被害担当艦: 鈴谷
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もーっと鬱々していいのよ!!
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「おい、ゴミ娘はそっちだ」
空気取り入れダクトがつく巨大な防空壕。その奥行きが作る暗みに、近年発足した工場生産住宅協会の余剰建築材を横流し、SLにて弾丸輸送され建築されたプレファブリケーション兵舎がある。
ゴロツキ兵士用の寝床として、軽量鉄パイプを組まれただけの枠組みに、薄い壁が付く極めて簡素な作りである。経年劣化による損傷でも、本体ごと簡単に作り替えられるため、彼らのようなものぐさが使用するには都合がいい。
さらに言えば、設置場所自体が秘匿されていれば、簡単に解体できるため込み入った事情のある事を行う分には、実地後にそれ自体を解体すればいいため都合が良い。もっとも、居住性が皆無のため、そこを使う者の人選は必要であるが。
二階建て、8×2列のスペースがあるだけの小規模な兵舎。その向かいには、同じく8×2の多目的兵舎がある。こちらは内壁を取っ払い、横長に2×4のスペースを2対作っただけの作りだ。
片方はただの資材置き場、もう片方には簡素な風呂場が付いている。二階は広く開いており、一部屋根と支柱により削られるが、横長14マス程度の大きな多目的スペースがある。
非作戦時には、主に酒を飲んだり花札などをして時間をつぶすだけのただの集会場である。鈴谷と、熊野はこの風呂場に外から着の身着のまま運び込まれた。
スペースはそこそこあるため、浴槽は膝を曲げれば二、三人が入れるほどの大きさはある。そこにシャワーも3基用意されている。
シャワー用の穴の開いたプラスチックの丸イスをどかすと、二人を無造作に正方形にボコボコするタイルの床に転がせた。
外に設置されたガスを使い、シャワーから温水を取り出す。ぐったりと仰向けで寝かされる二人のスカートを腹までめくりあげ、一気にシャワーを股に向けぶっかけた。
二人の男がゴツゴツとした汚い足で、女の股をグニグニと踏み潰しショウベン臭い股間の洗浄を始める。
感じてるのか良くわからないほど、まだ放心している熊野とは対照的に、緑と白の横ストライプで、面積の少ないスキャンティ下着を付けた鈴谷は、男の足の動きに合わせて小さく嗚咽のような低い声の叫びを漏らす。
外に面した出入り口から、数人の男が鈴谷の反応を面白がり風呂場をのぞき込む。男たちが彼女の股間に足を乗せ、足ふきマットのように水虫で皮の向けた足裏を擦り付ける。
男が足に力をいれるたびに、体を腹筋でもしているかのように鈴谷はカラダを小さく起こす。最後の一撃で尾骨でもやられたのか、尻が相当痛むらしい。
男たちは、エアーポンプで膨らむ空気人形のように、鈴谷の股をブシブシと潰し、彼女の体をピョコピョコ起き上がらせる。一人がひときわ大きく踏み込むと、鈴谷は大きく何か奇声の様な声を発した。
「クマちゃん、お目覚めか」
鈴谷の大声でわずかに正気に引きずり戻された熊野は、男にズボンをまくり上げた足で弄ばれている股を引きずり、逃げようと上へとヨチヨチ体を動かしていく。しかし、当然男は足で追いかけ、彼女はタイルの壁に背中をぶつけ逃げ場を失った。
壁に押し付けるように男のカカトが熊野の穿く黒い下着に食い込む。零れ出された胸を震わせ、剥きだされた乳首を立たせながら、男の足さばきに耐えるように体を左右にくねらす。
彼女のライトブラウンのポニーテールが、水を吸い水滴を垂らしながら、左右にウェーブする。快楽よりも痛みが強い。性器を強引に下着で擦られ何処か出血しているかと思う度の、刺さる痛みが股から駆け上ってくる。
