核戦争前に原作を読んだジャギが取り敢えず何とかしてみるようです。 作:ヘルメット助教授
いつも誤字報告ありがとうございます
今回は番外編を三本立てになります
雰囲気をお楽しみ下さい
ジャギとケンシロウが、暗い大部屋に無造作に置かれた檻の中で目覚める
「なんだよここは?」
「知らん、少なくともユリアと俺の部屋ではない」
そんな事は聞いてないと、ジャギはキョロキョロと辺りを見回して、何か情報を得ようとする
とにかく部屋の中は暗い、それでも夜目が利く北斗神拳の伝承者には筒抜けに等しい
(檻、檻、檻しかないな…、壁や床や天井は金属だろうか?しかし、こんな部屋の造りは見たことが無い)
「ぬんっ!」
ケンシロウが檻を力ずくで破ろうとしたが、どういう金属で作られているのか分からないが、二人を囲む鉄柵はビクともしない
「ぐぅ、…檻が破れない?」
(破れたら檻の意味がねぇだろうに)
「…うっ、うぅぅぅ…」
「な、なんだぁ?」
隣の檻や、見える範囲の檻を見れば、二人と同じ境遇の人間らしき物体が『カラカラに渇いた干物ような状態』となっており虫の息であった
よく聞けばそこかしこから、干物の大合唱が奏でられているではないか
この建物は普通じゃないと、二人は悟ると、遠くで檻を開ける音がしたので、自然と二人はそっちに目を向ける
死んだ人間が『とても小さな人間』によって、ゴミのように台車に重ねられ、何処かに運ばれて行くのが見えた
「おい見たか…ケンシロウ?」
「死ねば出れるようだ
……ならば、ぬぅぅぅ!」
いきなり呼吸を整えるケンシロウをジャギが見れば、そこには両方の腕を前に出し、掌を上下に重ねた、虎牙の構えをしたケンシロウ
(こりゃあ『聖極輪』の構え、『北斗龍撃虎』か…なるほどな)
「ふぅぅぅぅ!」
全てを理解したジャギも、ケンシロウと同じ構えをするのであった
連れてきたばかりの雄が死んだから、それを片付けようと小さな人間はジャギとケンシロウの檻を開け、二人に無造作に近付く
しかしジャギとケンシロウは突いた相手を一時的に仮死状態とする、北斗神拳秘伝の奥義で死体に扮していた
「うらっ!」
喉輪をして叫び声を封じるジャギは、情報を聞き出そうとする
しかしその相手の容姿には、北斗神拳の使い手である二人でも、驚かずにはいられない
「こ、こいつぁ、宇宙人!?」
「……ジャギ、宇宙人とはなんだ?」
体は小さくて、手足は細い
しかし頭と目玉?が異様にデカい
どう見てもそれは、地球外生命体の『グレイ』であった
細かな特徴を上げれば、グレイの皮膚を緑にした感じとしか、ジャギの腕を剥がそうともがく、この生き物を例える言葉は無い
グレイ型の宇宙人、以降エイリアンと呼ばせて頂く
ジャギはたまげた
まんまと敵は油断し、ノコノコと死体処理に現れた敵が檻を開けたところで、二人は覚醒、ユアショーックする予定だったのに、掴まえてみたらエイリアンだったのだ
(人形とか、誰かが着ぐるみやってるのとは違う
掌から感じるこの気配は、間違いなく、こういう生き物
え?つまり、俺達はエイリアンに捕まって、)
「ジャギ、宇宙人とは」
「うるせぇ!地球外生命体のこった!」
「……そうか」
意識がケンシロウにズレた事でジャギの力が弱まったのか、エイリアンが悲鳴に似た高音を出す
「くっ、るせぇんだよ!
