※この作品はR-18です。

Rou. 02 (R-18)   作:Fry-Hopper

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◎登場人物

高雄型一番艦、高雄[たかお]

高雄型二番艦、愛宕[あたご]

【挿絵表示】

【挿絵表示】

金髪が愛宕


本作は『 海底150M 囚われの提督 強制M男ペット化調教 』の人類側のお話
https://syosetu.org/novel/187427/

スペック通りの深海棲艦万歳ストーリー
であるため艦娘が設定通りやたら弱い。

初回なのでとりあえず
包茎男パンスト足コキ逆レ回。





 ◎読んではいけない人

 極右、極左、電波を受信できる人

 精神の弱い人、性善説崇拝者

 軽い気持ちで読みに来るDMM提督 



 ◎読んでも大丈夫な人

 深海提督

 少佐殿、大隊指揮官殿

 
  


― 艦隊これくしょん ―
陸と海のはざまで、たゆとうもの 高雄・愛宕 1


 

 

「お国のためだ」

 

感情の欠落した言葉で、顔に筋の入ったヤクザ者のような顔をしている軍人の男が、白い手袋を付けた手で艦娘用の護送車の扉を閉じる。

 

凍えるような寒さの夜に車は走り出した。黒いショートヘアの女と長い金髪の女は、靖国街道行きから逃げ出してきた脱柵者だ。

 

二人は窓枠が強固な鉄格子に強化ガラスで組まれた横長の重い車に乗せられ、扉の閉まる鈍い音を聞きながら、リムジンタクシーのような作りの内部に入る。

 

外部から見ればどこか対照的に思える赤くL字に設置されたソファーの上に座らされた。最後のサービスだろうか、二人は車側面に設置された備え付けのダッシュボードから、ブラウンの液体が入る洋酒を取りだした。

 

赤いソファー中央の小さなラウンドテーブルに乗せる。無言で唇で舐めるようにグラスに口を付けた。ラウンドテーブルに乗せられた、グラスの中のブラウン色に揺れる液体を見ながら二人は彼方の海を思う。

 

艦娘。

 

それは宇宙人の襲来ではないかと噂されるほど、能力に開きがある難敵と交戦中に、カ号計画により軍より選別された女子挺身隊の中から少女を抽出、極秘に製造された人間兵器である。

 

選別された者を対象に、敵方の少女型の深海棲艦、後に駆逐棲姫と呼ばれるようになった丸太001より採取した細胞を移植。

 

技研にいる妖精と呼ばれる科学者らによって、その細胞を彼女らに定着させることにより、人類は新型兵器艦娘を創造した。

 

駆逐棲姫が実験体として幽閉されていた技研は戦艦水鬼の襲撃を受け壊滅。その素体も奪還された。現在は、艦娘の起源にまつわる不都合な事実として、その研究施設は更地に整地された後、ダムの底へと埋没している。

 

敵の深海棲艦群は現在、各々にコロニーを形成し一部の島々や海底を根拠地として勢力を保っているようだ。深海棲艦らはどういうわけか、勢力圏内に引きこもり精力的に活動を行おうとはしてこない。

 

こちらから部隊を送り付けなければ攻撃をされないのだ。しかし、これでは軍としての面目が保てないため、艦娘用として選別された学徒を中心とした新提督を多数動員。

 

列島の各地に鎮守府を作り艦娘と共にこれを維持させた。しかし、艦娘・深海棲艦は人型をしており海上にて高速戦闘を行う。

 

だが、新提督は果敢に使命を果たすべく海軍として伝統的な海戦戦法を学ぶが、現場で戦う艦娘達は事実上陸戦を強要される。深海棲艦は貪欲に陸戦戦法を駆使するため艦娘が帰還できる確率は極めて低い。

 

行けば、帰ってこないのだ。

 

自ら仕掛けてこない深海棲艦を幸いとし、通称、靖国街道と呼ばれる艦娘だけによる深海棲艦への陸上根拠地侵攻作戦を発動。

 

