対女性用生物兵器『E.O.W』 実験データ記録 作:ガルロス
超マニアック&超ハイスペースで投稿されるこの作品と自分の性癖についてきてくれる皆さんに感謝の最新話投稿だ!
「S.T.A.R.S……S.T.A.R.S……ッッ!!」
「ふふ……っ♡ きたきた……♡♡♡」
荒廃した街の、玩具店を再現した店舗の中に身を隠した私は、ネメシスの唸り声が聞こえてきたことに小さく笑みを浮かべた。
私を犯すためにこの実験場を歩き回っている彼の姿をこっそりと見て取りながら、悪戯少女のようにクスクスと笑い声を漏らす。
でも、これは彼のテストも兼ねたアンブレラの実験だ。
いくら早くセックスがしたいからって、自分から出ていくわけにはいかない。
「さあ、私に気が付くことが出来るかしら? すぐ近くにいるのにね……♡♡♡」
玩具が並べられた棚に背を預け、身を屈めて、息を潜めて姿を隠す。
彼はすぐ近くにいる私に気が付いてくれるだろうか? そして、捕まえてくれるだろうか?
「……S.T.A.R.S……S.T.A.R.S……」
「……あら、残念。今回はすれ違いみたいね」
ズシン、ズシンと響く足音が、段々遠のいていく。
それに伴ってネメシスの唸り声も小さくなり、彼がここから離れていくのがわかった。
やっぱり、まだ起動したてで本調子ではないのだろうか?
楽しい楽しいレイプタイムはもう暫くお預けのようだ。と、私が棚の影で残念がって肩を落とした時だった。
「S.T.A.R.Sッッ!!」
「えっ!? きゃぁっ!!」
不意に、背中を預けていた棚がガコンと音を立てて姿を消し、完全にそれにもたれ掛かっていた私は、後ろにでんぐり返りをするように倒れ込んでしまう。
突然の事態に驚いた私が目にしたのは、巨大な棚を軽々と持ち上げて私を見下ろすネメシスの姿……彼の白い眼は、獲物である私をしっかりと捉えていた。
「あぁん♡♡♡ 見つかっちゃった……♡」
店の出口はネメシスの背中側、完全に彼の巨体と持ち上げた棚で塞がれている。擦り抜けられるスペースは無いから、店の外に出ることは不可能だ。
体勢を立て直し、じりじりと後退していっても、そこには店の壁がある。バン、と背中を壁にぶつけ、それ以上の後退が不可能になった私のことを、ネメシスは勇ましく壁ドンして完全に捕らえてくれた。
「ふ、ふふ……♡ 私の負けね♡ あっさり捕まっちゃったわ♡」
「S.T.A.R.Sーーッ!!」
獲物を捕らえたネメシスの、歓喜の咆哮が響き渡る。
後に判ったことだが、私の体はE-ウィルス、及びT-ウィルスに感染した者にのみ感知出来るフェロモンを発するようになっていたらしい。
それを辿れば、どれだけ上手く身を隠したとしても私の居場所はすぐに判る。ネメシスが私を発見出来たのも、このフェロモンの効果のお陰だ。
なんにせよ、私は捕獲者であるネメシスに捕えられてしまった。
弱者である私には、私を犯すために追跡し、その身を確保した雄に対して、賞賛の言葉と共に栄誉と快感を送る義務がある。
「S.T.A.R.S! S.T.A.R.Sッッ!!」
「ふふふっ♡♡♡ そんなに
「オォォォォォ……ッ!?」
そう言いながら、私はむっちりとしたエロケツをネメシスへと突き出す。
そこにはこの玩具店で見つけた黄金の星型シールが貼られており、それをむちむちぷりぷりと見せつけながら、私はネメシスへといやらしい賞賛の言葉を贈った。
「ネメシス♡ あなたは凶悪な淫乱雌であるジル・バレンタインを見事に確保した、優秀な追跡者よ♡ そんなあなたの功績を称え、ここにジルのデカケツ