『北斗残悔拳』!」
デカい頭のエイリアンの左右のこめかみに、親指を突き入れ、直ぐに抜いた
この北斗残悔拳を突かれた者は、指を抜かれてから三秒後に、身体が爆散する技
だがそれは人間にであって、エイリアンに効果があるのか、ジャギは知らない
騒いだエイリアンを黙らせる為に、ついやってしまった
するとエイリアンは何やら訳のわからない事を言って、爆散した
辺りに緑色の体液と肉片が飛び散る
秘孔が効いた
「秘孔が…ケンシロウ!」
「うむっ!」
顔を見合わせ、理解した両者
そして檻の扉は開いている
となれば、あとは簡単である
「おらおらおらぁ!俺を閉じ込めやがったのは、どこのどいつだぁ!」
「あたたたたたたたたた!おあたぁ!」
最初のエイリアンの叫び声によって、多くのエイリアンが押し寄せて来るが、彼等は残らずジャギとケンシロウの両者に血祭りにされた
部屋の中に居たエイリアンは全て駆逐されたが、ジャギは他に闘えそうなヤツが居ないか探し始めた
すると
「…おーい、…おーい!」
「おっ!生き残りか?おらぁ!何処だぁ」
遠くから明らかに干物ではない人間の声が届き、ジャギは駆け出す
そしてその音源に辿り着けば
「え?ジャギ!?
それに……ケン!?」
そこにはかつてジャギが、ラオウを共に永遠砂漠に封じ込めた時の相棒、マミヤが檻に入れられていたのであった
ケンシロウを知っていたマミヤだが、もしかしたらジャギの知らぬ所で面識があったのであろう
「マミヤ!?なんでオメーが?
オメーは村に帰った筈……」
「わからないの、気が付いたらここに捕まってて、それより、此処から出してくれない?」
「ジャギ、今度こそ俺が檻を開ける」
ボキボキと拳を鳴らし、先程のリベンジをしようするケンシロウ
しかし
「ぬぅぅぅ!があああ」
「ケン、頑張って!」
(ま~たやってるよ、コイツ
う~ん確か、これの開け方は、ここを押してから、こっちを……)
「おっ、開いたぜ」
「あ、ありがとうジャギ」
「ぬあああああああああああああああああああああああああああああああ!」
「ケン?」
「おい、開いてる、開いてるって」
「ユリアああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!」
「ところでマミヤ、そっちのガキは知り合いか?」
ジャギがマミヤが背負っている子供を指差す
「ううん、違うわ
私が気づいた時には一緒に入れられていたのだけど、この子、変なの、ずっと眠っているのよ」
確かに変である、ケンシロウがこんなに騒いでいるのに、眉ひとつ動かさないとは
「ぜぇぜぇぜぇ…マミヤ?」
「ケン、えっとゴメンね、出れちゃった」
「……そうか
……その子供は、お前の子供か?」
「え?違うけど……」
「おい、このガキからも事情を聞いてみようや
ケンシロウ、やってみな」
ケンシロウに名誉挽回のチャンスを与えてやるジャギ
マミヤほどの若い女性に爆弾発言した義弟は、その子供
『ターバン』を頭に巻いた少年に、目覚めの秘孔を突いたのだあった
「…これで良い、直に目が覚める」
「ありがとう、ケン
…………あれ?」
マミヤがケンシロウから視線をターバンの子供に戻すと、そこに先程まで抱いていた子供の姿は影も形も無くなっていた
「おい、さっきのガキは、一体どこに消え『ドガッ!』うぎゃ!」
ジャギが何者かに攻撃され、意識を失った
「ジャギ!?……むっ!」
即座にケンシロウは構えを取り、ジャギ程の実力者を倒した者を向かえ打つ
僅かな気配を察し、ケンシロウがそちらに振り向くと、彼は見て、理解した
『ニヤリ』
「……ッッッッ!?」
邪悪な笑みを浮かべたターバンの子供が、『七星点心』を遥かに超えた人数で一斉に襲いかかって来たのを
そして成す術なく、自身の脚を刺された事で、ケンシロウは気を失ったのである
ターバンの子供は眠る二人を見て、ニヤリと笑うと、近くに転がっていた亡きエイリアンの操作盤を弄りだす
マミヤにはあまりにも理解し難い事の連続であった
相当の実力者であるケンシロウとジャギを倒し、今も自然に操作盤を操作をするターバンの子供が、一体何者なのか
電子音のようなタイピング音だけが辺りに響き、暫くするとターバンの子供はまたニヤリと笑い
今度はマミヤにも襲い掛かる
あまりの早業に倒されるマミヤ、そしてターバンの子供は眠っている三人に『ある処置』を施す
眠るマミヤに歩み寄り、その胸に甘えるように抱き付くと、再び眠りにと落ちたのである
「くっそ、なんなんだよ!このガキは!
