※この作品はR-18です。

対女性用生物兵器『E.O.W』 実験データ記録   作:ガルロス

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ジル・バレンタイン×ネメシス

 

――1999年8月22日

 

 雌奴隷2号、3号によるタイラントの生殖実験は見事に成功し、両名はそれぞれ別のタイラントシリーズの遺伝子を着床してみせた。

 最後に残された雌奴隷1号『ドスケベマンコ』……ジル・バレンタインについては、入念な調整を行った上で強い希望があった相手との生殖を行ってもらう。

 

 信じられないことに、彼女は人ならざる生物兵器に対して、本気の恋愛感情を抱いているようだ。

 更に信じ難いことであるが、自我のない生物兵器の方も彼女への強い愛を有している模様。

 

 かつてラクーンシティで追跡者として彼女を追い詰め、彼女の拿捕に一役買った生物兵器、【ネメシス-T型】。

 彼の手で雌奴隷としての自覚を植え付けられ、本気の愛情を抱くことになったジル・バレンタイン。

 

 1度は【Jネメシス】という予想外の奇跡の産物を作り出してみせた両者が、悲願を果たす時がやってきた。

 この実験がどんな結末をもたらすのかは、我々にも予想出来ない。

 

 もしかしたら我々は、真なる奇跡の目撃者になるのかもしれない……という期待が止まるところを知らずに高まり続けている。

 

 そんな我々研究班の前で、実験室に足を踏み入れたジルが、自分を待つ想い人の下へと歩み寄ろうとしていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 一歩、また一歩と足を進める度に、胸の高鳴りが激しくなる。

 今日、この日、この瞬間を、私はずっと待ち侘びていた。この時の訪れを、ずっとずっと夢見ていた。

 

 その想いは、彼も同じだろう。

 いや、彼の方は私の何倍もの強さを秘めた願いを抱き続けていたはずだ。

 

 その願いを叶えられなかったのは、偏に私自身の未熟さ故のこと。

 私が彼という素晴らしい雄の遺伝子を受け入れ、それを育むに値しない雌であったが故に、その願いを叶えることが出来ずにいた。

 

 しかし、今は違う。

 アンブレラの研究が進み、様々なウィルスの投与を行い、実験と調整を繰り返して……私は、真なる雌奴隷として覚醒の時を迎えた。

 

 人としての尊厳? もう、そんなものは必要ない。

 この胸の内の願いを、悲願を、願望を……叶えることが出来るというのならば、そんなくだらないものなど喜んで捨ててみせよう。

 人間という枷に嵌められたままでは愛しき雄の子を授かることが出来ないというのなら、私は人間であることなど容易く投げ捨てる。

 

 私はアンブレラの雌奴隷、ジル・バレンタイン……コードネームは『ドスケベマンコ』。

 人間であることを捨て、浅ましき快楽の虜となった雌奴隷ではあるが、アンブレラのお陰で私は生物として1つ上の進化を遂げることが出来た。

 

 ようやく、この願いを叶えることが出来る。ようやく、彼の想いに応えることが出来る。

 その喜びと感激に打ち震えながら、泣いているような笑っているような複雑な表情を浮かべながら……私は、この世界で誰よりも愛している雄へと、震える声で語り掛けた。

 

「本当に待たせちゃったわね……でも、やっと、この日を迎えることが出来た。あなたの子をこの身に宿す日が、遂に訪れた……!!」

 

「ジ、ル……ッ!!」

 

「ああ、ネメシス……♡ ネメシス……っ♡♡♡」

 

 飛び込む。万感の思いを示すように、彼への愛を示すように、広く大きい胸の中へと。

 雄として、生物として、遥か上位に存在するネメシスの逞しい体に抱き着いた私は、彼が優しくそっと抱き締め返してくれたことに喜びながら、熱烈なキスを交わした。

 

「むちゅぅ♡♡♡ んんっ♡♡♡ ネメシスっ♡♡♡ ネメシスぅ……っ♡♡♡ んぷっ♡♡♡ んん……っ♡♡♡」

 

「オォォ……ジィル……っ!!」

 

 優しく背中を抱き、尻を撫でて、床に足がついていない私の体を持ち上げてくれるネメシス。

 私は愛を伝えるように彼の後頭部に手を置くと、舌を絡ませる濃厚な愛の接吻を交わし続けた。

 

 お互いの名前を呼び、お互いを求めるように舌を絡ませ、お互いに存在を刻み合うかのように唾液を循環させる。

 愛という感情が色濃く出したネメシスとのキスを終えた私は、そのまま四肢を絡めて彼の体に抱き着いた。

 