がに股でケツを突き出した無様な格好で、へこへこと情けなく腰を振る。
その動きに合わせてぴゅっぴゅっと甘ったるい雌汁を撒き散らした私は、ネメシスに向き直ると彼の着ている無粋な黒い防弾コートのボタンを外し、彼の素肌を露わにさせた。
「うわ、あぁ……っ♡♡♡」
途端、彼の下半身に備え付けられた、凶悪なロケットランチャーが露わになる。
私の腕よりも太く、顔よりも大きく、ボコボコと所々にイボを取り付けたそのちんぽを一目見た私は、自分の雌としての本能が屈服してしまったことを感じた。
「はぁん……♡♡♡ 素敵よ、ネメシス♡ このおちんぽにご奉仕して、あなたを気持ち良くしてあげるわね……♡♡♡」
「オォォォォォ……!!」
両手を伸ばし、彼の体に縋り付く。大きく広げた腕の中に身を投じれば、ネメシスも私を抱き締め返すと共に体を持ち上げてくれた。
そのまま、脚を大きく開いて位置を調整。バッキバキのビッキビキに勃起している愛しの彼のおちんぽへとおまんこを宛がう。
「あぁ……っ♡♡♡ あなたの亀頭と私の恥丘がキスしてるの、わかる? 私の
「ウオオオォォォッ!!」
すっ、と彼に抱き着いていた腕と脚の力を緩める。
すとん、と支えを失った私の体が重力に従って下へと落ちる。
そして……ずぶっ、と音を立て、凶悪で雄々しいネメシスのペニスが、雄を求めて大口を開けていた私のヴァギナの中へと放り込まれた。
「ん、いいいぃいいいぃっ♡♡♡ お、おほぉっ♡♡♡ おぉおおおぉおおぉおおおぉ……っ♡♡♡」
亀頭が膣を押し開き、奥の奥まで侵入してくる。
襞を捲り、壁を刺激し、私のおまんこを蹂躙するためにネメシスのちんぽが最奥を目指して突き進む。
ああ、私は大事なことを忘れていた。とっても大事な、一つの事実だ。
ネメシスは、先の私への愛撫から私の肉体データを採取したと研究員は言っていた。そして、それを元にして私を感じさせる最適な方法をラーニングしたとも語っていたはずだ。
このちんぽを受け入れた瞬間、その意味が痛いほど……いいえ、イキ狂う程に理解出来た。
このちんぽは、ネメシスの素敵なおちんぽは……ジル・バレンタインのまんこにジャストフィットする、特注品だ。
「おおおぉおおっっ♡♡♡ んごっっ♡♡♡ ひぃいいいぃいっ♡♡♡ おひぃいいっっ♡♡♡ ち、ちんぽっっ♡♡♡ おぉおおおぉおおぉおおっっ♡♡♡」
私のデータを解析し、完全なる躾け方をラーニングしたネメシスのセックスは伊達ではない。
あっという間に私は白目を剥き、まん汁をぶしゃぶしゃと撒き散らし、快感に悶える性獣へと堕ち切ってしまう。
本当にこのちんぽは凄い。ダリオのビックマグナムも凄かったが、あれは全ての女をイキ狂わせる万能兵器といった感じの代物。
対してネメシスのちんぽは、ターゲットを私だけに絞った対ジル・バレンタイン専用ちんぽといった感じの代物に仕上がっている。
たとえば大きさ。
人外の化物とのセックスに慣れてしまったドスケベまんこに相応しい大きさと太さをしているが、それをハメられても一切の息苦しさを感じさせることのない絶妙なサイズ調整がなされている。
その上で、みっちりとおまんこを広げ、子宮を押し潰し、私のマゾまんこに誰が主人であるかをしっかりと教え込んでくれる凶悪さも併せ持っているのだ。
それに、形。
所々に出来ていたイボは、私の性感帯を的確に刺激するためのものであった。触手による愛撫で襞を丁寧に刺激していたのには、私の弱い部分を探る目的もあったのだ。
お陰で、私は極太ちんぽに犯される力強い快感と、その中でも的確に弱点を刺激される繊細な快感を同時に味わうことが出来ている。
