警備隊隊長オーガと油屋のガマルを殺したナイトレイドとゼルギスたち、帝国のある部屋・・・・・・一人の男性が剣を磨いていた。彼の名前はブドーと呼ばれる将軍であり彼は自身の帝具であるアドラメレクを見ていた。
「ほっほっほっほ・・・・・・わしもまさか人間として転生をしてこのような場所で仕えるとはな・・・・・・今は陛下に仕えているがわしが真に仕える人物はただ一人しかおらんわ・・・・・・」
彼は立ちあがり部下が入ってきた。
「将軍大変でございます」
「いかがした?」
「は!!警備隊隊長であるオーガさまが何者かに殺されました。」
「あのオーガがですか・・・・・・」
「はい、しかも犯人はおそらくナイトレイドと思われます」
「ほうナイトレイドですか・・・・・・オネストが戦わせてくれませんからね。いいでしょう・・・・・・」
「しょ、将軍?」
「そのナイトレイドの力を見たくなった。私が自ら出撃をした方がいいのでは?」
「その・・・・・・それが間もなくエスデス将軍が戻られまして」
「エスデスがですか・・・・・・」
ブドーはふむといいながら椅子の方へと座り彼は昔のことを思いだしていた。彼の本当の名前はべネスト、その体内に龍を吸収をして龍化をして戦う戦士でもあり魔王ゼルギスの幹部でもある男。
彼は仮面ライダービルドインフィニティフューチャークロスとの戦いで死亡をしてブドーとして転生をしていた。
そしていつかはゼルギスの元へと戻り共に戦うことを夢に見ている。
(そうだろ?ドラゴンよ・・・・・・貴様もその力をあの方と共に使いたいだろ?)
(ぐおおおおおお・・・・・・・・・)
そして彼と共にドラゴンも彼の体内の中で過ごしている。だが彼は知らない魔王ゼルギスはこの世界にいることを・・・・・・一方で魔王城の庭では?
「はああああああああああああああああああああああああ!!」
「・・・・・・・・・・・・・・・」
サヨが持つ漆黒の剣をアシュラングンは二つの手ではじかせている。その様子を魔王ゼルギスは椅子に座りながら見ている。
「ふむサヨは元々太刀筋がいいみたいだな?」
「だろ!!サヨはこれでも剣の実力は俺たちの中では上なんだぜ!!」
「なるほどの・・・・・・それでイエヤス、貴様は漆黒の爪には慣れたのか?」
「まぁ使い勝手はいいほうだぜ?念じれば爪が伸びたりして便利だなこれ」
彼は漆黒の爪を装着をしていたのを見てゼルギスはマオウドライバーを装着をしてカードを出す。
「今日はこのカードを使うとするかな?」
彼が持っているカードは赤と青のボディを持つ仮面ライダーのカードである。かつて自身を倒した如月 戦兎が変身をするライダーである。
「アシュラングンよ、サヨの相手ご苦労。次は我が相手をしてやるさ」
【ビルドローディング】
彼はカードを前に投げつける。
「変身」
【ベストマッチ!様々な姿で戦う!仮面ライダービルド!ビルド!】
ベルト以外が仮面ライダービルドの姿に変身をした仮面ライダーマオウビルドフォームに変身をした。
「我が仮面ライダービルドになるとはな・・・・・・ふっふっふっふさぁサヨかかってこい」
「行きます!!」
サヨは漆黒の剣で仮面ライダーマオウビルドフォームに攻撃をする。彼はサヨが放つ攻撃をかわしていきカードをスキャンさせる。
【ドリルクラッシャーローディング】
ドリルクラッシャーが現れて彼はそれを取りサヨが振り下ろす漆黒の剣を受け止める。サヨはこのままでは不利と思い左手に漆黒の炎の弾を作りマオウに放ってきた。
(ほーう漆黒の炎まで操れるようになっているとは・・・・・・やはりサヨは天才かもしれないな・・・・・・)
彼は冷静にフォームカードをスキャンさせる。
【フォームチェンジ!ビルド!海賊レッシャー!】
海賊レッシャーに変身をしてカイゾクハッシャーを構えて引っ張る。
【普通列車!発射!】
放たれた弾丸が放たれてサヨは攻撃をガードをする。さらに引っ張り放つ。
【急行列車!発射!】
放たれた弾丸をサヨはかわして漆黒の剣で攻撃をしているがマオウは冷静にガードをして彼は後ろへと下がりフォームカードをスキャンさせる。
【フォームチェンジ!ビルド!ユニレイザー!】
ユニレイザー形態へと変身をして漆黒の剣を右手の角で受け止めてから必殺技カードをスキャンさせる。
【ファイナルカード!ビルド!】
右手にエネルギーが纏われていきそれを突き付けるように右手を前に出すとユニコーン型のエネルギーが発生をしてサヨは漆黒の剣でガードをする。
「ぐううううううううううううううううう・・・・・・」
「ここまでのようだな?」
彼はマオウドライバーを外して変身を解除をしてサヨの傷を治しているとシャドウ005がそこにいた。
「シャドウ005どうした?」
「は!!ナイトレイドの新たな殺す相手が決まったそうなので報告に参りました。名前は首斬りザンクという男です」
「ほう・・・・・・そのような男を殺すってことか・・・・・・いいだろう・・・・・・サヨとイエヤスついて来い」
「「は!!」」
ゼルギスは二人を連れて殺す相手であるザンクを探す為に帝国の方へと行く。街へ到着後彼らは街の中を歩きながらザンクを探している。
「いったい奴はどこにいるのでしょうか?」
「・・・・・・・・・・・・・・・」
「ゼルギスさま?」
「・・・・・・・・・・・・気を付けろ二人とも警戒はしておけ」
「「!!」」
二人は警戒をしているとゼルギスは右手にエネルギーをためてどこかの場所に放った。すると一人の男が現れたのを見てサヨとイエヤスは武器を構える。
「あーらーら?ナイトレイドじゃないのーかな?」
「ふん、貴様が首切りザンクという男だな?」
「あーらーあんたのような奴に知られているじゃないのーーまぁいいわ。あんたもすぐに切ってあげるわ!!」
ザンクは両手に剣を発生をしてゼルギスに切りかかってきた。サヨとイエヤスがゼルギスの前に立ち彼が放つ斬撃を受け止める!!