「ネメシスっ♡♡♡ ネ~メシスっ♡♡♡ うふふっ♡♡♡」

 

「ジル……! ラブ、リィ……!!」

 

 大きな胸を逞しい彼の体に押し付けながら、全身で愛を伝えるようなだいしゅきホールド。

 そのまま、犬が尻尾を振るようにぷりぷりとお尻を振って彼と触れ合えることへの悦びを示してみれば、彼もまた雄々しく勃起させたペニスを私の尻に擦り付けて自身の興奮と喜びを示してくれた。

 

 まるでハイスクールの学生カップルがするような、甘酸っぱくてときめきが深い私たちのやり取り。

 こんな私たちがかつてお互いに殺し合い、命を奪う戦いを繰り広げていただなんて、誰が信じるだろうか?

 

 ラクーンシティで出会った時はあんなにおぞましく、恐ろしく思えた彼のことが、今では心の底から愛しくて堪らない。

 ネメシスもまた、私に抱いていた膨大な殺意を愛情へと変換させ、こうして優しく抱き締めてくれるようになった。

 

 愛情、そう、愛情だ。

 命令のままに動くだけの兵器であったネメシスが、私への愛を得ることで生物として進化を果たした。

 

 愛しい彼を成長させたのは、『E-ウィルス』と私自身なのだと……そう、愛する者の成長を促せたことへの悦びで胸をいっぱいにした私は、この幸せなひと時を過ごしながら思う。

 

 そう、幸せだ。紛れもなく、私は今、世界で一番幸せな存在だ。

 母として、生物の頂点に立つ雄の遺伝子を受け入れ、その子供を産み落とすことが出来るという幸福。

 雌として、普通の人生では味わうことの出来ない絶大なる快感を味わい、それに酔い痴れることが出来るという幸福。

 

 レベッカが見い出したその幸福に、私はもう1つの幸せの形を加えよう。

 愛する雄の子供をその身に宿せる、という幸福だ。

 

「ジィル……ッ!!」

 

「あんっ♡♡♡ ……ええ、そうね♡ はじめましょう、ネメシス♡ 余計な前戯なんて必要ない♡ 私たちはずっと、この瞬間を夢見てきたんですものね……♡♡♡」

 

「イエェェェェ、スッッ……!!」

 

 ぺんっ、とネメシスが何かを合図するように私のお尻を叩き、名前を呼ぶ。

 それだけで彼が何を求めているかを理解した私は、自分もあなたと同じであるということを伝えながら、腰を浮かせた。

 

「はぁぁぁぁぁ……っ♡♡♡ いつ見ても、とっても逞しいおちんぽ……っ♡♡♡」

 

 赤黒く勃起し、雄々しい律動を見せるネメシスのペニスを目にした私のまんこが勝手に開き、発情臭と本気汁を垂れ流し始める。

 お互いに阿吽の呼吸でポジショニングを整え、挿入に最適な体勢を取った私たちは、逸る気持ちを抑えながら、愛情を確かめ合うかのようにゆっくりと挿入を行っていった。

 

「はぁぁぁぁぁん……っ♡♡♡ 挿って、きたぁ……♡♡♡ ん、あぁ……♡♡♡ はぁん……♡♡♡」

 

「オオォォォォォォォォォォッ……!?」

 

 入念に、丹念に、ネメシスのペニスに最適化するよう調整を重ねた私のまんこは、愛する雄の肉棒を悦びと共に迎え入れていた。

 襞は愛情たっぷりのハグを行い、子宮口は熱烈なキスを亀頭に落として、まんこ全体で彼に媚び、彼を気持ちよくするように蠢きながら、私は感激のままに尻を振り、その悦びを示す。

 

 嬉し涙のように溢れ出る愛液が潤滑駅となり、ペニスに絡みついて離れない膣が最高の快楽をネメシスに味わわせる。

 だが、こんなものは序の口だ。長らく待ち惚けを食らった彼にとって、この程度の快感では割に合わない。

 

 この淫らな肉体をフルに使って、彼に快感と雄としての愉悦を味わってもらうことこそが雌奴隷としての自分の使命であることを理解している私は、強く四肢でネメシスの逞しい体に抱き着きながら、上目遣いで彼のことを見つめ、言った。

 

「まだ、こんなものじゃないわよね……? あなたの胸の内の滾りは、こんな生温いセックスじゃあ満たされない、そうでしょう?」

 

「イエ、スゥゥッッ……!!」

 

「なら、全てを解き放って……♡♡♡ あなたの想いと欲望を、全部私に叩き付けてっ♡♡♡ それで、最高のセックスをして……私とあなたの愛の結晶を作りましょう、ネメシス……♡♡♡」