じゅぽじゅぽと音を立ててちんぽがスケベまんこに出入りする度、私の体は無様にもイキまくってしまっていた。
その他にも硬さ、熱さ、それに律動に至るまで、ネメシスのちんぽは完璧に私好みの代物に仕上がっている。
その中には私すらも意識していなかった、知り得なかった自らの性的嗜好も含められており、彼のちんぽによって雌の部分を掘り起こされた私は、一突きごとに淫乱な雌としての自分をよりはっきりと意識していくことが出来た。
「おぉおおおぉおおっっ♡♡♡ すごっ、すごひぃいいいっっ♡♡♡ ネメシスちんぽしゅごいぃいいっ♡♡♡ S.T.A.R.Sまんこ負けちゃうっ♡♡♡ ネメシスちんぽに負けちゃうっ♡♡♡ 強くて逞しいこのおちんぽには、絶対勝てないのぉおおぉおおおぉおおっ♡♡♡」
ネメシスに確保された私の体は、彼のちんぽによって完全に捕らえられようとしていた。
もう、私のまんこは彼から離れられない。逃げることは出来ない。
この快感を味わわされてしまったら、私のまんこを一番満足させてくれるちんぽの素晴らしさを知ってしまったら、彼から逃げるだなんて愚かな選択肢が頭の中に浮かぶことすらあり得なくなる。
ああ、私は馬鹿だ。どうしてもっと早く、彼の手に落ちなかったのだろうか?
そうすれば、もっと早くにこの快感を知ることが出来た。彼と愛し合うことが出来た。
私は本当に愚かだ。こんな快楽を与えてくれるアンブレラに逆らおうとしていただなんて、私は究極の――
「ジ、ィ、ル……!」
「……え?」
「ジ、ジィル……! アイ、ラ、ブ、ユー……!!」
「ネメシス、あなた今、私の名前を……! それに、愛してるって……!?」
私の耳が、信じられない言葉を捉えた。
S.T.A.R.Sとしか発しなかったネメシスの口から私の名前が発せられ、続けて愛を囁く言葉が飛び出してきたのだ。
そんな、あり得ない。理性を無くした生物兵器が、私個人を認識した上で愛を告げるだなんてこと。
そんな、そんな、そんなことをされたら……幸せ過ぎて、イってしまうっ♡♡♡
「あ、あぁぁ……っ♡♡♡ わ、私もよ、ネメシス♡ 私も、あなたを愛しているわ……♡♡♡ もう二度と、あなたから逃げないって誓う♡ 私たちはずっと一緒よ♡ だから、だから……この凶悪なおちんぽで、私をあなたのモノにして♡♡♡ 私を一生、あなたのちんぽの虜にしてぇっ♡♡♡」
「ウオォォォ! オォォォォォォッ!!」
「んおおおぉおおぉおおっっ♡♡♡ ほおぉおおおぉおおおおぉおおおおおおおおぉおおぉおおっっ♡♡♡」
女として、雌として、極上の幸せ。愛する人に求められ、体を明け渡す。その悦びが全身に満ち満ちると共に、ネメシスの激しいピストンが私のまんこを貫いた。
ぶちゅんっ♡ ばちゅんっ♡ 凄い音。
ぶしゅっ♡ ぶしぃっ♡ 淫らな音。
あへぇっ♡ んほぉっ♡ すっごく下品な私の嬌声♡
卑猥な音を体の至る所から奏でさせ、雌の悦びに浸るセックスを堪能する私の表情は、サイッコーに幸せそうなアヘ顔だ。
私を追い求めてくれた愛する雄が、私を犯す為だけのちんぽを使って私を犯してくれている……全力で、本気で、私を自分のものにしようとしてくれている。
この悦びに堕ちない女など、この世界の何処にもいるはずがない。
雌の悦びを知ってしまった今、私の中からは今までの人生における価値観が音を立てて崩れ落ちていった。
たとえ相手が生物兵器であろうとも、それが危険なウィルスによって作り出された生命の冒涜とも呼べる代物であったとしても、それが何だというのだ?
