好きな子がめがねを忘れるのは父親とセックスした翌日が多いなんて分かるわけなかった 作:伊倉米磁
あい……三重あいは自室で机に向かっていた。
時刻は夕方、そろそろ日が落ち、夕飯時だ。お気に入りの可愛らしいフードのついたパーカーと、同色のショートパンツという部屋着で一心に勉強している。
内容は何のことは無い、今日の宿題だった。目が悪くて眼鏡をしているからと言って特段頭が良いわけではない、むしろ成績は平均より下というあいには、日々の宿題も結構な試練だった。
それでもやる。亜麻色の波打つ長髪を時折かき上げて、眼鏡をかけているのに目つきを悪くしながら宿題と取っ組み合いをしていた。
今日はどうしても、夕飯前に宿題を終わらせてしまいたいのだ。
(――だって、今日はお父さんとセックスする日だから)
数ヶ月前、あいは父親とセックスをした。なぜかと言えばあいが眼鏡をかけずに父親の寝室に迷い込み、妻の夜這いと勘違いした父親に有無を言わせず犯されたからなのだが、やっちまった父親が仲良しになるための行為と言い張り、処女喪失後にもかかわらず膣イキを覚えてしまったあいがこれを受け入れ、合意の上での近親相姦があいの趣味に加わった。
あいは、そんな色恋の事などまだ分からない年頃の女の子だった。
今は、父親とのセックスが楽しみで宿題を頑張って片づける女の子だ。
努力の甲斐あって、宿題は予定通り片付いた。
「あいー! ご飯よー!」
娘が父親の肉棒欲しさに宿題を片付けた事などまるで知らない母親が、夕飯を告げる。
「はーい!」
罪悪感の欠片もなく、父親の言う事を信じている無垢な娘が、元気に応じた。その日の夕食はマーボー茄子だった。
夕食の後は風呂に入る。風呂掃除はあいもやるが、今日は父親がやった。あいが宿題をやっていたからという事になっている。
「ふぃー……」
浴槽に浸かった小柄ながら女性らしいシルエットに育ちつつある中学二年生の裸身から、気の抜けた声が漏れる。
三重家は両親の仲が良く、ありていに言えばセックスの頻度が高い。しかし一週間のうち何日かは、母親が早いうちにお酒を飲んで寝てしまう日がある。あいが父親の部屋に始めて迷い込んだのもそんな日だった。今日も正にその日であり、あいはセックス前に入念に身体を洗う。
長髪をタオルでまとめ、眼鏡無しでも目をすがめていないその姿を見ているのは、現時点では父親ただ一人だった。この数ヶ月愛撫を重ねられて大きくなってきた乳首も、思春期の女の子らしく体重を気にしつつもくびれの出てきた腰も、まだまだ肉付きの薄い尻も、ピッタリ閉じなくなってきた大陰唇も、父親がこの世で初めて撫でまわし、舌を這わせ、チンポの先走りを塗りつけている。
「きゅーじゅきゅー、ひゃーく」
間延びした声で100数えて身体を十分暖めてからお湯を出ると、風呂場の椅子に座って脚をはしたなく開く。
じぃ、と目を細めるが、あいからは自分の股間もよく見えない。自室で下半身裸になってみたことはあるが、なんだか昔と比べてめくれあがって、ピンク色の部分が多くなっている気がした。
「大丈夫かな、これ……」
くにくにと陰唇をこねる。父親に散々クンニされ、性感を引き出されたそこが、じんわりとした快楽を伝えてくる。
弱酸性のソープを付けて、手のひら全体でもみほぐすように洗い始める。
効率のいい洗い方ではなかった。だが、気持ちのいい刺激にあいの手はペースアップしていく。風呂場のオナニーも、セックスを経験してから覚えた事だった。
(今日は、眼鏡忘れなかったなあ)
にゅる、にゅると手を上下させ、クリトリスが手のひらをくすぐるのを感じながら、学校でのことを思う。
あいは、目が悪い。眼鏡が無い時は、教科書を見るのも机に突っ伏して寝ているようにしか見えない体勢にならないといけないほどで、当然色々と不便が出てくる。
そんな時、隣の席の男の子である小村くんは常に気を回してくれて、あいを助けてくれるのだった。
(眼鏡をかけてる時も、小村くんは私の方をチラチラ見てるんだよね。普段から気を使わせちゃってるから、癖になっちゃってるのかも、申し訳ない……)
眼鏡を忘れなければ、当然小村くんの助けを受ける必要もない。そうなると、小村くんとの会話は激減する。
(でも、それはそれでちょっと、物足りないような)
小村くんのお世話になっていると、あいの心はじわっと暖かくなる。
(――小村くん)
その時、股間をにゅるにゅると這う手のひらがクリトリスを押しつぶした。
「はっ、ふっ♥」
