ゼルギスside
城下町の方はべネストとサーナリア達に任せて、俺やシズ、アイギスとアイグとヒトミにナナリア義姉上たちと共にリムルが住む村へとやってきた。実は城の方からここまでの距離はそこまで遠くないため歩いていけるのだ。
「本当に村まで近いわね」
「あぁこの辺は驚いているさ」
俺達は辺りを見ながら村の方はゴブリンや狼族、ドワーフが住んでいるからな・・・・・・彼らの街も復興などをしておりシズは顔を俯かせていた。自分の暴走で被害を大きかったからだろうな・・・・・・リグルドという人物を見つけた。
「おーーリムルさまのご親友さまのゼルギス殿!!」
「リグルド殿、今日はパーティーでもするのですか?」
「その通りです!!ぜひセルギス殿たちも参加をなさってください」
「ありがとうぜひ参加させてもらうさ・・・・・・あれはリムル?」
リムルが走っていく姿を見つけて俺達も走っていきダッシュをする。
「リムル!!」
「おうゼルギスたちじゃねーか」
「お前が走っていく姿を見てな・・・・・・一体何があったのだ?」
「あぁランガが救援信号を送ってきてな」
「なるほどな・・・・・・ならば俺達も一緒に救援をしよう」
俺達はリムルと一緒に走りながらランガと呼ばれるものが戦っているが・・・・・・見たことがあるが・・・・・・オーガなのか?
「ランガ!!」
「我が主!!」
ランガはリムルの場所へと行き我らは見ているとリムルは仮面を付けたままなので魔力なのが完全に抑えているようだな・・・・・・さて人数的には女性が二人、男性が四人か・・・・・・ふむ・・・・・・
「おいお前ら事情は知らんがうちの奴らが失礼をした。話し合いに応じる気はあるか?」
「正体を現せ邪悪な魔神め!!」
邪悪な魔神?リムルのことか・・・・・・だがなぜ?てか向こうは黒幕とか言っているけど・・・・・・なんかリムルの奴ショックを受けていないか?
どうやら向こうは問答無用か・・・・・・
「同胞の無念、その億分の一、貴様の首であらがえ!!」
「どうするリムル、我たちも参戦をしようか?」
「いや・・・・・・ここは俺に任せてくれないか?」
俺はネオマオウドライバーを装着をしていたがリムルが五体のオーガに対して一人で戦うのか?
「ちょっといくらなんでも無理じゃないの!!」
「そうだ俺たちも!!」
「待て・・・・・・」
「ゼルギスさん・・・・・・」
「・・・・・・ここは奴がやると言ったのだ。俺達はもしものために待機をしておこう」
みせてもらうぞリムル・・・・・・お前の力を・・・・・・
ゼルギスside終了
ゼルギスたちは後ろの方で見ていると赤い顔をしたオーガの青年が刀を振り下ろす。だがリムルには当たらずに彼は辺りを見ると金槌を持ったオーガの前にいた。
「お前は眠っておけ」
彼の右手から麻痺吐息を放ち金槌を持ったオーガは前のめりに倒れる。そこに女性のオーガがリムルに振るった。
「でかい!!」
「ん!!」
「いやでかいってそういう意味じゃないぞ誤解をするな」
「ふん!!」
リムルの左手から粘鋼糸が発生をして女性のオーガの動きを止めると剣がリムルめがけて突こうとしていたが彼の右手が変わりオーガの剣が折れる。
そのまま彼のおなかを殴り吹き飛ばした。ゼルギスたちはリムルの戦闘を見て驚いている。
「おいおいまじかよ・・・・・・」
「麻痺吐息に身体強化・・・・・・さらに粘鋼糸など・・・・・・・どれだけあるのよ」
「私もびっくりだよ」
「ふーむ・・・・・・」
リムルは二人のオーガを見ていた。彼らはリムル相手に構え直す。すると年寄りのオーガはあっという間にリムルの後ろに周りこんでリムルの首を斬ろうとしたが彼の右手を切り飛ばす。
「リムルさま!!」
「わしももうろくしたの・・・・・・頭を切り飛ばすつもりが・・・・・・」
「あの爺さんやるじゃないか・・・・・・」
「えぇ・・・・・・」
彼らは勝ったと思っていたがリムルは切り飛ばされた右手を回収をして吸収をして急速再生される。
「化け物め!!鬼王の妖炎!!」
炎がリムルめがけて放たれる。だがリムルはその炎の中から歩いてきたのを見てオーガの二人は目を見開いた。
「残念だったな俺に炎は通じないぞ。だがお前たちを甘く見ていたようだ・・・・・・少し本気を見せてやろう」
するとリムルの体が出てくる魔力を見てゼルギスは目を見開いている。
「ぬ・・・・・・」
「ゼルギスどうした?」
「アイグ・・・・・・リムルから発せられるあの魔力・・・・・・あれは魔王と同等を感じる」
「おいおいお前と同等って・・・・・・」
「いやそれ以上だ。俺も別次元の魔王だが・・・・・・さすがの俺もここまでの魔力を持った相手は始めてみたぞ・・・・・・リムル・テンペスト・・・・・・」
彼の左手から黒炎を発生をしていき、彼は右手から黒い雷を発生させて大きな岩を砕けちる。ゼルギスたちもあの魔力を受けたらおそらく自分たちでも耐えれるかどうか・・・・・・だがオーガの一人は剣を構えているのを見てリムルは裏目に出てしまったなと考えているとピンクの服を着たオーガの一人が前に立つ。
「なぜだ!!里を襲った魔神ではないか!!お前もそういっただろ!!」
