妹という魔力に魅了される男(あに)達 作:チャンドラ=グプタ
「す、好きな人とエッチ……?」
亜紀がキョトンした表情で聞き返す。
「ああ、そうだ。元に戻りたければそうするしかないみたいだ。亜紀、お前の好きな人は一体誰なんだ?」
曲がりなりにも年頃の妹だ。おそらく、同じ学校とかに好きな人はいるだろう。
ふたなりになってしまった亜紀のとって、好きな人とエッチするなんてことはかなり難易度が高いと思ったが、やらなければ亜紀を元に戻すことはできない。
「いきなりそんなこと言われても分かんないよ……特に思い浮かばないな。ねぇ、どうしてもエッチしないと戻らないって言うんならさ、お兄ちゃんがしてくれない?」
亜紀がエッチの誘いをしてきた。まさか、俺の方から頼まれることになるとは思ってもみなかった。
「お、おい亜紀。お前、自分が何を言ってるのか分かるのか? 俺とエッチするんだぞ」
「うん。他の男の人とするのは怖いけど……お兄ちゃんとならしても大丈夫かなって思うんだ」
なんと亜紀は俺とするのにあまり抵抗を抱いていないようだ。
兄として喜ぶべきなのか、心配すべきなのかよく分からない。
俺はしばらくの間黙り込み、どうすべきか考えた。もしも万が一にでも亜紀を元に戻せるのなら――
「分かった。しよう」
「うん!」
悩んだ末、亜紀とエッチをすることに決めた。じっとお互いのことを見つめ合う。
「お兄ちゃん……」
そっと自分の唇を亜紀の唇を重ね合わせる。ぷっくりと柔らかい亜紀の唇の感触が脳内を薔薇色に染める。
舌を絡ませ合い、俺たちはしばらくの間ディープキスの快楽に浸っていた。
キスを止め、再びお互いの目を見つめ合う。
「キス……しちゃったね」
「そうだな」
亜紀とのキスはとても興奮するものである一方、しているとまるで母親にあやされているような感覚に陥る落ち着くものでもあった。
「それじゃ、亜紀。早速エッチしよう。まずはベッドに寝てくれ」
亜紀を誘導し、ベッドの上に仰向けに寝かせた。
亜紀は恥ずかしそうに股を開き、女性特有の割れ目を両手で覆い隠した。
一方、その上部に付いている男性器は堂々とした様子で勃起していた。
「ほら。亜紀、手をどかすんだ」
「や、やっぱり恥ずかしいよ……」
顔を赤らめ、そう主張してきた。何だかちょっと意地悪したくなってくるな。
「そうか、なら……」
ぎゅっと力強く亜紀の肉棒を掴み、上下に動かす。
「あ……お、お兄ちゃん……!」
「まずはこっちで気持ち良くなってもらうとするか」
肉棒を上下に強く動かし、射精を動かす。手コキされている肉棒がピクピクと痙攣を始める。
「あ、い、イっちゃう……!」
亜紀が絶頂に達し、射精しようとした。今だ――
パッと亜紀の肉棒から手を離す。
「お、お兄ちゃん……」
亜紀は射精まで至らず、とてももどかしそうな表情で俺を見つめる。
「亜紀、イきたいか?」
「う、うん……」
「なら、その手をどかすんだ」
「うん、分かった」
亜紀は頷き、あっさりと手をどかした。トロトロとした透明な液体が分泌されている女性特有の割れ目が俺の近くに現れる。
割れ目の部分に自分の亀頭を当てる。
ついに挿れるのか……
「亜紀、挿れるぞ?」
亜紀が無言のまま頷く。腰を前に動かし、亜紀の中に挿入する。思ったよりあっさりと挿入することができた。
自分の肉棒がズブズブと中に入っていく。
「あ……ん……!」
亜紀が苦しそうに顔をしかめる。
「大丈夫か? 亜紀」
「う、うん……」
ゆっくりと腰を動かす。最初に挿れて感想としては『良く分からない』という感じであった。挿れた直後はあまり気持ち良さが肉棒に伝わってこない。
だが、腰を動かしていくうちに段々と気持ちよくなっていった。
イソギンチャクのような物体が肉棒全体に絡まってくるような感覚であった。
「ん、ん……!」
腰を動かすと、亜紀が小さく声を漏らす。先ほどまで苦しそうにしていたが、亜紀も段々と気持ち良くなっているようである。
腰を動かしながら膨らみかけの亜紀の胸を右手で揉み、左手で大きく屹立している肉棒を掴んでやった。
三つの性感帯を同時に攻める。
「あぁ……! お、お兄ちゃん。すっごい気持ち良い! なんだか頭がおかしくなっちゃいそうだよぉ!」
亜紀の表情はもはやアヘ顔に等しいようなものへと変貌していた。
実の妹が雌落ちしている……と言っても、今は俺よりも立派なブツを持っているが。
「そうか。どこが気持ち良い? 胸か、ちんこか? それとも挿れられているそこが気持ち良いか?」
「ぜ、全部……お兄ちゃんがしてくれること、全部気持ち良いよ……私、お兄ちゃんが好き……お兄ちゃんが大好き」
