【IF】現代にTS転生したけど馴染めないから旅に出た【ガチ百合】 作:朧月夜(二次)/漆間鰯太郎(一次)
「んっ、だめ、聞こえるからぁ……」
「姉さん、聞こえるようにしてるんだよ。ほら見て? 指ドロドロ。すごい匂い」
「やぁ……ゆるしてぇ……」
「だーめ。口開けて。ちゅっ……んっ……」
「んーっ……んんっ……」
銀座のデパート。女子トイレの隣、車椅子対応の広い多目的トイレの中に、俺は姉さんを押し込んでいた。
スライド式の扉を閉め、ロックをかける。
すりガラス越しの廊下には、銀ブラを楽しむ人々がひっきりなしに行き交っている。もし今、この薄いガラスに背中を預ければ、俺たちが重なり合っているシルエットが外に漏れ出すだろう。
昼間の喧騒。その直ぐ隣で、俺は姉さんの唇を強引に奪った。
キスで舌を絡め、突き放し、上あごの裏、歯茎、一本一本の歯を丁寧に愛撫する。姉さんの弱点は分かっている。何度も愛し合う中で学習した、ひまわりの性感帯だ。
ごぼごぼと唾液を溢しながら、蕩けた顔でアクメを迎える姉さん。同性のセックスに慣れてきた俺は、舌の緩急だけで彼女を骨抜きにする方法を完全に理解していた。
唾液がシェイクされ、濃密な粘性を増していく。それを潤滑油に、姉さんの内側を蹂躙する。
「おとぉ……すごい……」
それは非難ではない。とろんと溶けた瞳が、真っ直ぐに俺を射抜いている。
姉さんは今日のデートのために、わざとらしいほど派手な真っ赤なタイトスカートを履いていた。それをまくり上げ、黒いレースのTバックを横にずらす。
緊張した陰唇が紐のように食い込み、クリトリスを圧し潰している。姉さんがガクガクと腰を震わせながら拒絶しようとするのを、俺は自分の膝で太ももを固定し、逃がさない。
「姉さん、床に垂れてる。糸を引いて。すごいいやらしい」
「んんっ、んんんんっ……!!」
「あはっ、イったね。また垂れてきた。んむっ……唾液も濃くなったぁ」
反響する水音。ぐちゅ、ぴちゃ、という卑猥な音が、この狭い個室の中で増幅される。
この羞恥が、俺たちの高揚をどこまでも引き上げる。
唇を離すと、姉さんは紅潮した顔のまま俺に抱きついてきた。
でもね、姉さん。こうなったのは、全部あんたのせいなんだよ。
数時間前のことだ。
納車されたばかりの真っ黄色なハスラーで、東京クルーズを楽しんでいた時のこと。
六本木を通る信号待ちで、姉さんは前を向いたまま、俺のスカートの内側、太ももを撫で回した。
あそこは俺の弱点だ。
男の記憶があるとはいえ、今の俺の身体はそこを弄られると理性が焼き切れるほど敏感に反応する。
なるほど、あれだけしつこく「ガーリーな服を着て」とねだったのは、車内で俺を弄るためか。姉さん、最近調子に乗りすぎじゃないか?
俺たちは一線を越えた。互いの渇望を受け入れたはずだ。
けれど、越えたら越えたでタガが外れすぎている。隙あらば周囲に恋人であることを知らしめたいのか、あるいは姉という仮面を捨てて獣になりたいのか。
俺だって、姉さんを自分のものにしたいという独占欲は鏡のように抱えている。
でもTPOくらいはわきまえるべきだ。俺はセックスを覚えたてのティーンじゃない。……まあ、姉さんは初体験だと言っていたが、それにしても暴走が過ぎる。
必死に抵抗し、太ももで手を挟みながら銀座へ辿り着いた。
ランチなんてどうでもいい。車を駐車場に叩き込み、姉さんをデパートへ引きずり込んだのが、このお仕置きの始まりだ。
便座に座らせ、安堵した表情の姉さんの前に立つ。
俺はためらうことなく、彼女のスカートのホックを開いた。
「ちょ、待って、その恰好、だめぇ……恥ずかしいって」
囁くような抗議なんて、今の俺には通じない。
俺は姉さんを後ろの壁に押し付け、両ひざを掴んで無理やり持ち上げた。
M字に開かれた両足。そこには、さっきの余韻でぐしょぐしょになったショーツがある。
「イって汚れちゃったよね? 綺麗にしてあげるから、手で拡げて?」
「えっ、それはどういう……」
「両手でね、両側に拡げるんだよ。全部見てあげるから」
姉さんは目を泳がせながら、震える手で自分の秘所を広げた。
ぷっくりと腫れた陰唇。ひくひくと痙攣するクリトリス。
「凄いね。膣口が拡がって、中まで全部見えるよ。真っ白に濁ったおつゆが、凄い匂いをさせて溢れてる。姉さん、やらしすぎるよ」
「いわ、ないでぇ……」
「やだ。これ、全部なめとってあげるから。おまんこも、お尻も全部。うれしい?」
頷く姉さん。
俺は強欲に食らいついた。
「あむっ、じゅ、ずぞぞっ、ちゅるっ、えろぉ……」
「んんんんっーーーー!!」
クリトリスを吸い上げ、たっぷりと唾液でコーティングした指を、姉さんの口に突っ込む。俺の指を、夢中になってしゃぶらせる。
そして。
「見てて、姉さん」
「あ、だめ、ここじゃやめっ~~~~~~っ!??」
唾液まみれの中指で、お尻を擦り上げる。
親指で膣口を弄ぶ。
姉さんは瞬時に悟り、首を振ったが、俺は無慈悲に指を突き立てた。
ぬるり、と吸い込まれる。中指は尻穴へ、親指は膣の中へ。
「はーっ、はーーっ、んーーーーっ」
獣のような唸り声。指が出入りするたびに、姉さんの粘膜が引きずり出される。
見せつけるような出し入れ。
「んぅ、さくら……ちゃん、おねがい、おねがいします……」
喉まで出かかった悲鳴を、必死に噛み殺して懇願する姉さん。
その顔が見たくて、俺はわざとじらす。
「ならちゃんとお願いしないと、でしょ?」
「する、するから、んんんぅ、さくらちゃんのぉ、指で、もっとぉ、ずぼずぼしてぇ! おまんこ、めちゃくちゃにしてぇ!!」
「よくできました。あむっ」
「んんんんんんんんんんっーーーーっっ!!!」
俺は指を一気に奥まで押し込み、内側で擦り合わせた。
姉さんは白目で痙攣し、ぷくりと拡がった尿道口から、噴水の様に黄色いアーチが床に伸びた。
はあ、と荒い息をつき、だらりと舌を垂らした姉さんの頭を、俺は愛おしげに撫でる。
本当に、姉さんはいい身体をしている。
愛してるよ、姉さん。
俺の、可愛い姉さん。
さくらだって負けてばかりはいられないのです。
クソザコナメクジ返上ムーブ