しかし何かを言えば、また鈴谷が犠牲になってしまうと、熊野は痛みをこらえて男が飽きるまでじっと耐えた。しかし、下着のザラツキが心地よいのか足裏の皮をゴリゴリいつまでもすり付ける。
「うわぁきったね」男がズボン足を捲った、ゴワゴワと小汚いすね毛を見せる足をどけると、熊野の黒い下着を付けた股間には男たちの足裏の皮がプツプツとこびりついていた。「水虫マンコかよ・・」
熊野も顔を下ろしソコを眺めると自然と涙が出た。熊野は上半身を壁にもたれかけ足を開いて、捨てられて雨に打たれる人形のように頭からシャワーをぶっかけられた。
熊野は感情を麻痺させて、男たちの前で開いた股を閉じる気すら起きなかった。黒い下着にはプックラと膨らむ女の形が浮き出ている。
鈴谷は執拗に股を踏まれて痛め付けられ、嗚咽を漏らしながらそんな熊野をうつろに見る。鈴谷は固く歯を閉じ少しでも声を殺して熊野を心配させないようにしながら股を大きく開き続ける。
だが鈴谷の瞳に映り込むくたびれた人形は、雨とも涙とも分からない物を、目からドロドロと流している。びしょぬれになった学生服を思わす衣類が、さらに彼女の悲壮感を際立たせた。
「クマちゃん寝るなや」男が熊野に、ホホが紫に変わるほどの乾いた音を響かせるビンタを繰り返し、彼女を無理やり起こす。「クエスチョン2だ」
男は熊野のポニーテールを片手で掴みあげ、絞首刑でもしているかのように首を引っ張る。
「クマちゃんは、処女かヤリマンか」
熊野の視線が顔を追いかけてくるのを確認すると、男は楽しいクイズを続けた。事前資料では二人の経験人数は一人以上と確定している。
「あっち見ろ、嘘吐きはアレでペンペンだぞ」ドアから見える外の男たちは、角材のような長い木の棒を持っている。「オラ、早く答えろ!」
男の重い蹴りが、無防備な熊野の腹部に突き刺さる。彼女は僅かに口から黄色い線を垂らした。男が、鼓膜が破れるかの声で熊野の耳に口を付け、早く答えろと何度も煽りたてる。
当然処女では無かったため彼女は答えられずに、血の気が引いて紫に変わり始めた唇を小刻みに震わせる。煽りかたから屈辱を与えたいだけだと彼女は直ぐに勘づき口を閉じ鼻息を荒くする。
「くま・・っの・・」鈴谷が緑のストライプの股間を、男にゴリゴリとカカトで踏み潰されながら、両手を強く握り声を絞り出す。「い、いよ、こたぇ、なくて・・」
首を傾け、怒鳴りつけられている彼女の顔に、鈴谷は青ざめた力のない笑顔を向ける。
「お、鈴谷ちゃん、まだ元気だねぇ」こっちのバカを早く潰しておこうと、男が少し後ずさり距離を取ると片足を高くあげる。「くまちゃん、早く言わないと、お姉ちゃんのお股壊れちゃうよ?」
男の片足が高くあがり、カカトが鈴谷の股間を捉える。熊野の瞳は小さく収縮し顔がしわくちゃに歪んでいく。
「へっ」
鈴谷は片目を閉じ半笑いで、男の軸足に血だまりのツバを吐き付けた。男たちが生きがいいねぇとヘラヘラと笑い、早くやれとその男を煽る。無慈悲に振り下ろされた足は、勢いよく鈴谷の股間を打ち砕いた。
猫の尾でも踏んだのかと思うような狂ったような声が風呂場から漏れだし、洞窟に反響する。
鈴谷は尻の痛みと背中に壁のある反動で、ダミー人形のように衝撃で上半身を半回転させながら、潰れたカエルのように尻だけを僅かに浮かせて、うつ伏せの姿勢で顎をタイルに叩きつけた。
流石の鈴谷も、全身を強打して全く動かない。彼女のコーラルグリーンの長い髪が、シャワーを浴びてタコの手のようにタイルに広がる。