亜紀から「大好き」と言われ、全身から鳥肌が立つような衝撃を感じる。
今まで人から受けた言葉でこんなに感激したことはあっただろうか。
俺は兄として亜紀を気持ち良くしてやり、元に戻してやりたい。
そして、今日から亜紀と毎日エロいことをして過ごしたいと思った。
「俺も……俺も亜紀のことが好きだ。亜紀、俺に身を任せるんだ。気持ち良くイかせてやるかな」
「うん。お願い」
一度、腰を振るのを止め、亜紀の肉棒を一気に扱く。
「あぁ……う、うん……!」
だが、まだ射精させない。次にコリコリと乳輪が小さめの乳首を弄り、さらに舌で亜紀の乳首を舐めて刺激してやった。
「はぁ……ん。お兄ちゃん。イかせて、イかせて早く……好きなの。お兄ちゃんも、気持ち良く白い液体をビュッビュッって出すのも大しゅきなのぉ!」
亜紀の理性が吹っ飛び掛けている。しょうがない。こうなれば、とことん気持ち良くしてやるか。
再び腰を降り、亜紀の膣内を突く。突くたびに亜紀の金髪が揺れ、リンスの香りが漂ってくる。
ベッドから『ギシギシ』と軋んだ音が鳴る。
しばらくの間、亜紀の膣の中を堪能していたが、射精感が限界まで達した。
「亜紀。中に……中に出すぞ。いいか?」
「い、良いよ……お兄ちゃんの白いやつ、たっくさん中にブチまけて!」
ビュッビュッと亜紀の中に大量の性液をぶちまける。
それと同時に亜紀の肉棒からも盛大に性液が発射された。
「あ、あ、あぁ……!」
亜紀が涎を垂らしながら目を虚ろにし、身体を痙攣させる。女性がイくとこんな感じになるのか。
性液を放出した俺は亜紀の膣の中から肉棒を抜く。
「お、おにいひゃん……しゅ、しゅっほふひほよはっは……」
余程気持ち良かったのか、亜紀は上手く舌が回らない状態である。
「あ、あぁ。そうだな……」
亜紀の男性器は……まだ付いていた。エッチしてダメとなるともう打つ手はないに等しいだろう。
「……それ、ついたままだな。すまない。亜紀」
俺が謝ると亜紀はベッドから立ち上がった。
「いいんだよ、お兄ちゃん。それより……私のおちんちん、これから毎日お兄ちゃんに気持ち良くして欲しいな」
上目遣いで提案する亜紀。もはや亜紀は男性器が生えたままでもいいと思ってしまっているようである。
「しょうがないな……亜紀のオナニーに俺も手伝ってやるよ」
「うん! あと、エッチもしようね!」
こうして、ふたなりになった妹と俺との秘密の毎日が幕を開けることになった。
※※※
「ほう、まさかこんな展開になるとはな……」
部屋にて俺は下界に繋がるモニターを通じ、兄妹の様子を眺めていた。
この兄妹の妹に男性器を生やしてやったが、こうなるとは俺も思っていなかった。
今回の実験で中々面白いデータを入手できた。
「お兄ちゃん、また実験?」
妹のハニエルが勝手に部屋に入ってきた。
「ハニエル。いつも言ってるだろう。ノックしろって」
「いや、したんだけど……全然反応しなかったじゃん」
文句を垂れるハニエルに構わず、再びモニターに目を向ける。
「それで、今回はどうだったの?」
「ああ、中々面白いデータが取れたぞ。妹が兄と性行為まで至った。サイトを見つけたのは兄の方だがな。大抵の妹は男性器が生えたことを他人にひた隠しにするんだけどな……変わった妹だ。よほど兄のことを信頼しているのか」
「しっかし、男性器を生やすなんてお兄ちゃんもひどい天使だよねー」
ハニエルは呆れたような口調で俺を非難する。
「そういうなよ。ちょっとした遊びだろ? しばらくすれば魔法は解いてやってるんだからな」
男性器が消える手順を示したページを作成したのも俺だ。
大抵のふたなりの妹はそのページを見ても、オナニーまでして諦める傾向が強かった。
もっとも最後まで手順を行っても消えることはないのだが。
「なぁ、ハニエル。妹とするのって気持ち良いのかな?」
実験対象者である妹はとても気持ち良さそうであった。
流石に俺がこの妹に対して性的興奮を示すことなどないだろうが、少し興味がある。
俺が質問するとハニエルはドン引きしたような表情を見せた。
「お、お兄ちゃん。変な気は起こさないでよね……」
「安心しろ。妹に手を出すなんてことはしないさ」
「心配だよ。それに本当に遊びもほどほどにね」
「ああ、しかし……この妹にはもう少し長く魔法掛けておいてやるか」
普通の人間には数日で生やした男性器を消してやるが、この妹には長めに魔法を掛けておいてやる。
「せいぜい、俺と同じ状況であることを堪能しておくといい」
言い忘れていたがこの俺もまた『ふたなり』なのであった。