これは、国としては単に深海棲艦に増えすぎた艦娘の数減らしを効果的に行って貰っているようなものであった。艦娘製造、維持には膨大な作業が必要になるため、相応の雇用が生まれる。

 

つまり、艦娘は国のビジネスのために、ただ沈められていく。当然その事実に気付き反発するものは一定数現れた。しかし、それらは深海化したと断定され人知れず粛清されるのだ。

 

また、代を重ねた艦娘は、深海棲艦の細胞がより濃く定着する様で奇形生物を多く産出するようになる。これを良しとして海軍・陸軍合同でこれらを海へと放流。沿岸の近隣市街地を攻撃させた。

 

これを艦娘が叩き、国民からも艦娘へ支持が得られるという算段だ。新提督は、艦娘から培養された新しい艦娘をとりまとめ、粛々と訓練を施し、彼女たちを死地へと送り出す。

 

当然、まともな神経では耐えられる作業ではないため、新提督は薬物投与と言い聞かせにより、すり込まれた妖精が自然と見えるようになるまで教育される。これが世にいう、新提督は妖精が見えるの正体である。

 

薬物の投与により、副作用として性欲が強くなるようで、日夜各々の鎮守府で艦娘の新建造に勤しむ者も多い。また、艦娘も解体作戦、靖国街道送りを免れようと提督に身体で媚びを売る者も存在している。

 

この、元高雄級の二人は、無意味な艦娘の消耗に異を唱え、営倉から脱走し真実を国民に伝えようとしたところ、艦娘用の特高警察に直ちに捕らえられた。仮初の軍事裁判にかけられ最後の新しい任務を言い渡される。

 

二人は専用の薬物により艦娘の能力をほとんど無力化されたのち、使い物にならなくなった新提督によって同型艦の産出任務を与えられた。

 

性欲だけが残ったゾンビのような壊れた者に体を差し出し、日々新しい艦娘を建造しろという事だ。彼女たちが速やかに銃殺されなかった理由の一つに、初期型の艦娘であるとの理由があった。

 

つまり、試験管ベビーのように培養された後期型ではないため、それ自身に出産能力があるという事だ。彼女らに選べる道は少ない。自決するか、行くかだ。

 

しかし、問題行動の連帯責任として元鎮守府を対象に全ての艦娘が順次そこへ差し向けられるように話を組まれてしまっていた。もし自分らが自決すれば、次は、何も知らない仲間たちが連れて行かれることになる。

 

「そろそろね、高雄」

 

透けるような長くキレイな金髪を持ち、ツアーコンダクターのような青い制服を着た、高雄型2番艦の愛宕は、姉の高雄に言う。逃げ出した時から捕まれば結果は分かっていたが彼女はそれでも賭けてみたかったのだ。

 

「さようなら・・ 提督・・」

 

傷痍軍人のための施設とは名ばかりの、刑務所のような施設の厚い壁に護送車が滑り込む。艶やかな黒い髪にショートヘアを持つ、姉の高雄はこれからの境遇を思い小さく別れを口にした。

 

唯一の懸念は、監督責任を問われ一緒に投獄された提督の安否だけだった。あるいは、志半ばで消えた最初の提督の事を思ってだろうか。

 

彼女の頭に乗る、青く小さいベレー帽のような帽子が下を向く。窓は外から装甲版で閉じられているため、外部の様子もわからない。僅かにある暗い室内の照明では、彼女の表情は読み取れない。

 

空になったグラスをじっと眺める。

 

 

 

 

巨大なコンクリートで囲われた施設の中、まるで凶悪犯罪者のように銃に囲まれ二人は護送車から下りた。二人は愛想を振り撒き周囲に語りかけるが、機械でも相手にしているかのように反応がない。

 

本当の施設はさらに地下に広がっているようで、挨拶もなく覆面で顔を隠した兵士たちが、目隠しをされた彼女らを銃で押しながら無機質な通路を歩かせる。

 

