まあ読んでってよ。
〜前回のあらすじ〜
メ「淡路島行こう!」
サ「ええぞ」
メ「海だー!」
サ「せやな」
メ「シロップ…」
サ「ドンマイ」
以上!
宿に帰ると、女中さんから風呂の用意が出来ていると伝えられた。ここの湯は温泉を直に引いているそうで、地味に楽しみである。
「後で卓球しようよ。浴衣着てさ!」
「いーじゃん。ご飯食べたら軽く動こうか」
楓の浴衣も、見たいし。
「理沙ってさ、体キレイだよね」
脱衣場で服を脱ぐ途中、そんなことを言われた。私としては楓の方が綺麗だと思うけど。
小さめな足のサイズに程よく大きい臀部、腰はくびれており肋骨が浮かないくらいに肉が付いているので不健康さを感じさせない。指は細長く首はしなやかで、抱くのにも抱かれるのにも理想的な肉体と断言できる。
弱点は背中と肩甲骨の間から少し下。触るとビクビク震えながら抱きしめてくる。本人曰く、くすぐったいし気持ちいいんだとか。
「…なんかやらしい目線を感じる」
「そんだけ魅力的ってことだよ。じゃ、お先にねー」
実際に魅了された人がここに一人いるわけで。温泉は露天風呂付きらしいので、期待に胸が膨らむ。
「はぇー、月大っきいねー」
「そーだねー」
ひろいおふろにはいるとしこうがとけるよね。
…サウナ行こうか。この温泉は意外と広く、サウナの他に打たせ湯や電気湯、ジェットバスに外気浴もできるらしい。
サウナには、呼吸したときの喉が熱を持つ感覚が好きですっかりハマってしまった。冷たいのが嫌で水風呂には入ってないが、体が『整う』のには興味があるので試してみるのもいいかもしれない。
楓は打たせ湯をしている。滝行に挑戦するそうで、
「仙人になってみる!」
とか言っていた。好きなだけやればいいと思う、私は止めない。相変わらず小学生じみた思考で心配になるが。
「理沙…ダメだった…」
サウナで汗を流していると、楓が意気消沈した様子で入ってきた。打たせ湯が思ったより痛くて諦めたらしい。ドンマイ。
そのまま何も言わず隣に座って肩に頭を預けてきた。肌に張り付いた髪が、やたらと扇情的に見えてくる。流れ落ちたお湯が鎖骨に溜まって、身じろぎするたび形の良い胸へ滑っていって―――
「――ふ、ぁ」
「んー?どしたの?」
上目遣いで顔を見上げ、短めの舌が唇を撫ぜる。視界の隅で火花がチラついた。少し、上せただろうか。
「…なんでもない。水風呂行ってくる」
頭を冷やす必要がありそうだ。ここのサウナは人目がそれなりにある。この感情は、体と一緒に整えてしまおう。
「っ!…はぁ」
やはり水風呂と言うだけあって冷たいが、今の私にはちょうど良い。熱に浮いた心を落ち着かせるため、足先からゆっくりと水に沈んでいく。
冷静になると、サウナでの自分を思い出し恥ずかしくなる。踏みとどまらなければ今頃楓に襲いかかっていただろう。汗だくでシたい気持ちはあれど、過呼吸にでもなられたらこっちが申し訳ない。
その後もう一度サウナに入って楓を待ってから上がった。着替えてさっくりとスキンケアを済ませ、部屋に向かう。そろそろ夕食が届いてるはずだ。
「結び方これで合ってるー?」
結び方以前に左前だよねそれ。縁起悪いから直そうか。ていうかスポブラとか着けないのこの人。丹前を羽織るとはいえ、最低限の下着は着て欲しいところだ。
「いただきまーす!」
「まーす」
今日の夕食は神戸牛などの会席料理だ。味わっていただこう。
「ご馳走さまでした」
「ご馳走さま」
はい、美味しかったです。楓が洗面台を使っているので、来るまでしばらく待とう。…早く来ないかな。
「はいお待たせー。寝よ「ダメ」っ」
二の腕を掴んで引き止める。自分でも引くぐらい据わった声が出たが、まぁ仕方ない。何せずっと我慢してきたのだから。
「シたいの?」
質問の答えは、唇で返す。捻じ込んだ舌と腔内をなぞる感覚が、薄まっていた理性をさらに犯していく。口を離せば唾液が糸を引いていて、非常に官能的だ。
「そういえば、此処って結構防音しっかりしてるらしいね」
だから大きい声を気にする必要はない。
「明日イルカに会う予定なんだけどなー?」
ならそれまで起きていればいい。
「…逃さないから」
ふっと体の強張りが解け楓が観念したことを伝えてくる。スイッチが入ったのだろう、その目には艶が混じり始めた。
「じゃあさ」
ふにゃり、と弧を描くように笑みを作って。
「試したいことがあるんだけど、いい?」
後を押すように。
「首絞めながらすると、中が凄い締まるんだって」
私の手を首に近づけながら、煽るように。必ずノッてくると分かった上で。
どうぞと言われた気がして、ぶつりと何処かから音がした。気づいた時には彼女を押し倒していた。
細い気道をゆっくり塞ぎながら、お姫様抱っこのような体勢にする。触れれば水音が鳴るほどに濡れていて、今からする行為をそれだけ期待しているのだと嬉しくなる。
挿れる合図をすると、頷きで返された。少し指を進めれば楓の言う通り強い力で圧迫される。捻れば壊れた玩具のように腰が跳ねて、より一層嗜虐心を煽られる。声は出ているので、もう少し強くしても平気そうだ。
舌を突き出しながら痙攣し、瞳孔を収縮させて酸素を欲している。その姿がどうにも愛しくて、さらに力を篭めて首を絞める。すると限界が来たのか私の腕を弱々しく叩いてきた。
「―――げほ、は、ぅ、あ"、は!」
やり過ぎたか。そう思ったが、顔を上げた楓は恍惚としていた。荒い息と不規則な鼓動、唾液に塗れた口の端は微かに上がっている。
掠れた呼吸が耳に届き、グチャグチャになった顔はそれでも行為の続きを求めてきた。
思わず抱きしめて頸を食み、軽くついた跡を舐める。すると催促するように腰を擦り付けてきて、一生こうして虐めたいと考えてしまうほど蠱惑的だった。
もしかしたら、楓にはマゾの気質があったんじゃないだろうか。焦らすように指を這わせながら思考する。どう拗らせたら首を絞められて悦べるようになるのか。
汗で湿りつつもなおさらりとした感触の背中に触れていると――
「…りさ、はやく、おく、ぐりぐりって」
――涙目になって、楓が手を取り下腹部に押し付けてきた。堪えきれなくなったのか、私の手で自慰を始めている。甘い毒に似た欲が脳を支配して、眼球は楓を移す以外役に立たなくなった。
「…かわいいな」
「はやく、はやく」
足が私の腰に絡みついてきた。どうやら逃がすつもりも、
夜はまだ長く、月は煌々と光っている。水音と声が、部屋を埋め尽くす。
卓球する約束は、明日に持ち越しだ。
「はーい!それじゃあイルカと触れ合う上での注意点を説明しまーす!」
「「はーい」」
やり過ぎて声が出ない!!
これメイ×サリでやる意味ありますかね?
妄想やしええか。
えちえち描写について
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♡で表して欲しい
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♡なしがいい
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勝手に決めな!(寛容)