妹という魔力に魅了される男(あに)達 作:チャンドラ=グプタ
ふたなり妹 ①
ゲームコントローラーを両手に持ち、集中してテレビ画面に向き合う。
「オラ! オラ! 喰らえ!」
土曜日のお昼時にこの俺、藤原国人(ふじわらくにと)は格闘ゲームに勤しんでいた。
俺は高校一年生で、特に部活にも入っていないため、休みの日はこうして一人でゲームをしていることが多い。
「あー! くそ、負けたー!」
オンライン機能で対戦していたが、あと一歩力が及ばず負けてしまった。まぁ、相手をギリギリまで追い込んでおり運要素も絡んでいるため、実質俺の勝ちと言っても良いだろう。
「クソゲーだな。これ」
負けてむしゃくしゃした俺はパソコンの置いてある机の椅子に座る。
「なんか適当にネットサーフィンをするか……」
8チャンネルのサイトにログインし、気になるスレを適当に閲覧していく。アニメスレ、オカルトスレなど自由気ままにスレを見て回る。
その中で気になるスレを見つけた。
――俺の妹がふたなりになったんだが
「ふたなり? なんだそりゃ……」
聞き覚えのない単語であった。調べてみると、ふたなりとは女性の股間に男性器が付着した状態らしい。
そのスレによると、スレ主の妹が突然ふたなりになったようである。そんなバカなことあるわけないだろう。
「くだらない。ふたなりとか……」
ふたなりよりツチノコの方がまだ実在しそうなものだ。
すると、扉から『ドンドン』とドアを激しく叩く音が聞こえてきた。母親だろうか。
「はいはい」
ったくうるせぇな。鍵を解除し、扉を開けた。
「お兄ちゃん! ど、どどどどど……どうしよう!」
妹の藤原亜紀(ふじわらあき)が慌てた様子で俺に迫ってきた。
亜紀は中学三年生であり、今年は受験を控えている。
「お、おい……なんだ、そんなに慌てて」
「やばいの! 本当にやばいの! これ見て!」
亜紀は全く躊躇った様子もなく、ピンク色のスカートと白い下着をずり下ろした。
「お! おま……な、何してんだ!」
こんな形で女性のあそこを見ることになるとは思っていなかった。
自慢じゃないが俺は童貞である。童貞が許されるのは小学生までと言われているらしいが俺はまだ童貞である。
文句あるだろうか?
「いいから見てよ! ほら!」
亜紀が見ろというのでしょうがなく、しょうがなく(大事なことなので二回言いました)見ることにした。
なんと……亜紀の股間には生えていたのだ。男にしか生えないはずのものが。
「い、一体どうしてこんなことが……」
「分かんない。さっきトイレに行ったら生えてるのに気づいたんだ。お兄ちゃんどうしよう」
「ど、どうしようって言われてもな……」
まさか本当にふたなりなるものが存在するとは。こうして実物を見たが、全く現実感が湧かなかった。
そして、恥ずかしながら俺は妹から生えた男性器を見て、内心とてもドキドキしていた。
「とりあえずググるか」
困った時の一番の解決方法。それはグーグル先生に尋ねることだ。
――ふたなり 解消法
で検索を掛けてみることにした。
いくつかサイトが出てきて、その中で上位のページをクリックする。
「お兄ちゃん。何か役に立ちそうなものはある?」
「そうだな……」
アクセスしたサイトにはこう書かれていた。
――もしも自分やご家族がふたなりになった場合は至急対策を講じる必要があります。遅くなってしまうとずっと生えたままになってしまいます。
――これはいわば神のいたずらなのです。生えてきた男性器には意思を持っています。
――ふたなりになった人の男性器を気持ち良くしてあげましょう。男性器はオナニーで消えていくケースもあります。
――もしもダメなら他の人に気持ち良くしてもらいましょう。無くなるまで何度でも繰り返すのです。
「……」
なんだこの解決方法は。ふざけているのだろうか。
「ねぇ、お兄ちゃん。オナニーって何?」
知らないのか。亜紀は性に関する知識が不足しているな。
「まぁ、あれだ。気持ち良くなることって考えれば間違いじゃない」
「気持ち良くなること? お風呂に入っている時見たいな感じ?」
「まぁ、そんな感じだ」
全然違うが説明するのも憚られるのでそういうことにしておいた。
他のサイトにもアクセスしてみたが、特段役に立ちそうな情報は入ってこなかった。
とりあえずはさっきのサイトに書いていたことを参考にするしかないようだ。
「ねぇ、お兄ちゃん。なんとなりそう?」
