森の中四人の人物は走っていた。後ろから赤い巨大な蟻が彼らを襲おうとしていたので逃げていた。
「カバルの旦那が悪いでヤンスよ!ジャイアントアントの巣に剣なんてぶっさすから!!」
「ううるせ!!リーダーに文句を言うな!!」
「リーダーのくせにうかつ過ぎよおおおおおおおおおおおおおおおお!!」
四人はジャイアントアントから必死に逃げていると仮面を付けた人物が足を止めてジャイアントアントの方に振り返った。
「シズさん!!」
「おいよせ!!」
シズは腰につけている剣を抜いて構えると剣に炎が発生をして彼女はジャイアントアントに炎を放ち命中させてそのまま走り次々に切り裂いていく。一方でダークドラゴンの上空で炎が見えたリムルたち。
「あそこだな?先にいく!!ダークドラゴン後を任せるぞ!!」
彼は背中の翼を開いていこうとしたがアカメが彼の背中に乗る。
「おい」
「私が行く村雨なら倒せるから」
「わかった。」
一方でシズと呼ばれた剣士はジャイアントアントを倒して辺りを見ていると一匹が生き残っており彼女に襲い掛かろうと構えていた。
シズは構えようとしたが突然として膝をついてしまいジャイアントアントが襲い掛かろうとしたとき・・・・・・
「葬る!!」
上空からアカメが村雨を構えてジャイアントアントを切りつける。するとそこから呪毒が浸食していきジャイアントアントはそのまま地面に倒れる。彼女は村雨を鞘に仕舞うとマオウは着地をした。
「見事だなアカメ・・・・・・」
「村雨効いたからよかった。」
「なんだよおわっているじゃん」
ダークドラゴンが着地をして三人はダークドラゴンを見てビビる。
「「「ど、ドラゴン!?」」」
リルムたちも着地をして話かける。
「大丈夫か?」
「す、スライムがしゃべった・・・・・・」
マオウはドライバーを外してゼルギスの姿へと戻り仮面を拾う。
「ほれこれは貴様のだろ?」
「ありがとう」
リムルはシズの顔を見て何か驚いている様子だったがゼルギスはダークドラゴンをもう一匹呼び彼らを乗せてリムルたちの村へと飛ぶ。
彼らを降ろした後ゼルギスは村の様子を見て周ることにした。彼らの生活を見ていると自分の民たちのことを思いだす。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
自分を慕ってくれた民たちのことを考えて彼は握りしめていた。この世界で新たな生活を送るのも悪く無いなと彼は考えていた。
「ゼルギスさま・・・・・・」
「ジイナスか何でもない。彼らはリムルについてきてるんだったな?」
「はいその通りでございます。私もこの村で色々と聞きましてリムルさまによって助けてもらったものが多いそうですぞ。」
「そうか・・・・・・我とは違うな・・・・・・」
「それは違いますぞ魔王さま」
「ジイナス」
「城の方に来てもらってもよろしいですか?実は皆さまに見てもらいたいものがありまして・・・・・・」
「「「「「ん?」」」」」
ゼルギスはジイナスが言った言葉が気になりリムルを発見をした。
「リムルよ、我々は一旦城の方へと戻らせてもらう。」
「あぁまたくるだろ?」
「もちろんだ」
彼らは一旦城の方へと戻りジイナスが案内をしていき地下の階段を見つける。
「ジイナスよなんだこの階段は・・・・・・」
彼らは降りていきカプセルがたくさんあった。彼らは辺りを見ているとゼルギスは目を見開く。
「こ、これは!!我が民たち!?」
ゼルギスを始め全員が驚いている中ジイナスは膝をついていた。
「我が魔王さまお許しを・・・・・・ですがこれは民たちが望まれたのです」
「何!?」
「あなたさまが仮面ライダーに敗れたと聞いて民たちは悲しみ私は次元を旅に出るというと自分たちも連れていってくださいと言った。だがわしらのように強く無い彼らを連れて魔王城はもつか・・・・・・そして作られたのがこのコールドカプセルなのです」
ゼルギスは幼い子供の姿を見てこの子を覚えていた。
「・・・・・・この子も望んだのだな?」
「はい・・・・・・ゼルギスさまの下で働きたいんだっと言っておりました」
「そうか・・・・・・ジイ」
「はい」
「・・・・・・・・・・我はこの世界で新たな国を作ろうと思う。もちろんリムル達と同等の城を拠点に街を作っていきたい。彼らのためにも・・・・・・」
「はは魔王さまそれは素晴らしいことです。」
