好きな子がめがねを忘れるのは父親とセックスした翌日が多いなんて分かるわけなかった 作:伊倉米磁
「おう……おおう……」
父親の部屋の中、あいのうめき声が響く。と言っても、別にセックスの声ではない。服も着ている。部屋に入り、父親のいるベッドにのたのたと歩いている途中の事だ。両手は半端に前に出されて、ゾンビかキョンシーのようになっている。
「あい、それ何やってるの?」
「えっと……練習」
「わかった、学芸会でお化け役をやるんだ」
「全然違うよ、今そんな季節じゃないでしょ」
来月にはもう中学二年生も終わりの時期にそんな見当はずれな事を言われて、あいは目を細めたままぶうと頬を膨らませた。
「じゃあ何の練習?」
「め……めがね忘れた時にも一人で大丈夫なようにって……」
事情を聴いてみると、良く助けてもらうクラスメイトの小村くんが、今日友達と遊ぶ予定だった。それなのにめがねを忘れたあいを心配して遊びの予定を止めてしまうのが嫌で、あいはめがねが無くても一人で何とかなる所を見せようと頑張った。しかし結果はやはり小村くんに助けられてしまった。と言っても、あいの用事が思ったより早く済んだので小村くんは友達と遊びに行ったのだが。
「だから、次はもっとやれるように頑張ろうと思って」
父親は眼鏡を忘れなければいいんじゃないかなと思ったが、自分も忘れた事がある都合触れない事にした。
「でも家の中を歩く位は今までも出来てただろ? それじゃあ練習にならないんじゃないの?」
「うーん、そうかも。じゃあお父さん、なんか練習になるようなことしてよ」
「ええ? そうだなあ……」
「あー……はむっ♥」
全裸になって眼鏡をはずし、目を細めたあいが父親の亀頭を一口に咥えこむ。
「おっ、当たり。じゃあもう一回ね」
ちゅぽん、と先走りと唾液が糸を引いてあいの可愛らしい唇から亀頭が出ていった。父親が腰の角度を変えて、肉棒を揺らめかせる。
「んー、むむむ……」
目をすがめたあいは父親の両腿に手を置いたまま、口を半開きにして唸っていた。
「あっ!」
間の抜けた声と共に、あいが顔をぐわっと前に突き出す。
ぺちん。
全く見当はずれのタイミングで飛び出したせいで口は空を切り、すべすべの頬に父親の肉棒がぶつかった。
「あー、もう、難しいよ」
「明りは点いてるから、ちゃんと見てれば何とかなるよ」
父親ののん気な口調に、あいはへの字口になった。もう一度気を取り直して、
「あー……んむっ♥」
振り子のように揺れる肉棒が中央に戻るのを利用して、顔を回転させてから口で迎えるという頭脳プレイで、あいは肉棒を咥える事に成功した。
「おっ、上手上手。でもそのやり方、振り子みたいに揺れてるものじゃないと出来ないし、練習になってないんじゃない?」
むっとしたあいが、
「ぢゅるるっ、れろっ、ちゅぱっ♥」
父親の肉棒に激しくフェラをする。
――こうやって小村くんがいてくれると……すごくうれしくて……だめだな、私、小村くんのことひとりじめしたくなっちゃう
今日の昼、小村くんにそう告げたのと同じ唇が父親の野太い肉棒をぱっくりと咥えこんで、小村くんが給食の時ちらりと見てしまってドギマギしている舌が全力で亀頭を刺激し、父親の鈴口を掘り返し、渦を巻くように肉棒を這う、性処理の道具になり切っている。
「うあっ、あい、ちょっ、もうでちゃ、うおおっ!」
父親の制止も無視して、下品な水音を立てながら、頬をひょっとこのようにすぼませるフェラ顔で風俗嬢に勝るとも劣らないテクを使い父親を追い詰めていく。
「くううっ、わ、分かった悪かった、降参っ」
父親の射精の前兆を感じ取ったあいは、教え込まれた通りに金玉をフニフニと揉み始める。
「がぽっ、がぽっ、じゅるるっ♥」
「あああっ」
強く吸い付いたまま激しく顔を前後させ、もうすぐ三年になる中学二年生の口マンコが父親の精液を搾り取った。
「んっ、ふ……♥」
大量に吐き出される精液を一滴残らずため込み、リスのように頬を膨らませる。目元だけが、
(どうだ、まいったか)
と可愛らしく勝ち誇っていた。やがて父親が射精を終えると、
「はい、お口あーん」
父親があいの顎に指を当て、上を向かせる。半開きになったあいの口内には、白濁した精液がなみなみと溜まっていた。
「うん、じゃあごっくん」
「ん、く……♥ んんっ、じゅるっ……♥」
粘つきすぎる精液が喉に絡み、時折眉をしかめながらもすべて精液を飲み下していく。そして再び、
「あー……♥」
父親に向かって口を開いた。白くつるつるの歯と、さっきまで父親の性処理をしていたぷるぷるで小ぶりな舌だけが見える。
「うん、ごっくん、良く出来ました」
父親がにっこりと笑ってあいの頭を撫でると、あいも似た顔で笑った。