私は
だから、そう……彼を作り出してくれたアンブレラが、とても偉大な存在に思えるようになった。
アンブレラは、ウィルス工学によって人類を新たなステージに押し上げようとしているのだと、旧世代の人間はその偉大さがわからないからこそ、彼らを悪だと決めつけようとしているのだと、そう気が付くことが出来た。
偉大なる先駆者には、批判が付き物だ。
天動説しかり、地球球体説しかり、先見の明があるものは、愚かな人間たちによっていわれなきバッシングを受け続けた。
アンブレラもそう。彼らは人類の先を見通して、進化を促すためにウィルスを研究している。
その副産物だけを見て、彼らが悪だとかなんだとかほざく人々は、物事の本質を見ることが出来ていないのだ。
愚かだった私は、幸運にもその真実に気が付くことが出来た。
自分自身の愚かさと弱さを快楽と共にまんこに教え込んでいただき、無様な雌として相応しい肉体に変質させてもらって、極上の快楽を味わえる環境を与えられたのだ。
「ジルゥゥ!! ジィィィィィルッッ!!」
「あぁあぁっっ♡♡♡ ネメ、シスっ♡♡♡ ちょうだいっ♡ あなたのすべてを、受け止めたいのっ♡♡♡ 私のまんこに、あなたのザーメンをぶちまけてぇぇっ♡♡♡」
「ウオオォォォォォォォッ!!」
両腕と両脚をネメシスの巨体に絡めて、だいしゅきホールド。
彼と唇を重ね合わせ、熱烈なキスをしながら、お尻をぶんぶん振って快感を共に分かち合う。
ビキィ、バキィと音がするくらいに硬くなっているネメシスのちんぽは、もう限界が近いみたいだ。
愛する彼の精液を受け止めるという、雌として至上の悦びを味わう瞬間に頬を潤ませた私は、ぎゅぅぅっとおまんこを締めてネメシスのペニスを刺激する。
「ウボォォォォォォォォッッ!!」
「はっっ♡♡♡ ふあぁあああああああああああああああぁああああああああああっっ♡♡♡ んへほぉおおおぉおおぉおおぉおおぉおおぉおっっ♡♡♡」
その反応に遂に限界を迎えたネメシスは、私の尻をがっしりと掴むと子宮を押し潰すようにしてちんぽを叩きこみ、ぱっくり開いた子宮口に亀頭を押し付けると、その内部へと夥しい量の精液を解き放った。
T-ウィルスが溶け込んだ、ドロドロのザーメンが私の子宮を埋め尽くす。そこに入り切らなかった精液が、私の襞に染み込んでいく……♡
「あっっ♡♡♡ ああぁあっっ♡♡♡ すごいっ♡♡♡ すごいぃいいっ♡♡♡ 私のおまんこ悦んでるぅっ♡♡♡ ネメシスのザーメンをごくごく出来て幸せなのぉおおっ♡♡♡」
「オォォォォォ……! ウオォォォォォ……!!」
「も、もっとぉっ♡♡♡ もっとセックスしましょうっ♡♡♡ あなたもまだ物足りないわよね? もっと私と、セックス――んほぉおおおぉおおおぉおおおぉおぉおおぉっっ♡♡♡ おほっっほおおぉおおおぉおおおぉおおぉおおぉおおんっっ♡♡♡」
射精の悦びに体を痙攣させながら性交をおねだりしていた私は、放置されていたケツマンコにぶっとい触手をぶち込まれたことで大絶叫を上げてしまった。
そのまま、即座に萎えることを知らないおちんぽがおまんこの中で動き出す。
私特攻の凶悪ちんぽと私のケツマンコの感じさせ方を熟知した極太触手のコンビネーション責めによって疑似的な二穴セックスを味わう私は、白目を剥きながら無様な嬌声を上げ続けてイキ狂っていった。