しかし、男たちは手を休めずに見せしめとして、鈴谷の背中を硬い角材で次々と叩き始める。叩かれる度に神経も潰しているのか、鈴谷の両手両脚がピコピコと浮き上がる。
「早く答えねーと」熊野のポニーテールが男に引っ張り上げられ、首が抜けるほど軋む。「お姉ちゃん大変な事んなるよ」
男の膝が、壁にもたれかかる熊野の顔を無理やり曲げ、鈴谷が角材でドカドカと数人で背中を叩かれている姿を見せつける。熊野は乾燥し充血した瞳でソレを見つめた。
「・・んです」熊野はうわごとのようにモソモソと答えた。「あ?聞こえねーぞ!」ポニーテールをさらにグイグイ引っ張り、見下ろしながら男が怒鳴る。「ちゃんと言え豚が!」
片足を熊野のモモに乗せ、力をかけて首を左右に転がす。コキポキと熊野の首が鳴り伸ばされていく。
「やりまんですわ!!」
力強く答える熊野のライトグリーンの瞳は、何処か異常者を思わせる。髪を引っ張り上げられ、股を開きながらケタケタと笑う不気味な人形のように、彼女は大きく口を開け言い放つ。
早く言えとばかりに、男のスネが鋭い動きで彼女の首に付き刺さった。熊野は大きく息を吐き上半身を壁に叩きつけられた。
「あーあ、クマちゃんが早く言わねーから」鈴谷をボコボコ嬲っていた男達が、がうつ伏せの彼女を、仰向けにひっくり返す。「お姉ちゃん、潰れちゃったよ?」
鈴谷の口からはカニのようにプクプクと黄ばんだ泡が出てきている。男たちが退くと鈴谷の服は破け殆んど直に殴られ続けていたようだ。
「悪い女だねぇ」
鈴谷は目を開いたまま何処かへと行ってしまったようだ。男が彼女の腹に足を落とすが、衝撃で体が動くだけでそれ以上の反応はない。
手首足首はおかしな方へ曲がり、死んでいるのかと思わせるほど、活発な鈴谷から全てが抜け落ちていた。
「それともなに?」熊野のポニーテールを掴んでいた男が、彼女の胸に手を下ろし、その先端を強く指で弾く。「姉ちゃんボコボコにされると、感じちゃうの?」
ただの過剰反応による興奮状態であることは男たちには分かり切っていたが、熊野にはその余裕がなかった。黒いブラジャーがはだけ、溢れ出ている勃起乳首を呪うように睨み付けた。
「こんなにおっぱい硬くしてよぉ?」
男はポニーテールから手を放し、両手でピンピンとソレを弾く。彼女の胸に熱い痛みが広がる。アクセルでも踏むかのように、男の足が、再び彼女の黒い股に乗せられ踏み込まれていく。
神経衰弱状態の熊野は、男の責めに少しずつ、いやらしい女の吐息を漏らし始めた。男の足さばきでしっかりアソコを操縦されついに熊野は屈辱的に達してしまった。
足をどけ、男の固い指が熊野の黒い下着の中に勢いよく上側からねじ込まれる。そのまま人差し指と中指が、柔らかい熊野の女の穴に滑り込んだ。
彼女は反射的に息を吐き股を閉じると、さらに片手で男の体を押し出した。しかし、恥ずかしさで閉じた足が、男の手を自ら抑えこみ離さない。ニヤニヤと黄色い歯を見せながら男は指を左右に小刻みに動かす。
指はスルスル根元まで加え込まれ、恥ずかしさで真っ赤になる彼女の顔を、男たちが股間を膨らませて眺める。
左右に動く指が速度をあげると、熊野は男の胸に頭を預けるようにもたれかかり、間隔の早い浅い呼吸を始めた。男たちが、ハァハァと彼女の作る浅い呼吸音を聞きながら、隠しきれない彼女の太ももの痙攣を嫌らしい目で眺める。
ビクッと、彼女の上半身までが大きく動くと、指を素早く引き抜き抜いた。シャワーの水とは思えない、糸を伸ばす粘性のある二本指を、彼女の顔の前でゆっくり開閉させる。彼女は軽くイかされた羞恥で顔を垂らし、床のタイルを凝視する。