「はい、ですが冷静になって考えてみてください。これだけの力がある魔神さまが姑息な手段をもちいて豚どもに我らの里を襲わせるなど不自然です。それこそお一人で我らを全滅させるほどの力を持っています。この方が異質なのは間違いありませんが無関係かもしれません」
「な・・・・・・」
「少しは人の話を聞くようになったな?」
「何者だお前は・・・・・・」
「俺か?ただのスライムだぞ」
「スライムだと・・・・・・」
それからリムルはスライムの姿に変わり彼らは驚いている中リムルはシズからもらった仮面をオーガの人物たちに見せていた。
ゼルギスたちは眠らせていたオーガたちを起こしており共に村の方へと戻ることにした。
その夜全員がリムルの場所に集まっていた。どうやら彼曰く人型を得たので食べれるのかと試すためにオーガたちは自分たちが作った料理をリムルに食べてもらうってだけで緊張をしているのでゼルギスたちは面白そうに見ていた。
ゼルギス軍の幹部たちもここに来ておりレオーネはビールを飲んでいた。ゼルギスはアイギスたち幹部五人で乾杯をしていた。
「まさかこうして再びお前たちと飲めるようになるとはな・・・・・・」
「あぁ俺も正直言って驚いているぜ」
「わしもですぞ。こうしてゼルギスさまやアイギス殿たちと再びこうして飲めるようになるとは思ってもいませんでしたよ」
「私なんて病死をしたからね・・・・・・だから嬉しいかな本当ににっししししし」
チェルシー事セレヴィアは笑いながらお酒を飲んでいた。アイギスも彼らを見て笑顔になっていた。
(あの日を忘れたりしない、あの日・・・・・・葵健吾によって私は・・・・・・ゼルギスとサーナリアが死んだ後もずっと私は・・・・・・)
「おいアイギス、何を考えていたんだ?」
「え?」
「話はゼルギスさまから聞いている。お前も苦労をしたのじゃな?」
「でも・・・・・・私は皆と違って戦わなかった・・・・・・あいつによって私は捕らわれて・・・・・・それで・・・・・・それで!!」
「・・・・・だがお前は生きていてくれた。それでいいじゃないか」
「そうよアイギスちゃん、だから自分を責めないで?」
「そうじゃよわしなんて幹部で最初に戦死をしてしまったからの・・・・・・」
「だな、俺も仮面ライダーと戦い敗れてしまったからな・・・・・・」
「いいじゃない私なんて病死をしてみんなと違って戦えなかった・・・・・・からさ」
「もうこの話はやめだ。さて改めて乾杯をしようじゃないか」
「そうだな」
「えぇ」
「うむ」
その様子をほかのメンバーたちは見ていた。
「エスデス・・・・・・ってのもなんか変だな?」
「あぁあんたがゼルギスの義姉上ってのもな・・・・・・」
「仕方がないだろ?おそらく死亡をした際に転生をしたんだ。それがこのエスデスって体になってしまっている。とまぁ最高だったけどな」
「うわー体がそうでも変わらないってことかよ」
レオーネたちはエスデス事ナナリアたちと飲んでいた。セリューたちもその様子を見ながらリムルたちの村を見ていた。
「そういえば街の人たちもここに来ているのですね?」
「えぇジイナスさんたちが守りながらきたけどそこまでモンスターとかいなかったみたい」
「まじかよ」
イエヤス達はそういいながら飲んでいきゼルギスは夜空を見ていた。サーナリア達は彼がなぜ空を見ているのだろうと感じていたが夜空を見て納得をした。
「綺麗・・・・・・」
「すげーな・・・・・・」
「こんな綺麗な夜空を見たのは初めてですの」
「うむ・・・・・・」
ゼルギスたちは片づけをしてから城の方へと戻っていき彼は酔いをさまそうと外にいた。ネオマオウドライバーを出して彼はそれを見ていた。
「オーマジオウ・・・・・・貴様は我に何をしようとしている。なぜ仮面ライダーの力を我に託した・・・・・・お前の考えは我には理解ができない。かつては神々に封印をされた我ら・・・・・・そしてミッドチルダを侵略をしようとして俺は如月 戦兎に敗れた。そして次ん目を覚ましたら貴様がおりサーナリアと共に世界を超える力を得た。いったい俺に何をしてほしいのだ貴様は・・・・・・」
彼はネオマオウドライバーを懐に入れてから立ちあがりマントを纏い夜空を見ていた。だがある赤い星が光っているのを見て気になっていた。
「・・・・・・なんだあの赤い星は・・・・・・まるで凶星のような感じがする。大賢者よ」
(はいなんでしょうか?)
「貴様は名前はあるのか?」
(いいえ私に名前など必要ないですよ)
「何を言っている。貴様はコピーとは言え我の仲間だ・・・・・・そうだな・・・・・・貴様の名前はアシエアだ」
(アシエア・・・・・・それが私の名前ですか?ありがとうございます)
「気にいってくれてよかったぞ・・・・・・」
ゼルギスは大賢者ことアシエアが喜んでくれたので彼もほっとしていた。
次回 オーガたちはリムルによって名をつけられてオーガの一人紅丸はゼルギスと戦いを申し込んできた。彼もよかろうといいネオマオウドライバーを装着をして構える。
次回「マオウ対紅丸」
「見せてみろ進化をした力をな」