「んほぉおおおぉおおおぉおおっっ♡♡♡ いぐいぐいぐぅううんっっ♡♡♡ おケツもまんこもさいこうなのおぉおんっ♡♡♡ しょくしゅでケツマンコほじほじすごひぃいいっ♡♡♡ ネメシスちんぽでおまんこズゴズゴもすごっひぃいいぃいいいっっ♡♡♡ S.T.A.R.Sまんこだいはいぼくっ♡♡♡ けいかんケツマンコくっぷくかんりょうっ♡♡♡ ジル・バレンタインはここにじぶんのまけをみとめますっ♡♡♡ じんけんもじゆうもわたしがもちうるすべてをさしだしてっ♡ アンブレラのじゅ~じゅんなどれいにならせていただきますうぅうんっっ♡♡♡ いだいなるアンブレラばんざ~いっ♡♡♡ ちんぽとザーメン、ばんざ~いっ♡♡♡ あへぇええええええええぇえっっ♡♡♡」
両穴を犯されながらの完全敗北&屈服宣言をアヘ顔Wピースで披露すれば、私を縛っていた煩わしい何かから精神が解放された清々しさに快楽が増大していく。
IQがどんどん下がって、おまんこするためだけの存在になってる気もするけど、もうそんなのもどうでもいいわ♡
だって、私はアンブレラの雌奴隷ですもの♡ 今は大好きなネメシスを気持ち良くしてあげることだけ考えられれば、それでいいわ♡
「んあぁああああぁあああああっっ♡♡♡ アンブレラのえ~こ~をいのってぇ♡ まんこ♡ ケツマンコ♡ ふたあなでのジルのさんれんぞくぶざまアクメ、イっきま~~すっ♡♡♡ あひぃいいぃいいいぃいいいっっ♡♡♡ おほぉおおおおおぉおおおおぉおぉおぉおおっっ♡♡♡ ほへぇええええええええええぇええええええっっ♡♡♡ あぁああああああぁあああああっっ♡♡♡ ごめんなさいっ♡ うそつきましたぁっ♡♡♡ このちんぽハメられてるあいだはずっとイキますっ♡ さんかいなんかじゃおわりませんっ♡♡♡ ジルのむげんぶざまアクメシーン、もっとみてくださいいぃいいぃいいっっ♡♡♡」
姦しい嬌声はまだまだ鳴り止む様子を見せない。むっちりデカケツも疲れなんか知らないみたいに元気いっぱいにぶんぶん振られて、おまんこに咥え込んだちんぽを放そうとしない。
そんな風に、敗北と雌の悦びに夢中になって腰を振る私の大きなエロ尻には、ネメシスに贈った勲章である
「嫌よっ! 絶対に離れないわっ! 私たちはまだセックスし足りないのっ!! 彼だってそう言っているんだからっ!!」
「ウオォォォォォ……ッ!!」
それから、おおよそ八十時間もの時間が流れた。
濃厚な接触を続けた私とネメシスは、お互いの体内に生息していたE-ウィルスとT-ウィルスを循環させ、互いにそれを適合させたことで更なる進化を遂げるに至っていた。
E-ウィルスの効果で集中力と性欲、そして身体能力を向上させ、T-ウィルスの効果で驚異的な再生能力とE同様の身体能力の上昇効果を得る。
二種類のウィルスの相乗効果によって、私たちの体は飲まず食わず眠らずでの三日間ぶっ続けセックスを可能にするまでに進化していた。
しかし、それでもまだ、私たちはお互いの体を貪り足りない。もっともっとセックスを続け、永遠にこの快楽を味わっていたいという欲求を抱いてしまっている。
あまりにも長く続くセックスにしびれを切らした箱庭の職員たちが実験の終了を告げたとしても、私とネメシスはお互いに性器を結合させたまま離れようとはしなかった。
「ゴォォォォォッ!! オォォォォッ!!」
