「はぁ…はぁ…」
気づけば、俺は四十人近い女生徒たちに全員
全員トロけた
まさか、ここまで連続射精できるとは。
サキュバスの秘薬とは恐ろしいものだ。
いい加減俺のペニスも勃起が収まり、通常の硬度とサイズに戻っていた。
「姫様、どうもお疲れ様でした♪」
ビッチーネが小さく拍手しながら笑顔を向けてくる。
俺は軽く頭を掻きながら「いやぁ」と言うしかなかった。
元の世界にいた頃の倫理観が消し飛ぶような状況だ。俺自身少し混乱しているのだろう。
「生徒たちもおちんぽズボズボして気持ち良くしてもらった上、
もう昔の価値観は捨てた方が良さそうだ。
現状を受け入れよう。そうしよう。
「では姫様、少し休憩しましょう。姫様には先生としてまだまだ頑張ってもらわねばなりませんから♪」
「ええっ、まだヤらなきゃいけないんですか!?」
世の男たちが聞いたら嫉妬で激怒しそうなセリフを吐いてしまう。
「そうですよぉ。 だって生徒たちはまだまだいますし、今犯した生徒たちだって、一回で満足するワケないじゃないですかぁ♪」
淫靡な嗤いを浮かべるビッチーネ。
「わ・た・しだって……疼いてきちゃってるんですよぉ? それをガマンしてるんですからぁ…♪」
顔を近づけ、あわや唇が触れ合うかとまで接近するビッチーネ。
女子生徒とは違う、大人の色香がムワッと漂い、少しドキドキしてしまう。
「ね、今は休憩しましょう。 姫様には休憩室をご用意しておりますから」
「休憩室?」
────
案内されたのは、校舎内にある宿直室……とはいえ、中は広く洋風の装飾がしてあり、ベッドもしっかりした、まるでホテルの一室のような部屋であった。
「ええっ、こんな豪華な部屋が丸々私の部屋……?」
俺は驚いて部屋を見回す。
「はい♪ 姫様は大事な性教育の先生ですから、しっかり英気を養っていただかないと♪」
これからも腰を振り精を出せと言外に言われ、俺は「ははは…」と笑うしかなかった。
とはいえ、元々は俺を廃人にするはずだったサキュバス達が、(ある意味)魔王の命令に背いてこうして色々世話を焼いてくれているのは事実だ。
ましてや、多くのサキュバスとエッチできるなんて、世の男性たちからしたら羨ましがられる状況なワケで……。
ここは文句も贅沢も言わず、頑張らせてもらう他無さそうだ。
「それじゃ、しばらく休ませてもらおっかな」
「姫様、疲れが取れる秘薬でも要りますか?」
「それはいいや……」
「では、紅茶でも」
いそいそとお茶の用意をするビッチーネ。
俺はベッドに腰かけ、それをぼんやりと眺める。
今頃お城ではどうなっているのだろう。俺はかつての人間の城に思いを馳せた。
つづく