この施設には彼女らのほかにも特別任務を行わさせられている艦娘がいる。しかし、暴動や脱走を防ぐ目的で艦娘同士が合流出来ないように区画ごとに完全に孤立させられている。

 

そのため1区画に最大でも3―4名が限度である。元高雄級の二人は新しい区画に通された。入り口の鋼鉄製の扉が閉まると、目隠しがはずされる。

 

目の前には、恐らく強化ガラスと思われる厚い三重のガラスが並び、一つ一つに認識操作を必要とする自動ドアが付いている。扉自体は大きく、台車数台が一度に通れそうだ。

 

一枚が閉じると、別の一枚が開く。天井にもカメラを思わせる、鉄の格子でガードされた黒いドーム状の物が複数付いている。

 

まるで凶悪犯の死刑囚にでもされたようだと、愛宕は長い金髪を膨らましながら小さくため息をついた。ガラスの内部は人として生きる最低限の物が用意されているように見える。

 

小さな運動場のような無機質な白いコンクリートの壁に囲まれた開けた地下スペース。腰程度の高さでブースのように小分けにされた場所があり、白い服の人影が見え隠れする。

 

恐らくアレが自分たちの相手であろう。スペース内の天井にも複数のドームカメラが付いている。きちんと任務をこなしているかとも監視しているようだ。

 

中へ進むと、意外にも日用品で武器に使えそうな物も多くあった。ここにいる全ての者は変わりが利くという事だ。

 

この密閉された空間である。天井に付く大きなファンを止めるか、部屋の両側面の上部に付く怪しい排気口からガスでも巻かれれば一瞬で処理されるだろう。

 

元艦娘である事を警戒されて、当然そこから外へ出れない措置も取られていると考える。もっとも、二人にはもう逃げ出す気などないが。

 

姉の高雄は、明るく振る舞おうとしている妹の愛宕の手を取り、うつろに歩く人の顔を遠巻きに覗き込む。カミソリや風呂の類はないのだろうか、浮浪者のようにヒゲを伸ばしやつれた男たちが、彼女たちに顔を向け返す。

 

近づけばかなり匂う。しかし、本人たちに自覚はないのだろう。一人の男がどんどんと近づいて来る。ボサボサとした黒髪をガサガサと片手で掻いている。

 

話ではここの者達は元提督だったと聞く。愛宕は自分の震える肩を抑えつけるように、ぎこちない笑顔を作り彼にいつもの自己紹介を行った。

 

しかし彼は、何か小さくブツブツと言いながらブース内の自分だけの領土に戻った。彼は、扱いの割には意外と丁寧に作られているベッドの上に寝転がった。

 

ブースの隙間にある大きな通路を歩く男達にも良く耳を澄ませば、支離滅裂な会話をしているようだ。

 

白い提督の軍服を思わせるデザインのTシャツを着た、腕を露出している者の腕を良くみると、紫に皮膚が硬化した後がある。

 

彼らには相当量の薬物が使われたに違いない。その中に、いつもの光景の、何か蝶でも追いかけているような素振りをしている者もいる。彼はまだ、妖精が見えているのだろう。

 

それはまだ若いようだ。その顔は何処か昔の提督を思わせる。彼女たちは艦娘としてその提督と共に鎮守府に着任して以来、長く戦ってきた。

 

しかし近年になりクローン技術が発達すると、次々と送り出される艦娘達の水先案内を務めていた。お国のためにと。いつしか一緒に着任した提督は壊れてしまった。すぐに、新しい提督がやって来た。

 

そして、また。その繰り返しだった。艦娘は消耗品。提督もまた消耗品だった。戦艦水鬼の襲撃に備えてと口をそろえて鎮守府が増える。そして壊され、また、建設するのだ。職にあぶれた者へ仕事を作るために。

 

