

 たった二週間なのに、物凄く辛かった。早くおまんこにハメてほしいと何度も願った。

 この子さえいなければ……私はダリオに愛してもらえるのに。おまんこにちんぽをぶち込んでもらって、濃厚なザーメンを注いでもらえるのにと、何度も何度も思った。

 

 だから、私はこの子を愛せなかった。私の快楽を邪魔する小さな命が、憎くて憎くて仕方がなかった。

 

 でももう、そんな我慢の日々ともお別れだ。

 今、この瞬間から……ボテ腹おまんこセックス、解禁だ。

 

「言え、ジル。お前は何を望んでいるんだ? はっきりと、大きな声で、俺に伝えるんだ」

 

「……ええ、あなた♡ どうか聞いてちょうだい、私の淫らな願望を……♡」

 

 大きく膨れ上がったお腹を抱えて、体を前に倒す。

 大きな鏡に手を付いて、淫らに蕩けた自分の表情に背筋を震わせる。

 ぱくぱく、ぷっくり……おまんことケツマンコが疼いてる。大好きなおちんぽをもぐもぐ出来る悦びに、正直者のまんこたちが反応している。

 

 もう、準備は万端だ。後はそう、愛しの旦那様に可愛がってもらうだけ。

 

 首を傾け、振り返り、ダリオの目を真っ直ぐに見つめながら、瞳孔にハートマークを浮かべた私は、快楽に染まった思考のままに己の欲望を彼へと告げる。

 

「あなた、お願い……♡ 肉便器妻ジル・バレンタインの発情ボテ腹まんこに、あなたのビックチンポをぶち込んでっ♡♡♡ お腹の赤ちゃんなんてどうだっていいっ♡♡♡ ママのおっぱいミルクを飲めないこの子に、パパのおちんぽミルクを与えてあげてっ♡♡♡ もうおまんこ我慢出来ないのっ♡♡♡ おちんぽ欲しくて狂いそうなのっ♡♡♡ 早くっ♡♡♡ 早く早く早く、はやくぅぅううぅうっ♡♡♡」

 

「ふははははは! 言ったな、ジル! それでこそ俺の肉便器妻だっ!」

 

「ほぉおおおぉおおおぉおっっ♡♡♡ きたぁっ♡♡♡ ぎだぁあああぁああああっっ♡♡♡ お゛お゛お゛お゛んっ♡♡♡ 久々の、ちんぽぉおおぉおおおぉおおおぉおっっ♡♡♡ ンギモヂィヒィィイイイィイイイッ♡♡♡」

 

 遠慮なんてない。手加減なんてしない。私が大好きな、極太ちんぽでの本気ファック。

 本当にお腹の赤ちゃんのことなんて気にかけず、自分と私が気持ち良くなるためだけに腰を振るダリオのセックスに、私の醜い本性が引き出されていく。

 

「ジル、本当にいいのか!? こんなに激しくファックしてたら、子供にもしものことがあるかもしれんぞっ!?」

 

「そんなのどうだっていいのぉおおっ♡♡♡ 赤ちゃんなんかより、あなたと気持ち良くファックすることの方が大事だからぁ♡♡♡ んおぉおおおっ♡♡♡ もっと、激しく犯してぇえぇえええっ♡♡♡ あひぃいいいぃいいぃいいっっ♡♡♡」

 

「あはははははっ! 最低だな、ジル! 元警察官のお前が、そんな倫理に反したことを言っていいのか!?」

 

「倫理、とかっ♡ 警察官とかっ♡ そんな、欠片も気持ち良くなれないことだってどうでもいいっ♡♡♡ 私はただの淫乱雌っ♡♡♡ 今はあなたの肉便器妻っ♡♡♡ おちんぽ気持ち良くするためだけに生きてるド変態だからぁっ♡♡♡」

 

「嘘をつくなよ、ジル。お前はちんぽを気持ち良くするために生きてるんじゃなくて、ちんぽに気持ち良くしてもらうために生きてるんだろうがっ!」

 

「んおおぉおおおぉおおぉっっ♡♡♡ ごめ、んなさいいぃっ♡♡♡ そうですっ♡♡♡ わたひはおちんぽに気持ち良くしてもらいたくていきてまふぅうっ♡♡♡ あなたの肉便器妻になったのも、あなたとのファックが忘れられなかったからなのおぉっ♡♡♡ 今まで嘘ついててごめんなさいぃぃっ♡♡♡ もう全部正直に言いますぅぅっ♡♡♡ セックス好きっ♡♡♡ ザーメン好きっ♡♡♡ おちんぽ大好きぃいぃっ♡♡♡ あなたのことを愛してるわ、ダリオぉおぉおおおぉおおっ♡♡♡」

 

 ああ、なんて清々しい気分なのかしら……♡

 自分を曝け出すことがこんなに気持ちいいだなんて、初めて知ったわ♡

 

 そうよ、もうアンブレラにもダリオにも、私の考えていることは全部筒抜けなんだから、自分を取り繕う必要なんてこれっぽっちもなかったんだわ。

 これからは自分に正直に、ありのままに生きていきましょう。素晴らしい、雌の本能に従って、ね……♡

 

「おおぉおおおぉおおおおんんっ♡♡♡ ちんぽミルク、きたぁああああああっっ♡♡♡ おいひいっ♡♡♡ ザーメンおいちぃいいいぃっ♡♡♡ もっと頂戴っ♡♡♡ ジルのご無沙汰まんこに、あなたのザーメン染み込ませてぇっ♡♡♡ 赤ちゃんの通り道、あなたの極太ちんぽで広げてあげてぇえぇぇえぇえっっ♡♡♡」

 

 ごめんね、私の赤ちゃん♡

 ちょっと苦しいかもしれないけれど、パパとママの気持ちいいセックスのために我慢してね♡

 

 もしかしたら激し過ぎて死んじゃうかもしれないけど、一生モルモットになるあなたにとってはそれも幸せでしょう?

 大丈夫♡ 流産してもすぐにパパがママのまんこに種付けして、また生まれ変わらせてあげる♡ 私たちはあなたのこと、これっぽっちも愛してないけどね♡

 

「あぁああああああぁああああああっっ♡♡♡ イクっっ♡♡♡ イクのおぉおおおぉおおおぉおおっっ♡♡♡ もっとしてっ♡♡♡ ファックしてぇええええぇっっ♡♡♡ おぉおおおぉおおぉおおおおぉおおぉおおおぉおぉおおっっ♡♡♡」

 

 警察官として、人として、母として、最低の想いを肯定して、私は快楽に喘ぐ。

 背徳感もスパイスに代わり、私はただただダリオのちんぽに犯されて悶え、叫ぶだけの哀れな雌と化していた。

 

 ああ、よく理解出来た。所詮、私なんてそんなものだ。

 なんの訓練も受けていない、自分より年上の肥満体の男に犯されて、私はあっさりと屈服してしまった。

 

 何がS.T.A.R.S、元警察官だ。そんなもの、この快感の前には何の意味もなさない。

 この幸せのためならば、私は何でも差し出そう……孕んだ子供すらも、何の躊躇いもなくモルモットにしてしまおうと思えるほどに、かつて正義感に燃えていたはずの私の心は、雌の悦びによって闇に染まっていくのであった。

 

 




多分夕方か夜にまた投稿します。
それでダリオのエロは終わりにする!(確固たる信念)
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