アイギスとビートルボーグ及びレイナを仲間に加えたゼルギス軍は大きくなってきていた。ゼルギスは玉座で座っていると鳥が入ってきた。
だが彼はすぐに笑いだした。
「チェルシーか?」
鳥はポンと姿を変えると赤いリボンがついたヘッドホンに髪は茶髪で長いロングの髪をした女性へと変わる。
彼女の名前はチェルシー、革命軍で偵察任務をする人物であるがなぜここに来ているのか?
「ふふーんお待たせゼルギス」
「・・・・・・本当に貴様と思うと別人になった気分だ。」
「そうね、私自身もまさかチェルシーって人物に生まれ変わるとは思ってもいなかったわ?しかもこの道具って私が暗殺術で変装をするのに便利なのよねーーーー」
「そうだなチェルシー」
「あら本当の名前で呼ばないのね?ゼルギス」
「そうだな、我が第五の幹部暗殺部隊総隊長とも呼ばれていた女・・・・・・セレヴィアよ」
ゼルギスは彼女と出会った時のことを思いだす。あれはブドーと出会って帝都から帰ろうとしたときに彼の首元にナイフを突き付ける人物がいた。
「・・・・・・動かない方がいいわよ?」
「ほーう・・・・・・いやこの感じは・・・・・・」
「ふふふ安心をしなさいゼルギス」
彼は振り返り赤いヘッドホンをした女性がいたので驚いている。まさか自分の後ろをとる人物がいるとは思ってもいなかったので驚いている。
「お前はいったい・・・・・・」
「私の名前はチェルシー、革命軍のものよ?でもそれは今の名前・・・・・・ゼルギス久しぶりね?」
「我の名前を知っている・・・・・・貴様は一体?」
「そうね第五幹部と言ったら?」
「まさかセレヴィアなのか・・・・・・お前は病気で亡くなったはずだ・・・・・・」
「そうよ私は病気で亡くなった後この世界でチェルシーとして生まれたの。そして大きくなるまでに鍛えたりしたわ・・・・・・かつての姿雷鳴の獅子とも呼ばれていた姿にもなれるようになったしと色々と暗殺をしたりと楽しかったわ」
「そうか・・・・・・それで我に接触をしてきたのは?」
「ふふ決まっているじゃない」
彼女は膝をついていた。
「我が主君はあなた様しかおりません。どうか私をもう一度あなたさまの元で働かせてください。」
「・・・・・・わかった。セレヴィア・・・・・・いやチェルシーよお前の忠誠心確かに受け取った。良かろうお前をもう一度我が軍に加えること認めよう」
「は!!」
「ではお前はこれから革命軍及び我が部隊の偵察を頼みたいいいな?」
「御意のままに」
チェルシーは再び変身をして鳥へとなり彼はそのまま城の方へと戻っていく。現在となりチェルシーは報告をしているとアイギスが入ってきた。
彼女はスノースレイクへと変わり氷の刃をチェルシーに向けていた。
「何者だ。ゼルギスに近づく不届きものよ・・・・・・」
「あらアイギス、いきなり攻撃をするなんて思ってもいなかったわよ!!」
ばちばちと右手に電撃を纏わせて彼女は電撃を自身に浴びさせて姿を変える。彼女は雷名の獅子と呼ばれる形態ライトニングライオンのアーマーを装着をして構える。
「そ、それは!!」
「全くこれでわかった?」
「なんでセレヴィアのを・・・・・・まさか!!」
「そうよ私は五人の幹部の一人、雷鳴の獅子と呼ばれていたセレヴィアよ?」
彼女は解除をしてチェルシーに戻ると飴を口の中にいれてなめる。ゼルギスは彼女はこれからナイトレイドの方へ合流をするというのでゼルギスはほーうという。
「あらどうしたの?」
「なーにナイトレイドにタツミという男がいるが・・・・・・まぁ会えばわかるだろう」
「なーにまぁ私もあってみないとわからないからね。それじゃあ行ってくるわ!!」
「行ってこい」
ゼルギスは言うとチェルシーは変身とか言ってとりへと変わり城を出るとシャドウ018がやってきた。
「シャドウ018どうした?」
「は!!ブドーさまからお預かりの手紙をお渡しにでは!!」
もらって手紙の中身を見てゼルギスは無言になっていた。サーナリアは気になって中身を見るとナイトレイドと名乗る何者かによって文官たちが殺されているということ・・・・・・ゼルギスはこれはナイトレイドを壊滅させるための罠だとすぐに看破する。
「ふむ、005から連絡が来ないな・・・・・・」
「ボス!!」