深海棲艦亡き後、世界を新兵器艦娘で支配するといった目論見があるとも聞く。しかし、彼女は見たことがある。深海棲艦の支配圏に艦娘を突入させた際に、その深海棲艦。

 

姫らが、海のゴミ掃除をしているかのように容易に艦娘を沈めている所を。姫の使役する艦載機が一たび上がれば、1ダースの艦娘がマネキンのように動かぬ物体になりはて海に浮かぶ。

 

さらに、艦娘は簡単に分解されないらしく、彼女ら姫は、決まって帰れとその艦娘だった物を海流に乗せ突っ返してくる。国の発表では、深海棲艦は海底と僻地の島々にその勢力圏を後退させたと言っている。

 

しかし、彼女には果たしてアレを沈められる者が本当にいるのかと常々疑問であった。だが、彼女はある時、事の真相に一つたどり着いてしまった。

 

シケの中で漂流中にそれを目撃した。人の乗る巡洋艦が艦娘を網で回収しているところを。呆れかえり海の底へ帰っていく姫たちから、何の攻撃も受けずに黙々と作業を続ける所を。

 

その時、居合わせた二人、高雄と愛宕の世界は崩れた。すべて無意味な事だったと。アレとの戦争などもはや存在していない。何か大きなバカバカしいシステムの中に自分達が組み込まれている事に気付いてしまった。

 

真実を知ろうと二人は動き、ついに提督の目を盗んで数ある小さな鎮守府の一つから脱走した。しかし、すべてその動きはすでに当局に察知されていた。

 

その後、理由もしらず提督も一緒に連行された。もはや自分たちには彼がどうなったかはわからない。

 

 

 

 

「私は、愛宕。提督、覚えてくださいね」

 

見えない蝶を追いかけている彼を両手で優しく捕まえ、顔を合わさせる。いつか言った、世界が壊れてしまう前に最初の彼に言った言葉。もう、とっくにいなくなってしまった彼と同じように。

 

ここに着任し、この男をまた、提督と認めた。一瞬彼の瞳が彼女を捉えて、愛宕は彼に硬いコンクリートの床へ押し倒される。事前に聞いていた通り性欲が強くなっているらしい。

 

そのために自分たちはここにいて、だから彼に唇を無理やり唇を重ねられても狼狽えない。彼女は青い瞳を僅かに揺らしながら微笑み耐える。彼女のひときわ大きな胸は、服ごと彼の身体に潰される。

 

歯を磨いてもいない臭い息を吐きつけられ、彼女の口には舌をねじ込まれ、彼女の柔らかい舌を吸いつかれた。唇でムリに唇をめくり上げられ、カツカツと歯がぶつかり会う。

 

次第に溜まる二人が作り上げた泡立つ唾液が彼女の喉奥に流れ込み、彼女は僅かに瞳を滲ませながら飲み込んだ。だが彼女は彼の背中に両手を回しこみ、さらにキスを促させる。

 

コンクリートに小さなベレー帽のような彼女の青い帽子が転がった。長い金髪はフワフワとコンクリートに広がった。股間にスカート越しに押し付けられた男の高ぶりを感じる。彼はこの体を気に入ったようだ。

 

これでいいんだと、彼女は目を合わさせ小さく微笑んだ。その時、彼は何かうめき声を上げながら飛びのいた。急いで腰ほどまでの高さがあるブース内のスペースに逃げ出していく。

 

そこにあるベッドの上で、膝を抱え泣いているかのように体を震わす。彼女には、彼女たちには、分かった。彼はまだ、死んでいないようだと。

 

高雄が黒い手袋を脱ぎ、入り口のパーテーションを開きながら個人スペースへと足を踏み入れる。床には獣の匂いのするカーペットが敷かれ、その上にベッドと木造りで腰ほどの高さまでの4段タンスがある。

 

衣類や日用品はここに入っているのだろう。他にある物は小さなテーブルと一つのイスだけだ。恐らくこれが全区画の標準的なレイアアウトなのだろうと彼女は思った。

 