脳裏にフラッシュバックした小村くんの笑顔と、クリトリスの快感が混ぜ合わされ、あいを絶頂の高みへと連れ去った。
あいはしばらく全身を緊張させて絶頂を噛みしめていたが、大きなため息と共に身体を弛緩させ、
(小村くんの事考えながらイッちゃった)
一人赤面するのだった。
「お父さん、入るよ」
目論見通り母親が早々に寝てしまった後、あいが父の部屋に訪れた。この部屋は防音になっていて、ちょっとやそっとはしゃいだ位では外に音は漏れない。もともとは夫婦の営みをあいに聞かせない為の設備だったが、母親に隠れて近親相姦を楽しむためにも使われてしまった。
「いらっしゃい、あい。今日もとっても可愛いよ」
ニコニコ笑顔で娘を招き入れる。あいはもこもこした生地のパジャマ姿だった。白とピンクという配色が女の子らしさを引き立てている。扉をくぐると、父親があいを抱きあげた。
そのままお姫様抱っこでベッドに連れていかれる。あいはちょっと恥ずかしがりながらも、いつもより高い視点が楽しくて父親の首に腕を回した。
「ひゃっ♪」
ぽふんとベッドにお尻で着地したあいが、しどけなく寝そべる。眼鏡をかけたまま、笑みの形に目を細めた。実の娘を完全にセックス相手とみなした父親がズボンを下ろす。ぶるんと勢いよく飛び出た肉棒は、華奢なあいの手首ほどあるのではないかという太さを持った巨根だった。
圧し掛かってくる父親にされるがままに、ばんざいの恰好をしたままパジャマのボタンをプチプチと外されて脱がされていく。控えめにレースのついたシャツと、その下に透けるブラもスルスルとはぎ取られ、父親の眼前に晒される。
そのままあいは少し腰を浮かせ、撫でるような手つきでショーツの下に潜り込んでくる父親の手を受け入れた。あっという間にあいは一糸まとわぬ姿となり、巨根を勃起させた父親を見つめている。
「ああ……とっても綺麗だよ、あい」
「ん、ありがと」
少し照れながらあいが返事をするのとほぼ同時に、その健康的に肉のついた両の太ももが父親の手でぐいと開かれる。
小森君の事を思って絶頂した名残の愛液が、照明にきらりと濡れ光った。
ベロリとあいの女性器全体を舐め上げ、キスの雨を降らせる。
「ひうっ♥ あっ、ふあぁっ♥」
大人の男の手練手管は、たどたどしい少女のオナニーとは比較にならない快楽を産んだ。クラスメイトの笑顔などという余計なものは瞬く間に吹き飛び、中年のねちっこいクンニの快楽にあいはシーツを掴んで背をのけぞらせて悶える。風呂上りの綺麗な髪が振り乱され、ふわりとベッドの上に拡がった。
十分ほども続けられると、それだけでもうトロトロになって軽く絶頂している。
「はっ……はっ……♥」
赤みのさした肌、触れられる前から勃起した乳首が、あいがセックスをする準備を整えたことを父親に伝えていた。口元についた娘のマン汁を美味しそうに舌なめずりした後、いよいよあいの小柄な体に圧し掛かり、父親がその凶悪な肉棒をあいの膣口に押し当てる。
「んふ……♪」
にゅる、と粘質な感触を受けて、あいは無邪気に微笑んでいた。それこそ、小村くんの見ているそれと殆ど変わらない顔で。
そこにほんのひとしずく混じったセックスへの期待と、快楽で紅潮した頬が、決定的に女の貌に変質させていた。
ぐっ、と抵抗の強い膣口を、あいの子宮からとぷとぷ漏れだした液体が滑らせ、父親の肉棒を迎え入れる。
「あ゛っ、お゛っ♥」
ずぶ、ぐぶ、と亀頭が埋まり、急速に膣を掘り下げ蹂躙していく父親の肉棒の感触で、あいはオナニーとは比較にならない位、激しく絶頂した。
全身を痙攣させ、ほっそりとした喉が見える位のけぞっている。クンニを受けてしっとりと汗をかいた膨らみかけの胸が照明に照らされ、誘われるようにして父親は娘の勃起乳首にしゃぶりついた。
「はぐっ、んひっ♥」
ちゅば、ちゅばと音を立てて吸い上げると、絶頂が続いている中でさらに乳首の快楽を与えられ、あいが息も絶え絶えに善がり声をあげる。
さらに父親が腰を使ってピストンを始めると、あいの両脚は自然と父親の腰に絡みついていった。
「おお……あい、そんなきゅうきゅう締められたら、出るっ!」
「イクっ、だして、おとーさ、だしてっ♥」
ぬち、ぬち、と控えめな動きながら、娘の下腹部をぐりんぐりんとかき回す感触に、早くも一発目が訪れようとしていた。父親はあいをぎゅっと抱きしめ、その長大な肉棒を中学二年生の小柄な穴にすべて押し込み、一番奥で精液を思い切り放った。
「あっ♥ でてるっ♥ お父さんのせーえき、でてるっ♥」