 

「オ、オオオッ! ジルゥゥゥゥゥゥッ!!」

 

 熱狂と歓喜。2つの感情がぶつかり合った叫びをネメシスが上げる。

 込み上げる情欲を解き放った彼の腕からは無数の触手が生え、それら全てが私の性感を刺激し始めた。

 

「んおぉおおっっ♡♡♡ あぁあああぁあっっ♡♡♡ おおぉおおっっ♡♡♡ んおぉおおぉおっっ♡♡♡ あぁああっっ♡♡♡ そう、そうよっ♡♡♡ おっぱいも♡ お尻もっ♡ おまんこもぉおっ♡ 私のすべては、あなたのためにあるのっ♡♡♡ あなたを楽しませ、満たし、子を成すために……っ♡♡♡ 私の全てを好きにしてっ♡♡♡ ネメシスッッ♡♡♡」

 

「ウオオオオオオオオオオオッッ!! ジィィルッッ!!」

 

 細い触手が、私の乳房を根元から搾るように絡みつく。

 まるでチャーシューでも作るようにぐるぐるととぐろを巻いたその触手の先端が花のように開いたかと思えば、ぱくりと勃起した乳首を咥え込み、ちゅうちゅうと吸い始める。

 

 絶妙な動きで胸を揉み、硬く勃起した乳首から母乳を吸い出すように刺激を続ける触手。

 揉まれる快感、吸われる快感、そして射乳の快感を同時に味わう私の胸は、あっという間にネメシスの愛撫によって征服され、彼の思うがままに弄ばれる玩具と化してしまった。

 

 征服されてしまったのは胸だけではない。彼の逞しい手に揉みしだかれている尻も同じだ。

 大きく、柔らかく成長したのはこうして強く揉まれ、手慰みに楽しんでもらうためだったのだという確信を抱くくらいの心地良さを感じる尻は、ネメシスの人間を遥かに超えた握力による握り締めや腕力によるスパンキングを容易に耐え、痛みではなく快感を貪れるようになっている。

 それに加え、太く長い触手がずっぽりと肛門を穿ち、奥までもを貫く重厚な快感に酔い痴れており、私は生物としても女性としても彼に満たされていた。

 

「はおおぉおおっっ♡♡♡ おぉおおおぉっっ♡♡♡ んあぁああぁあああああっっ♡♡♡ はあぁああああああぁああっ♡♡♡ いぐぅぅっ♡♡♡ いぐぅううぅうっっ♡♡♡ おおおおっ♡♡♡ おほぉおおぉおおぉおっっ♡♡♡」

 

 私の重くて大きな尻を持ち上げたネメシスが、オナホールを扱うようにしてそれを上下に動かす。

 最高で最上の快感を貪り、究極の幸福感に酔う私のまんこは愛しい彼の極太ペニスに媚び媚びに媚び尽くしており、この時点で既に私は身も心も彼に白旗を上げた完全屈服状態になってしまっていた。

 

「あぁ、ああぁああああああぁあっっ♡♡♡ ネメシスっ♡♡♡ ねめじずぅううぅっ♡♡♡ すきぃっ♡♡♡ あいじでるぅうっ♡♡♡ ああぁああっっ♡♡♡ あなたの、ちんぽおぉっ♡♡♡ きもぢよすぎるのぉおおっっ♡♡♡ 私、わたしっっ……♡♡♡ あなたの女になれて幸せよぉおっ♡♡♡ あなたにこうして愛してもらえて、すっごくすっごく幸せだからぁあっ♡♡♡ あいしてるっ♡♡♡ 愛してるぅぅっ♡♡♡ あいしてるぅぅぅぅっ♡♡♡ だいすきっ、ネメシスっ♡♡♡」

 

「アイ、ドゥゥゥ……ッ!! ジル、アイ、ラブ、ユゥゥゥッ!!」

 

「んあああぁああっっ♡♡♡ 触手がっ♡♡♡ おちんぽがぁあっっ♡♡♡ また、逞しくなってぇっっ♡♡♡ はげ、ひぃいいっっ♡♡♡ やっぱりあなたはさいこうよ、ネメシスっ♡♡♡ こんなにロマンティックでワイルドな愛の伝え方っ♡♡♡ 他のどの雄も出来ないわっ♡♡♡ こんな風に愛されたら……もう、だめぇぇぇぇっっ♡♡♡」

 

 入り口から終着点まで全てを愛し、蹂躙する逞しいペニス。

 その熱が、硬さが、雄々しさが……ネメシスの愛の言葉によってどんどんと増していく。

 