彼のテーブルの上には数冊の本がある。しかし、どれもヒマを潰せるほどの物でもなさそうだ。もっとも読めているのかもわからないが。愛宕も、高雄に付いてその小スペースへと入り込んだ。

 

二人とも先端が尖り特徴的な形状をしたハイヒールをベッドの下に行儀よく揃えて脱ぐ。高雄の黒いストッキングの足と愛宕の茶色いストッキングの足がベッドの上へと上がる。

 

高雄は黒いストッキングをモモからガーターで吊るしている。愛宕は腰元まで茶色いストッキングを履いている。二人は酷く野性的な匂いのするベッドの上で彼を挟み込むように足を伸ばして座った。

 

未だに震える彼を、身体を寄せしなだれるように肩で挟み込む。カメラで監視されている以上、いつまでもソレを始めないわけにはいかない。何もしなければすぐに処分されてしまうだろう。

 

だから、最初はせめて、わずかにでも人である彼と始めようと二人は顔を合わせる。彼の両肩から腕を、二人の大きな胸で挟み込み抑える。

 

「ね、大丈夫だから、提督?」

 

高雄はそう言いながら彼の片手を持ち、愛宕の大きな胸に服の上から乗せる。高雄は妹の胸の上に乗る彼の指に手を重ねた。

 

まるでピアノの練習でも始めたのかというように、彼女の指がゆっくりと彼の指を押していく。彼女の大きな胸が静かに波うつ。高雄の手のひらに補助され、柔らかく心地よい感触が彼の鼻息を強くさせる。

 

だが、ふと思い出したかのように、彼が愛宕の顔を怯えながら覗き込むように見上げる。しかし、愛宕は自然な笑顔を作り、優しく見下ろした。

 

膨らむ愛宕の長いフワフワとした金髪の髪が、見つめる二人をカーテンのように包み込む。ブワブワと鳴る天井のダクトの音が僅かに聞こえる。

 

彼は目を開き、残る片手を手を震わせつつ自分からゆっくりとのせた。高雄は同じように冷たくしなやかな指を絡め、妹の弾力を彼に教え込む。

 

服にシワが残るほど妹の大きな胸が、何度も形を変える。愛宕はワイルドな金髪を掻き上げ、女の柔らかい匂いを振り撒きながら胸を張り、さらに彼の手を、深く沈み込まさせる。

 

「かわいい」

 

何かを思い出し、彼は赤い顔で目をギュッと瞑ると、逃げ出そうと愛宕の胸から手を離し、離れようと腰を浮かせる。

 

しかし、愛宕は彼の両肩を上から押さえつけ再びベッドに座らせると、上半身をはだけさせて、白く織り込みあるブラジャーの谷間で彼の顔を抱きしめた。彼女の谷間の僅かに鼻に刺さる香りが彼の股間を固くさせる。

 

彼の後ろから高雄も抱き着き、ゆっくりと両指をカサカサと動かし彼の太モモを進めていく。彼はびっくりしてモモをビクビクと動かすが、愛宕の胸が押さえつけ動きが取れない。

 

高雄の指は彼の股間に向かいジリジリと侵攻していく。彼の穿く短パンのような薄く白い服越しに、しっかりと大きくなった彼の股間を、細い姉の指が優しく両手で包み込み、ゆっくりと上下に形をなぞる。

 

彼は上半身をビクッと動かし、愛宕の胸の中でモゴモゴと何か言っているようだ。しかし、高雄は追撃をかけ両手の手の平でがっちり挟み込むと、上下にゴリゴリ擦り動かす。

 

高雄の手の動きに合わせて、彼は上半身をくねらせる。ベッドのウッドスプリングがキッキッとしなり、金属音のような音を響かせる。

 