「005か噂をしていたら、ナイトレイドはどう動いている?」
「は!!ナジェンダ殿は戦力補充のために革命軍の本部へと行きタツミ殿とブラート殿、シェーレ殿とマイン殿は文官たちを護衛をするために竜船へと向かいました」
「何!?」
彼は立ちあがり急いでその場所へと向かうことにした。一方で四人は竜船に乗りこみブラートは透明化をしてタツミとシェーレ及びマインは変装をして中に入り護衛するために中へと待機をしていた。
すると笛の音が聞こえてきた。タツミことアイグはこの笛の音が聞こえてきた瞬間遮断をするように魔法を使い外に出る。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
彼は後ろを振り返るとダイダラがいた。彼はあいつが偽物のナイトレイドと判断をして腰につけている剣を構える。
「てめぇが偽物を名乗った奴か・・・・・・」
「ってことは貴様は本物だな?だが俺にとってはいい経験値だ!!」
「・・・・・・ったく俺は経験値かよ・・・・・・(さてどうする?俺の中にある力を解放させてもいいが・・・・・・俺の本気の形態はあまり出したくないんだよな・・・・・・べネストと同じ竜であるフレイムドラゴンを・・・・・・)」
(てかお前あの時龍化したのに負けただろうが仮面ライダーに)
(フレイム、今それを言うか?)
(あぁいわせてもらうぞこの野郎!!)
一方でマインは苦笑いをしていた。タツミがおそらく中で争っているなと思いながら彼女はパンプキンの銃口をマシンガンモードにしてダイダラに放った。
「何やっているのタツミ!!」
「んあ?」
「ほーうまだいたのか?」
「こちらもいますよ!!」
シェーレは鋏で攻撃をしたがダイダラは攻撃を回避をして三人は構えているとさらにほかの二人も現れるがブラートが登場をして鎧を纏い槍でダイダラを真っ二つにした。
「へ!!一丁上がり!!」
「うわー兄貴横取りかよーーー」
「本当に空気読めないわね・・・・・・」
「え!?なんかひどくねぇ!?」
「流石だな・・・・・・ダイダラを倒すとはな・・・・・・」
「あれは・・・・・・」
「リヴァ将軍・・・・・・」
「へぇあれが・・・・・・」
「お前らは手を出すな・・・・・・こいつは俺がやる。」
ブラートは槍を構えてリヴァに構えているのを見て彼らは振り返りニャウの方を振り返る。一方でゼルギスは急いで彼らの元へと向かっていた。
(く・・・・・・間に合えばいいが・・・・・・何!?)
突然として彼は氷の雨を受けて防御魔法を使用をしてガードをする。
「ほーう私の氷をガードをしたか、面白い男だ・・・・・・」
「何者だ。」
姿を現したのは軍服を着て帽子をかぶりさらに長い水色の髪をした女性だ。ゼルギスは以前ブドーから話を聞いたことがあるのを思いだした。
回想
「エスデス?」
「はい、奴は私と同じく将軍の身ですが・・・・・・奴が求めるのは戦いという場所です。」
「ほう面白い女だな・・・・・・それでそいつの特徴は?」
「長い水色の髪をして軍服を着ておりましてさらに帽子をかぶり氷を使う人物であります。言ってしまえばドSです」
「ドSか・・・・・・わかったべネスト感謝をする」
回想終わり
「我が名はエスデス・・・・・・貴様かリヴァたちが言っていた特徴的に合っているようだな・・・・・・なるほど・・・・・・」
彼女はゼルギスをじーっと見てからふふふと笑いだした。彼は今急いでいるためあまり相手をしている時間はないのでマオウドライバーを装着をする。
「悪いが我は貴様と遊んでいる時間はない、そこを通らせてもらおう。変身」
【マオウローディング!玉砕!粉砕!跪け!仮面ライダーマオウ!マオウ!】
彼は仮面ライダーマオウへと変身をしてマオウブレードを構える。
「ほーうそれが貴様の力ってことか・・・・・・面白いな」
彼女はサーベルを構えて襲い掛かってきた。彼は時間がないからあまり相手をするつもりはない・・・・・・エスデスは氷の刃を作りマオウに放った。
「そんなもの我に効くと思うか!!」
魔法陣を発生させて炎を壁を作り彼女が放った氷の刃を溶かせる。エスデスはふふふはははははと笑いながら接近をしてマオウのボディを切りつける。
「ほう・・・・・・」