あいは何の抵抗もなく射精を受け入れ、ようやく本来の使い方ができるようになった子宮で実の親の精液を飲み干していく。
ただし、子どもが出来る事は無い。母親があいを産んでから、父親は早々にパイプカット手術をして、日々生でセックスする夫婦だったのが功を奏した形だ。
だから、あいにとってはセックスというのは純粋に仲を深める行為であり、生膣内射精が当然、精液を出されて絶頂するのも当然だと思っている。
「ふぅー……あいのおまんこが気持ちよすぎて、父さんもう出しちゃったよ」
「いいよ。私も気持ちよかった」
まるでちょっとテレビゲームの対戦で負けました、位のノリでセックス一回戦の感想を交わす親子だが、もちろんこれで終わりではない。まだあいのマンコには半勃起の肉棒がハメられていて、すでに硬さを取り戻しつつあった。このまま抜かずの二回戦が始まるのだ。
左側面を下に横向けに寝そべったあいを、父親が背中から抱きしめる。勿論深く挿入したままだ。膨らみかけの敏感な胸は揉まず、指で乳首をつまんでクリクリと転がしながら、ゆったり腰を使ったセックスが再開される。
「どうだい、この辺り」
そう言って父親が亀頭で刺激するのは、一番奥……子宮口だ。早々に膣イキを覚えたあいは、数ヶ月の開発を経てポルチオアクメに目覚めようとしていた。
「ん、イイ……おなか、じわって来る……♥」
あいはお風呂に入っているかのようにリラックスし、目を閉じてポルチオへの刺激に浸っている。そのまましばらく、ペースを維持して緩いピストンは続いた。
「あいは、どうだい? 学校は楽しい?」
「ん……たのし……♥」
「だれか仲のいいお友達は?」
「えっと……最近は……」
(――小村くん)
小村くんの笑顔を思い出すと同時にポルチオを小突かれ、下腹にずくんと快楽の深い波が起こった。
「んっ、ひっ♥ あっ、イッ、く……♥」
最初は、ただイッただけかと思った。しかし、あいは下腹部でお湯の詰まった風船が破裂したような、熱の広がりを感じる。
「あーーっ♥ イク、イクの、止まらないっ♥」
鼓動と共に絶頂の波が深く静かに押し寄せてくる。下腹から幸せがどろどろと漏れ出して、全身に広がっていく。
「うんうん。母さんと同じで、あいもポルチオが気に入ってくれたみたいだね」
ニコニコと微笑みながら、父親が薪をくべるかのように腰を突き出し、人生初のポルチオアクメで蕩けているあいに更なる性感を与える。
「はぐっ♥ またくるっ♥ もっと深いのくるっ♥」
ぷしっ。
絶頂に絶頂が重なって、激しい快楽のあまりあいは潮を噴いた。しかし父親は緩めることなく腰を動かし続けながら、ポルチオアクメに悶える娘の、汗にしっとりと湿った長い髪を優しく手櫛で梳いていた。
「わーーっ! 遅刻する!」
前の晩に、都合五回の膣内射精を受けたあいは、イきすぎてだるい腰にムチ打ちながら、のったのったと朝の支度をした。大して手際が良くないので、当然時間の余裕はない。
母親の入れてくれたココアを急いで飲み干し、父親と一緒に洗面台に立って歯を磨き顔を洗うと、眼鏡をかけるのも忘れて学校に向けて走った。ちなみに、三重家は校舎がすぐ近くに見える場所にあるのでこれでもギリギリ間に合う。
ドアを勢いよく開けて飛び出すあいは、髪はぼさぼさだしスカートの裾は折れてめくれ上がり、太ももの半ばまで見えてしまっている。
「はひ、はひ」
本人は必死だが大して早くもない速度で走る。
「お……おはよう……」
「!? おはようございまふ」
「えっ……はい」
隣から聞こえてくる声に反射的に返事をした。
(あー、まともに喋れなかった……恥ずかしいなあ)
そんな事をちらりと思うが、走るのに必死でどうしようもない。
やがて、二人して横断歩道の赤信号で立ち止まった。
「……あ……あの……スカート……」
「え? あっ」
みっともなくまくれていたスカートにようやく気付き、あいはそそくさと直す。
「どうもすみません。あ、髪もぼさぼさ……」
(眼鏡は忘れるしスカートもめくれるし髪はぼさぼさだし……)
「……これで小村くんにおはようするのちょっとやだな……髪ととのえる時間あるかなあ」
そして信号は青になり、またダッシュが再開される。
いつの間にか、隣の気配はなくなっていた。
(ああ、そう言えばお腹もちゃぽちゃぽするなあ。お父さんの精液がたっぷり入ってるから……今日は染みないようにナプキンしなきゃ)
そんな事を思いながら走って、ギリギリでホームルームに間に合わせるのだった。
小村くんは遅刻していた。