後半が難産だったのと、ガチャで妖精騎士2人引けなかった精神ダメージが理由です。
モルガンは2枚引けたのに(おい
注意! 今回の話は胸糞要素が強め(作者基準)です。
駄目な方は読まないほうがいいかもです。その分、後半は前半読んでなくてもある程度分かるようにするつもりなので、どうかご勘弁を……。
主人公視点
聖杯の力で維持されている第4特異点。今日も今日とて地下街で俺は仕事に励んでいる。
当然、マシュの体で。
あの後、戻れなくなったことについては現場でもカルデアでも議論になったが、あれこれ手管――聖杯を含めた、文字通りありとあらゆる――を駆使してどうにか治めた。
マシュが何か言いださないかドキドキしたが、マシュは何も言わずに俺と共に、この特異点でかつての俺の体で息抜きを楽しんでいる。
かく言う俺も今日はちょっとアクセントを加えた息抜きだ。
「マシュさん! ひ、久しぶりっ!」
「お久しぶりです、ホーンさん」
挨拶でどもったこの純朴そうなホーン青年、聞けばあのジョージとジョンの親戚だとか。
特異点攻略中にあの2人を保護した際に知り合い、見事なまでに惚れられて熱烈なアタックを受けてきた。その熱意たるや俺が勢いに逆らえずデートする約束をしてしまうほど。
……息抜きの内容を考えればまったく問題はないのだが。
いつぞやかグレイが藤丸を襲った現場――と思われる地下湖。今では霧も晴れ、エネミーの類も近寄らないここは海水浴場ならぬ湖浴場として開放されていた。
「どうでしょう? ホーンさん」
「すごい可愛いよ……! きれいで可愛い!」
些か語彙力に欠ける褒め言葉をホーンから受け取った俺はそんな本心を一切出さずにニッコリと微笑む。
それなりに人の居る湖で泳いだりして、あっさりと迎えた夕暮れ時……といっても地下だから夕焼けなんて拝めないが。
俺が用意した宿泊施設の個室。そこそこグレートの高い部屋に俺と一緒に泊まることとなってる。ちなみにベッドは1つだ。
「マシュさん……本当にいいのかい?」
「………………はい」
頬を赤らめながら手を添えて食べてよし、と言った俺にホーンは優しくキスしてくる。
キスしながら俺はバスタオルの結び目をほどき、以前よりも色香の増した自慢の裸体を差し出す。
「ん……んんっ、やっ……」
圧倒的視線吸引力を誇る豊満なバストに迷いなく手を伸ばして形を確かめるように撫でたあとたぷたぷと下から持ち上げるように弄ぶ。
乳弄りを中断してベッドに押し倒すと待ちきれないと言わんばかりに存在を主張する肉棒を股の間に差し込んでくる。
「マシュさ、いや、マシュ。入れるよ」
「入れてください、ホーンさんのを、全部……んくううぅぅっ!」
もうちょっと愛撫してほしかっただけどなぁと内心ボヤキながら初挿入で苦しんでいるふりをする。
マシュの淫乱ボディのおかげでまったく痛くないけど、元の体だったら少し痛かったかもしれない。そのことに少しだけ感謝しながら疼きを抑えてくれる肉棒を愛液で覆われた膣壁で歓迎する。
「うああ……マシュの膣内、あったかくて気持ちいい……。出ちゃいそう」
「出そうなら遠慮せずに出してくださいね」
せめて3ズリぐらいは耐えてくれよと思いながらも、それをおくびにも出さずにホーンの頭をよしよしと撫でながらほほ笑む。
俺の言葉に少しは男のプライドを刺激されたのか、ホーンはゆっくりと腰を振り始める。間を置かずしてそれはがむしゃらなピストンに変わる。
「あっ! ああっ! いいですっ、そのまま…………んんんっ!!!」
からかうつもりで膣を軽くキュッと締め付けるとホーンはあっさりと果てた。精液の熱と感触に子宮が悦び、俺もイく。
これだ。生膣内射精で感じる性的快感。マシュの体でしか味わえないこの麻薬のような快感と中毒性は何度体感しても飽きが来ない。これがあるから、セックスの下手な童貞相手でも喜んで相手に出来るのだ。
「お疲れ様でした、ホーンさん」
「はあっはあっ……! マシュは、どうだった?」
「とっても気持ちよかったです。またシましょうね」
もうちょい精液の量が多ければなぁ、と思いながら不完全燃焼の性欲をなだめてホーンをおだてる。
フィナーレはこの我慢に見合う快感が待っていると信じて。
