※この作品はR-18です。

異世界転性!TS!   作:とりえあえず郎

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第七話

 

「お、おねえさんっ! 僕、もう…」

 

 ショータは限界が近いようだ。

 俺はこすりあげる胸の動きを緩めない。

 

 ニュルッ♥  ジュルッ♥ 

 

 淫猥な音の間隔が次第に早くなっていく。

 

「な、なんか…腰のあたりがゾクゾクします…!」

 

 ショータが悲鳴に近い声を上げる。

 

「な、何か…何か出ちゃいますぅ!」

 

「いいよっ…出して…」

 

 俺は一段と力強くこすり上げた。

 

「う゛っ…!!」

 

 ショータの腰が跳ねたと思うと、俺の胸の中でビクビクとおちんちんが打ち震えた。

 瞬間、

 

  ビュルッ!ビュルビュルッ! 

 

 俺の谷間から白濁液が勢いよく吹き上がった。

 

「あっ、ああ、あああぁあ!」

 

 ショータは目を虚ろにしながら声を上げて射精している。

 

「あっ、ああぁっ!き、気持ちいいっ!止まんないよぉ!」

 

  ビュルッ!ビュビューッ! たぱっ…たぱっ…

 

 勢い余った精液が俺の胸に、顔に、吹き掛かる。

 

「はぁぁ…」

 

 ようやく収まったのか、ショータが大きな息を付いた。

 余りの快感の余韻か、上気しつつもぼんやりした顔で虚空を見つめている。

 

 はぁはぁとお互いの息遣いが聴こえる。

 

「ど、どうだ? 気持ちよかったか…?」

 

「は、はい…」

 

 ショータは我に返ったのか恥ずかしそうな声を出した。

 

「え、ええと…ど、どうだった?」

 

 何となく間が持たなくてアホな質問をしてしまう。

 

「えっと…お、おねえさん…とっても… エロかったです」

 

 その瞬間、

 

  ドクンッ

 

「お?」

 

 俺の下腹部のあたりに…じんわりとした温かみが現れた。

 これは…

 

「お姉さん…どうし」

 

 ドクンッ!

 

「あ…熱い…! これは…!」

 

 とんでもないエネルギーの塊だ!

 

「ショ、ショータ! ちょっと私、行って来る!」

 

 俺は手早く衣服を身に着けると、体についた精液もそのままに倉庫を飛び出した。

 

「あ、おねえさん!」

 

 慌てたショータの声が背後に聴こえる。

 だがしかし、今このチャンスを逃すわけにはいかない!

 

 広場ではドラゴンが耳をつんざく鳴き声を轟かせていた。

 逃げ惑う人々。

 村が焼き払われる瀬戸際だ。

 

 俺はドラゴンの前に立ちはだかる。

 

「グルルァ?」

 

 ドラゴンの鋭く輝いた眼光が俺を射抜く。

 

「やいドラゴン! ショータから受け取ったこのエロ・パワー……!」

 

 ドクンッ!

 

「喰らいやがれッ!」

 

 俺は勢いつけて走り込むと、力いっぱいドラゴンの腹の部分を殴りつけた。

 

  ドパァーン!!!

 

 凄まじい音がして、ドラゴンの体は四散して弾け飛んだ。

 血肉の雨がボタボタと降りしきり、俺は全身血塗れになってしまった。

 いつの間にか、下腹部のぬくもりはどこかへ消えていた。

 

「ふぅ…」

 

 俺は一息ついた。どうにか村を救えた。ショータのおかげでもあるな。

 

 と、その時

 

「止まれッ!」

 

 突然周りでバタバタという足音が響いたかと思うと、あっという間に兵士と思しき男たちに囲まれた。

 全員こちらに槍を向け、明らかに不穏な雰囲気だ。

 

「ドラゴン討伐に来てみれば…何者だお前は!」

 

「はえ? お、俺…あいや、私は……」

 

「怪しい奴だ! ひっ捕らえろ!」

 

 エロ・パワーを使い切った俺は、敢え無く掴まってしまった。

 一体これからどうなっちゃうの~?

 

 つづく

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