まさかマオウボディを切りつけるとは思ってもいなかったのでブドーが言っていたことは間違いないと笑う。
「はっはっはっはっはっは!!さすがエスデス将軍とだけ言っておく。だがならフェイズ2を出してみようか?」
彼はカードを出して二枚ほど出していたがそのうちの一枚をマオウドライバーにスキャンさせる。
【フォームチェンジ マオウハリアー!!】
彼の装甲がパージされてマオウハリアーモード形態へと変わる。
「ほう装甲を排除をしたのか?だがそれで私に勝てるのか!!」
エスデスは襲うが彼は走って素早い動きでエスデスの攻撃を回避をする。そのまま武器をローディングさせる。
【ツインソードローディング】
二つの剣を装備をして彼はエスデスに切りかかる。彼女は氷の刃を作り彼が振るった剣を受け止めると蹴りを入れようとしたが逆に蹴りを入れて彼女を蹴り飛ばした。
「が!!」
「・・・・・・・・・・・・」
彼はそのまま走り去り竜船の方へと走り去っていく。エスデスはふふふはははははと笑っていた。
「覚えたぞ!!貴様の顔と名前!!魔王ゼルギス・・・・・・私が求める男をな!!」
エスデスはそういって帝国の方へと戻っていく。一方でブラートはリヴァとタツミ、シェーレとマインはニャウと交戦をしていた。
「くらうがいい!!水塊弾!!」
リヴァは周りの水上から水の弾を放ちブラートに襲い掛かる。彼は槍を回転させて水の弾をはじかせる。
一方でタツミはニャウと交戦をしていた。彼は二刀流でニャウが放つ攻撃をガードをしていた。
(くそこいつの攻撃素早い・・・・・・)
「タツミ伏せて!!」
「おうよ!!」
「はああああああああああああ!!」
パンプキンから放たれた弾丸がニャウめがけて飛ぶ。彼は後ろへ回避をしてシェーレが後ろから襲い掛かるが彼は回避をする。
一方でブラートはリヴァが水を使い上空へ上がっているのを見ていた。水の龍がブラートに襲い掛かる!!だが彼は龍の中へと突撃をして切り裂いた。
それは船を壊さないようにしたのでだが彼は空を飛んでいたのでたくさんの水流を背中から受けて彼の口部のマスクが割れる。
「兄貴!!」
「ブラート!!」
「余所見厳禁だ!!」
「が!!」
「タツミ!!」
「タツミ!!」
「平気だ・・・・・・(どうする・・・・・・龍化を使うべきか?だがマインやシェーレ、さらには兄貴の前で使うのは・・・・・・)」
彼は考えているとブラートがリヴァが放つ水龍天成を受けて倒されたと思った。だが上空からブラートが槍を振るう。リヴァは攻撃を受けて吹き飛ばされる。
「大丈夫か兄貴!!」
「まぁな・・・・・・ぐ」
ブラートのインクルシオが解除される。彼のダメージが大きい証拠だ。
「勝負があったな・・・・・・」
「それはどうかな?あんたの耳から血が出ているぜリヴァさんよ」
「な!!」
一方でニャウは彼らの様子を見ながら考えているとブラートとリヴァが激突をしていた。彼の放つ斬撃がリヴァのボディを切りつけて血が飛ぶ。
「やった!!」
「最終奥義!!」
「まだあったのか!!」
血がブラートにめがけて飛ぼうとしたとき
【ファイナルカード!マオウ!ファイナルフルバースト!!】
「はあああああああああああああああ!!」
放たれた弾丸などがブラートが放たれた攻撃を相殺をした。
「何!?」
「あんたは・・・・・・」
「ゼルギス!!」
【フォームカード!マオウフルバレット】
彼は全身火器を装着をしているかのように構えていた。肩部のミサイルハッチ、脚部のミサイルポット、背部のキャノン砲、両手にダブルガトリング砲が装着された形態である。
「き・・・貴様がなぜ・・・・・・ここに・・・・・・」
「ふ、我の情報網をなめてもらっては困るな・・・・・・まぁ途中でトラブルはあったがなんとか間に合ったみたいだな・・・・・・」
ゼルギスはフルバレット形態のまま振り返る。
「お、おのれ・・・・・・魔王ゼルギス・・・・・・貴様さえ・・・いなければ・・・・・・」
「悪いが協力している仲間を殺されるわけにはいかないのだよ・・・・・・だからこそ我は戦うのさ・・・・・・」
「ゼルギス・・・・・・」
「ふふ・・・・・・無念だ・・・・・・エスデスさま・・・・・・申し訳ございません・・・・・・がは」
