妹という魔力に魅了される男(あに)達 作:チャンドラ=グプタ
巨乳JK妹 ①
「それじゃ、先週の定期テストを返却する」
先生の言葉を聞いて思わず「うげぇ……」と呟きそうになった。
この俺、樋渡悟(ひわたるさとる)は現在高校二年生であり、先週定期テストを受けていた。
返却されるテストの教科は数学。俺のもっとも苦手とする教科である。正直なところ、手応えはない。
ただでさえ、最近『ある理由』で成績が落ち込んでいる為、とても憂鬱である。
「樋渡悟」
先生に呼ばれ「はい」と返事をし、重い足取りでテストを受け取りに行った。
点数を確認すると六十五点であった。
「樋渡、前回よりも成績が落ちたぞ。もっと勉強するようにな」
「はい」
六十五点か……前回の定期テストは七十四点だったのに、これは親に怒られるかもしれない。
今日の授業を全て終え、俺はコンビニに立ち寄った後、帰宅することにした。
「ただいま」
「あら、お帰りなさい」
家には普段通り母親がいた。
自分の部屋に戻り、部屋着に着替え、ベッドにダイブする。
「はー、つまんねぇ……」
そう呟きながら白い天井を眺める。
俺は毎日の生活につまらなさを感じていた。別に特段不満があるわけではない。
だがこうして毎日学校に通い、テストの成績に一喜一憂するという生活に嫌悪感を感じるのだ。
せめて、また『あの声』を聞くことができないものか。
ベッドでダラダラとしていると、『コンコン』と扉からノック音が聞こえた。
おそらく母親だな。俺は重たい体を起こし、机の椅子に座った。
宿題を机の上に広げ、勉強しているように装う。
「入っていいよ」
案の定、扉の外にいたのは母親であった。
「悟、定期テスト帰ってきた?」
「うん、まぁね」
「なら見せて」
母親はテストの点数を見せるよう催促してきた。
心の中で舌打ちしながらも俺は鞄からテストを取り出し、母親に点数を見せることにした。
数学以外のテストは前回と同じくらいかやや下がり、今日返却された数学の点数は七十点台を切っている。
おそらく何か言われるだろう。
案の定、母親はテストを険しい表情で見つめていた。
「点数下がってる……あんた最近ちょっと弛んでるんじゃない?」
「そ、そんなことないよ。次はちゃんと成績上げるし……」
母親とは目を合わせず、自身のない宣言をした。
「ならいいけど……ちゃんと勉強するのよ? 次、成績が下がったらお小遣い減らすからね!」
母親はそう言い残すと部屋から出て行った。くそ……俺だってそれなりに努力しているのに。
良い大学に行ったからってなんになるっていうんだ。
このご時世、大学に進学して一流企業に就職しても安定が保証されるわけでもあるまい。
半ば自暴自棄になりつつも勉強を開始することにした。
まずは宿題から手を付け、次に数学のテストで間違えた問題の復習を行う。
次のテストは何としてでも点数を上げねばならない。さもなければお小遣いが減らされてしまう。
集中して勉強していると、いつの間にか時刻は午後五時を過ぎていた。
勉強で凝り固まった肩を回す。
「ふー、まぁまぁ勉強したな」
気晴らしにテレビでも見ようと重い、リビングへと向かった。
リビングに入ると妹の樋渡結衣(ひわたりゆい)がソファーに座っているのが確認できた。
結衣は制服姿のまま、テレビの画面を見つめていた。
俺は結衣が座っているソファーに少し距離を離して座った。
「お兄さん、帰ってきてたんだ」
「ああ」
結衣は俺と一つ年が離れている。
俺の通っている高校より偏差値の高い高校に通っており、両親からは俺より遥かに期待されている。
「なんか他に面白いテレビとかやってないかなー」
リモコンでチャンネルを目まぐるしく変える結衣。
結衣は制服のボタンを開けており、隙間から大きく実った谷間が見えた。
「ねぇ、お兄さん。何か見たい番組ある?」
「え? あ、ああ……そうだな」
結衣の胸に気を取られていると、結衣は見たい番組について尋ねてきた。
「どうかしたの?」
「いや……何でもない」
俺は結衣からリモコンを受け取り、適当にボタンを押した。
特に見たい番組などない。
「どれもつまらなさそうだな」
「本当だよね。最近のテレビは面白くないし、ニュースもコロナばっかりだし部屋に戻ろうかなー」
結衣はソファーから立ち上がると腕を大きく伸ばし、身体を仰け反らせた。
胸の形がくっきりと露わになる。結衣は部屋に戻って行った。
「くそ……」
テレビの画面を呆然と眺めていたが、俺の頭の中は結衣のことで一杯であった。
最近の悩みについてだが、それは結衣が実の妹とは思えないほど艶っぽく見えてしまうのである。