「あ、あぁ……そうだな」
ふと視線を下に向けた。亜紀はまだ下を履いていない。
俺は亜紀の局部を見て、性知識の無い亜紀を騙せばエロいことができるのでは無いかという邪な考えが浮かび始めた。
「任せておけ。俺が何とかしてやる!」
「ありがとう! お兄さん!」
亜紀はとても嬉しそうに目を輝かせた。
しかし、こうしてじっくりと亜紀を見ていると俺とは似つかないくらい整った容姿をしている。
「それじゃ、亜紀。恥ずかしいかもしれないが、服を脱いでくれるか?」
「え……ふ、服を……?」
亜紀が声を小さくして尋ねる。俺の前で服を脱ぐのは流石に抵抗があるようだ。
「ああ。悪いが必要なことなんだ」
「う、うん。分かった」
亜紀は頷くと、上の方の服を脱ぐ。そして白いキャミソールとブラを脱ぎ、全裸へと変貌する。
おぉ……胸はあまり大きく無いが余分な肉が突いておらず、理想的な身体をしている。
金髪とハーフっぽい顔立ちと相まってまるで海外のポルノビデオに出てくる女優のようである。
「お、お兄ちゃん……これでいい?」
「ああ、バッチリだ」
亜紀の肉棒はガチガチと屹立している。俺はそれをぎゅっと掴んでやった。
「あ……」
亜紀が小さく声を漏らす。亜紀は顔を上げ、歯を食いしばる。
「お、お兄ちゃん。なんか変な感じがする……」
「今からオナニーを手伝ってやる。そのままじっと立ってるんだ」
ゆっくりと亜紀の肉棒を上下に扱く。まさか、妹を手コキすることになるなんて思いもしなかった。
普通は無いことだろう。
「ん……な、なんか……すっごい。気持ち良い……」
身体をブルブルと痙攣させ、快感に耐えているようであった。
亜紀は自分でしたことは無いのだろう。実の妹に精通してやるというのは、なんだか背徳的でとても興奮する。
肉棒を掴む力を強さ、さらに扱く速度を速める。
「ん、ん……!」
「亜紀。気持ち良いか?」
「うん。なんか出そう……!」
「良いんだぞ。出しても」
「い、いいの?」
「ああ」
亜紀の射精する姿――想像するだけでゾクゾクしてくる。
「あ……も、もうダメ……! で、出る!」
ドピュドピュッと亜紀の股間から肉棒が飛び出た。放出された性液は床や俺の手に付着した。
射精した亜紀は床に座り込んだ。
「はぁ、はぁ……な、なんか……不思議な感じ」
俺はティッシュで床や手に付着した性液を拭き取った。
「そういうのを『イった』って言うんだ」
「そっか。それじゃ、私イったんだね……」
こうして亜紀から『イった』などという卑猥な言葉が出ると興奮してくるな。
「どうだ? 亜紀。何か変化はあったか?」
「う、ううん……分かんないや」
「そうか」
俺は先ほど見たサイトに戻り、詳しく対処法を見てみた。
――他の人に手伝ってもらう場合、手コキよりもフェラの方がおすすめです。男性器だけでなく、他のところも弄ってもらいながら射精しましょう。
なかなかすごいことが書いてあるな、このサイト。
本当に効果があるのだろうか……まぁ、試してみるか。
「亜紀。ちょっと、いいか?」
「何? お兄ちゃん」
「さっき、お前のことを気持ち良くしてやったが何も変化が無いのなら別の手を講じる必要がある。今度は俺がフェラで気持ち良くしてやる」
「フェラ? 何それ」
俺は亜紀の肉棒を指差す。
「お前のそれを舐めてやることだ」
フェラについて説明すると、亜紀がしばらくの間無言になった。
「そ、そんな! やめておいた方がいいよ! 汚いよ」
「そんなことは無いさ。亜紀のなら全然汚く無いし、これくらい、お前の為なら何とも無いさ」
「お、お兄ちゃん……!」
亜紀が感激したように俺のことを見つめる。何だか騙しているようで申し訳がない。
「だが……その代わりと言ってはなんだが、亜紀にもこのフェラというのをやってもらいたい」
「え? わ、私も?」
「ああ。このフェラと言うやつな。男なら一度は経験しておきたいものなんだ。お互いにフェラをするってことでどうだ?」
「う、うん。分かった。いいよ」
亜紀が承諾してくれた。亜紀がフェラをする姿――考えただけでも滾ってしまう。
「それじゃ、早速お願いする」
俺はズボンと下着を下ろした。俺の肉棒はすでにガチガチに大きく硬くなっていた。
亜紀は少し怯えたような表情で俺の肉棒に顔を近づけ、ゆっくりと舌を伸ばす。
そんな亜紀の様子を見て、こいつの口の中にたくさん性液を吐き出したい――そんな思いが強くなった。