高雄は、彼の妹の胸に埋まる顔に口を寄せると、赤く変わる彼の片耳にそっと息を吹きかける。彼は恥ずかしさから逃げるように両手を愛宕の背中に巻き付け、妹の大きな胸の奥に顔をめり込ませた。

 

「ね。一緒に赤ちゃん、つくろ」

 

高雄は真っ赤にしてピクピク動かす彼の耳に口を沈み込ませ、小さな声で力を入れて囁く。彼は無言で答えないが、体は肯定するかのように首筋まで赤みを広げながら、高雄の両手の中で大きくソレを躍らせる。

 

高雄の手が、彼の短いズボンを引きずり下ろし、グレーのブリーフを暴き出した。彼は愛宕の胸に熱い鼻息を吹き付けながらブツブツと抗議をしているようだ。

 

「な~に?」愛宕の胸の中で首を振り柔らかい彼女の胸が左右に震える。彼女の胸が僅かに脈打つ。「したいくせに」愛宕の両腕が無慈悲に彼の下着をモモまで引きずり下ろす。「なぁに、これ?」

 

愛宕はソレを片手の指だけで包み込んだ。服の上からでは気付かなかったが、二人は楽しいものを見つけたと、心躍らせる。こうなると他の男達に襲い込まれては事だと、二人は目配せをしながら周囲を探った。

 

高雄がブースの内側にカギをかけられる物を見つけ、黒いストッキングの足指を伸ばし小さな棒状の木材のカギを、トイレのドアのように回転させ敷居に鍵をかけた。

 

周到に用意されていたようで少し気になるが、どうせやることは同じだと、彼女たちは内側から沸き上がる感情を抑えずに、高雄がベッドの上に戻ってくると二人は豹変したかのようにサディスティックな瞳に変わる。

 

あるいは、彼女らがそうさせるのか。

 

「ねぇ、おちんちんどこにあるの?」女の薬指ほどの大きさのものが、愛宕のしなやかな片手の指の中に全て包み込まれている。「かくれんぼしてるのかな?」彼女は指にゆっくり力を入れソレを握りつぶしていく。

 

「ダメよ愛宕」彼の背中側から高雄が足を開き、股の間に彼の腰を巻き込むと抱き着くように黒いパンストの足を前に回しこんだ。「そんなにちっちゃくて汚いのは、足で十分よ」

 

高雄は両手で彼の背中を起こすと、震える子ネズミのように愛宕の胸の隙間に顔を隠す彼の頭を無理やり引きずり出した。

 

愛宕が小さく握るソレを手放すと、皮の鎧をまとった彼の小さく主張するものは、背中側から回り込んできた高雄の黒いツルツルとした、冷たい足の裏に挟み込まれる。高雄は左右非対称に器用に上下に足裏を動かす。

 

「いいなさいよ」高雄が尋問するかのように、足を動かしながら彼を冷たく問い詰める。「これで、エッチしたことあるの?」彼には恥ずかしがる反応があり、恐らく園児程度の知能がまだあると彼女は見込む。

 

「あるわけないわよね?」そう言いながら愛宕の冷たい瞳が彼の恥ずかしそうに俯く顔を見下ろす。「ないわよね?」彼女は膨らむ金髪を鬱陶しそうに耳の上にかき上げると片足を伸ばす。

 

愛宕は茶色いストッキングの爪先を、高雄の足裏のすき間にねじり込んでいく。愛宕の足指が、彼の小さな尿道口を腹で擦り上げる。

 

「そうでしょ?」

 

天井から様子を伺っていた施設の者が、良い傾向だと無機質なデスクの上に映るノイズ交じりの映像を、ゆったりと簡素なパイプ椅子のようなものに座りながら眺める。艦娘とは本来、提督の言いなりになる人形だ。

 

しかし彼女らはその逆。

 

まるで、深海棲艦の奴らのように男を嬲っている。アレはこちらで選別したエサであり、彼女らがそちら側へ進むことを促している。彼は上司へと手短に報告書をまとめ、次の準備のために席を後にした。