「おい、パンパンとペンペン」男は、彼女の股の上の足を動かしながら、顔の目の前に片手で指の輪を作る。そこへ、もう片方の人差し指をシュコシュコと音を立てながら勢いよく出し入れさせる。「おめぇは、どっちがいんだよ」
再び彼女の股で足が動き回り、目の前で嫌らしい指の挿入を見せつける。次第に彼女の視線が動きに付いていくかのように、左右に振れ始めた。足を動かすたびに、彼の足裏には、彼女が作り出している熱い体液を受け、ほのかに暖かさが広がっていく。
熊野は、イかされたばかりの敏感な場所を、さらに足で責められ乳首を反り返らせる。経験が薄いことが仇となったのか、誰にでも感じやすい体だと、今更ながら彼女は気付いた。しかし、質問を拒むように顔を背けて口をきつく閉じた。
「そのへんにしておけ」
倉庫へ資材点検を行っていた隊長格の男が戻り、呆然としている熊野をニヤニヤと見下ろしながら言う。殺すことが目的でもない上に、早々に壊されては上からの叱責も怖い。今日の所は、姉の頑張りに免じてやろうと、隊長は場を収めた。
流石はゴロツキ隊長とあって、一人配給品を要領よく食して来たようで血色の良い顔をしている。そのまま、身動きしない鈴谷の緑の横ストライプの下着を、発育の良い太ももにずり下ろし、彼女の股に指三本を差し込み膜の有無を確認する。
気絶しているため反応は良くないが、指は奥まですんなり入る。やはり見かけ通り使い込んでいるようだと、彼はほくそ笑んだ。シャワーを使いながらであれば、そこそこの滑りも確保できるだろう。使いまわす程度の締まりもありそうだ。
元は艦娘であり、多少乱暴に使っても問題はないだろうと、彼は自分の服を全て脱ぎ、シャワーを浴び始めた。反応がないため死姦のようなものだが、せっかく風呂場にいる事だと、彼はそれなりのプレイを頭に描く。
「順番でいいな?」そう言うとシャワー用の丸く、中央に穴のある椅子に座った。ぐったりする鈴谷の下半身を持ち上げ抱き合うように腰に乗せる。「ほう、中々いい具合だ」シャワーで温められていた彼女の体は湯たんぽのように暖かい。
挿入すると、内部は少し硬く冷たいようだが、中々濡れ心地は良い。彼は、頭に石鹸を乗せ洗いながら、ゆっくり腰を動かし、ブラブラともたれるように両手を垂らす鈴谷を使う。熊野の体も使って洗体をさせたい所だが、放心したあの様子では今日の所は無理だろう。
髪を洗い終えて、鈴谷の服を全て剥き取り、全裸にすると着衣フェチの男たちから、少し残念そうな声が漏れる。彼は順番が来たら好きに使えと言い、モモに乗せなおすと全裸の鈴谷に再び挿入した。背中を硬めのタオルで洗う。
タオルをたすき掛け状にして背中を擦ると、振動で鈴谷の体がいい具合に揺れ中々心地良い。しかし両手を背中に回すため膝を上手く使わないと、彼女が転がり落ちてしまいそうになるため、意外とコツがいるようだと彼は朗らかな表情で楽しむ。
体を一通り洗い終えると、そのまま彼女の両腰から手を回しこみ、イスに座ったまましっかりと体を抱き寄せる。垂れ下がった彼女の前髪をどけると、あばずれ女だが近くで見ると意外と幼くも見え可愛いようだ。
飲み込ませないように僅かに首を下に傾かせ、泡の残る彼女の口にシャワーのノズルを向けて口の中をかるく洗浄する。口に指を入れても反応がないため噛みつかれもしない様だ。再び鈴谷の腰に片手を回し、彼女の後頭部を押さえながら口づけをしてやる。
酢をまいたような刺激を舌に感じながら、だらしなく半開きでいる鈴谷の口の中を舐め回す。彼女の舌は、温めたマグロでも舐めているかのような弾力を持ちほのかに暖かい。彼女の腰を軽く持ち上げ落とすだけで、肺が揺すられ熱い息を吐き出す。
