好きな子がめがねを忘れるのは父親とセックスした翌日が多いなんて分かるわけなかった 作:伊倉米磁
「……って言う事があったんだ」
その日は、珍しく二日連続で母親が早く寝てしまった。もしかすると風邪かもしれないが、まあ早く寝たから大丈夫だろう。
「ふーん、ヌタウナギねえ」
子供向けの生き物図鑑でヌタウナギという動物を見て、感じるものがあったのだという。
――視力は退化しており、嗅覚、触覚を頼りに活動している
「でもやっぱり、嗅覚や触覚じゃ無理だったよ」
「よし、じゃあまた練習しないとな」
ニヤニヤと笑って言ってくる父親に、あいはむっと頬を膨らませた。
「前も練習したけど全然だめだったじゃん」
前回は、目が見えなくても何とか頑張るという事で父親のチンポを咥える練習や乳首当てをしながら騎乗位セックスをしたが、状況は全く改善しなかった。あれから数ヶ月が経ち、あいも中学三年生に進級している。相変わらずあいは小村くんにおんぶにだっこで、三年生でも席が隣な事を喜んで両親に報告していた。そして今回、これである。
「前のは、見えないのを無理やり見ようと頑張っただろ? 今回は嗅覚や触覚も併せてやってみたらいいんじゃないかな」
そう言われるとそうかもしれないと思ってしまう、素直なあいなのだった。
「すぅーーっ♥」
あいは父親の勃起したチンポに鼻をくっつけ、深く鼻呼吸した。
「どう? 父さんの臭いは覚えられそう?」
「んっ……おぼえるも、何も……こんな臭い、他でかいだことないし……♥」
父親の股間に顔をうずめ、両手は股間に伸びている。にち、にちと自分の性器を弄り、何も言われずとも自慰に耽っていた。
「臭い嗅いだらセックスの事思い出しちゃう?」
「ん……♥ この臭い嗅いでると、頭がぽーっとして……お父さんのチンポで突かれる感じ、思い出しちゃう……♥」
すぅ、はぁと鼻の頭にぬらぬらと先走りがつくのも構わず、父親のチンポ全体に顔をくっつけて臭いを嗅ぎ、オナニーに没頭するあい。
「ついでだし、味覚でも覚えてみてよ」
「れぉ……♥ ちゅぷっ♥ ちゅぱっ♥」
熱に浮かされたように、言われるがまま小さな舌で先走りを舐めとり、お代わりを求めるように口をすぼませて鈴口に何度もついばむようなキスをする。あいの細くぷにぷにした指が膣に2本まとめて飲み込まれ、ぐちゅ、ぐちゅと下品な水音を立て始めた。
「おお……いいよ、あい。そうだ、触覚も使わないとね。亀頭を手で包んで撫でまわして、形を覚えてみてよ」
「えー? もうちょっとでイけそうだったのに」
赤い顔をしてむくれるあいに、父親は手招きをして体勢を入れ替えた。互い違いになり、あいの股間の前に父親の顔、そしてあいの目の前に父親のチンポが来る。
「あいは父さんが気持ちよくするから、あいは触覚の練習してごらん」
そう言って、ゆったりとあいの秘所を舐め始めた。
「んっ♥ お父さんが、舐めたら、気持ちよすぎてっ♥ 集中できないじゃん……♥」
父親に股間を舐められる快感に時折身体を痙攣させながら、あいは目の前のチンポに両手を添え、小村くんがやわらかしっとりと評したその手のひらで亀頭を包み込んだ。ぬちゃ、ぬちゃと先走りがどんどん湧いて、あいの掌をベトベトにする。臭いも強くなり、無意識に鼻をひくつかせて臭いを嗅いでいた。
「おっ、おお……上手いよ、あい。どう? 父さんのチンポの形、覚えられそう?」
「はぁ……はぁ……♥ これじゃ、よく、わかんない……♥ ね、いつもみたいに、おまんこに入れてくれたら覚えられるかも♥」