長い時間、ネメシスと体を重ね合わせた私は、彼の意志が明確に感じ取れるようになっていた。これぞ愛の成す業である。
彼もまた、私と同じくもっとセックスを続けていたいと思っている。
その証拠に、無理矢理に私を引き剥がそうと箱庭の職員たちが近づいてくれば、それを威嚇するように腕に生やした触手を蠢かせて彼らを遠ざけさせていた。
私もまた、そんなネメシスと同じように職員を威嚇する。
警官が空砲で犯人に警告するように、大きなお尻から大きなおならをぶっこいて下品な警告音を響かせては、彼らを後退させていた。
「ジル、君の気持ちはわかった。だが、ネメシスにはこの後、武装勢力を壊滅させるという任務が与えられているんだ。そこで結果を出せないと、上層部は彼を処分しろと言うだろう。ここは一時我慢して、彼から離れてくれないかい?」
「嫌だって言ってるでしょう! 彼が任務に行くっていうのなら、私もそれについて行く! セックスしながら敵を倒せば、それでいいじゃない!」
「そんな馬鹿なことは不可能だってことくらい、君ならわかるだろうに……!」
私を説得する研究員が呆れた様子で呟く。
勿論、そんなことはわかっている。だが、そんなふざけた我儘を口にしてしまうくらい、私はネメシスとのセックスを中断させたくなかった。
もっともっと、彼と快楽を味わっていたい。もっともっと、彼と愛し合いたい。
そんな欲望を抱いていたのは、私だけではなかった。私たちが見つめ合い、互いの想いを最大級にまで膨れ上がらせたその瞬間、ネメシスの体に異変が起きる。
「オ、オ、オォォォォッ! ジィルゥゥゥゥッ!!」
「な、なんだ!? 何が起きている!?」
「これは……!! ね、ネメシスの体細胞に変化が起きています! E-ウィルスとT-ウィルスが結合して、新たな形態へと進化する模様です!!」
ボコボコと、ネメシスの肉体が泡立つようにして膨れ上がる。
その身に二種類のウィルスを宿したネメシスは、自身と私の願いを叶えるために新たに得た力を存分に活用しているのだ。
「きゃぁっ!?」
ずぶずぶと、私の体がネメシスの内部に埋まっていく。
彼を抱き締めていた腕と脚が埋まり、彼と密着していたデカパイが埋まり、最後まで外部に出ていたデカケツをも彼の肉体の内部に収納された私は、愛しい雄と一体化出来た幸福感と安心感に笑みを浮かべた。
(ああ、ネメシス……♡ 判るわ、私の力が必要なのね……♡♡♡ 一緒にいきましょう♡ 私たちの愛の力を、見せつけてやるのよ……♡♡♡)
私は吸収されたのではない。ネメシスの新たな力を引き出すための、コアパーツとして選ばれたのだ。
ゆっくり、ゆっくりと変貌していく彼の肉体の感触を感じると共に、自分自身に与えられた使命を受け取った私は、ダイレクトに意識を繋げたネメシスと愛を確認しながら微笑みを浮かべる。
「ジル……! オォォォォッ……!」
「ええ、ネメシス。私たちは一つよ。さあ、お仕事に向かいましょう。それが終わったら……また、セックスしましょうね……♡」
ネメシスと共に自分が新たな生命体として進化していく悦びを感じながら、私は恍惚とした口調で彼にそう語りかける。
それから数分後、新生したネメシスの姿に圧倒される研究員たちを尻目に、一つになった私たちは任務を果たすために作戦地域へと向かうのであった。