リヴァはそのまま倒れて彼は振り返りブラートに回復魔法をかける。
「大丈夫か?」
「助かったぜあんたが来なかったら・・・・・・」
「気にすることはない。だがもう一人いるみたいだな?」
笛の音を聞いて振り返るとニャウが笛を吹きながら歩いてきた。彼は吹きながら奥の手を使う。
「鬼人招来」
するとニャウの体がムキムキになっていく、マオウは構えようとしたがタツミが前に立つ。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「タツミ・・・お前何をする気だ・・・・・・」
「悪い兄貴、俺は兄貴たちに隠していたことがある・・・・・・俺は前世ってのがあってよ。タツミという名前もこの世界で生まれ変わってからつけられた名前なんだ・・・・・・」
「・・・・・・タツミ?」
「俺の中にはドラゴンを宿していて・・・・・・こいつは前世からの俺のパートナーなんだよ・・・・・・見せてやるぜ?フレイムドラゴン!!」
するとタツミが全身に炎を纏わせていく。全員が見ている中マインとゼルギスだけは冷静に見ていた。
(なぜマインはあんなに冷静にタツミのことを見ることができる・・・・・・)
炎が消えると彼に鎧のようなものが装着されていた。仮面を装着をして赤い炎のを纏わせたフレイムドラゴン形態に変わった。
「それがタツミの・・・・・・奥の手か・・・・・・」
「・・・・・・タツミ・・・・・・」
「アイグ・・・・・・」
(何!?今あいつのことをアイグと呼んだのか!?マイン・・・…お前は一体・・・・・・)
「な、なんだよそれは!!」
「悪いが・・・・・・てめぇは俺が倒す・・・・・・」
「やってみろおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!」
ニャウは彼に襲い掛かる。だがタツミは立っているだけだ。
「タツミ!!」
「ふん避けないのか!!」
彼の剛腕がタツミの鎧に命中をする。だが・・・・・・
「がああああああああああああああああ!!熱い熱い!!」
彼の左手が大やけどを負っていた。シェーレとブラートは一体何が起こっておるのかとゼルギスの方を見る。
「フレイムドラゴン、その温度は5000度を誇っている。そりゃあ生身の手でやれば大やけどを負うのは当然だ。タツミ自身が力を抑えているからこそ鎧だけに温度を集中させている。」
「まじかよ・・・・・・」
「おら!!」
尻尾のドラゴンテイルがニャウを吹き飛ばした後彼は槍を持ち炎を纏わせていく。彼は飛びニャウは吹き飛ばされたが立ちなおそうとしたときにはタツミが目の前に来ていた。
「終わりだ・・・・・・てめぇらによって殺された人たちの恨みを受けやがれ!!」
「僕が僕があああああああああああああああああああああああああああ!!」
「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!」
タツミが振り下ろした炎の槍が彼を一閃してニャウの遺体は燃えるように消失をした。彼は着地をして装着をしていたフレイムドラゴン形態を解除をした。
「・・・・・・これが俺の本来の姿さ・・・・・・まぁ人間に転生をしちまったからな・・・・・・」
「タツミ、あなたは?」
「・・・・・・そこにいるゼルギスの部下であり友でもある男だ。」
「ゼルギスの・・・・・・」
「名はアイグ、それが俺の本来の名前だ。」
「だがそれでもお前は俺達の仲間タツミだ。それに変わりはないだろ?」
「兄貴・・・・・・」
「そうね。」
「シェーレさん・・・・・・」
「・・・・・・その通りよタツミ・・・・・・」
「マインもありがとうよ。それにゼルギス・・・・・・お前も来てくれてありがとうよ?」
「気にするなアイグ、いやタツミと呼んだ方がいいか?」
「まぁ皆の前ではな」
「・・・・・・なら我は用事を済ませたいからなマインを借りてもいいか?」
「マインを?」
「あぁ・・・・・・すぐに終わらせる」
「わかったぜ?」
「心配するなアジトに必ず送り届ける」
そういって三人は任務を完了をしたのでアジトの方へと戻る中ゼルギスはマインの方を見ていた。
「さて・・・・・・貴様は何者だ?姿はマインをしているようだが・・・・・・?」
次回「マインの正体」