「いじわるするお父さんには、私のおまんこに射精する回数減らしちゃうからね」
父親は、精液に精子が含まれないのを良い事に、あいにはすべて膣内射精をしていた。あいも勿論ナマハメセックスのほうが気持ちいいのだが、父親ほど固執しているわけではない。
「あはは、参ったな。それじゃあ、これ以上減らされないように次の練習を提案しないとね」
「れるっ♥ れるっ♥」
そして父親が提案したのは、
「くおっ、あ、当たりだよ。じゃあ次は左乳首を当ててごらん」
仰向けの父親と向き合い、覆いかぶさるように上になったあいが、父親の乳首を舐めていた。乳首当てゲームだ。あいは一度体を起こし、騎乗位のような姿勢になった後、
「んーー……」
あいが目をすがめて、ぼやけた視界の中で父親の胸を凝視する。ぎんっ、と一層顔に力が入ったのと同時、ふおっと髪をなびかせて父親に倒れ込んだ。
「あたっ、歯が当たってるし位置もハズレだよ」
全然見当違いの位置に口が来ていた。
「あちゃー、ごめんお父さん」
「いいよ、練習だし。さあ、失敗したら……ね?」
「はぁい」
あいが腰を浮かすと、今まで薄い尻に押し下げられていた肉棒がビンと真上を向いて力強く勃起していた。可愛らしい手がその竿を掴み、自分の膣口に先端を押し当てて、
「んっ、はっ、くうぅ♥」
ずる、ずる、と、細身の中学二年生女子の膣に、嘘のように巨根が飲み込まれていく。太すぎてつっかえる時は、あいが腰を上下に揺らして、にちゃ、にちゃと愛液をまぶして潤滑油にし、その滑りを使ってまた腰を落とす。
手馴れた様子で父親の肉棒はすべてあいの膣に収まってしまった。
「あ……う……♥」
今までこれほど挿入を焦らしたことは無かった。そのせいか父親の肉棒はかつてなく滾り、あいの子宮を思い切り持ち上げている。父親に開発されたポルチオの気持ち良さが背筋を這い上ってきて、あいはうっとりと天井の方を向いて多幸感に浸ってしまった。
軽い絶頂をキメた後、気を取り直したあいがぷるぷると顔を振り、深呼吸をする。そして、再度父親の胸を凝視した。
「んー……ここ、うりゃ……はひゅっ!?」
何とか狙いを付けてまたも上半身ごと倒れ込もうとするあいが、ビクンと痙攣してのけぞる。父親の肉棒が唐突に跳ね、あいのマンコに鋭い快楽が走ったためだ。
「ちょっと、お父さん! 集中してるんだからやめてよ」
「いや、仕方ないじゃないか。あいのマンコが気持ちいいからそうなるんだよ。あいもチンポ気持ちいいだろう?」
「あっ、やっ♥ きもひっ♥ きもちいひっ♥ おチンポ気持ちいいからぁ♥」
父親がマンコの中でリズミカルにチンポを跳ねさせると、あいはギュッと全身を縮こまらせて蕩けた声をだした。絶頂寸前の仕草だ。しかしすぐに父親は大人しくなった。
「もうっ……♥ 練習にならないよぉ♥」
「いやいや、困難な事を乗り越えてこその練習だよ。ほらあい、がんばって」
絶頂寸前になったため、身体が少し震えて顔の紅潮も激しくなったあいが、父親の乳首を舐めるために口を開く。目元はさっきほど鋭くなく快楽で蕩けていたし、口の端からよだれが垂れてしまっていた。それでも何とか、上半身を倒れ込ませて父親の乳首を狙う。
「あー……んむっ♥ あ、当たったでしょ! れるっ♥ れろっ♥」
無我の境地に至ったのが勝因か、あいは見事乳首を当てていた。嬉しそうに、ちろっ、ちろっ、と舌先で父親の乳首を愛撫する。
「おおっ、いい、いいよあいっ! じゃあ、ご褒美だっ」
そう言うと、父親はあいの尻を鷲掴みにして舌から思い切り腰を突き上げた。
「あうっ♥ んおおっ♥」
どちらにとっても寸止めが続いていた、いつも通りのナマハメセックスが始まり、あいの可愛らしい唇から発情期の獣のようなうめき声が上がった。
「おおっ、締まる、いつもよりマンコがホカホカだよ……!」
「ああっ、イク、チンポすごい、イクっ、イクっ、イクっ♥♥♥」
あいは乳首を舐めた体勢のまま、父親の胸に縋りつき、鼻にかかったアクメ声をあげて大きく絶頂した。
どくん、どくんと父親の射精を絶頂と共に味わいながら、汗に濡れた身体を密着させ、しばらくそのままじっとしていた。
「ふう……ふう……お父さん、いつもより良く出たね」
「ああ、あいがすごく締め付けてくれるから、お父さん気持ちよかったよ」
寸止めからの本気セックスで汗だくになったあいの、しっとりと湿った髪を、いつものように父親が手で梳いた。
「ん。お父さんも気に入ってくれたみたいだし、もうちょっと練習、しよ♥」
結局、いつも通りに数回射精するまで乳首当てと騎乗位セックスを繰り返すのだった。
勿論こんな事で効果があるわけはなく、翌日は「練習」のし過ぎで少し寝不足のあいがうっかりめがねを忘れて、小村くんに頼る事になるのだった。