頭を押さえつけて恋人のように唇同士を密着させ、無理やり息交換をさせながら、下の口にもしっかりと根元まで差し込んでやる。暖かく柔らかい体と大きな胸を堪能しながらゆっくり上下に揺さぶり、舌を絡めたまま彼女の体内にたっぷりとオスのマーキングを施した。
「中々良い女だな」
彼は射精の余韻に浸り、彼女の膣内で、残りを絞り出そうとヒクつかせる物を入れたまま、彼女の前髪を、キスをしながら優しくなでる。黙っていれば見た目も可愛く、膨らむ土手が自然と吸い付くため、アソコの具合も中々良いようだ。
彼は、まるで自分の女のように優しく腰を持ち上げるとソレを引き抜いた。彼女の股からは僅かに使われた証が垂れ戻っている。しかし、野盗のゴロツキ集団のように階級などないような、軍とは名ばかりの群れのため、後ろの隊員から早く変わってくれとどやされる。
彼は後ろ髪を引かれる思いで鈴谷を手放した。熊野は、延々と物言わぬ姉が抱かれ、次々とオスの匂いを漬け込まれていく彼女の体を、夢でも見ているのかと強烈なめまいを起こしながら、回る視界で静かに眺めている。
趣味に合わせ、鈴谷の制服を着せたり脱がせたり、ラブドールのように次々と男たちが、小規模なシャワールームで彼女を持ち上げ、揺さぶり、突き上げ、楽しんでいる。行為を終えた者たちは、鼻歌でも聞こえてくるかのような顔で、湯船に浸かりに行く。
2個小隊ほどの人数が、彼女の体を隅々まで使い込むと、大きなフラッシュの光が熊野をここへ呼び戻した。どうやら、カメラで写真を撮っているようだ。両足を逆さで持たれ、ひっくり返された鈴谷の股間を、アップでフラッシュを焚く。
男たちの下品な笑い声が反響する。
火山のように赤く盛り上がり、腫れた割れ目からは黒ずんだ二枚の舌を伸ばし、マグマの如くとろみのある精液を、濃い緑色をした陰毛に向け垂れこぼしている。擦れた体と顔が映り込むように、何度も体位を変えてフラッシュが光る。
気が付けば、熊野は傍にいる男の足に泣きじゃくりながら抱き着いていた。うっとおしいと蹴り飛ばされ、濡れたタイルに転がされても、がむしゃらに喚き、鈴谷の転がされた体に覆いかぶさり、これ以上撮らないでくれと哀願する。
男たちは少し気の毒な、あるいは余りの煩さに興がそがれたのか、撤収の作業を始めた。サービスのつもりか一人の男が、熊野の背中に向けて長く使うと水になると、捨てセリフのように言い、全員がゾロゾロと屋外へのドアを開け暗い洞窟内へと出て行った。
どうせ逃げられないと高を括っているのか、そこに残されたものはいない。熊野が呪文のようにごめんなさいと、ぶつぶつ呟きながら鈴谷の体に石鹸を当てる。シャワーのザアザアと流れる音が、小さく響く。
鈴谷のお腹を軽く押すと、精液があふれ出てくる。熊野は涙で歪む視界のまま、石鹸を手に溶かし、ゆっくりと指でなぞり、ソレを掻き出す。腹を押してはこぼれ出てくる精液を、何度も何度も洗い、繰り返す。ぶつぶつと何かを呟きながら。
「いた、いたぁ」
どれほど時間がたったろうか、もはや彼女に感覚はない。鈴谷が目を覚まして体の不調を訴えると、熊野は動かす手を止めた。シャワーから出る冷たい水が体に当たる。冷える体に気付き、熊野は急いでシャワーを止めた。
「熊野、だいじょ、ぶ、だった?」呼吸をするのも痛むのか、鈴谷は浅い息で目を細めながら言う。「大丈夫、で、す、わ」歯切れの悪く答える熊野の表所は暗い。何度も鈴谷を犠牲にしたとの後ろめたさだろうか。「よかった」しかし、鈴谷は薄い笑顔で続ける。
「あいつら、ちょっと、いいとこ、あんね」自分の事をたなに上げて、鈴谷はいつもの軽口を飛ばした。「いたぁー」浅い息を吐き、鈴谷は立ち上がろうと足に力を入れるが、背中、尻、股間から来る痛みで、苦笑いを作りながら冷たいタイルに転がった。