翌日、再び俺たちは地底湖に泳ぎに来ていたのだが、ホーンからの要望で泳ぎは中断される。
「ホ、ホーンさん? ここでするんですか?」
「うん、マシュの水着姿を見てたら我慢できなくて……」
湖水浴場の隅、人目のつかない物陰で俺は壁に手をついて尻を突き出す格好をしている。
昨日まで童貞だったのに大胆になりすぎだろ。童貞捨てるとここまで変わんのか? 童貞捨てる前にその機会を失って、代わりに手にした処女は藤丸に捧げたから分からん。
「んん……ふうっ、昨日あんなに出したのに、太い……」
水着をずらして挿入してきた。
太いといっても、太さだけならフランス兵やローマ兵、ウェアウルフなどいくらでも上がいるし、連中のほうが精液の質・量ともに上等だった。
それでもおだてるために嘘をつく。この嘘を信じたホーンがより一層俺を激しく犯してくれると確信しているから。
ホーンは昨日あっさりと精を絞られた肉壺を相手に腰を振り始める。おだてたのが効いたのか、子宮を潰す勢いでピストンしてくる。
「んあぁっ!!! こんな、はげしっ! んん!」
「激しいのが好きなんでしょ? ヒダがぐちぐち食いついてくるし、奥まで入れるとちゅうちゅう吸い付いてくるじゃないか」
「い、言わないでください……! 恥ずかしい……!」
自身の淫乱具合を解説されたことなどいくらでもあるし、この程度で羞恥を感じる初心さなどとうの昔に過ぎ去っている。
ゆえにこれは演技に過ぎないのだが、恥ずかしがりながらマンコをきゅっと締めるとホーンはあっさりと騙されてくれる。
今度は上の水着をずらして生乳を触ってくる。
「マシュ、おっぱいをいじられるのが好きなんだね。おまんこ、きゅんきゅんさせちゃってさ」
「ひゃんっ!? ち、乳首……、こりこりしないで、ください……! 痺れちゃいます……」
「おっぱいがダメなら……こっちは?」
ホーンは胸をいじるのを止めて子宮をぐりぐりと圧迫してくる。
オスに屈服させられていることを自覚させられた子宮は被虐の悦びから肉棒の先端にしゃぶりつき、連動する膣は肉棒を軽く締め付けてピストンをねだる。
「んううっ……! そうされると……、子宮がぁ……んん! ホーンさんのを欲しがって……」
俺が腰をホーンに押し付けると、ホーンは俺の腰を掴んで抽挿を再開する。
限界が近いのだ。俺の膣内のおちんぽさまが膨れながらピクピクしているから間違いない。
「はっ、はっ、出すよ……! マシュ、君のナカに。マシュ、マシュ……!」
気持ち悪いなあと頭の片隅で思いながら、ホーンの必死な抽挿そして……射精を受け止めた。
「ふああああっ……! おち、ん……ん、膣内で暴れて……」
昨夜出したせいか、今日のは昨日よりも薄いし少ない。絶頂には至れても、浅く、すぐ冷めてしまう快楽の波に満たされぬ性欲の不満とホーンへの苛立ちが合わさり、暴走しそうになる。
「ふうっ…………、マシュ? よかった?」
「ッ! ッ!!! ………………ふーーーっ。……よ、よかったです」
呑気な言葉に爆発しかけるも、寸前で堪えて平常を装って当たり障りのない返事をする。
その後は特に語るような出来事もなく。湖浴場から街に帰り、ホーンの家に泊まったが奴は手を出してこなかった。
……1回でも手を出して来たら、最後まで夢を見せてやったのに。ばかな奴。
少し入り組んだ路地裏にある建物の一室。今日の“仕事”のために用意した部屋だが、ホーンを使った最後のお楽しみのためにも使う部屋だ。
特異点での俺の仕事とは当然、
「やあ、マシュ」
「はい、貴方のマシュ・キリエライトです!」
セックスだ。
そして俺が今回やるのはただの浮気セックスじゃない。
まずこの部屋に入る客に自動的に暗示の魔術がかけられる仕掛けを施す。部屋に入った客は俺の思うがままに俺を犯して、俺の計画に協力したと気づかないまま帰っていく。
普通の浮気セックスとの違いとして重要なのはその光景をホーンに間近で見せて、俺もホーンに気づかれずにその様子を見て楽しむ点だ。
どうやってそんな都合のいい状況にするのかって? 簡単だ。この部屋、客は暗示で気が付かないが、壁の一面がガラスになっていて、そこからお互いの様子を確認できる。
さあ、仕上げだ。お互い精々楽しもうな、ホーンくん?
