※この作品はR-18です。

東方生留性   作:転箸 笑

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9話

自分でご飯を食べるくらい出来るのだが、兎の子は頑なに許してくれない。温めのお粥を掬った匙が僕の口に入れられる。美味しい。

そんなこんなで食事が終わった。兎の子が此方を見つめてくるものだから、つい目を合わせてしまう。その度に頭がぐらり、とする。どういう仕掛けなのだろう?

 

 

 

 

「起きてるかしら?」

「ええ、大丈夫ですよ」

とはいえ、半分寝てるようなものだったが。

布団の中で微睡んでいると、かぐや姫が僕の部屋に来た。とりあえず布団から身を乗り出す。

「はい、コレ」

「確かに」

ちょっと前に貸した本を持ってきたらしい。別にこんな夜更けでなくともいいと思うのだが。

「面白かったわ。表現が秀逸で」

「僕はまだあんまり読んでないんですけどね」

話している途中、欠伸してしまった。正直かなり眠いので、早く寝たいのだ。

どうやらその意思は伝わったようだ。だが、この少女は少々変わっているようで。

「眠たいのね。じゃあ、こっちに来て」

かぐや姫がベッドに乗る。まさか添い寝でもするというのだろうか。僕もベッドに乗り、最初微睡んでいた姿勢になる。

すると、枕に載せた僕の頭がかぐや姫の胸元に抱き寄せられた。見た目どおり薄いが、ふにゅ、とした柔らかな感触がする。お香のような独特な香りも心を安らがせた。

「...何を?」

恍惚に浸ってしまいそうな頭で、ようやく質問を絞り出す。より強く抱きしめられ、蕩けそうになる。

「私に靡かない男なんて久しぶりだから。誘ってるの」

別に靡いてないわけじゃない。ただ単純に眠いだけなのだ。

判ったのは、このまま身を任せてしまってもいいってことだ。

「...おやすみ」

「ええ、お休みなさい」

少女の胸に頭を預けたまま、眠りについた。安らかに眠れそうだ。

 

 

 

 

朝、竹が風に揺れる音で目が覚める。

目の前に少女の薄い胸があった。

一瞬思考が止まったが、すぐに稼働させた。つまり、かぐや姫は僕の頭を抱きしめたまま此所で眠ってしまったのだ。実に簡単なことだ。

そっと抜け出そうとしたのだが、思ったよりしっかりと腕が回されている。どうにか起こさないように振りほどけないか頑張っていると、ぬいぐるみをそうするように力強く抱きしめられた。

少女の華奢な腕だから痛くはないが、いろいろ拙い状況だ。情けないことに今僕は勃起してしまっている。

必死に収めようとしているが、収まるどころかより硬くなっていく。どうするべきか迷ったあげく、もう一度寝ることにした。どうせ早く起きる理由もないんだ。




月は遊んでるだけで無限のエネルギーを得れるらしいですね。
それってどういうことなんでしょ。やっぱり嫦娥が関係してるんですかね?
風呂ン中で考えてたのですが、嫦娥って不老不死ですよね。
だから、食べ物さえ与えれば懸命な内臓諸侯がエネルギー創ってくれますよね。
んで、月の科学力だとその少量のエネルギーを取り出して増やすくらい出来ますよね。

つまり、月のエネルギーは嫦娥で成り立っているのでは?
はい、そんだけです。
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