 射乳(ミルク)が止まらない。肛門絶頂(ケツイキ)が終わらない、絶え間なく襲ってくる快感と幸福感の連鎖が私を高い位置へと押し上げ続けている。

 ごつん、ごつんとノックされる子宮が雄に媚び、その精を欲しがる中……アヘ顔を浮かべ、全身を痙攣させ、連続絶頂の渦に叩き込まれた私は、イキ潮と嬉ションとアクメミルクを噴き出しながら大声で叫ぶ。

 

「ネメ、シスッッ♡♡♡ もう準備、出来てるからぁッッ♡♡♡ あなたの赤ちゃん孕みたくて、子宮が入り口ぱっくり広げて着床待ちしちゃってるからぁっっ♡♡♡ き、きてぇっ♡♡♡ 私の赤ちゃん袋にあなたのザーメン注ぎ込んでぇっ♡♡♡ わたしを、ママにしてぇぇぇっっ♡♡♡」

 

「ウオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッッ!!」

 

 ネメシスのペニスが、膨張した。

 全ての拘束を外し、己の欲望を解き放って、本能のままに私のまんこに強烈極まりないピストンを繰り出した彼の口から、これ以上とない満足気な呻きが漏れる。

 

 屈服した子宮が口を開き、精を強請る襞が竿に縋り付き、まんこが、子宮が、肉体が、精神が、私の全てが……ネメシスの子をこの身に宿したいと願ったその瞬間、熱い迸りが私の意識を焼き、胎内を満たしてくれた。

 

「んおおぉおおおぉおおおおぉおおおおおおおおおぉおおおおおおおぉおっっ♡♡♡ きたああああぁあああああああっっ♡♡♡ ああぁあああああっっ♡♡♡ なりゅっ♡♡♡ なりゅうぅうぅうううっっ♡♡♡ わたひ、ママになっ……おほおぉおおぉおおぉおおぉおおっっ♡♡♡」

 

 体の中で、快楽のロケットランチャーが爆発したような、そんな感覚。

 幸福と、情欲と、明日への希望がたっぷりと詰まったネメシスのザーメンを注ぎ込まれた私は、狂ったように叫び、身悶えしながらそれを子宮で飲み干していく。

 

 どろどろで、ぐつぐつで、こってりとした特濃精液に凝縮された無数の精子に殺到された私の卵子は、悦んでそれを迎え入れ……遂に、待ち侘びたその瞬間が訪れた。

 

「あ、ああ……っ♡♡♡ んあぁ……っ♡♡♡」

 

 ちゅぷん、と精子が卵子の中に頭を埋めたことがわかった。

 今、この瞬間、私は愛しい彼の子をこの身に宿すことが出来たのだと……そう理解した私は、歓喜と悦びの感情を示すように尻を振りながら、甘い声でネメシスの名を呼び続ける。

 

「ネメシスっ♡♡♡ ネ~メシスっ♡♡♡ うふふっ♡♡♡ ふふふふふふっ♡♡♡」

 

「ジル……グル、ウゥ……」

 

 他の生物兵器のように、ネメシスは性欲に従って連続して私を犯し続けたりはしない。

 ピロートークを楽しむカップルのように、疲弊しているであろう私を気遣うようにして、そっと尻や頭を撫で、落ち着くための時間を与えてくれる。

 その手付きに、声色に、眼差しに……彼からの愛を感じた私の方が2回戦を期待し、まんこを疼かせてしまうくらいだ。

 

 まったく、これじゃあどちらが人間なのかわからないなと思いながら、私は愛情と信頼をたっぷりと込めたキスを落とし、全身を彼に委ねる。

 そして、つるつるとしたネメシスの側頭部に唇を寄せると、甘~くうっとりとした声でこう囁いた。

 

「ネメシス……♡ あなた、パパになったのよ♡ もう1か月もすれば、私とあなたの可愛い赤ちゃんが産まれるわ……♡♡♡ 私たちの愛の結晶がこの世に誕生する日が、今から待ち遠しいわね……♡♡♡」

 

「オォォ、オォォォォォ……ッッ!!」

 

「あんっっ♡♡♡ ふ、ふふっ♡♡♡ 大丈夫、大丈夫よ♡ あなたの考えてることはぜ~んぶわかってるんだから……♡♡♡ 私があなたの赤ちゃんを孕んだから、これでセックスは終わりになっちゃうんじゃないかって心配なのよね? うふふっ♡♡♡ そんなわけないじゃない♡ 私は実験のためにあなたと子作りしたんじゃないの♡ 愛するダーリンの赤ちゃんを産みたいからこうしてセックスしてるのよ♡ だ♡か♡ら……ここからは、夫婦として赤ちゃんが産まれるまでず~っと一緒よ♡ 出産までの間は、こうして繋がり合ったまま誰にも邪魔されない夫婦生活を送りましょうね♡ ネメシス……♡」