「ゼルギスさまはやらせない!!」
「俺達が相手をしてやる!!」
「あらあらーあんた、様って呼ばれているのかしら?」
「・・・・・・いかにも?我は魔王だからな」
「魔王か何だか知らないけどすぐに「終わるのは貴様だがな?」な!!」
「ふん!!」
「ぐううううううううううううう!!」
ゼルギスは一瞬で移動をして蹴りを入れてザンクを吹き飛ばした。彼は普段からつけているマントを装着をしたまま構えている。
「やるじゃないの・・・・・・だーけーど」
彼の額に装着されている目が開いたのを見てるがゼルギスはふっと笑ったのを見てザンクは驚いている。
「な、なによ・・・・・・あんたの心が全然読めないわ!!」
「ふん・・・・・・なるほど貴様の帝具は五視の能力を持っているが残念ながら我には通用しない。」
【マオウドライバー】
「なんでなのよ!!あんたは一体何者なのよ!!」
「いいだろう・・・・・・死ぬ貴様に教えるのはあれだが・・・・・・名前も知らない相手に殺されるのは嫌だろう・・・・・・我の名前は魔王ゼルギス!!貴様を殺すものだ」
【マオウローディング!】
「変身」
【玉砕!粉砕!跪け!仮面ライダーマオウ!マオウ!】
「な、魔王ですって!?」
「ふっふっふっふっふ絶望をしたまま死ぬといい・・・・・・」
【ブレードローディング】
剣が発生をして彼は走りだしてザンクに切りかかる。彼はなんとか読もうとしているが仮面ライダーマオウの動きを読むことができない。
振り下ろされた剣を両手の手工のソードでガードをする。だが次々に放たれる斬撃がザンクを追い込んでいく。
「なんなのよーーーあんたは!!」
「言っただろ?魔王とな・・・・・・さて終わらせるとしようか?」
ブレードのスキャンさせる場所に必殺技カードをスキャンさせて必殺チャージされる。ザンクはそうはさせないと攻撃をするが彼は必殺チャージをした剣で彼の両手のソードを打ち砕いた。
「な!!」
「終わりだ」
【マオウデススラッシュ!!】
「ふん!!」
放たれた斬撃がザンクを切り裂いて血を吹きだしながらザンクは後ろの方へと倒れる。そしてゼルギスは彼にこうつぶやいた。
「これで貴様に聞こえてるであろう死人の声は聞こえてこないだろ」
「はっはっは・・・・・・その・・・通り・・・だ・・・・・・な」
彼が絶命をしたのを確認をして彼は頭部についていた帝具をとる。後ろを振り返るとサヨとイエヤスと合流をしたタツミたちがいた。
「二人か・・・・・・」
「お前がやったのか?」
「そのとおりだ。ほれ」
ザンクが装備をしていた帝具を投げてアカメはキャッチをする。こうして首狩りザンクの戦いは魔王ゼルギスが変身をした仮面ライダーマオウによって倒されたが帝国で一人の人物が魔王ゼルギスの魔力を感じていた。
ブドーである。彼は突然として強力な力が発生をしたのを感じていたがそれが自身が仕えるべき主君のとわかり涙を流していた。
「おーー我が主君ゼルギスさま、まさかあなたさまがこの世界へいらっしゃられるとは思っておりませんでしたぞ。だが今は行けない私をお許しください・・・・・・必ずやあなたの元へと帰らせてもらいます!!」
彼は持っていた剣を握りしめてかつての主君ゼルギスに誓うのであった。一方でゼルギスの方も帝都の皇帝が住んでいるであろう城の方角を見ていた。
「魔王さま?」
「悪いが貴様たちは戻っておれ、我は少しだけ城の方へと行ってくる」
「ですが!!」
「心配するな、すぐに戻る」
ゼルギスはマントを翻して透明魔法を使い姿を消した。タツミことアイグはまた何かを見つけたのかなと思い無言でいるとアカメが声をかける。
「どうしたタツミ?」
「なんでもねぇよ。あいつは昔から変わらねぇ」
「昔から?」
「悪い今のは聞かなかったことにしてくれ」
そういってタツミたちは戻ろうとしたのでサヨとイエヤスも一緒についていく。タツミは振り返り二人に声をかける。
「心配するなってお前らが一番に信頼をしてなくてどうするんだよ」
「タツミ・・・・・・」
「お前らの魔王なんだろ?なら大丈夫だ」
「お前なんか偉いゼルギスさまに対して知っている感じがするが・・・・・・気のせいか?」
「気のせいだ(昔から知っているなんて言えるかよ)」
次回 ゼルギスは透明魔法を使い城の方へと侵入をしていた。彼はここが城かといいながら辺りを見ていると一人の男性ブドーが歩いてきたが誰もいないはずだが彼は剣を構えていたのでゼルギスはばれているかと判断をしようとしたがブドーはゼルギスに部屋に来るように指示をして彼の部屋へと行く。
次回「ゼルギスとブドー」