 

「ほら、おいしいわよ?」

 

両サイドから高雄の黒い足に挟まれ、先端を愛宕の茶色い足がガスガスと小さなソレを踏み潰す。そして彼女の開いているもう片方の茶色い足が彼の唇へ指の先端を伸ばし向かう。

 

「口開けて」

 

突き刺された足指が彼の唇をこじ開けた。ツルツルとした感触が彼の舌を滑り喉に入り込んでいく。彼女の汗の蒸れた味が舌をなぞり、口内で気化した匂いが口を抜け鼻に戻ってくる。

 

さらに背中側から、高雄の腕が伸び、白いTシャツ超しに彼の両乳首をきつくつまむ。

 

「ダメよ」

 

彼の小さなものが一瞬大きくなり主張を始めると、愛宕は冷たい声で両脚を引いた。高雄の黒い両脚も彼の股間から離れ、彼は内ももを震わせながら浅く息を吐いている。

 

「なに勝手にイこうとしてるの?」愛宕の冷たい瞳が高圧的に彼を捉える。「粗チンのくせに」

 

愛宕の茶色いカカトが男の睾丸を、ゆっくりと捩じり込みながら踏み潰していく。彼は僅かに涙を流しながらうめき声をこぼした。

 

彼の咄嗟に隠そうと股間に手を伸ばす両手を、高雄が後ろに抑え込み羽交い絞めにする。愛宕の冷たいストッキングの感触がツルツルと玉を転がす。

 

「ちょっと、汁付けないでくれる?」

 

彼女の茶色い足の裏に、湿り気が広がる。高雄に後方から憂鬱そうなため息を吐きかけられながら、彼は上半身も裸に剥かれた。愛宕の足指が股間から彼の体をなぞり上っていく。

 

「足で玉転がされて」彼女はベッドの上に立ち上がり、片手を自分の腰に当て、彼の斜めに押さえつけられた上半身を方足で踏み潰す。「汁垂らして」そのまま彼の乳首をゴリゴリと湿った足裏で擦る。

 

「身体に塗りつけられて、乳首おっ立てんだ」薄くにじみ出たオス汁を付けた足が、男の乳輪をクルクルとなぞる。「あなた、ド変態ね」

 

愛宕の足の甲が彼のホホを平手打ちするかのように弾くと、彼はベッドに横向きに倒れた。

 

高雄もベッドに立ち上がり、股間を小さく膨らませて、芋虫のようにもぞもぞと動き逃げようとする彼を、茶色い足と黒い足が、1本ずつ彼の体を踏み潰し拘束する。

 

「ねぇ、愛宕」高雄が彼の顔を足拭きマットのようにゴリゴリと黒いパンスト足ですり潰しながら言う。「何、高雄」愛宕も彼の太モモを、茶色いパンスト足のつま先で左右に転がして遊びながら答える。

 

「これじゃぁ、不衛生すぎるわよね?」

 

彼女の黒い足裏が、バタ足でもしているかのようにバンバンと彼の顔を素早く何度も叩く。彼は二人の足から逃れようと、仰向けで足に固定されたまま、ベッドの上でモジモジと動き回る。

 

しかし、彼女の黒い足のカカトが彼の口にドンとねじ込まれた。そのまま彼の両足の間に正座で座り込み、もう片方の黒い指先を伸ばし、粗末な物を指さすかのように動かした。

 

愛宕の茶色い指先が開かれると、立ったまま足の親指の間にソレを挟み込む。彼女の足指の間で延びるパンストに、再び彼の汚い汁が染み込んだ。足指の間に、ヌメルように糸を引き僅かに光を反射させる。

 

「そうね、愛宕。じゃあ、押さえておいてね?」

 

愛宕はニヤニヤとしながら、ベッドにうつ伏せの姿勢で彼の股を大きく開かせた。顔を近づけると、随分と洗われていないため、そこには濃厚なオスの匂いが充満している。

 