結衣を見ていると性的魅力を感じてしまい、勉強に集中できない。
これがテストの成績が落ちた原因である。
先ほど、結衣の谷間を見てしまったせいで卑しい想像ばかりが思い浮かんでしまう。
サラサラとしたブラウンの長い髪。
雪のように白く透き通った肌。
クリッとした丸いパッチリとした大きい瞳。
それらはいつも目にしているため、想像するに容易く、
スラッとした太腿。
とてつもなく大きく膨らんだ胸。
女性特有の秘所。
目にすることができない部分は自分の想像力で補い、淫らな姿を思い描いた。
「だめだ、もう我慢できない……」
俺は部屋に戻り、自慰行為(オナニー)に耽ろうと思った。俺がこんな風になったのは約三ヶ月前、自習を終え、眠りにつこうとした時だった。
「ん……」
扉越しに結衣の声が聞こえてきた。不思議に思った俺はそっと壁に耳を当てた。
「ん……あぁん……!」
結衣が喘いでいる――そう認識した瞬間、身体中の血が沸騰するように熱くなった。
「あ……あ、ぁ……」
俺はズボンと下着を下ろし、自分の愚息を扱くことにした。少しでも気を抜けばあっという間に射精しそうである。
目を瞑り、結衣が自慰行為に耽っている姿を想像しながらゆっくりと扱く。
「あぁ…………あ……………………あぁ、あぁああうぅあん!」
結衣の喘ぎ声が一層大きくなった。おそらくイったのだろう。
「うあ……」
俺の方も気が付けばイってしまっていた。愚息を扱いていた右手にはべっとりと白い液体が付着している。
「き、気持ち良かった……」
自然とそんな感想が口から溢れた。
実の妹である結衣の喘ぎ声をオカズに行うオナニーがこれまでの中で一番気持ち良かったのである。
その日以来、俺は実の妹のことを『女性』として見てしまうことになり、オナニーの回数も増え、勉強が手がつかなくなっていった。
しかしその日以来、いくら壁に耳を当てても結衣の喘ぎ声は聞くことができないでいた。
二階に繋がる階段を上がり、自分の部屋に入ろうとした。隣の部屋が結衣の部屋である。
「あ……」
隣から結衣の声が聞こえて気がした。これはまさか……
俺は恐る恐るドアに耳を当てた。
「あん……ぁ……き、気持ち良い……!」
間違いない。これは確実にオナっている。
部屋に戻り、結衣の喘ぎ声を聴きながら自慰行為に耽ろうと思ったがこんな考えが頭によぎった。
――結衣の自慰行為に耽っている姿を覗こう。
バレたらただでは済まないだろう。
だが、俺は『覗きたい』という感情を理性で押さえつけることができないでいた。
ドアノブに手を掛け、ゆっくりと扉を開ける。
開けた扉の隙間から部屋の様子を確認すると、結衣は……いた。
奥にあるベッドに座り、制服を着た状態で自慰行為に耽っていた。
結衣は自分の下着に手を突っ込み、性器を弄っているようである。
さらに反対の手で制服越しから胸を弄っている。
「す、すごい……」
あっという間にムクムクと愚息が膨張する。俺は結衣の姿に釘付けになってしまっていた。
制服越しから揉んでいる胸は指を動かすたびに大きく形を変えていく。
とても気持ち良さそうな感触である。俺も触りたい。
結衣の股間部分は手を突っ込んでいるためモッコリと盛り上がっており、小刻みに振動している。
何と言っても情欲を唆られるのが結衣の表情。いつも、無邪気そうな表情を見せる結衣とは思えないほど淫美な表情に満ちている。
「あ……ぁあぁ、うぅぅあん!」
「気持ち良さそうだな……」
今すぐにでも部屋に入り、結衣の自慰行為を手伝ってやりたい。
結衣の柔らかい胸やあどけない秘所をまさぐり、気持ち良くイかせてやりたい。
一瞬、そんな家庭崩壊を招くような考えがよぎる……って、いかんいかん。
すると、結衣は突然自慰行為を中断した。
ベッドから立ち上がると、着ている制服を脱ぎ始めた。
「な……!」
思わず大声を出しそうになるのは必死に堪えた。まさか、全裸になるのか!?
すると、結衣は瞬く間に下着姿になった。
下着は上下お揃いのピンク色の花の刺繍が施された可愛らしいデザインである。
なんと美しいのだろうか。さらに結衣は背中に手を回し、ブラのホックを外す。
『プルン』と暴力的なまでに大きな胸が上下に激しく振動した。一体、何カップあるのだろう。
乳輪はやや大きめで桃色でとてもエロい。
ブラをベッドの上に置き、腰に手を掛けた。
ゆっくりとショーツをずり下ろす。
淡い毛が生えた女性特有の秘所を目にする。俺はごくんと生唾を飲み込む。
結衣はついに全裸になった。そのまま結衣はベッドに寝っ転がる。
先ほどと同様に胸と性器に手を伸ばし、再び自慰行為を再開するのであった。