「早速で悪いが彼らのコールドスリープを解除をしてやって・・・・・・なんだ!?」
彼は解除をしようとしたが一瞬だけ大きな力を感じたが・・・・・・それはすぐに収まる。彼はジイナスに民たちのはストップさせて眠ることにした。
次の日ゼルギスたちはリムル達の村へと再びやってきた。どうやら冒険者たちはギルドの街へ戻るみたいでゼルギスたちは丁度到着をしたのだ。
するとシズが突然として苦しみだしたのを見て全員が警戒をする。
「あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!」
「なんだ!?」
「まずい!!」
ゼルギスはすぐにマオウドライバーを装着をさせて仮面ライダーカードを構える。
「変身!!」
【キバ ローディング!】
キバのカードを前に出して通過するとベルト以外が仮面ライダーキバの姿になる。
【ウェイクアップ!定めの鎖を解き放て!仮面ライダーキバ!キバ!】
マオウキバフォームへと変身をして全員が構えていると大きな火力が爆発をして全員が吹き飛ばされる。
「ぐううううううううううううう!!」
「なんだよあれ!!」
サーナリア達も戦闘態勢をとっており構えている。爆炎の支配者という声を聞いてみているとリムルはリグルドとリグルに避難をするように指示を出してゼルギスも幹部たちに命令をする。
「お前たちはリグルドたちと共に避難を頼む。アイギス、サーナリア、セレヴィア、べネスト、アイグは残ってくれ・・・・・・こいつはちょっとまずいかもな・・・・・・」
シズの姿が変わっていき炎が解かれるとイフリートへと変わる。
「あれは・・・・・・サーナリアみたいな姿になったぞ!?」
「失礼ね!!私はインフェルノよ!!」
「文句を言っている場合か来るぞ!!」
「いいやああああああああああああああああああああああああああああ!!」
イフリートが吠えると辺りを吹き飛ばす爆発を起こしてマオウたちは回避をして走りだす。
マオウキバフォームはサラマンダラを踏み台にしてイフリートを殴るために攻撃をする。だが彼の厚さに彼一瞬で熱くなり手を抑えていた。
「ぐう・・・・・・」
彼はすぐに右手を抑えているが痛みを一瞬で回復させてフォームカードを使う。
「炎なら水だ!!」
【フォームカード キバ バッシャー!!】
右手にバッシャーマグナムを構えて彼は水の弾を放つが蒸発をする。
「く、なんて暑さだ・・・・・・」
一方でサーナリア達もこいつらを倒すのに爆発させるわけにはいかないのでアイギスが構える。
「くらいなさい!!ブリザードランサー!!」
魔法陣から氷の槍が放たれてサラマンダラに命中をしたのを見てリムルはそうかといい声をかける。
「おーーーいアイギスさん!!それを俺に向けて放ってくれないか!!」
「え!?わかった!!ブリザードランサー!!」
「今だ捕食!!」
ブリザードランサーを捕食をしたのを見て五人は驚いている。
「嘘・・・・・・私のブリザードランサーを食べた!?」
「よし解析完了!!ランガ!!」
「は!!」
ランガが飛びサラマンダラに対して氷の槍が発生をする。
「アイシクルショット!!」
放たれたアイシクルショットが命中をしてサラマンダラが爆発をする。一方でゼルギスは水の魔法を使いバッシャーマグナムと共に放つがイフリートに効いている様子がない。
「さすが精霊だけはあるか・・・・・・リムル?」
「ゼルギス俺に任せてもらってもいいか?」
「お前に・・・・・・わかった。」
彼は後ろへ下がると炎がリムルに襲う。煉獄のようマオウは助けようとしたが突然としてイフリートの体を巻き付けるものがあった。そして炎の中からリムルが現れる。
「嘘だろ・・・・・・炎が効いていない!?」
「スライムなのに?」
「うわーすごいじゃん」
イフリートはほどこうと炎を放つがリムルが放った糸を燃やすことができなかった。そしてリムルは全身を使いイフリートを包んでいくのを見ていた。
「あれが・・・・・・捕食・・・・・・」
ゼルギスは改めてリムルを敵にしない方がいいと判断をする。そして空が晴れてシズが倒れているのを見ていっしょに運ぶことにした。
次回 ゼルギスはリムルと共にシズが目を覚ましたのを見ていた、だが彼女はイフリートがいなくなった影響で老化が速くなっていた。
このままではシズは命を失ってしまう。彼女が生きるためには契約をするしかない。
次回「ゼルギスの判断」