「剥いちゃうから」

 

愛宕は、まるで深海棲艦のように冷たい笑い顔で、彼の股間に手を伸ばす。彼は彼女の異変を背筋に走る悪寒から本能で感じ取り、力を入れ股を閉じようとする。

 

しかし、高雄の両腕が彼の太ももをがっちりと挟み込み、彼の足はさらに大きく開かれた。彼の下半身は中空に持ち上げられ、彼の尻が高雄の大きな胸に突き刺さる。

 

「うるさいのは困るわよ?」

 

高雄は思い出しかのように一度立ち上がり、スカートを腰まで捲り上げた。そのままガーターを外すと彼女の体液が沁み込んだ白い下着をおもむろに脱ぎ下ろす。

 

「あなたは、これでも食べてなさい」

 

手の中で小さく丸め、強引に口にねじ込む。高雄は再び彼の後ろに密着するように座り、両手と両足を完全に押さえつけた。

 

彼は呼吸のたびに、だ液の染み込みが高雄の下着から染み出る体液の味を舌の上で感じ取る。愛宕の手の中で、さらに股間を膨らませる。

 

彼が何か言いながら首を振る。しかし、愛宕は薄笑いを浮かべるだけだ。彼は何か恐怖を覚えながら、しかし浮き上がる下半身を揺すってさらに愛宕の手に自分から股間を押し付け始める。

 

「じゃぁ、お姉ぇさんが、ムキムキしてあげますね」愛宕は爪を立てて、僅かに開く尿道周りの皮に手をかける。ゆっくりと皮を広げるが刺激が強いようで、彼はカクカク腰を動かし抵抗する。「あん、うごかないの」

 

しかし、彼女の片腕が彼の腰を押さえつけた。愛宕は彼の股間に鼻が触れ合うほど顔を近づけ、むせかえる匂いの中、青い目を大きく開きソレを眺める。

 

幸いソレは余り大きくないため、さほど出血もなく処置が出来そうだ。彼女は自らの高まる心音を聞きながら興奮で鼻を膨らませる。

 

「せーのっ」彼女の狂暴な爪は、その入り口にセットされ指の腹も巧みに使い、小さな穴の隙間を広げる。「ぱぁんぱかぱぁーん」

 

彼女は楽しそうに語尾を上げながら、彼の皮を一気に剥き下ろした。彼の両手両脚は、ブリキ人形のからくりのようにバタバタと動く。

 

「きったないわねぇ」しかし、愛宕は顔を近づけ、まだ皮膚化していないブヨブヨとした、そそり立つ肉棒を観察する。「何この固形物」

 

彼女の爪がコリコリと剥き下ろされた皮の根元に堆積している白く臭い何かを観察する。彼女の爪が触れるたびに、彼は巨大なクリトリスでも付いているかの如く刺激を与えられ、ビクビクと全身を強張らせる。

 

「くっさぃ」

 

愛宕は小刻みにブルブル振動する尿道口を高い鼻で追いかけ、窮屈な胸の下着の中、乳首を膨らませ始めた。

 

彼はついに口に高雄の下着を突っ込まれたまま、ベソベソと泣き出したようだ。やはり、知能は低いらしい。二人はすこし冷静さを取り戻し、ちょっとやり過ぎたかなと、顔を見合わせた。

 

しかし、二人に芽生えてしまったサディスティックな感情が抑えきれずに、小さく小汚い物体に目線を送るたびに、ジワジワと腹の奥底から疼きが広がる。

 

二人のそこは、確認するまでもなくしっかりと濡れている。二人はモジモジと興奮して乾いた唇を動かし、考え事をするように意味もなく視線を周囲に泳がせる。

 

しかし、結局本来の目的を、与えられた任務を遂行しようと、二人は彼をベッドに押し倒し押さえつけた。

 

 

つ´・ω・`) 謎の数字群アンケ実装。

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