ビンビンに勃起したクリトリスと、赤く充血してぱくぱくと開閉し、愛液を垂れ流す膣口を父親の眼前に突き出して、あいがおねだりをする。父親は無言でクリトリスにキスをした。
「んひっ♥」
腰が浮いたのに合わせてその小さな体を転がし、仰向けになって足を広げたあいに圧し掛かる。亀頭をもみほぐされてガチガチに勃起したチンポが、まだ幼さを辛うじて残した中学三年生なりたてのマンコを押し広げ、力強く分け入っていく。
「お゛っ♥ う゛っ♥」
がく、がくとあいは全身を痙攣させ、背中を限界までのけぞらせる。散々臭いを嗅いで手のひらでチンコの形を意識したことで、セックスの事で頭がいっぱいになってしまったのか、マンコがきゅうきゅうと強く締め付けてくる。やがて根元までねじ込み終わると、あいはもう何度か絶頂しており、全身に汗の玉を浮かべていた。
「おと、さ……ちょっと、うごかないで……」
あいがぎゅう、と父親にしがみつき、腰に足を絡めて深く密着する。息を整えたいのか、と父親は思ったが、
「お父さんの、チンポの、形……♥ おまんこで、覚えるから、ね……♥」
絶頂で焦点をふらふらさせながらも、赤くなった顔でにっこりと微笑んだ。
「あっ♥ もう、チンポびくびくさせちゃだめっ♥ んくっ、また、イッ……♥」
娘のあまりのかわいらしさに、父親が射精しかける。絶頂から復帰したあいが眼鏡の無い顔で父親をにらむが、すぐに胸板に顔をうずめて形を覚えるのに集中し始めた。
「んっ……んっ……♥」
形を覚えるためか膣を小刻みに収縮させ、腰をほんの少しずつ回転させる。図らずもその動きは非常に刺激が強く、父親も射精をこらえるのが大変だった。
「はっ、うんっ……♥ ごめ、おとうさ、もう、イきたい……♥ 突いて、私のしきゅーこー、ついて♥」
十分も頑張っていただろうか、あいもギブアップして、気持ちよくなるためだけのセックスがようやく始まる。あいの細い腰を父親の大きな手がつかみ、ずる、と大きなチンポが引き抜かれた。
「おらっ!」
「んぎひっ……♥」
父親が一息に腰を突き出すと、溜まりに溜まった愛液が押し出される粘質な音と、下腹部と尻がうち合わさる拍手に似た音が重なって響いた。あいはまた背中をのけぞらせて絶頂するが、父親はもう気に留めずにそのままピストンを開始する。
「お゛っ♥ んぎっ♥ おほっ♥ おおおーーっ♥」
突き込みの激しさに、あいの身体全体がガクガクと揺れる。知性を全く感じない動物じみた喘ぎ声が、完全防音の寝室中に響き渡った。
「だすっ、出すぞあい!」
「チンポっ、いぐっ♥ マンコっ♥ イッ、おおおーーっ♥」
そして仲良し親娘の二人は、ベッドの上でぴったりと重なりあった。
翌日。
「んー……やっぱり小村くんだ。おはよ」
「お、お、おはよう……三重さん」
練習のつもりが寸止め連続絶頂セックスをたっぷりと楽しんでしまい、まためがねを忘れてしまった。鼻がくっつく位の距離でようやく認識できた小村くんは、いつも通り顔を赤くしている。
(お父さんとは、違うにおいがする……顔や首筋のにおいなら、小村くんが分かるかも)
昨日の事を思い出して、練習の成果がほんの少し出た気がしてニッコリと笑った。
「あ……あわ……あわ……」
一方、そんな事を考えていると全く分からない小村くんはあいがキス寸前の距離でずっと見つめてくるので頭が沸騰しそうになっているのだった。
(小村くんのチンポの臭い嗅いだら、お父さんと区別できるのかなあ)
小村くんの大好きな綺麗な笑顔を浮かべたまま、あいはひっそりと股間を湿らすのだった。