 

「ウオオオオオオッ……!?」

 

「ケツハメしながら出産してぇ♡ 私のお腹が空っぽになったら……また、あなたの子を孕ませてちょうだい♡ 当り前よね? たった1回や2回の出産で、これまでずっと待ちぼうけを食らってたあなたが満足するはずないもの♡ 私も一生懸命おまんこを学習させて、出産までにかかる時間を短縮させるつもりよ♡ 頑張っておまんこにあなたの遺伝子情報をラーニングして、1日で着床から出産を済ませられるようになるわ♡ ママのスムーズなお産に協力してね♡ ネメシスパパ♡」

 

「オ、オォォォォッ!! アイム、ダッド……! ジル、マイ、ワイフ……!!」

 

「うふふふふっ♡♡♡ そう、そうよ♡ 私はあなたの肉便器妻♡ 毎日おちんぽを気持ちよくして、沢山の赤ちゃんを産み産みするために存在している雌奴隷奥さんなのよ♡♡♡ あなたは私のご主人様で、誰よりも大好きな旦那様っ♡♡♡ 時間が許す限り、夫婦として楽しい毎日を送りましょうね♡ パパっ♡♡♡」

 

「イエェェッス!! オオオオオッ! ウオオオオオオッッ!!」

 

 雌に己の精を植え付け、子を孕ませたという、最後のダメ押しを行ったネメシスが歓喜の咆哮を上げた。

 これでもう、私たちを隔てる障害など何も残っていない。私たちは生物としての垣根を越え、心と体で繋がり合う夫婦になれたのである。

 

 ここからは、その証として私たちの愛の結晶を作り続けよう。

 取り合えず……100人くらいは子供を産み、ネメシスの遺伝子を後世に残すのだ。

 

 アンブレラが私たちの愛の結晶を研究し、それが更なる技術の発展に繋がれば、名実ともに私とネメシスの存在は人類史に刻まれる偉大なものとなる。

 私と彼の愛が、この世界を変革していくことを思うと、それだけで絶頂が止まらなくなってしまうではないか。

 

「ジル、ジル……!! アイラブ、ユーゥゥゥッ……!! ユー、アー、マイ、ワイフ……!!」

 

「ええ、その通り♡ 私はあなたのものよ♡ いっぱい、いっぱい、い~っぱい♡♡♡ あなたの子供を産ませてね、ネメシス……♡♡♡」

 

 強く、お互いに抱き合う。性器同士で繋がりながら、お互いの存在を求め合う。

 穏やかで、緩やかで、何にも代えがたい幸福な時間を過ごす私たちは、この日を以て真の夫婦としての関係性を構築し、愛の結晶を作り始めたのであった。

 

 

 

 

 

 

――1999年8月22日10時02分14秒

 

 雌奴隷1号ジル・バレンタイン。コードネーム『ドスケベマンコ』……ネメシス-T型の精子を受精完了。同時に、急速な勢いでその情報を学習(ラーニング)開始。

 

 性交を終えて即座に対象への興味をなくしたスーパータイラント、数日後に限界を迎えて朽ち果てたタイラントRと違い、ネメシスとジルは出産までの時間を常に性交しながら2人きりで過ごす模様。

 

 ネメシスが知性を得たことと、ジルの手腕を考えれば、無茶をし過ぎて流産するということはないだろう。

 むしろ、お互いがお互いの肉体と精神に興味深い干渉を及ぼしていることを考え、両名の夫婦としての生活を容認することとする。

 

 恐ろしいことに、このままの速度でジルの肉体進化が進めば、1か月後の出産を終えた後には、彼女はネメシスの子供を受精から3日程の期間で産み落とすことが出来るようになるという計算結果が出た。

 これは明らかにクローンを生成し、成長させる速度を上回っており、コストという面でも圧倒的にこちらの方が軽いといえる。

 

 しかも、これはあくまで現在の速度で成長した場合の計算結果であり、今現在もジルの学習速度は加速度的に早まっている。

 ともすれば、出産までの時間が24時間を切る可能性も十分にあるという計測データも出ており、そういった意味でも彼女たちには期待が寄せられているだろう。

 

 まったく……愛というものは我々の予想を遥かに超える現象を引き起こしてくれるものだ。

 1か月後、彼女たちがどんな奇跡を起こしてくれるか、今から楽しみで仕方がない。

 

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