今回の仕事部屋はベッドが置かれた普通の部屋と違い、シャワーなどを完備した浴場だ。
浴場といってもそこまで熱くないし、広さを考えると小さい温水プールといったほうが正しい気がする。
「きょ、今日はこの体位でですか?」
「うん、大変かもしれないけどよろしくね」
「は、はい。精いっぱい奉仕させていただきますね――ホーンさん」
両手を手綱のように引っ張られた状態でする立ちバックの体勢で、目の前の客を仮初の恋人の名で呼ぶ。
客は皆、暗示で『自分はマシュを催眠で恋人に思わせた状態でセックスしている』と思い込んでいる。
なので俺もそういうフリをしながらセックスに興じるのだ。
「ふ、深いぃぃ……! 奥までゴンゴンって突かれて……」
「気持ちいいだろ? ほら! 大好きなちんぽだぞ、もっと締めろ!」
「ふああんっ!!! はいぃぃぃ! 気持ちいいです!」
おい、もうロールプレイ剥がれてんぞ。
まあ恋人クンと違っておちんぽさまがっちがちでデカいから勘弁してやるけど、そういうプレイなんだからもうちょっと頑張ろうぜ?
ガンバレ、ガンバレと応援する気持ちでまんこを締め付けると、うめき声を漏らしながら腰の動きを速くしてきた。
「このエロ穴! 精液搾りとることしか考えてねえんだろ!? だったらもっとおねだりしてみろ!」
「ひぃんっ! は、はい! 私、マシュ・キリエライトはぁ……あん! おまんこをおちんぽさまにイジメてもらうのが大好きな……え、えっちな女の子ですっ!」
「おう、ならもっとイジメてやるよ!」
「んあああああんっ!!!」
馬鹿の一つ覚えのように俺の子宮を揺らすピストン……だが、この乱暴さと単調さが懐かしく、心地よい。
俺は、いや、マシュの体はオスに力づくで、子宮を屈服させられるのを望んでいる。その望みが叶っているこのセックスは、久々に深い絶頂へ俺を導くだろう。
ならばと、返礼としておちんぽさまにまんこだけでなく腰を使って奉仕する。腰を動かすことで膣を締めるだけでは当たらない位置の肉壁を擦り、背筋を震わせる快楽信号が走る。
「うぐっ! でるぞっ! 逃がさねえからな……っ! 全部受け止めろっ!」
「はいっ! 妊娠します! しっかり受け止めて、孕みますっ! ああ、あああああんっ!!!!!」
遠慮なしにぶちまけられる精液。体が本当に欲していたそれが子宮のなかで熱く、受精すべくうごめいているのがはっきりと分かり、悦びのあまりぶるりと震える。
「ふーーーっ、あー出た出た。じゃあなマシュちゃん、また買ってやるよ」
「あ、え? ホーンさんどこへ……?」
射精を終えたら長居は無用とばかりに退室する。
戸惑った声を出して引き留めようとするも、客は気にも留めない。
うーむ、今度似たような遊びをやるときは客を選んだほうがいいかもしれない。ここでロールプレイしてくれる人なら気分も盛り上がっただろうし、アドリブの必要も減るだろう。
おっ? ガラスの向こうのホーンくん。泣きながらもどこか安堵したような表情をしている。ああ、そうか。もう俺が犯されないと思って安心したのか。
でもね、ホーンくん。
「マシュ? 入るよ」
「あ! ホーンさん! どうなされたんですか、終わったら急に部屋から出て行って……。何かあったのですか?」
「うん? さては前の奴、コトが終わったらすぐ出たな……。おっと、ごめんね、マシュ。ちょっと物音がしたから見に行ってたんだ」
「そうだったんですね、すみません。急に部屋から出ていっちゃったから私、心配しちゃって」
――客が1人だけとは言ってないよ?
さあ、もう少し遊ぼうか。