なめやがって、ブッ殺してやらああ!」
「…ごくり…」汗
怒り狂うジャギと、あまりの恐ろしさに震えているケンシロウ
マミヤはなぜ自分が眠っていたのか思い出せず、そしてなぜ二人が自分に甘えるように眠る子供に、こんなにも当たっているのかも理解できなかった
どうやらマミヤだけは、ターバンの子供に記憶を消されたようだ
「っ?待って、またアイツらよ!」
「ちっ!懲りない奴等だぜ」
「何人こようと、北斗神拳は無敵だ」
遠くにあったと見られる自動扉が開き、またも押し寄せてくるエイリアンの群れに、気を取り直したケンシロウとジャギが立ち向かう
鬱憤を晴らすジャギと、恐怖を拭い去るケンシロウのタッグに、エイリアンはやはり敵わなかった
マミヤがターバンの子供を庇いつつ、移動しようとすれば、その子供がエイリアンの操作盤を持っている事に気づく
そして、ダメもとでその操作盤で、建物内の構造を調査しようとすれば
(え?分かる、私、エイリアンの言葉が分かるわ
ど、どうして?見たこともない言葉なのに、はっきりと分かるの?……いえ!今はそんな事より、この建物を調べないと……、…………よし)
「みんな!この建物の構造が分かったわ!」
「…構造とはなんだ?」
「なにぃ?そいつ本当か!?
でかしたぜマミヤ!」
「…その板で、構造と言う言葉が分かるのか?」
突如ケンシロウが戦闘を止め、マミヤから操作盤を奪おうとするが、そのがら空きの背中にエイリアンが迫る
そこでマミヤは『ヒューッ!やるわね♪』でお馴染みの殺人ヨーヨー(誇張無し)でエイリアンの額を割る
「ケン!今は敵を倒して!」
「…構造…」
「後で教えてあげる!」
「……うむっ」
部屋に入ってきたエイリアンを蹴散らし、一向は廊下に出た
薄暗く、果てしない廊下が何処までも続いているが、何故か操作盤を扱えるようになったマミヤの導きにより、彼等は迷いなく駆け出す
どうしてエイリアン語を理解できるのか、ジャギに尋ねられてもマミヤには分からないと答えるしかできなかった
そこで試しにジャギも見てみるが、さっぱり分からないと返されてしまった
一応ケンシロウにも見せてみるが、無言で返してきたので、分からなかったと解して良いだろう
これで一つはっきりした、操作盤とエイリアン語を理解できるのはマミヤだけだということ
そしてジャギ達と合流した後、何故か意識を失って、再び目が覚める迄の間、何者かに、頭を弄られた事を
(そう考えると…なんだか…気分が悪くなってきた)
勝手に頭を弄られたと思い、気分が悪くなるマミヤ、それを見たケンシロウが頭痛に効く秘孔を突いてあげようとするが、彼女にやんわりと断られたそうだ
「見て、あれ窓じゃない!?」
廊下を走り抜けてると、窓が一つあったので、先頭のマミヤが外を見ればそこは
『暗黒の宇宙空間』であった
「た、大変…私達、宇宙船に乗せられてる」
窓枠に張り付いたマミヤが、驚愕
「はぁ!?んなバカな!」
予想外すぎる言葉にジャギは食い付き、マミヤと共に窓の外を見て、彼女と同じく唖然とした
「宇宙?宇宙とは何だジャギ」
しかし返事は返ってこない
ジャギとて今の状況がぶっ飛び過ぎて、理解できないでいるのだ
「マミヤ、宇宙とは何だ?」
「えっと…ね…宇宙というのはね、空の更に上にある、とても広くて暗い空間の事かな」
「空の上が…暗い?」
「…いつも地球では夜になると、綺麗な星空が見えるでしょ?その中に私達は居るって所かしら…分かった?」
マミヤの言うことは間違いはない
その言葉を理解すれば今、自分達が置かれている状況がどれだけ大事か分かるだろう
しかしケンシロウは予想の斜め上の言葉を放つ
「ならば宇宙には、ユリアとの安住の地もあるのか?」
「さ、さぁ…まあ宇宙は広いから、きっとユリアさんとの安住の地も、あるわよ♪」
素直すぎるケンシロウにしっかりと夢を壊さずに受け答えが出来たマミヤは、実に良い女である
「そうか、ありがとう」
「うんうん」
「では探しに行く」
「……は?」
『ドガアアアアアン』
言い終わると、ケンシロウの豪腕が建物……もとい、宇宙船の壁を突き破った
宇宙船の壁を、である
船の外は宇宙空間なので、当然、気圧の変化で船内の空気が猛烈な勢いで外に吐き出される
それは人間もである
「い、いやあああああああ!」
マミヤが壁の突起物に掴まり、悲鳴を上げる
少し離れていたジャギも、空気と一緒に転がってきた
「てめぇ!
