一時の休憩のおやつタイム。
俺はビッチーネの入れたお茶を馳走になりながら、合わせて出されたマドレーヌを食んでいた。
……美味しい。
「いやぁ……こんなのんびりさせてもらっちゃって……」
一応は囚われの身なので、恐縮してみる。
「いえいえ、いいんですよー」
ビッチーネがニコリと微笑む。サキュバス特有の淫靡な嗤いとは違う、自然な笑みに少しドキリとしてしまう。
俺はドギマギしながら目をそらし、マドレーヌを口に運んだ。
「いやぁ、美味しいですよ。 紅茶も、お菓子も」
「それは良かったですぅ♪」
その自然な笑顔……いや、なんか少し意図を感じるが……。
「お紅茶にも、お菓子にもサキュバスの秘薬を混ぜてますので、是非いっぱい召し上がって……」
「いや!? 秘薬!? またですか!?」
思わず素っ頓狂な声をあげてしまう。
そういえば股間がムズムズし始めた気もする。
「今 休憩時間ですよね!? 休みましょうよ!?」
「ええ、それはもっともなのですけど…… ほら、生徒たちが次の授業を待ちきれなくて……」
ビッチーネが(本当か嘘か)困ったような顔をしてみせながら、休憩室のドアをみやる。
すると、ドアの隙間から覗く、爛々とした目・目・目。
女生徒たちの、まるで肉食獣のような目が……。
「んぇ!? 彼女たちは何を……」
「はぁい、それでは、次の授業の準備をしましょうか~?♪」
そう言ってビッチーネはいつの間にか俺の背後に回ると、スカーフのようなものを俺の目に掛け、縛ってくる。
「な、なぜ目隠しを!?」
「だって次の授業は……姫様"が"試験を受けるんですから♪」
耳に吐息交じりに、囁くような声。
「わ、私が試験って……一体!?」
「あらぁ? さっき私言ったじゃないですかぁ……生徒たちの、『おまんこをしっかり覚えてくださいね』って」
そういえばそんなことを言われた気もする。
シュル……シュル……
俺はいつのまにか器用に服を脱がされ、おっぱいも股間も丸出しの状態で、ベッドに仰向けにされていた。
魔術で思うように身動きが取れず、俺は秘薬で勃起しているであろうペニスを天に向けたまま転がされている。
「い、一体!?」
「はぁい、それじゃあ皆さん入ってくださーい♪」
ビッチーネの声の後、大勢の足音が入ってくる音がする。
もしかしなくても、女生徒たちであろう。
「今、さっきのクラスの生徒たちに入ってもらいましたぁ♪ 皆、さっきのセンセイの指導が忘れられないって感じの、発情した顔をしてますよぉ?♪」
「ど、どうして……生徒たちを……?」
「はい、それじゃあ一人目からどーぞ♪」
一体何が起きているのか分からないうちに、ベッドがギシと軋んだ。
誰かがベッドの上に……いや、俺の股間の上にまたがっている!!
そして、ペニスを柔らかな指がそっとつかむ……。
俺は思わず「うっ」と喘ぎ声を出してしまった。
そして、亀頭の先端が温かい湿り気に触れたかと思うと……
ズプププ……
明らかに、誰かの膣の中にペニスが挿入されていく。
俺は急な快感に「あぁぁぁっ…」と喘いでしまう。
挿入"されている"女子も、喘ぎ声をガマンしているような、切ない吐息を漏らしているのが聴こえてくる。
「ビ、ビッチーネさん!? い、一体何が起きているんですか!?」
「姫様ぁ、今、姫様のおちんぽ……ダレのおまんこに入っていると思います?」
「え、ええっ……!? そんなの……」
「さっき、全員と中出しセックスしたじゃないですかぁ。 んもう、ちゃんと覚えなきゃダメですよ~? ほら、当ててくださぁい?♪」
「え、ええっ……!?」
「はい、この授業は『おまんこ当てクイズ』になります♪ 誰のおまんこか、当ててくださいね~?♪」
とんでもないことになってしまった。
俺はこの何十人ものおまんこを……どの女生徒のおまんこなのかを当てなくてはならないのだ!?
つづく