アソコは酷く痛むため、気のない間に散々使われたようだが、ゴムでもつけたのか精液は垂れてこない。鈴谷は少し気が楽になった。
熊野が湯船の温度を確認すると、少しぬるめだが、まだ熱は残っているようだ。そのまま、心配をさせないように痛む体を堪えて、声を出さないように配慮している、鈴谷の冷たい裸体をゆっくりと両手で支え、足から湯船に沈めていった。
鈴谷の背中に何個も作られたクロスの打撲後と、青紫色に変わる尻肉。無理やり使われ痛んだ、処女のように血を垂らす膣内から、湯船のぬるま湯ですら痛みを作り上げる。艦娘であるため、感染症が気にならないのは不幸中の幸いかと、鈴谷はため息を小さく吐いた。
「お風呂は、好きだけど」鈴谷は痛む体を押して、冗談を言う。「これは、ちょっちイヤだわ」鈴谷の視線は、男たちが作ったすね毛のようなものが、湯にぶかぶかと浮かんでいる所に向けられる。「そうですわね」裸になり、一緒に湯に入る熊野も苦笑いで答えた。
熊野が先に湯船を出て、二人の薄汚れた制服を、桶に入れブシュブシュと手で押して洗う。こんな事ならと、熊野も鈴谷と同じく逝き遅れた事を少し後悔した。ブシュブシュと鳴らす音が、考え事が進むに連れて聞こえなくなる。
「ねぇ、熊野」鈴谷の声に思い出したかのように、また手を動かし、白いブラウスからでて溜まった、少し茶色い汁を流した。「何ですの?」熊野は裸で丸イスに座り、鈴谷に背中を向けたまま答える。「熊野さぁ」その声は慈悲深く、酷く冷たい。
「逃げなよ」
熊野の手が再び止まった。静けさが広がり、正方形に盛り上がるタイルに伝い、水が流れて行く音すら良く聞こえる。熊野は、背中を向けたまま、再び冷たい水を張るとブレザーを入れ、石鹸を溶かし手で揉み洗う。
「すずや、もう、つかれたなって」鈴谷はゆっくりと膝を曲げ、湯船の中で、両手で抱え込むように座る。痛む全身、修復材無くして、数週間はまともに歩けないと鈴谷は経験から直感した。「ねぇ、くまの」今にも火の消えそうな声で、鈴谷は目を細めながら言う。
動けぬ艦の末路はそう多くない。
「ダメです」熊野の背中を向け答える声は、力強い。「今度は、沈みましょう、一緒に」熊野は人が変わったかのように決意ある瞳で、湯船に戻ってきた。「そう、だね・・」シャワーノズルを差し込み冷水を呼び込む。
そのまま、湯船に二人で浸かり、裸のまま、鈴谷の上半身を押し倒していく。鈴谷も熊野の背中で両腕をしっかりと組み、二人の顔が冷たく変わる湯船に沈んでいく。沈む。冷たき底へ。冷水が衰弱した二人の体力を急速に奪う。
「おい!みんな来てくれ!!」
様子を見に、うかうかとしながら戻ってきた男は、二人の異変に気付き大声を出す。薄い壁とドーム内の構造が、声を反響させすぐさま全棟に響き渡らせる。ドヤドヤと再び集まった男たちが、急いで二人を湯船から引きずり出した。どちらも体が冷え切っている。
僅かに呼吸はあるが、鈴谷の方は危ないかもしれないと、男の表情が曇る。生にしがみついて脱走する奴ならばと思って油断していたが、覚悟の差を見誤ったらしい。急いで上に連絡を取り、救護班を手配した。男達は慌ただしい深夜を迎えることになった。
右往左往と狼狽える男たちの様をぼんやりと熊野は眺める。二階のかび臭いマットに、毛布にくるまれ二人は寝かされた。ドカドカと鳴り響く軍靴の音を、遠のく意識の中ステレオで聞いている。彼女はバ、カ、メ、と小さく冷たい口を動かした。
つ´・ω・`) 謎の数字群アンケ実装。
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