「お、お姉さん何を!?」
ショータが自分の目を手でふさぐ。
俺は一瞬ためらったが、思い切って上衣をたくしあげる。
ぷるん、とたわわな二つの乳房がお目見えした。
「っ……」
流石に恥ずかしくて耳が熱くなる。
男だった頃は上を脱ごうがどうということは無かったが…
この体だと、なんかこう、スゴくいけないことをしているみたいだ。
「わ、わぁ…」
ショータが指の隙間から俺のおっぱいをチラチラと見てくる。
その視線を感じた瞬間、俺はますます自分の顔が熱を帯びるのを感じた。
思わず「見るな」と言いそうになるが、脱いでるのは俺である。
ここはぐっと堪えて…
「ど、どうかな?」
「すごく…キレイです」
ショータが感動したような声を出す。
確かに、我ながら白くて形の良い胸…汗ばんでしっとりとした質感に、体をよじるたびにプルプルと揺れる双丘。
少し膨らんだ乳輪…そして薄ピンクの乳首がピンと存在を主張している。
その美しさと淫靡さに思わずゴクリと生唾を飲み込んだ。
「さ、触ってみるか?」
俺は言いなれない台詞をがんばって絞り出す。
「ええっ!?」
驚いた声を出すショータ。
「いいから……」
俺はショータの手を取り、
「ほら、触って…」
ゆっくりと自分の胸に押し付けた。
むにゅぅ、と柔らかな感触。
ショータは「うわぁぁ」と声にならない声を上げている。
触られている俺も妙な感触だ。
なんだか触れている部分にピリピリと電流が走っているような、熱いような冷たいような、妙な感覚に背筋がゾクゾクしてくる。
「ほら、好きに触って……いいんだぞ?」
「あ、あ…」
ショータは両手を使って俺のたわわなおっぱいを揉み始めた。
むにゅぅ、と指が深く沈みこむ。
「やわら、かい…」
ショータの触り方は次第に大胆になって、時にリズミカルに、時には緩急をつけて揉みしだいた。
「……んっ……」
変だ。俺もなんだか妙な声が出てしまう。
ショータの指が時折乳首に触れるたび、電流が走ったような感触が俺の脳まで届くのだ。
「あっ、んっ…」
俺はジンジンとした乳首の感触に声が漏れるのを止められなかった。
「おねえ、さん…ぼく、もう……」
いつの間にかショータが俺の胸に顔を近づけている。
その目はどこかうつろで、吸い寄せられるように。
「もう、しょうがないな…」
俺も元男だ。気持ちは分かる。
俺はゆっくりとショータを抱きしめると、おっぱいの谷間にその顔面を導いた。
「ん、む…」
おっぱいの中でショータのくぐもった声が聴こえる。
胸の中で別の生き物がのたうっているような、熱い息遣いを感じる。
汗にまみれた俺たちの肌が吸い付いては擦れて淫靡な音を立てた。
「おねえ、さ…おっぱい…」
ペロ…
ショータがおっぱいの乳輪をゆっくりと舐めてくる。
俺に母性を感じているのだろうか。
その光景と感触に背筋がゾクゾクとしてくる。
「ひあ、舐めちゃ……なんか…変な感じ…」
俺もハァハァと息を荒げながら強くショータを抱き寄せる。
「はぁ、はぁ、お姉さ…んっ」
ショータがぷっくりと固くなった俺の乳首に吸い付いた。
「ん、ああっ、ンッ──!」
ビクン、と身体が跳ねる。
一番敏感な部分を、ヌラリとした唇と舌に強烈に攻められたのだ。
俺は思わずのけぞって、喘ぎ声をあげた。
つづく