な、なにをしたこのばっきゃろう!」
ジャギは怒鳴る先には、空いた壁の穴からまるで、家の玄関から出るようにしているケンシロウは、やはり化け物だと思う
いや、いくらケンシロウでも猛烈な勢いで空気が吐き出される状況で、まともに動ける筈もない
まさか、これがマミヤの体にあった『エイリアン語を理解できる能力』のそれとは違う、ケンシロウだけの能力なのか!?
とにかく、なぜ皆が転がったりしているのか、さっぱり分からない顔をしたケンシロウが、ジャギの質問を返す
「ん?ユリアとの安住の地を探しに」
「このぼけぇぇぇぇぇぇぇ!」
ジャギは転がりながらも、途中にあった自動扉をひっぺ返し、ケンシロウが空けた大穴をそれで蓋をした
「ケン!もう死ぬかと思ったじゃない!!」
ジャギが蓋を補強している間、皆の命の危険に晒したケンシロウを、マミヤはこっぴどく怒ったのであった
「これは…銃か?」
空気量の急激な低下が、再びエイリアンを呼び寄せてしまうが、やはり相手にはならず皆殺しにされた
するとエイリアンが落とした物の中に地球の銃に、やや酷似した武器『ブラスター』を発見したジャギが、それを拾い、マジマジと見ている
武器には精通するジャギ、エイリアンの銃に興味が湧かない筈がないのだ
(全体は銀色の金属で覆われて、丸みのあるフォルムだな
トリガーガードとトリガーは、一つずつ…撃鉄は無し、これはスコープ…じゃねぇ弾倉か、取り外しができらぁ
軽さは…さしずめS&Wの357マグナムってとこか
……面白ぇ)
ジャギはブラスターを気に入ったようで一瞬、銃をくるくると回すガンプレイの一つ、ガンスピンをしたかったが、そこはこの銃を把握してないと考慮し、断念
「見て!また来たわ!」
また懲りずにエイリアンが来たようだ
「おっし任せろ、こいつの試し射ちだ」
またも現れたエイリアンにブラスターを向けて、ジャギがトリガーを引いて発射
眩い光の弾丸がエイリアンの大きな頭に命中すれば、そいつは『灰』となって崩れ落ちた
ジャギのブラスターに何故かエイリアンは恐れをなし、逃げ出す
不思議だ、これは彼等の武器であるのに
いや、それをジャギ達が思う余裕は無かった
なぜなら
「な、ななな、なんだこりゃ
こんなおっかねぇの使えねぇよ!」
「ちょっジャギ!私に押し付けないで!」
予想外すぎる威力にジャギは恐怖し、ブラスターをマミヤに渡そうとするが、相手が灰になる銃なんて、まっぴらゴメンだとマミヤは固辞
キャーキャーとマミヤが悲鳴を上げる
「…ジャギ、それを寄越せ、ユリアへの土産にする」
『それはダメ!』
ケンシロウの発言にダブルでツッコミを入れ、またも押し付け合うジャギとマミヤ
『ニヤリ……』
「うぉ!?こいつ、またかよ!」
しかしまたも目を覚ましたターバンの子供が刮目、ニヤリと笑い、壁や天井を足場にして縦横無尽に廊下を飛び回ると、ジャギからブラスターを奪おうとする
ジャギとケンシロウは『させるか!』と珍しく息を合わせ、北斗神拳のサンドイッチをターバンの子供に浴びせた
少年は沈黙、再び眠りに落ちる
「ほんと、このガキは何なんだよ
俺は殺す気でいったのに、何で眠るだけなんだ」
「ジャギ、俺は…怖い」
「よしやがれ、恐れを知らない拳士だろうが」
「……みんな、あれ……何かしら?」
マミヤが指を差す先から、何やらエイリアンとは違う、ガチャガチャと動く物が近付いてきているではないか
そいつは徐々に暗い廊下を歩んできて、その全貌をジャギ達に晒した
「今度はロボットだと!?」
二㍍のロボットが、無骨なアームを振りかぶり、襲い掛かる
しかし動きは鈍く、単調な動きしかせず、よく見ればロボットの装甲は殆どなく、大部分の箇所は配線が丸見え
「なんだっ、こいつっ、作業用ロボットか、なんか、かっ!?」
ひょいひょいとロボットの攻撃を避けながら、ジャギは分析をする
「ジャギ、俺に任せろ
……あたぁ!」
『カーーーーーンッッッッ……』
『………………』
沈黙が辺りを覆う
「おい、ケンシロウ」
「まさか…北斗神拳が…効かないとは」
「あほおおおおおおおお!」
エイリアンには北斗神拳が効いたから、ロボットには効くかも、そう話すケンシロウにジャギはマジ説教をする
その後ろでは、配線をジャギの南斗聖拳でズタズタにされ、機能停止したロボットが沈黙していた
「みんな、行こう!」
ターバンの子供を担いだマミヤに続いて、説教を終えたケンシロウとジャギが続く
彼等は一つの部屋に到着した
そこに存在したモノのは
「干物の次は、人間の氷付けかよ」
「古代ギリシャの女性、モンゴルの遊牧民、十字軍の騎士、カウボーイ、侍、南北戦争時代の兵士
年代も、性別も、年齢もバラバラ
まるで、人間のコレクション・ルームね」
「マミヤ……」
「あっ、ケンには後で教えてあげるからね」
「……頼む」
(慣れてきたな……)
エイリアンの冷却ラボ、それがマミヤが案内した場所であった
なんでもここに、とんでもない生物が保管されているらしい
「ねぇ、もしかしてアレかしら?」
明らかに他の人間冷凍庫より遥かに大きく、厳重な雰囲気のモノが、ドン!と置かれている
三人はそれに近づき、冷凍カプセルの中を覗いて見れば……
「ら、ラオウ!?」
そこにはコールドスリープされた世紀末覇者・拳王であるラオウが眠っていたのであった
匿名希望さんのリクエストになります
次もこの話の続きを書きますので、暫くお付き合いくださいませ
舞台の雰囲気は、Falloutと言うゲームに出てくる、ゼータ星人に北斗の拳の面々が拐われたって感じです
Falloutって言うのはアメリカのゲームなのですが、北斗の拳と同じく核戦争でアメリカ全土が世紀末になり、ヒャッハー!とかミュータントが出て来て、そいつら相手にドンパチしながら、文明の遺産を集めてクラフトするゲームですね
作者も3と4をやりました
さて、それよりも皆様
ターバンの子供……いえ、ターバンのガキ降臨しました
( ; ゜Д゜)ど、どうしよう
本作ジャギを瞬殺したり、ケンシロウに究極・七星点心で勝利したり、マミヤの立派なパイオツにスリスリしたりと
果たしてこのジョーカー、何が目的なのか
↓それぞれがターバンのガキに植え付けられた能力
マミヤ。いかなるエイリアン語をも理解し、瞬時に扱える能力
ケンシロウ。宇宙の物理法則を無視する能力、ただし本人は気付かず
ジャギ。エイリアンの武器や機械に精通し、扱える能力
ラオウ、なにしとんねん。
リクエストは打ち合わせ可能なメッセでオネシャス
感想、補足ありましたらお気軽にどうぞ♪
ありがとうございました!
本作品のヒロインは?
-
アリサ
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三人衆をセットにすれば良い
-
作中で誰よりも早く花嫁姿になったマミヤ
-
世紀末レベルで悲劇のプリンス、アミバ
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そんなことより、リハクを殴らせろよ!